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女子組

京都×女子組

日本酒で乾杯

女子が着物に着替えたら…
日本酒の香りにうっとり

 大切なのはお酒とつまみの味のバランス。10月に京都の日本料理店で開いた日本酒講座で、きき酒師の葉石かおりさんがアドバイスした。ドライフルーツやチーズもお酒のおともに。読むだけでほろ酔い気分![記事へ]

母娘よくばり旅

秋は短し、旅せよ乙女
おいしい古都におこしやす〜

 京都出身の超パワフルな母と娘が「とっておきの京都」をご案内します。和菓子や抹茶、漬物、お麩の専門店を訪ね、カステラまんじゅうを食べ歩き! ちょっと「食」に偏りすぎ? 秋の古都を堪能して。[記事へ]

紅葉情報

京都 雑貨&カフェマップ

雑貨

  • がまドット柄バッグ
  • 西陣織の匂い袋
  • 人恋し、花街の一言札
  • 座布団屋さんの枕
  • マカロンブローチ
  • 艶めく人の椿油
  • 京都掛札の風呂敷
  • つやは年輪、銅の茶筒
  • 自然が彩るストール
  • 髪にツヤ、ツゲのくし
  • いろんな料理に一振り
  • 料亭風に変身、弁当箱
  • 魅惑の幾何学模様
  • 職人の技光る雪平鍋
  • 底なしでいいかしら?
  • 私の髪もお花見気分
  • 唐草ぐるぐる名刺入れ
  • 心地良い胸キュン柄
  • 大地をつかむ地下足袋
  • 和素材でオイシイお肌
  • 節電の夏、心も軽やか
  • イニシャルに思い込め
  • 刺激とスーッと感
  • 和紙の味わいと職人技
  • ズーッと眺めたい落雁
  • 思いを伝える京唐紙
  • エコで暖色、和みの灯
  • 製油入りでうるうる
  • 三上工房の革ペン

雑貨

  • 香り高い絶品ハーブ茶
  • チクチクしながらお茶
  • 韓国茶 癒やされる
  • 私語禁止の至福空間
  • 昼でも夜会の雰囲気
  • 屋根に壁に銭湯の面影
  • 氷ふんわり肌ひんやり
  • お好きな席でのんびり
  • 古書2000冊に囲まれて
NEXT

 斜めがけできるフラットショルダーバッグ。カラフルな水玉? ううん、小さな小さながま口が並んだ柄。ジーンズにもぴったりで、製造が追いつかないほどの人気。お財布と携帯を放り込み、秋の街へ元気に出かけよう!
(取材・山田佳奈)
 お香の老舗で取材を終えた帰りがけ、ブラウスからふんわりいい香りが。「誰が袖 みやこ」は、江戸時代創業の名店が作る匂い袋。バッグやたんすに入れ、移り香を楽しむ。ほのかな香りに包まれる心地よさが、味わえます。
(取材・沼田千賀子)
 晩秋。人恋しい。そうだ、思いを伝えよう。活版・一言札なら短くて書けそう。花街にある宮川町歌舞練場の近く、お茶屋を改装した文具店のオリジナル。しっとりデザインの紙の上、「ありがとう」をのせれば、きっと心は届くはず。
(取材・中塚久美子)
 お昼寝に愛用の枕。デスクワークの時の腰当てにも。嵐山の雑貨と寝具の店は明治20年代、座布団の製造販売で創業。座布団には体重分散を考えてアーチ状に綿を詰める。そんな伝統技術を生かした枕で、心地よい時間をどうぞ。
(取材・山田佳奈)
 コロンと小さいけれど、華やかで品がある。西陣織の卸と製造を手がける「細尾」の生地で、ジュエリー作家が作った。伝統の技に支えられた西陣織が、現代の感覚で直径2センチのブローチに。着けるだけで豊かな気分になれる。
(取材・沼田千賀子)
 長崎・五島列島の椿(つばき)油に無農薬ハーブ精油を配合。サラサラしていて肌にも髪にも合う。スーッとした香りは癒やし系だ。1865年創業。女性の髪まわりものをつくり、美の引き立て役に徹してきた店の逸品。聖夜に艶(つや)めきを添えて。
(取材・中塚久美子)
 大胆な配色で華やかな風呂敷。結んでバッグにし、新春のご挨拶(あいさつ)はいかが。和服にも洋服にも合う23柄50種は、すべて七宝など日本古来の文様が元。ポップなのに、手に持つとどこかたおやかで優しいたたずまいにしてくれます。
(取材・山田佳奈)
 真鍮(しんちゅう)や銅、ブリキで作られた茶筒。ずっしり重い。それもそのはず、気密性を保つため二重構造だから。重さがそのまま手作業の重みを表すかのようだ。時とともに色つやが変化し、風格すら出る。修理しながら100年使える。
(取材・沼田千賀子)
 色ってこんなにあるんだ。草木花からくみ出した赤や紫、青など色とりどりのストールが飾られた店内は、虹がかかったよう。まとってみると、ストールに当たる光の加減で顔色も七変化。自然の彩りに包まれ、春を待ちます。
(取材・中塚久美子)
 時間も手間もたーっぷりかけて一本一本作られるツゲのくし。長く使うと、髪に手になじんであめ色に光っていく。静電気が起きにくく、地肌のマッサージ効果も。とくほどにつややかに輝く髪は、何にも勝る「アクセサリー」。
(取材・山田佳奈)
 立ちのぼるゴマやサンショウの香り! 七味はまず辛さを楽しむもの。そんな考えが覆される。材料を煎ってから手でもむため、しっとりした仕上がりだ。うどんもトンカツもミートソースも、褐色のひと振りで深い味わいに。
(取材・沼田千賀子)
 冷凍のミートボールも、この竹製のお弁当箱に入れるだけで手作り肉団子に見える。「料亭弁当」に変身させる竹の力、恐るべし。春からお弁当を持っていこうかなというあなた。ふたを開ける時のワクワク感が待ってます。
(取材・中塚久美子)
 リズミカルな手の動きから生まれる繊細な紐(ひも)。糸の色、本数……組み合わせ次第でデザインは無限に広がる。信州の作家が作ったトンボ玉をあしらったストラップ。見つめていると、幾何学模様の世界に引き込まれていくみたい。
(取材・山田佳奈)
 右手で柄を握った時の安定感が何とも心地よく、使いやすい。職人が金属をたたき、一つずつ鍋に仕上げていく。鍋肌の模様は職人技の証し。上等な道具を使えば、みそ汁も野菜の下ゆでも、いつもよりずっと楽しくできそう。
(取材・沼田千賀子)
 ハート形の穴を指で押さえないと、お酒も愛も、こぼれちゃう。「ずっと私を離さないで」。甘いつぶやきが器から聞こえてきそう。飲み干さないと置けない可盃(べくはい)は酒器工房を営む夫婦が作った。一人晩酌も、遊び心でグイッと。
(取材・中塚久美子)
 ふっくら愛らしい桜の花。綸子(りんず)やちりめんなどの絹織物を小さな正方形に切ってつまんで折って作る。揺れる「ぶら下がり」部分は外せるし、髪飾りにもコサージュにもなる2WAY仕様なのがうれしい。髪に胸に、ほら、春が来た。
(取材・山田佳奈)
 唐草模様の躍動感に、元気な黄色。気分が乗らない月曜日も、この名刺入れを見ればテンションが上向くかも。明治時代のデザインの数々を、現代の色づかいでよみがえらせた。手書きの線のわずかなゆがみが、温かみを添える。
(取材・沼田千賀子)
 「この柄、松虫草の茎がクネクネしててかわいい」なんて言えたら、あなたは乙女。桜、ひなげし、野いちご。対照をテーマにデザインされた草花25柄に胸キュン。綿の生地は手触りがいいし、色もきれいで、抱きしめたくなる。
(取材・中塚久美子)
 まるで大地をつかんでるみたい。この地下足袋、つま先にぐぐっと力が入る。ポップでキュートな菊柄に合わせ、服にも和のテイストを入れてみよっと。かかとの留め具を外し、ピンクの裏地をチラ見せ。楽に粋に歩きたい。
(取材・伊藤恵里奈)
 ごまもユズもお抹茶も、京都産の素材を使った手作りせっけん。天然のアロマオイルを配合。泡立てるといい香り! 洗顔がリラックスタイムに。優しい泡にふうわり包まれて、フレッシュでおいしいお肌に生まれかわる。
(取材・山田佳奈)
 目に涼しく、あおぐとなお涼しい。竹を細く細く割った骨に和紙を張り、季節を表現する。京うちわの専門店が作るうちわは、どれも軽やか。繊細な手作業の積み重ねでできたうちわで風を送れば、節電の夏もきっと楽しく。
(取材・沼田千賀子)
 あの人のイニシャルはY。あった! アルファベットに架空の花や葉をあしらった花文字は美術系高校で同級生だった女性2人の創作だ。あなたのことを思って選んだの。そんな思いが伝わる贈り物。イニシャルって特別だから。
(取材・中塚久美子)
 お肌にのせると、塩のつぶつぶが刺激的。洗い流すと、ハッカのスーッと感が爽快。ムシムシ暑い夏の肌のケアに役立ちそうなマッサージクリーム。米ぬかエキスも入っていて、懐かしいにおいがする。母の鏡台の香りのよう。※10月にパッケージと成分をリニューアルしています
(取材・伊藤恵里奈)
 夏の読書の「相棒」にブックカバーはいかが? 木版刷りの技術を受け継ぐ職人が刷り上げる一枚一枚が、モダンで色鮮やか。機械印刷を見慣れた目には、木版のやわらかく深い表現が新鮮だ。和紙の風合いと摺師(すりし)の技を感じて。
(取材・沼田千賀子)
 かわいすぎて食べられない。アシカにシロクマ、ハリネズミ……。和三盆糖にココアやバニラフレーバーを混ぜ、動物の木型で固めた落雁(らくがん)だ。しっかり硬くて、さっぱりした甘みのおもてなしの逸品。お客さんと話も弾みそう。
(取材・中塚久美子)
 さようなら、今までありがとう。そんな大切な言葉を優しく包むカード。版木の模様に色をのせ、和紙の上にふんわりと押す京唐紙だ。指先にかすかに感じる模様の凹凸がじんわり温かい。どうかあの人に思いが届きますように。
(取材・伊藤恵里奈)
 そのまま飾っても楽しいけれど、やっぱり火をつけてみたくなる。温かみのあるオレンジ色の炎に、夏バテ気味の心も一息つけそう。和ろうそくは、ろうも芯も植物由来のエコ製品。いつものキャンドルの代わりにいかが?
(取材・沼田千賀子)
 乾燥になんか負けるもんか。ユズから抽出した精油入りのリップバーム。唇に塗り塗りすると、おいしそうな香りがする。お肌思いの自然派化粧品、じつはニューヨークで先にヒットした。秋から冬へ、目指せ、唇美人。
(取材・中塚久美子)
 やわらかい手触りにうっとり。しなやかな書き心地にうっとり。上賀茂神社の手づくり市で出あった革ペンは、オーダーメード靴の職人が手がける。使いこむうちに、革が手になじんでいくそう。なが〜くお付き合いしたいな。
(取材・伊藤恵里奈)
 銀閣寺から10分ほど歩いた場所にある、隠れ家のようなカフェ。民家のリビングルームをいかして造られた。庭のハーブでいれた、香り高いハーブティーが絶品だ。
 磨かれた床にアンティークの家具が並ぶ。テーブルとテーブルの間が広く、ゆったり過ごせる。クリスマスイブはキャンドルの炎が揺れる。
 音楽好きにとって魅力なのが、米JBL社のスピーカー「パラゴン」から流れるジャズだ。約3千枚のレコードからスタッフが選曲している。
(田中京子)
 ティッシュケースやシュシュなどの洋裁キットが、壁や棚に飾られている。お茶や食事だけでなく、気軽に手縫いが楽しめるという趣向だ。
 「ウナギの寝床」の元豆腐店を借りて、2005年に開店。有機野菜を使ったランチ(800円〜)がこだわりの一品だ。予約制で営業している。
 みんなでチクチク★しながらおしゃべりを楽しむことも。東日本大震災の支援で、被災地に1400枚以上のぞうきんを送った。
(岩本哲生)
 一歩入ると、お香のような独特の香りに包まれる。木の実や植物の根などの薬草を使った韓国茶が味わえる店だ。
 おすすめは10種の薬草の十夢母(ジュモンモ)茶。香りが強く、聞くと「高麗ニンジンですよ」。ちょっと苦みがあるけれど、はちみつを入れるとまろやかに。飲んでいるうち、だんだん気持ちが落ち着いてきた。風邪や疲労にも効くそうだ。
 土壁の店内は木をふんだんに使用。柿渋染めの座布団やのれんがシックな雰囲気。畳敷きの個室もあり、子連れでも安心だ。
(大野正智)
 パン屋の2階にある名曲喫茶。私語禁止。パソコン使用禁止。ソファにゆったりと身をしずめ、クラシック音楽に耳を傾ける。至福の時間だ。
 1960年代は学生の客が多かった。今は大人のたまり場。会話をしたい人は、雑談室を使わせてくれる。
 1人1曲、リクエストもできる。ただし、長過ぎる曲や、強弱が激しくてうるさい曲は不可。家で自由に聴く音楽とは違い、店にいるみんなが曲を楽しむためだ。マナーを守りつつ、耳をすませよう。
(田中京子)
 桜の名所、高瀬川のほとりにある名店だ。青い照明、東郷青児の美人画、重厚な木彫。ソワレ(夜会)という名前の通り、昼に来ても、どことなく夜の雰囲気がある。
 1948年に開店した。食事メニューはないが、ビールなど軽いアルコールはある。カフェというより、純喫茶と呼ぶ方がしっくりくる。
 幻想的な雰囲気を堪能するなら、名物のゼリーポンチを味わいたい。ソーダの中にカラフルなゼリーが沈んで宝石のよう。夢みるような色合いだ。
(田中京子)
 もと銭湯。約10年前に改装し、カフェに生まれ変わった。唐破風の屋根、華やかなマジョリカタイル、男湯と女湯を仕切る壁など、当時の面影があちこちに残る。
 アニメ「けいおん!」にも登場し、熱心なファンが訪れる。ランチ(900円)はボリュームたっぷり。訪ねた日はミートボールに野菜、ご飯、みそ汁。家庭的な味だ。
 2階は貸しギャラリーになっている。帰りに西陣散歩としゃれこめば、観光地と違う京都の表情がみられそうだ。
(田中京子)
 ひと口目は衝撃だ。極限まで柔らかい氷が、甘く冷たくふわっとほどける。キーンと頭にひびくあの冷たさはまったくない。
 かんなで削ったみたいに氷が薄く出るよう、電動かき氷機の刃を調節している。栃木県日光市から取り寄せている天然氷は大人気で、近ごろ品薄だ。いちじくや桃など季節の果物と抹茶味の2種類。
 まだまだ暑いけれど、祇園の路地奥のお店は別世界。風鈴が揺れる坪庭を眺めていると、優しい涼風が体の芯を吹き抜けていく。
(尾崎千裕)
 2階建ての古民家を改装した店内には、カウンター、ソファ席、椅子とテーブル、畳に座布団と、様々なコーナーがある。そのごちゃっとした感じが居心地良く、地元の人も観光客も、のんびりくつろいでいる。
 看板メニュー「さるぅ屋バーガー」などのパンは特注。分厚いが、張りのある表面に歯を立てると驚くほど口当たりが軽く、ボリュームのあるハンバーグにぴったりだ。
 手作りスイーツやハーブティーも人気。お酒や遅い晩ご飯も楽しめる。
(山口宏子)
 畳にちゃぶ台、本棚には約2千冊の古書が並ぶ。鉄道模型など、店主と妻が集めた古い小物も飾られ、タイムスリップしたかのようだ。
 以前は古書の販売も。筋金入りの本好き店主、お気に入りの本が売れていくのが寂しくて、カフェに転向した。
 店の名は「言葉の『葉音』を感じてほしい」という願いから。メニューに書いてあったサムエル・ウルマンの詩「青春」の一節を口ずさんだ。「年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときはじめて老いる」
(田中京子)

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