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![]() 世界文化遺産の暫定リストに富士山、富岡製糸場など4件2007年01月23日23時17分 文化庁は23日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産登録に推薦するための暫定リストに、富士山(静岡県、山梨県)など4件を追加すると発表した。
追加が決まったのは、富士山のほか、富岡製糸場と絹産業遺産群(群馬県)、飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群(奈良県)、長崎の教会群とキリスト教関連遺産(長崎県)。暫定リストに追加記載が行われるのは6年ぶりだ。 今回の追加分は、2月1日までにユネスコ世界遺産委員会に申請される見込み。その後、準備が整ったものから登録推薦書の提出などを経て、同委員会で認められれば登録が決まる。登録には早くても3年近くかかるという。 富岡製糸場は、日本の文明開化の先駆となった遺産群である点が、富士山は、日本を代表する名山で信仰・文化の対象となってきた点が、評価された。飛鳥・藤原では、宮都や遺跡が自然と一体となった歴史的風土が、長崎の教会群では、西洋と日本の建築様式の融合による文化的景観などが、高い評価を受けた。 暫定リスト候補は、昨年度まで文化庁が選んできたが、各自治体から他薦や自薦が相次ぎ、今年度から公募に。昨年11月末の締め切りまでに、26県が24件を提案。文化審議会の特別委員会が審議してきた。選に漏れた20件は今後も継続審議。公募は来年度も行われる。 世界文化遺産の登録は抑制傾向にあり、推薦書の提出も1国で年1件に制限されている。
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