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人権・校閲

こちら人権情報局

これからが難儀な時

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■今週のことば

「これからが難儀な時。世界平和のため、命ある限り体験をしゃべっておきたい」。広島で被爆し、戦後は韓国・釜山で被爆者運動を引っ張ってきた厳粉連(オン・ブンニョン)さん(1/26広島版「在韓被爆者女性、体験と運動語る」から)

これからが難儀な時 核拡散の現状へ語る決意 在韓被爆者・厳粉連さん証言 /広島県拡大自らの被爆体験を証言する厳粉連さん=広島市中区のアステールプラザ

◎厳粉連さん(82)=陜川(ハプチョン)=の証言を聞く会が10日、広島市内であった。厳さんは、仲間たちの手帳取得や渡日治療を実現するため、日韓両国政府と何度もやり合った。「被爆者は医療を受けるどころか、食べるものにも窮している状態だった。せめて生きているうちに白いご飯を食べさせたいとの思いでした」と厳さんは振り返った。在韓被爆者らの長年の活動で、援護は格段に拡充されたものの、隣国・北朝鮮も核開発を進めるなど、核拡散が進む世界の現状が心配でならないという。

【広島】在外被爆者訴訟、原告82人の和解成立 広島地裁(1/25)
 海外在住の被爆者が、国の違法な通達(2003年廃止)で各種手当を受給できなかったとして国家賠償を求めている集団訴訟の和解協議が24日、広島地裁であり、韓国79人、米国3人、計82人の原告の和解が成立した。国が1人あたり110万円を支払う。広島地裁で和解した原告の数は今回で計1023人となった。

【長崎】タヒチや豪の8人 ナガサキから学ぶ(1/24)
 フランスが核実験をしていたタヒチや、ウラン採掘が活発なオーストラリアからピースボートに参加する8人が22日、出航に先だって長崎市を訪れ、被爆者や高校生たちと交流した。

■今週の注目記事

裁判 負けたら死にます 隔離の記憶1(1/27)
 連載「ニッポン人脈記」で、ハンセン病をテーマにした「隔離の記憶」シリーズが始まりました。

タイガースマスク、本物やで 大阪の児童養護施設慰問(1/23大阪本社版)
 大阪市淀川区の児童養護施設「博愛社」に22日、大阪プロレスなどの選手5人が慰問に訪れ、プロレス技を披露し、試合のチケットをプレゼントした。 自らも児童養護施設で育った、女子プロレスのコマンドボリショイ選手が「自分も夢を与えたい」と慰問活動を続けている。今回は大阪プロレス側が協力を申し出た。

【茨城】タイガーマスク運動、施設で育った草間・高萩市長に聞く(1/22)
 「タイガーマスク運動」を行政はどう受け止めているのか。自らも児童養護施設で育った草間吉夫・高萩市長に聞いた。「施設からは言いにくいが、本当に寄付してほしいのは現金だ。需給のミスマッチを防げるし、あらゆることにすぐ使える。ただ、最も必要なのは施設や子どもたちへの理解だ」

■イベント

【栃木】歌って笑っていじめバイバイ(1/26)
 音楽を聴いて前向きになれば、いじめのない社会になるだろう――。さくら市のシンガー・ソングライター沖井博行さん(47)が、そんな思いを込めたライブを重ねている。来月27日には音楽仲間らと「いじめバイバイライブ」を同市内で開く。きっかけとなったのは5年前、不登校になった少女から届いた手紙だった。その少女はいま、ライブを支える仲間のひとりとなっている。

【滋賀】ありがとうをダチョウに込め 養護学校の小嶋さん卒業展(1/26)
 生まれつき脳に障害のある県立三雲養護学校高等部3年の小嶋桂介さん(18)=甲賀市在住=が卒業を前に、大好きなダチョウを描いた絵の展覧会を開いている。桂介さんに絵を描くよう勧めた家庭教師の池本たまきさん(61)と卒業を機にお別れする予定で、展覧会にはお世話になった9年間への感謝の思いが込められているという。

【奈良】発達障害 自分を描こう(1/24)
 奈良市に発達障害などの子どもたちが通う絵画教室があると知り、訪ねた。奈良YMCA芸術センターの絵画療育教室「ミネルヴァクラス」。教室の開設から36年。毎週火曜日の1時間、絵や立体造形づくりの講座がある。現在の在籍生は23人。小学1年から、「ずっと続けていたい」という38歳の女性まで年齢は幅広い。ダウン症など知的障害のある人も通う。 受講生がこの1年間に制作した絵画や立体造形を紹介する作品展が2月19、20両日、奈良市登大路町の県文化会館で開かれる。入場無料。

【新潟】沖縄の今と歴史/新潟で講演や映画(1/21)
 沖縄の現状や歴史を知り、基地問題や日米同盟の本質を考えようと、市民有志が新潟市で講演や映画上映を準備している。シリーズ名を「新潟から『沖縄』を考える」と題し、3月下旬まで四つの行事がある。

■本

◎「女一揆の誕生 置き米と港町」(桂書房)=1/22富山版「米騒動、ルーツに『女一揆』桂書房・勝山代表が研究書」から
 富山市北代の出版社「桂書房」の勝山敏一代表が、1918(大正7)年に起きた米騒動のルーツなどをたどる本を出版した。騒動の担い手に女性たちがいたことに注目し、当時の新聞記事や公文書に記された記録を2年にわたって調べた。女性の方がコメの量の違いに気づきやすい点、騒動を起こしても女性の場合は重罪に問われなかった点、「井戸端会議」に象徴される情報伝達の速さと結束力の強さが女性にあった点を指摘。こうした素地が集まって米騒動につながったと推測している。

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■スポーツ

【北海道】障害者アルペンスキー滑降 狩野選手が世界選手権初V(1/25)
 障害者アルペンスキーの狩野亮選手(24)=マルハン、網走市出身=が今月16日、イタリアでの世界選手権のシットスキーダウンヒル(滑降)で初優勝を飾った。昨年3月のバンクーバー・パラリンピックの男子座位スーパー大回転「金メダル」に続く快挙に、地元も沸いている。

【神奈川】葉山町民駅伝 全盲の中二・大下さん(1/24)
 「沿道からのすごい声援で頑張ることが出来ました」――。視力を失った葉山町一色、中学2年生の大下歩(あゆみ)さん(14)が、23日開かれた葉山町民駅伝大会で伴走者と一緒に完走した。26回目となるこの大会で、全盲の選手が出場したのは初めて。

【奈良】車いすサッカー 日本一(1/27)
 奈良市に拠点を置く電動車いすサッカーチーム「奈良クラブビクトリーロード」が、昨年12月の全国大会で3年ぶり4度目の優勝を果たした。チームの柱として活躍しながらも、昨年2月に亡くなった男性が、選手たちの心の支えになった。

■車いす

プルトップ運びP(2)拡大集めたプルトップを運ぶ子どもたち=姫路市井ノ口の荒川小学校
【兵庫】目標超え車いす贈呈へ 級友の父親に(1/25)
 交通事故で足が不自由になったクラスメートのお父さんに車いすを贈るため、空き缶のプルトップやペットボトルのキャップを集める姫路市立荒川小学校4年1組の子どもたちの元に、目標にしていた150キロを超えるプルトップとキャップが集まった。念願のプレゼントが実現するめどが立ち、収集は一区切りにするという。24日にはプルトップをリサイクル業者に引き渡した。

【千葉】中古の車いす100台 東南アジアに贈る(1/21)
 全国の高校生が整備した中古車いす100台が日本貨物航空(NCA、本社・成田市)の航空機で飛び立ち、タイ・バンコクに20日、到着した。「空飛ぶ車いす」としたボランティアで、同社は2007年から、無償輸送を買って出ている。

■雇用

【茨城】県の総務事務センター、障害者10人募集 非常勤の嘱託(1/25)
 県は事務部門を集約化した「総務事務センター(仮称)」が4月に開設されるのを前に、非常勤の嘱託職員として身体障害者9人、知的障害者1人の募集を始めた。応募条件は自力で通勤でき、仕事で介護者を必要としない人。最長で5年間勤務する。募集は身体障害者が2月4日、知的障害者は27日まで。

【石川】障害者雇用に子会社 津田駒、4月設立へ(1/25)
 繊維機械大手の津田駒工業(金沢市)は、障害者を雇用するための「特例子会社」を4月に設立する。国に認可されれば、北陸3県で初めてとなる見込み。社会貢献の一環として、障害者雇用に積極的な姿勢を示すことが狙いだ。

■買い物弱者

【長野】「買い物弱者」地域で考えよう 27日に県民の集い(1/25)
 地域の商店街の衰退で生鮮食料品などの生活必需品を扱う店が減り、日常の買い物に支障を来している「買い物弱者」が社会問題化していることを受け、県と県中小企業団体中央会は27日午後1時半から、長野市若里3丁目の市若里市民文化ホールで「買い物弱者問題について考える県民の集い」を開く。中央会は「気軽に足を運んでもらい、問題解決の糸口をつかんでほしい」としている。

買い物、TVのリモコンで 配達依頼、今夏にも実用化 CATV使い実験 /岐阜県拡大リモコンのデータ放送のボタンを押すと、画面に「テレビでお買物」の項目が現れる
【岐阜】買い物はTVのリモコンで 弱者支援へ7市町が実験開始(1/25)
 食品や介護用品など日常品の買い物が自由にできない、お年寄りなど「買い物弱者」を支援するため、ケーブルテレビのデジタル放送を利用して買い物ができる実証実験が24日、大垣市や可児市など県内の7市町で始まった。テレビのリモコンを操作するだけで、頼んだ商品が大垣市のスーパーから配達される。2月末まで実験して利便性などを検証した上で、今夏にも県内外で実用化を目指す。テレビを使った買い物弱者対策は、全国でも珍しいという。

■貧困

【山口】3年半、尽きぬ入居希望者 下関のホームレス支援施設(1/26)
 行き場を失ったホームレスを受け入れるNPOの自立生活援助ホーム「抱樸(ほうぼく)館下関」が、下関市に開設されて3年半余り。長引く不況と冬の寒さが厳しさを増すなか、入居者を訪ねてみた。

【大分】作家の雨宮さんと貧困問題語り合う(1/24)
 反貧困ネットワーク副代表で作家の雨宮処凛さんと語る会が22日、大分市府内町1丁目のカルチアパークであった。おおいた市民総合法律事務所(所長・河野聡弁護士)開設20周年を記念する企画で、約40人が参加して貧困問題について考えた。

■被害者支援

【山口】ジュースを買って犯罪被害者支援 売上一部を寄付(1/26)
 売上金の一部が犯罪被害者の支援に充てられる自動販売機が25日、周南市徳山の徳山動物園第1駐車場に設置された。売上金の一部が飲料販売会社を通じ、山口市のNPO法人「被害者支援センターハートラインやまぐち」に寄付される仕組み。周南市が県内の自治体として初めて協力した。

【京都】犯罪被害者遺族 癒やし求め28年(1/25)
 犯罪の被害者の遺族にとって真の癒やしとは――。28年前の24日、木津川市で弟を殺害された愛知県一宮市の原田正治さん(63)は、死刑制度や被害者支援について考え続けている。極刑を求める遺族が多い一方、自身には元死刑囚と面会を重ねるうちに癒やされた体験がある。「被害者感情は決して一つではない」と訴える。

【鳥取】被害者や遺族すぐに支援 鳥取の団体、県警と連携目指す(1/24)
 犯罪や事故の被害者、遺族を支える社団法人「とっとり被害者支援センター」(鳥取市千代水2丁目)が「犯罪被害者等早期援助団体」の指定を県公安委員会へ申請する。突然被害に遭うため、被害者や遺族は支援の内容や法律の知識がなく社会から孤立してしまうケースが多い。このため、早期援助団体になって事件や事故の発生直後から支援できるようにする。センターは「これまでは被害者からの相談を待つだけだったが、積極的に支援できる」と話す。

■虐待・DV

【大分】児童虐待 相談急増/9年度分 上回る(1/27)
 今年度上半期(2010年4~9月)に県内2カ所の児童相談所に寄せられた児童虐待に関する相談件数が、過去最高だった昨年度を上回る608件に達した。県こども子育て支援課は「全国的に幼児虐待事件が相次いで県民の意識が上がっているが、重大な虐待の事例が例年より増えているという感じではない」と話し、早期通報の傾向が高まったための増加と説明している。

【福岡】「被虐待児の放置は後世の負の遺産」学識者が福岡で講演(1/25)
 子ども虐待について考えるフォーラムが福岡市であり、被虐待児のケアに取り組む杉山登志郎・浜松医大教授が基調講演に立った。杉山教授は「虐待の様々な後遺症が十分に理解、把握されていない。放置は次の世代に大きな負の遺産を残す」と話し、対応システムの構築を社会全体で考える必要性を訴えた。

【千葉】あなたのそれDVだよ 加害自覚へ教育プログラム企画(1/25)
 配偶者や恋人から暴力を受けるドメスティックバイオレンス(DV)は加害者への対策が欠かせないとして、船橋市を拠点に被害者の支援などに取り組んできた竹内ゆき子さん(53)が来月、加害者向け教育プログラムを始める。県内では初めてで、「まず自分の行動が暴力と気づくことが第一歩」と話している。

■自殺を防ぐ

【長野】松本の自殺予防相談、3カ月で75件 健康の悩みが最多(1/26)
松本市は、昨年10月に開設した市自殺予防対策相談窓口「いのちのきずな松本」の3カ月間の相談件数などをまとめた。55人から延べ75件の相談を受け、うち36人が自殺を考えていたという。菅谷昭市長は「相談者の65%が自殺を考えているというのは、いまの日本の実態を表している。このような人を1人でも減らせるよう今後も事業を継続していく」と話している。

【山梨】「山梨いのちの電話」10年、記念公演(1/23)
 ボランティアで電話相談を受け付け、自殺防止などに取り組む「山梨いのちの電話」が、今年4月で設立10周年を迎える。22日、甲斐市で記念講演があり、学校法人ノートルダム清心学園(岡山市)の渡辺和子理事長が、約250人を前に「私を私として認めてもらうことが、生きていく力、自信になる」などと訴えた。

■etc.

【北海道】困難抱える子支援 臨床教育学会発足(1/27)
 困難を抱える子どもたちを理解し、支える仕組みを分野を超えた専門家でつくり、その輪を広げようと「北海道臨床教育学会」が29日に発足する。子どもが直面する困難に応じた支援方法を探る研究を深め、将来的には、教員を目指す学生や現職教員の研修に盛り込まれるようにしたい考えだ。設立総会は29日午後1時から、札幌市北区北24西5の札幌サンプラザで。

【宮城】モッタイナイ、支える人足りない 仙台のフードバンク(1/24)
 まだ食べられるのに廃棄される食品を業者から譲り受け、福祉施設などに無料で提供する「フードバンク」活動が、県内でも広がっている。企業の協力で取扱量が増えているが、悩みは活動を支えるスタッフ不足。担当するNPOはボランティアを募っている。

【秋田】野添憲治さんにジャーナリスト基金奨励賞 花岡事件取材(1/21)
 東北6県など全国で、戦時中、中国人や朝鮮人が強制労働させられた130以上の現場を歩き、二つの作品にまとめた秋田県能代市の作家野添憲治さん(75)がこのほど、市民団体「平和・協同ジャーナリスト基金」の第16回基金賞の奨励賞を受賞した。野添さんは「企業の戦争責任―中国人強制連行の現場から―」、「遺骨は叫ぶ―朝鮮人強制労働の現場を歩く―」(いずれも社会評論社)での取り組みが評価されて55件の候補から選ばれた。

【福島】広がるマリ共和国支援の輪 靴など贈る活動、養護学校も(1/21)
 いわき市の平工業高校生徒会が20日、今年もアフリカ・マリ共和国に運動靴や運動着などの支援物資を送った。マリ支援5年目の今年度、市内にある県立いわき養護学校も活動に加わるなど、支援の輪が広がってきた。

【多摩】小児がんの子から草花の贈り物(1/26)
 立川市と昭島市にまたがる国営昭和記念公園で、小児がんの子どもたちと「自然遊び」を続けている団体が地元の訪問看護施設と連携し、子どもたちがつくった草花やメッセージカードを在宅療養中の患者や家族らに届ける取り組みを始める。2月11日に一般向けに初会合を開く予定で、主催者は「ネットワークを広げ、公園を地域の福祉の拠点にしたい」と意気込んでいる。 

【富山】支える会の署名1000人突破(1/25)
 進行性筋ジストロフィーで療養しながら作詞を続ける富山市出身の鎌田司さん(48)を勇気づけようと、支援団体が募っている署名が千人を超えた。会員らは「感謝を伝えたい」と富山市元町の富山信用金庫元町支店に、幼い頃から今までの鎌田さんの活動を紹介する新聞記事の展示コーナーをつくった。

知的障がい者、新成人を祝福 坂井で会 /福井県拡大「新成人の声」を述べる金谷瑛里香さんら新成人を、保護者らがあたたかく見守った=坂井市三国町緑ケ丘4丁目
【福井】知的障害持つ新成人を祝福(1/24)
 今年度新成人を迎える坂井市内の知的障がい者に向けた「あなたの成人を祝う会」が23日、坂井市三国町緑ケ丘4丁目のホテルであった。新成人9人が参加し、保護者や恩師、先輩ら約60人のあたたかい祝福を受けた。

【京都】京丹波のJR下山駅 近い改札側に戻して(1/24)
 JR山陰線の昨春のダイヤ改定後、京丹波町の下山駅を利用する車いすの人たちが困っている。福知山方面へ向かう列車の発着ホームが変更されて改札から遠くなり、構内の渡線橋を渡らなければならなくなったためだ。利用者らは23日、「安全を優先して」と改善を求める署名を集めた。

合同作品展につくP拡大絵画や工作、書道などの作品が並んだ会場 。アイデアが光る

【山口】イクメン集い豪快に遊ぶ(1/24)
 市観光課に勤務する傍ら、2009年2月に父親による育児サークル「オヤージュ」を立ち上げた杉田則夫さん。毎月第4日曜日に「母親にできない、ダイナミックさ」をモットーに、子どもたちと段ボールや竹を使った工作をしたり、プールを作ったりしている。毎回、5、6組の親子が参加する。

【佐賀】高次脳機能障害と戦う(1/24)
 「高次脳機能障害」という病名を、最近よく耳にする。脳卒中や交通事故で脳を損傷することで記憶力が損なわれたり、急に怒りっぽくなったりするなどの症状が現れ、誰でもなる可能性がある。県内では、佐賀大医学部付属病院が拠点機関に指定されている。診断からリハビリまで対応できる施設はここ一つしかないため、受け皿の増設やスタッフの増員を求める声もある。現状を追った。

【宮崎】特別支援学級 力作500点(1/25)
 都城市と三股町の小中学校52校の特別支援学級などで学ぶ子どもたちの合同作品展が市立美術館であった。絵画や工作、書道など約500点を展示。子どもたちの学習意欲を高め、市民の特別支援教育への理解も広げようと、県特別支援教育研究連合都北地区研究会が毎年開いている。同会の久保田耕一会長は「それぞれの子どもたちの思いやこだわりを評価して欲しい」と話していた。