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経営再建中のカネボウと産業再生機構は6日、7日に発足する化粧品新会社の会長兼最高経営責任者(CEO)に、元経営コンサルタント会社社長で再生機構執行役員の余語邦彦氏(47)が就く人事を固めた。社長にはカネボウの化粧品部門出身の知識賢治氏(41)が決まっており、企業再生に実績のある余語氏が経営の助言をするとみられる。40代の2人が新会社のかじ取りを担うことになった。
余語氏は東大院機械系工学科を修了し、科学技術庁(現文部科学省)勤務後、経営コンサルタント会社社長などを歴任。00年には経営再建中の光通信に移り、副社長としてリストラを断行して再建を軌道に乗せた。再生機構の執行役員には昨年8月に就任した。
カネボウ本体から分離して7日に発足する新会社の社名は「カネボウ化粧品」となる予定。再生機構は余語氏のほか、4人を社外取締役として送り込む方針だ。
(05/06 22:56)
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