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茨城県の霞ケ浦でコイヘルペスウイルス(KHV)によってコイが大量死している問題で、同県霞ケ浦町の業者が、県の出荷自粛要請後に滋賀県の養殖業者と愛知県の2カ所の釣り堀に養殖コイ計2700キロを出荷したことが2日わかった。茨城県は業者に口頭で指導した。
茨城県などによると、霞ケ浦町の業者は、11月11日に滋賀県の養殖業者に2400キロ、愛知県一宮市の釣り堀へ100キロ、同県尾西市の釣り堀に200キロの養殖コイをそれぞれ出荷した。いずれも茨城県の検査で死魚が見つからなかった網いけすから出荷したという。愛知県の二つの釣り堀では、18日にKHV感染が確認されている。
茨城県はKHVによる大量死が確認された11月2日以降、霞ケ浦のすべての養殖業者に出荷自粛を要請。同12日には、持続的養殖生産確保法に基づく移動禁止命令を出していた。
(12/02 23:54)
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