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【自衛隊イラク派遣】
 
「前回と全然違う」政府、打開策見えず危機感 邦人人質

 イラクで日本人旅行者の香田証生さん(24)を拉致したとされる「イラク・アルカイダ機構」は、武装集団のなかでも残虐で、最も過激なイスラム系テロ組織として知られる。リーダーとされるヨルダン人のザルカウィ氏はテロ事件で指名手配されており、米軍が身柄拘束に躍起だ。ほかのグループなら交渉で解放される可能性も指摘されるが、この集団に説得が効くかどうかは不透明といわれる。

 政府は、今回の事件について4月に起きた2回の人質事件と比べて「ザルカウィのグループということなら、前回とは全然違う」(外務省幹部)と危機感を募らせている。武装グループと接触する手だてはこれまでのところ見つかっていない。

 「極めて危険な、前回とは違う残虐なグループのような感じだ。我々も大変、気がもめる」

 町村外相は27日、こう記者団に語り、深刻に受け止めていることを率直に認めた。自民党幹部も「かなり救出は難しい」と語った。

 今年4月に郡山総一郎さんら3邦人が拘束された事件では、スンニ派有力指導者らで組織する「イスラム宗教者委員会」が人質救出に影響力を発揮し、政府は今回も仲介役を期待している。だが、町村外相は「前回の経験もあるので連絡を取るべき対象の一つ」としながらも、「(今回は)彼らが有効かどうかは全く分からない」と話す。

 打開策が見いだせない中で、政府は27日午後までに在外公館を通じて25カ国に支援を要請した。重視しているのは、ザルカウィ氏系の武装グループによる人質事件を経験した政府が、どのようにグループと接触、交渉したかという情報だ。

 48時間以内の自衛隊撤退を求める武装グループが、その期限をいつに設定しているか不明であることも、政府を悩ませている。4月8日に起きた最初の人質事件で川口外相(当時)がロイターなどを通じて解放を呼びかけたのは3日目だった。今回、事件発生を知ってから6時間後に町村外相がアルジャジーラのインタビューを受けた。「48時間がいつか分からないので早めに外相の出演を決めた」(外務省幹部)という。

 町村外相はAP通信の映像配信部門APTN、ロイターテレビ、CNNの取材にも次々に応じた。

 しかし、高島肇久外務報道官は同日夕の記者会見で「(犯行)グループに直接解放を働きかけられればいいが、今のところ何の手がかりも得られていない」と語った。

(10/27 23:40)


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