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人権・校閲

こちら人権情報局

世界をめざせ! 女性アスリートたち

〈特に注記のない場合、新聞記事の日付などは東京本社最終版です〉
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■今週の注目記事

女子ボクサー 世界めざせ! 実業団ライト級初代王者(6/8東京版)

女子ボクサー、世界めざせ! 実業団ライト級初代王者、杉並の尾崎さん /東京都拡大練習に励む尾崎友香さん(右)=杉並区荻窪5丁目の大森ジム

 杉並区の整体師、尾崎友香さん(33)が、社会人女子ボクサーのライト級初代王者になった。ダイエット目的で始めて7年。「国内大会で一つずつ勝ち進みたい」と謙虚だが、所属ジムの大森育夫会長(59)は「体のバネが強く、十分世界で戦える」と太鼓判を押す。「体を動かしてダイエットをしたかったが、エアロビクスや筋トレは長続きしなかった」という尾崎さんは、ボクシングにのめりこんだ。「ジャブ一つにも完成はない。奥が深い」

夢は五輪 磨くタックル/光月三智さん(5/17=山口版)
 2016年リオデジャネイロ五輪から採用される女子ラグビー(7人制)。そのU18(18歳以下)日本代表に選ばれ、埼玉県熊谷市で4月に開かれたU18女子香港代表との国際試合に出場。64対0で圧勝した。

U23日本代表 大川あゆ美さん(3/12)
 2016年リオデジャネイロ五輪に向けて編成された女子ラグビーの23歳以下(U23)7人制日本代表に、横浜市鶴見区の大川あゆ美さん(18)が選ばれた。選手層の薄い女子は16年に中核となる世代の選手を起用、長期的に強化していく方針だ。「今はU23に入れただけで夢のよう。五輪はまだ実感がないが、試合ごとに成長していきたい」

○女子ラグビー 五輪へトライ(東京新聞6/8)
 東京都町田市ラグビーフットボール協会が今秋、女子を対象にしたスクールを開講する。女子ラグビーの競技人口はまだ少ないが、2016年のリオデジャネイロに向けて「五輪も夢じゃない」が合言葉だという。

※7人制ラグビー 15人制と同じ広さのグラウンドでフォワード(FW)3人、バックス4人でプレーする。基本ルールは15人制と同じ。スクラムはFW3人で組む。試合時間は普通は前後半7分ずつ、決勝は10分ずつになることが多い。選手がグラウンドいっぱいに走り回るスピード感が魅力。

○オートレースに44年ぶり女性選手復活へ(毎日新聞、サンケイスポーツ6/5)
 来年6月デビュー予定の第31期候補生の2次試験に2人の女性が合格した。モトクロス選手の18歳と、オートバイ競技の経験がない26歳。1962年に応募資格が男性限定になり、67年を最後に女性選手はいなかった。オートレースには60歳代の現役選手もおり、選手寿命は長い。ボートレース(競艇)、競馬では女性選手が活躍している。サンケイスポーツによれば、競輪も女性選手の養成を計画しているという。
→http://www.autorace.jp/information/2010/0601_2nd_passer/index.html(オートレース・オフィシャル・ウェブサイト)

女子プロ野球スタート 迫力プレーで観客わかす(4/24)
 日本では59年ぶりとなる女子プロ野球のリーグ戦が4月23日、わかさスタジアム京都(京都市右京区)で開幕した。京都アストドリームスと兵庫スイングスマイリーズの対戦に、主催者発表で約2300人の観客が詰めかけた。

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◎百年の明日 ニッポンとコリア 家族・第2部
 さまざまな「家族」を通して日韓の100年とこれからを考えるシリーズの2回目。大阪府東大阪市のデイサービスセンター「さらんばん」に集う在日コリアンの姿を3回にわたって描く。
 ・どんだけ苦労したか 100歳のハルモニため息(6/8)
 ・夜間中学 誇り教わった(6/9)
 ・本名 自然に名乗れた(6/10)

※「百年の明日 ニッポンとコリア」シリーズは、Astandの「WEB新書」で読めます。「光化門復元に未来託す」「関釜航路、歴史の証人」「民族の文字ハングル、歴史の鏡」の3点です。

サポーター発言でJ浦和に制裁金 チェアマン「看過できぬ」 サッカー(6/9)
 サッカーJ1の仙台―浦和戦(5月15日、宮城スタジアム)終了後に、浦和サポーターの一部が仙台選手へ差別的な発言をした問題で、Jリーグは8日の裁定委員会で浦和に制裁金500万円、仙台に同200万円を科す処分を決めた。「試合終了後に約20人の浦和サポーターが立ち入り禁止区域に侵入し、うち2、3人が仙台の選手バスに向かって差別的発言をした」と認定した。

拡大教科書コストの壁 弱視生徒向け 増えない一般高校用(6/6)
 教科書を読むのが大変な弱視の児童生徒のために文字を大きくした「拡大教科書」が広がっている。普及を促す法律が2008年に成立したのを受けた動きだ。ただ、高校段階になるとコストの壁が大きく、使い勝手が良いものが生徒に提供できていないのが現状だ。

新手貧困ビジネスか 生活保護受給者が向精神薬大量入手(6/4=大坂本社版)
 全国の市町村で最多の約14万人の生活保護受給者が暮らす大阪市が、1月に精神疾患で医療機関の診療を受けた受給者322人を調べたところ、ほぼ4分の1の80人が大人1人に処方される基準を超える向精神薬を受け取っていたことがわかった。市は転売目的のケースが多くあるとみて、受給者から聞き取り調査をする方針。受給者が医療扶助によって診療や薬の処方を無料で受けられることを悪用した新手の「貧困ビジネス」の可能性もある。

「貧困ビジネス」包囲網 29市で情報共有へ(6/3=大阪本社版)
 生活保護費を受給者から吸い上げる「貧困ビジネス」に関する情報を自治体間で共有し、悪質な業者を排除しようと、大阪市が大阪府内各市や全国の政令指定都市に連携を呼びかけている。4日、大阪市で初めての担当者会議があり、29市が参加する。

「赤ちゃん歓迎します」のホテル続々 旅行各社も後押し(5/27=大阪本社版)
 赤ちゃんや子どもを連れて気兼ねなく宿泊できる魅力を売りにしたホテルや旅館が増えている。託児室を設けたり室内に哺乳(ほにゅう)瓶の洗浄道具を備えたりするなど、きめ細かなサービスを展開。宿泊施設にとっては、比較的少ない投資で新たな顧客層の獲得が狙えるのが魅力だ。旅行各社も関連商品のPRに力を入れている。

■今週のイベント→終了しました

◎アイヌ民族の文化を紹介 13日横浜で(6/9=神奈川版)
 首都圏に暮らすアイヌ民族の文化祭「アイヌ感謝祭」が13日正午から、横浜市港北区新横浜2丁目のスペース・オルタで開かれる。「民族文化が継承されていることに感謝し、その様子を多くの人に知ってもらいたい」と、首都圏のアイヌ民族4団体で構成する「アイヌ・ウタリ連絡会」(宇梶静江代表)が初めて企画した。会場には鹿肉や団子などのアイヌ料理が用意され、刺繍(ししゅう)や木彫り、口琴などのワークショップが開かれる。ステージでは伝統的な歌や踊りのほか、ジャズシンガー熊谷たみ子さんらによる「アイヌ語で歌うジャズの夕べ」がある。ワークショップは要予約で参加費500~1500円。ステージは入場料千円。問い合わせはスペース・オルタ(045・472・6349)へ。

■今週の本

◎「アイヌ研究の現在と未来」(北海道大学アイヌ・先住民研究センター・編、北海道大学出版会)=6/4北海道版で紹介
 アイヌ民族をはじめとする先住少数民族研究の拠点として2007年に北大に設立された共同教育研究施設による初の本格的な活動報告書。学際的な内容に加え、本書の最大の特徴は、各章に「当事者」であるアイヌ民族ら関係者の反応や意見を載せている点にある。

◎「《写真記録》筑豊・軍艦島~朝鮮人強制連行、その後」(林えいだい、弦書房)=6/9夕刊コラム「窓」で紹介
 長年、強制連行の問題を追い続けてきた記録作家の林えいだいさんが、福岡県筑豊地方と長崎市の軍艦島(端島)で、国家権力に翻弄(ほんろう)された人間群像を掘り起こした。軍艦島は明治以来、監獄島とも呼ばれた圧制炭鉱として知られる。

■asahi.com>マイタウンから

【北海道】児童虐待1675件 過去最多 道内昨年度(6/3)
 2009年度の道内の児童虐待は、前年度比で31件多い1675件と過去最多だったことが2日、道のまとめで分かった。言葉による脅かしなどで子どもの心を傷つける「心理的虐待」が前年度よりも52件増えており、全体を押し上げる要因になった。また、実父以外の男性による虐待も前年度を49件上回った。

【栃木】県警子ども・女性安全対策班、発足から1年(6/3)
 子どもや女性への犯罪の兆しをいち早くつかみ、事件を未然に防ぐ県警生活安全企画課の「子ども・女性安全対策班」が発足してから1年余りたった。指導や警告だけでなく、時には容疑者を逮捕することもある実動部隊。この春から人員を増やし、より効果的な防犯を目指している。

【茨城】産総研 障害者自立助ける住環境目指す(6/2)
 つくば市の産業技術総合研究所(産総研)などは、障害者が自立して暮らしやすい住環境モデルの研究成果を発表した。テーブル、いすなどの移動やテレビのスイッチのオンオフなどを、リモコンなどの操作をせずにできる。実証実験を重ね、早期の実用化につなげたい考えだ。

【富山】障害者支えられる地域へ(6/7)
 障害のある児童生徒が地域の店や企業で週に一度、職場体験をする「ぷれジョブ」と呼ばれる取り組みを実現しようと、高岡市で活動する福祉関係者らが動き始めた。5日に「ぷれジョブたかおか」の設立総会を開き、受け入れ企業やボランティアの参加を呼びかける。

【京都】ぱるへ 歩行介助器(6/4)
 中京区で和柄アロハシャツの製造、販売を手がける「玉葱(たまねぎ)工房」の川添貴之さん(47)が、老いて脚が衰え「寝たきり」になった愛犬「ぱる」のために、歩行をサポートする器具を開発した。医療の進歩などにより飼い犬の高齢化が進む中、老犬介護に悩む飼い主の手助けになればと、販売やレンタルにも応じている。

【島根】バリアフリーの山陰旅行ガイド(5/30)
 障害があっても旅行を楽しめるよう、島根、鳥取県の観光スポットや交通機関のバリアフリー情報をまとめたガイドブック「山陰バリアフリーの旅」が、両県のNPOなどから出された。 「プロジェクトゆうあい」(松江市)と「とっとり・トラベルボランティア・ネットワーク」(鳥取県南部町)、両県の4者が共同で1年間かけて、宿泊施設や飲食店、駅、多目的トイレなどを調査し、車いす利用者らに呼びかけてモニターツアーを実施するなどしてきた。

【宮崎】歌で元気届けたい(6/2)
 盲導犬を伴って全国で演奏活動をしている、全盲のソプラノ歌手、澤田理絵さん(東京)らによるコンサートが6日、都城市で開かれる。澤田さんの明るい歌声とエネルギッシュな人柄に引きつけられた同市のソプラノ歌手、大薗麻美子さんが企画。2人の二重唱も披露される。県内で猛威を振るう口蹄疫(こうていえき)の影響で、気分が沈みがちな街に、澤田さんの「元気」を届けたい。企画にはそんな思いも込められている。