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参院閣僚枠2は維持、安倍氏が青木氏に明言 組閣人事

2006年09月22日12時23分

 自民党総裁の安倍官房長官は22日午前、党本部で青木幹雄・党参院議員会長と会談した。青木氏は26日に安倍氏が首相に指名された後の組閣をめぐり、参院の二つの閣僚枠を確保するよう要請した。青木氏によると、安倍氏は「それは守ります」と応じた。同党の参院執行部は、若林正俊・党参院政審会長(森派)と、溝手顕正・参院議院運営委員長(丹羽・古賀派)の2人の入閣を要請する方針だ。

 参院からの閣僚起用に関して、安倍氏はこれまで「適材適所でやっていきたい。最後は首相が1人で決断する」と繰り返し、参院の2枠の確保や、推薦された人物をそのまま受け入れるかどうかは明言していなかった。安倍氏がこの日、青木氏に参院枠を維持する考えを示したことで、焦点は若林、溝手両氏の起用要請を受け入れるかどうかに移る。

 一方、青木氏は、参院自民党の人事に対する要請は派閥単位のものではなく、院全体としての要請だと強調。来年夏に参院選を控えていることもあり、受け入れられない場合は、国会運営に支障が出かねないとしている。

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