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石原国土交通相は12日に出演したテレビ朝日の報道番組で、日本道路公団の藤井治芳総裁が5日の会談の席上、これまでの道路行政と政治家のかかわりについて言及したことを明らかにした。石原氏は「藤井総裁は道路行政をずっとやってきた中で、つき合いのある政治家を実名やイニシャルで話した」と述べた。
さらに会談で藤井氏は、過去の国有地の払い下げに際し「そういう(政治家との癒着のような)ことがあった」として、不正があったことを示唆したという。石原氏が「不正があるなら総裁自らが明らかにすべきだ」と求めたところ、藤井氏は「そんなことをしたら、死人が出る」と拒否したという。
石原氏は5日の会談後、「公団の財務諸表などに関する納得できる説明がない」と藤井氏の更迭を決めたが、藤井氏が辞表提出を拒んだため解任を決定。解任に際し藤井氏の言い分を聞く「聴聞」が17日に開かれる。
(10/12 23:10)
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