記事一覧
観字紀行
かつての城下町・東京には、お台場以外にも幕府にまつわる「お」が多くあります。 東京駅から北へ2キロほどの場所を東西に流れる神田川。川を挟むようにして、文京…続きを読む
観字紀行
お台場に広がる砂浜で遊ぶ観光客を横目に、北へ10分ほど。レインボーブリッジへと続く道を左手に折れると、台場公園にたどり着きます。園内は夏の日差しを浴びた雑草…続きを読む
観字紀行
筆者が東京本社に勤めていたころ、仕事を終えて、東京港にかかるレインボーブリッジを通って帰宅していた時期がありました。橋を渡る途中、進行方向右手には東京有数の…続きを読む
ことば談話室
先日、街中でこんな会話を耳にしました。 「あの人、イケメンじゃない?」「え、どこどこ?」「ほら、向こうから歩いてくる人」「ホントだ。ヤバ~い」 なにやら…続きを読む
観字紀行
心地よいリズムを刻むボサノバを聞きながら、明るさを抑えた照明の下、文庫本を読み進める。テーブルの上には、入れたてのコーヒーとモンブラン――。 週末の昼下が…続きを読む
観字紀行
日本随一の繁華街・銀座にあやかり、商売繁盛の願いとともに全国各地に広まった「銀座」。その中心地、東京都中央区銀座のメーンストリートである中央通り沿いには「銀…続きを読む
観字紀行
国内最多14基の原発が集中する福井・若狭地方。この地を指して使われる言葉が「原発銀座」です。東日本大震災後、よく目にするようになりました。悲惨な事故を起こし…続きを読む
昔の新聞点検隊
【当時の記事】 食ふか、食はれるか 蛇・田螺の闘争 問 蛇と田螺はどちらが強いか? 答 断然田螺が強かったです…… ノビちゃった蛇…続きを読む
昔の新聞点検隊
【当時の記事】 ロシア少女の一人旅に 大田大使が情けの斡旋 まだ見ぬ父の懐ろ慕ひて 【清津特電】まだ見ぬ懐しの父親のふところを目ざしあどけない十一歳のロシア少…続きを読む
昔の新聞点検隊
【当時の記事】 あすの花火代 ザッと一万円 豪華な川開きの一夜 夏の景物詩両国の川開きは愈明十七日午後三時から挙行されるが仕掛け花火三十台のうち呼物は「大江戸…続きを読む
昔の新聞点検隊
【当時の記事】 「先輩の専断」 問題の五選手が声明書発表 早大庭球部の紛議 早大庭球部は去る七日○○○○選手の退部強要問題から△△、■■、●●、与▽の中堅四選…続きを読む
ことば談話室
私には、24歳と15歳になる2人の妹がいます。上の妹はちょっぴりガサツで、思ったことはズバズバ言う性格。かたや下はというと、口数少なく極度の人見知り。本当に…続きを読む
昔の新聞点検隊
【当時の記事】 郵船の入社試験 ◇郵船会社では本月十九日から廿七日まで九日間に亙って明年四月入社せしむべき新入社員の口頭試験をやった、処で本年の応募者は帝大百…続きを読む
昔の新聞点検隊
【当時の記事】 酒席へ“寒波拳固” 年忘れの喜劇 粗忽男の猛勇編 二十一日夕方六時頃城東区亀戸町●ノ●●薬局主人、阿久津一作君(四三)が飲み仲間の同町●ノ●●…続きを読む
観字紀行
前回に引き続き、四條畷(しじょうなわて)市を歩きます。 市の中心地に広がる商店街。夕暮れ時には、晩ごはんの食材を買いに来る人や、近くの高校や大学からの帰り…続きを読む
観字紀行
今回は、大阪市から東へ10キロ余りの位置にある大阪府四條畷(しじょうなわて)市にやって来ました。大阪市内へ電車で乗り換えなしで30分ほどという便の良さから、…続きを読む
昔の新聞点検隊
【当時の記事】 おれは生きてる 老人大憤慨 廿年振りで郷里へ年賀状を出して大いに驚く 十日午後二時半頃三田署へ出頭した人夫体の老人が一通の電報と封書を小沼司法…続きを読む
昔の新聞点検隊
【当時の記事】 関西弁丸出し 駄々ッ子のA氏 渡辺倉庫事件公判 八日東京地方裁判所に開廷されたA、B両氏の渡辺倉庫乗っ取り事件公判は午後二時半再開、なほB氏に…続きを読む