記事一覧
ことば談話室
正月に京都のお寺に大雪が降っている写真を見て、幻想的ですてき!と思うと同時に交通機関の乱れも心配になりました。降るといえば、昨年御嶽山の噴火で頂上を真っ白に…続きを読む
ことば談話室
◇まさに寝耳に水 突然飛び込んでくる大きなニュースには慣れているつもりでも、突然の衆議院の解散総選挙には驚きました。11月初旬に「解散風」が吹き出してから、…続きを読む
ことば談話室
先日、東京・中野の古書店で高価なブリキの玩具が盗まれる事件がありました。店が、指定した日までに返さなければ顔写真を公開する、としていたため、その日の午前0時…続きを読む
ことば談話室
先ごろ来日した米オバマ大統領は、到着してすぐ、東京・銀座の高級すし店で安倍晋三首相と食事をしました。きっと、とろけるような最高級の魚を食べたのだろうなと想像…続きを読む
観字紀行
前回、猫啼(ねこなき)温泉で本物の猫に会えなかったので、猫を求める旅はまだまだ続きます。 リムジンバスに乗るために福島空港に立ち寄ると、入り口には仁王立ち…続きを読む
観字紀行
福島県を舞台に猫をめぐる旅の続きは、松尾芭蕉が磐梯山を詠んだ俳句「山は猫ねぶりて行くや雪の隙(ひま)」からはじめます。東北、北陸の紀行文「奥の細道」で、芭蕉…続きを読む
観字紀行
友人が猫を飼い始めました。猫じゃらしに夢中になったり、窓ガラスに映る自分の姿に戦いを挑んだり、かわいくてしかたがありません。昔からネズミをとる動物として、人…続きを読む
ことば談話室
校閲記者になって良かったな、と思うのは通勤の時。午後からの出社が多いので、地獄のラッシュアワーは回避できます。地下鉄の駅の階段を上がると陽光がまぶしいことに…続きを読む
ことば談話室
いよいよ夏本番。暑さにうんざりする季節です。でも、夏休みの予定を考えると、それだけでうきうきしませんか? 海に花火にお祭り、音楽フェスやキャンプなんかもいい…続きを読む
ことば談話室
世界で11億人以上の信者をかかえるキリスト教カトリック。日本にもたくさんの信者がいて、多くの教会があります。 3月下旬の日曜日、東京・四谷の聖イグナチオ教…続きを読む
ことば談話室
新しい年が始まりましたね。 昨年の元日は、職場で大みそかから一緒に年を越した同僚たちに「明けましておめでとうございます」とあいさつした後、明け方にオウム真…続きを読む
観字紀行
さて、前回までは東北・宮城県仙台市のニッカウヰスキーの蒸溜(じょうりゅう)所を楽しみましたが、全国には他にも会社や創業者の名前が由来になっている住所がいっぱ…続きを読む
観字紀行
前回、宮城県仙台市のニッカウヰスキー宮城峡蒸溜(じょうりゅう)所で、おいしいウイスキーの原料の中で、もっとも大切な「水」をいただきました。さて次はいよいよ製…続きを読む
観字紀行
東京都大田区田園調布や世田谷区成城……。高級住宅地の代名詞のように言われますが、ひそかに住んでみたいとあこがれているのが、兵庫県芦屋市の「打出小槌町」。住所…続きを読む
ことば談話室
ロンドン五輪の熱戦が終わりました。五輪紙面を担当した校閲記者として、やっと一息……つく暇もなく、今度はパラリンピックが始まりました。 五輪期間中は夕刊を担…続きを読む
ことば談話室
「名前は両親からの最初のプレゼント」なんて言葉を目にします。他人と区別するための大事な大事な情報ですね。 新聞紙面には毎日多くの人の名前が登場します。この…続きを読む
ことば談話室
4月も下旬を迎えて、新入生や新社会人の緊張の新生活もひと段落したころでしょうか。今年、東京では小学校の入学式と桜の満開の時期がちょうど重なり、小学校教諭の友…続きを読む
ことば談話室
11月5日、スイスのバーゼルで開かれたテニスの大会で、日本男子の錦織圭選手が世界ランク1位のジョコビッチ選手に勝利するという快挙を成し遂げました。その日、ス…続きを読む
ことば談話室
朝日新聞本紙で10月から、東京電力福島第一原発の事故を題材にした「プロメテウスの罠(わな)」という長期連載が始まりました。 校閲センターは記事や見出しの誤…続きを読む
ことば談話室
マキシワンピ、マイクロミニ、ドルマンスリーブ、クルーネック、カプリパンツ……。 さてさて、カタカナばかりのこれらの単語。いくつ知っていますか? ヒントは…続きを読む