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「麸」や「靭」を大阪本社だけが用意していたのはなぜ? 「畩」になじみがあるのはどの地域の人?―― 昭和30年代に朝日新聞の4本社が、全国共通で整備する字と…続きを読む
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「枳」「梼」「沂」……昭和30年代、大阪本社だけが常備していたらしい活字の例です。それぞれ用途が思い浮かぶでしょうか。 今回も…続きを読む
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新聞社が用意する活字にも、地域性がありました。特定の町名などに限って使われる字は、その地域を管轄する本社にとっては不可欠ですが、他の地域の本社にとってはほと…続きを読む
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社内資料「統一基準漢字明朝書体帳」(第3版)のうち、部首順に漢字が並べられた本編部分は前回まででひととおり見終わりました。 《書体帳の各版の概要はこちら…続きを読む
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社内資料「統一基準漢字明朝書体帳」第3版(1960年)に沿って朝日新聞の活字字体を振り返ってきましたが、部首ごとに漢字が掲げられた本編部分は、残り2ページ。…続きを読む
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戦後の朝日新聞の活字字体を眺めていくこのシリーズも、だんだん終わりが近づいてきました。前回は「車へん」で終わりましたが、これは「統一基準漢字明朝書体帳」で採…続きを読む
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先月は更新を休ませていただきましたので2カ月ぶりとなりますが、特に変わるところもなく、引き続き社内資料「統一基準漢字明朝書体帳」第3版(1960年)に沿って…続きを読む
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このシリーズで1ページずつ眺めている社内資料「統一基準漢字明朝書体帳」(第3版)は、戦後の朝日新聞が自社の活字整備のために当用漢字を含む4000字を選んでそ…続きを読む
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戦後の朝日新聞の活字字体が一応の完成をみたとされる社内資料「統一基準漢字明朝書体帳」第3版(1960年)を眺めながら、思いつくままにあれこれ書いていますが、…続きを読む
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このシリーズで1ページずつご覧に入れている社内資料「統一基準漢字明朝書体帳」は、それまで東京や大阪など本社ごとにばらばらだった活字を統一的に整備するため、新…続きを読む
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こんなことを言うと叱られてしまうかもしれませんが、かつて朝日新聞が独自に使っていた略字「朝日字体」の中には、今の感覚で見ると「何という字のつもりか、すぐには…続きを読む
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十数年前の出来事です。校閲センターでフォントを担当していたベテラン社員が、電話の相手に少々いらだちながら、ある文字を伝えようとしていました。 「その字は …続きを読む
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過去の社内資料「統一基準漢字明朝書体帳」第3版(1960年9月)に沿って、戦後の朝日新聞の活字字体をあれこれ振り返るシリーズも、今回で12回目。2013年4…続きを読む
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活字の書体帳や見本帳は、「どんな形の活字か」「どんな字をそろえているか」ということに加えて、「作り手が『文字の違い(区別)』をどうとらえているか」を見ること…続きを読む
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「のいち」「まえがしら」「はるがしら」……。何を指す言葉かすぐに分かる人は、どれくらいいるでしょうか。いずれも漢字の部品を表し、…続きを読む