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人権・校閲

こちら人権情報局

米兵は女?男?

2010年3月(創刊準備号2)

〈特に注記のない場合、新聞記事の日付などは東京本社最終版です〉
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今週の注目記事〈3月12日(金)~22日(月)〉

asahicom>マイタウンから
【滋賀】
フランスのパリ市立アル・サン・ピエール美術館で、日本人作家63人の912点を集めた障害者アートの企画展「アール・ブリュット・ジャポネ展」が3月24日から始まる。これほど多くの日本人作家が海外で紹介されるのは初めて。出展する県内の作家の創作活動や、企画展を支える人たちの思いを紹介する。

滋賀から世界へ/海を渡る障害者アート・上(3/18)=「作品生み出す顔 生き生き 創作の世界へ没入」(湖南市西峰町の多機能型事業所「バンバン」で働きながら絵を描く2人を紹介)

滋賀から世界へ/海を渡る障害者アート・中(3/19)=「土と格闘 個性キラリ/自由な発想 開く才能」(湖南市の県立近江学園出身で陶芸に取り組む2人を紹介)

滋賀から世界へ/海を渡る障害者アート・下(3/20)=「作品通じ存在主張」「障害者の作品だから素晴らしいのではなく、芸術として素晴らしいから評価される」(アール・ブリュット・ジャポネ展実行委員長 辻哲夫・東大教授に聞く)

今週の各紙比較

◎沖縄で米兵がかかわったとされる事件が相次ぎました。各紙の見出しを見てみます。

左が見出し、右が本文での表現です。

3月18日朝刊
「米軍、兵士拘束」(朝日)=「海軍3等兵曹の女の身柄を拘束」
「米下士官を拘束」(毎日)=「海軍下士官の女の身柄を拘置」
「米女性兵逮捕」(読売)=「海軍3等兵曹の女を逮捕」
「米軍が女水兵拘束」(日経)=「水兵の女を逮捕」
「飲酒の米水兵逮捕」(東京)=「水兵の女を逮捕」
「容疑の女水兵逮捕」(産経)=「水兵の女を逮捕」

見出しには文字数の制限もありますが、性別を入れるのかどうか、「女性兵」か「女水兵」か。書き方が分かれました。なお、本文中に名前は出ていません。

3月22日朝刊
「当て逃げ容疑 沖縄米兵逮捕」(朝日)=「米海兵隊の3等軍曹」
「海兵隊員 当て逃げ容疑」(読売)=「米海兵隊所属の3等軍曹」
「当て逃げの疑い 沖縄の米兵逮捕」(日経)=「米海兵隊の3等軍曹」
「また米兵 酒気帯び容疑」(東京)=「米海兵隊の三等軍曹」
「飲酒し当て逃げ 容疑の米兵逮捕」(産経)=「米海兵隊の3等軍曹」

こちらは男性なんでしょうか。「男性兵」「男水兵」「3等軍曹の男」とはしないのが面白いところです。本文中は実名です。

なお、毎日新聞は別の事件を取り上げ、

「職質警官に暴力 米女性兵を逮捕」=「米海兵隊女性1等兵」(実名入り)

としていました。

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