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人権・校閲

こちら人権情報局

見た目と偏見

(特に注記のない場合、新聞記事の日付などは東京本社最終版です〉
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■見た目問題

 顔のあざや傷、脱毛、顔面のまひ、斜視、極端な低身長……。外見の症状が理由で差別を受ける「見た目問題」の悩みを抱える人たちを支援する輪が広がっています(朝日新聞8月23日「『見た目で偏見』なくしたい」)。

 心ない言動で傷つけられる、就職の面接で断られる・・・・・・外見に疾患を抱える人たちが直面するあらゆる問題を「見た目問題」と名付け、支援しているのはNPO法人「マイフェイス・マイスタイル」です。当事者は、全国に80万~100万人いるといわれています。「マイフェイス・マイスタイル」が発行する情報誌「マイ・フェイス」(6号まで発行)は、ホームページからPDF版をダウンロード(有料)することもできます。

アルビノの男性とNPO法人「マイフェイス・マイスタイル」の外川代表/見た目で偏見、なくしたい拡大「目立つから人に覚えてもらえる」と談笑するアルビノの粕谷幸司さん(左)と矢吹康夫さん(中央)。右はNPO法人「マイフェイス・マイスタイル」代表の外川浩子さん=東京都墨田区
 読売新聞も7月20日~28日に「見た目の悩み」という連載でこの問題を取り上げました。その後も、8月4日に「容貌の症状ストレスに 心と見た目のつながり」、9月6日、7日に「見た目の悩み 反響編」が掲載されています。

 朝日新聞2007年4月25日「ニッポン人脈記 ありのまま生きて:8 ぼくの顔にタッチして」には当事者が登場しています。一人は血管腫のあるほおを子供たちにさわってもらう活動をしている藤井輝明さん。「タッチすると、子どもは一瞬で変わるんです。コワくないってわかって」
 顔に赤いあざがある石井政之さんは、NPO法人ユニークフェイスをつくって活動。ドキュメンタリー映画も製作しています。

 藤井さんには、「あなたは顔で差別をしますか 『容貌障害』と闘った五十年」(講談社)、石井さんには「顔面漂流記」(かもがわ出版→電子書籍版で復刊)、「顔がたり ユニークフェイスな人びとに流れる時間」(まどか出版)などの著書があります。

 朝日新聞の連載「患者を生きる」では、2010年11月から2011年1月にかけて、皮膚に現れる症状について取り上げました。主なテーマは、大人のアトピー子供のアトピー青あざ赤あざ茶あざ円形脱毛症読者反響編などです。

 この連載の中で、「マイフェイス・マイスタイル」の代表、外川浩子(とがわ・ひろこ)さんは、「当事者には、『あざややけどは治して当然』という風潮に抵抗を感じる人もいる。『治療しない』という本人の選択も幅広く認められる世の中になってほしい」と話しています。

■イベント

 『被災とジェンダー/セクシュアリティ ~緊急時、見落とされがちな視点を今後に活かすために』
 9月24日(土)19~21時、なかのZERO小ホール。→毎日新聞9月5日夕刊「性的少数者にも支援を 市民団体 都内で24日に集会」

■本

「『障がいをもつ子の育て方』がよくわかる本」(現代書林)
 障害を持って生まれた子どもに対し、親はきちんと向き合い、孤立せずに安心して育ててほしいと訴える久喜市の川岸恵子さん(55)が「『障がいをもつ子の育て方』がよくわかる本」(現代書林)を出版した。障害者への理解を求め、困ったときの対処法のほか、社会参加や自立へのアドバイスをわかりやすくまとめた。同書は全国の保健所や児童デイサービス施設、支援学校などに約4千冊贈られたほか、1200円(税別)で書店でも販売されている。(朝日新聞9月7日埼玉版「障害児の育て方 やさしく伝授」)

「耳を澄ませば世界は広がる」(川畠成道著、集英社新書=9/4読書面)
 8歳で視覚を失った人生は、バイオリニストとして「聴くこと」で自分の世界を作り上げる経験をもたらした。研ぎ澄まされた感性で自分の中にある音を聴き、作曲家や他の演奏者の世界を聴くことで生まれる音楽は、自身の異文化体験とともに国境を超えて人をつなぐ。豊かな内面世界が内側から語られる。

「サンダードッグ 9.11 78階からの奇跡の脱出劇」(燦葉出版社)
 著者は、米同時多発テロのとき、78回から盲導犬と共に脱出したマイケル・ヒングソンさん。(「挑戦続けた半生 本に」9/11毎日新聞、「全盲の米男性、9・11奇跡の避難を本に」9/10読売新聞夕刊、「米同時テロ10年 『盲導犬とビル脱出』和訳出版」9/10東京新聞夕刊、「絆を信じて『前へ』」9/11産経新聞)

■ドラマ

 ◎「毒姫とわたし」(フジテレビ系・月~金曜午後1:30)
 黒川芽以が演じるのは、生まれつき下半身不随で車いすに乗る作家志望の女性。失恋して泣いている編集者(桜井淳子)に「あんたの障害は顔と性格や。一生泣いて過ごしたらええ」と毒舌を浴びせる。勤め先のキャバクラではナンバーワン。「どうせ同情だけでとった指名のくせして・・・」という同僚のやっかみには「この足はウチの武器や。悔しかったら半身不随になってみい」とタンカを切る。テーマは「女の友情」だが、障害者の描かれ方にも注目したい。(読売新聞9月5日夕刊「毒舌、関西弁、パワフルに『毒姫とわたし』に出演 黒川芽以」

■映画

【福岡】韓国映画題材に映画評論家・寺脇氏が教育を語る 27日、KBCシネマ /福岡県(8/25)
 韓国映画を手がかりに教育について考えるイベントが27日午前11時から、福岡市中央区那の津1丁目のKBCシネマで開かれる。9月10日公開予定の「ホームランが聞こえた夏」(カン・ウソク監督)を先行上映し、元文部科学省大臣官房審議官で映画評論家の寺脇研さんが上映の前に「韓国高校野球と教育の在り方」と題して講演する。映画は実話を基に、ろう学校の球児たちが高校野球の全国大会をめざす姿を描く。カン監督は「シルミド」などのヒット作で知られる。

立川ろう学校で「ホームランが聞こえた夏」の試写会 スーリンさんが講演(9/2毎日新聞)
映画「ホームランが聞こえた夏」公式サイト

■虐待・体罰

【愛媛】虐待の疑い 3割超(9/10)
 県は障害者虐待に関するアンケートを初めて実施し、5日、結果を発表した。虐待や不適切な行為について、「されたことがある」 「されたことがあるかもしれない」 が3割以上となり、深刻な実態が浮かび上がった。

【関西】学校からの虐待通報一元化 西淀川虐待事件受け 大阪市(9/3)
 大阪市西淀川区で7歳の男児が暴行されて死亡し、両親が傷害致死容疑で逮捕された事件で、市は2日までに、学校が生徒・児童の虐待を疑った際の連絡先を、児童相談所が開設する「児童虐待ホットライン」に一元化することを決めた。

【鳥取】施設職員、児童に体罰(9/3)
 県は2日、鳥取市青谷町の児童養護施設「青谷こども学園」(芳尾範子施設長)の男性臨時職員(52)が、入所児童3人をたたいたり、蹴ったりする虐待をしていたと発表した。施設を運営する社会福祉法人青谷福祉会はこの男性職員を1日付で懲戒免職にした。県は、青谷福祉会に対し、16日までに改善計画書を提出するように児童福祉法に基づいて勧告した。

■障害者とスポーツ

拡大視覚障害者らが参加したセーリングの国際大会=横浜港
【神奈川】視覚障害者参加 ヨットで風切る(9/5)
 視覚障害者らが操船するヨットレースの国際大会が4日、横浜港で開かれ、5チーム25人が出場した。「震災後の日本を元気づけたい」と、世界的に有名なニュージーランドのヨットクラブからも4人が参加した。今回で8回目の「横浜港ボート天国ブラインドセーリング国際大会」。横浜港内はヨットの帆走が禁止されているが、この大会のため特別に許可された。6人の視覚障害者は3隻に2人ずつ乗船した。ハンドルにあたるかじとアクセルにあたるメーンセールを1人ずつが担当し、健常者と一緒にヨットを操った。

【愛知】碧南の仙城さん日本代表に デフバスケット(9/1)
 イタリア・パレルモで16日に開幕する耳の不自由な選手による「デフバスケットボール」の世界選手権大会日本代表に選ばれたトヨタ自動車の仙城(せんじょう)貴之さん(28)=愛知県碧南市=が2日、同市役所を訪れ、禰宜(ねぎ)田政信市長に大会での活躍を誓った。

大分でジャパンパラリンピック 被災仙台の代替開催24、25日陸上16種目(9/10読売新聞)

■障害者総合福祉法案

障害者福祉サービス、原則無料に 総合福祉法の素案(8/30)
 障害者自立支援法に代わる新たな障害者総合福祉法(仮称)の素案が30日、内閣府の作業部会でまとまった。福祉サービス利用の際の利用者負担を原則無償にすることが柱。厚生労働省はこれをもとに法案化を進め、来年の通常国会への提出を目指す。ただ、同省内に異論も強く、実現性は不透明だ。

障害者の就労 多様な働き方を検証(9/8東京新聞)
障害ある人の新福祉制度を議論 あんしん教室(9/6読売新聞)

■東日本大震災と障害者

【高知】「情報障害者」震災時支援は(9/7)
 視覚や聴覚に障害がある「情報障害者」への震災時の支援を考える勉強会が、23日午前10時から、高知市大膳町の県立盲学校である。「東日本大震災でも情報障害者への支援は不十分だった」として、南海地震に備えて高知型の支援態勢を模索する。

【福島】田村市、公費支出を却下/障害者女性(9/5)
 重い障害を持つ田村市の女性が、震災による避難生活で新たに必要になった介護費用について公費の支出を求めたところ、市が却下していたことがわかった。国は震災後、障害者に対して柔軟な対応をとるように通知し、他の自治体は同様の支出を認めている。女性は県に審査を求めている。

東日本大震災 聴覚障害者向け遠隔通訳 日本財団、無料で提供(9/13毎日新聞)
被災地で取り残された視覚障害者 心に寄り添った支援を(9/11産経新聞)

■手話・聴覚障害

【静岡】日常のこぼれ話を笑いに 「手話漫談」が好評  森崎 興蔵さん(9/5)
 右手を軽く挙げ、「やあ」とあいさつのポーズ。「月曜男」の手話漫談の始まりだ。本業は静岡市葵区で開業する理容師。店が休みの月曜日に県聴覚障害者情報センターのある県総合社会福祉会館に通い、様々な活動をしていたことから「月曜男」のあだ名がついた。

松山大が新講義 聴覚障害学生サポート(9/13愛媛新聞)
言葉の歩みをたどる:第20回国際歴史言語学会から/上 手話(9/5毎日新聞)

■アラカルト

◎福祉と営利 中間担う企業 ドイツ 障害者25%雇えば助成(9/9)
 生活面の連載「チャレンジド!」の3回目。ドイツでは従業員の25%以上の障害者を雇うと国から最高で障害者の賃金の30%の補助金を得られる。補助金を受けながら多数の障害者を雇う「インテグレーション・ファーム」と呼ばれる民間企業が1750余あり、約1万人の障害者を生んでいる。

【北海道】アイヌ政策推進部会が初会合(9/1)
 政府の「アイヌ政策推進会議」に政策推進作業部会が新たにでき、初会合があった。国費でアイヌの人々に限った施策を展開する場合、「受給権者をどう認定するのか」という問題に突き当たる。個人認定は人権上の配慮や、その手法の難しさもあり、容易に結論は出ない。法整備も必要になるかもしれない。だからといって、個人認定の議論をおざなりにしては、「施策の幅」を最初から狭めて議論することにつながりかねない。

【北海道】アイヌ政策 募る不満(8/29)
 政府がアイヌ民族を「先住民族」と認め、着実に施策を進めるとしてから3年。政府は「重要政策の一つ」と位置づけるが、政治主導による「成果」はなかなか見えず、民族の多くが不満を募らせている。アイヌの人たちが待ち望む政策は、いつになれば実現するのだろうか――。特に、生活や教育、文化活動への支援が行き届かない道外で暮らす人たちは切実だ。

【山形】音訳ボランティア 伊藤靖子さん/ひと(9/7)
 視覚障害者の読書に貢献する音訳ボランティアを始めて30年余り。これまで100冊以上を音訳し、総録音時間は千時間を超える。功績が認められ、「朗読録音奉仕者感謝の集い」(鉄道弘済会、日本盲人福祉委員会主催)の全国表彰受賞者に選ばれた。点字に訳される書籍などを含めても、視覚障害者が受け取れる情報はまだまだ少ないと実感している。だからこそ「1冊でも多く音訳したい」。

【東京】「ビッグイシュー」国会議事堂前駅に出店(9/3)
 路上生活者を支援する雑誌「ビッグイシュー」を販売する関東初の店舗が、東京メトロ千代田線の国会議事堂前駅コンコースにオープンした。ビッグイシューは路上販売が中心だが、「天候に影響されず、バックナンバーも販売しやすいように」と、東京メトロが6平方メートルのスペースを12月27日までの期間限定で「ビッグイシュー日本」に無償提供。店頭販売は札幌、大阪に続き全国で3例目だという。ビッグイシューは2003年9月に日本版が創刊され、国内で約3万部を発行。1冊300円のうち160円が販売員の収入になる。

【神奈川】福祉車両 増える個人購入(9/7)
 お年寄りや体の不自由な人の活動範囲を広める福祉車両。技術の進歩と、販売価格の低下で、施設だけでなく個人の利用も増えている。

【神奈川】障害者のつぶやき実現(9/7)
 「第九を原語で歌ってみたいなあ」。歌が好きな障害者がつぶやいた一言から生まれた「しあわせを呼ぶコンサート」が9日、川崎市宮前区である。12回目。100人以上の障害者がプロのオーケストラとともに舞台に立ち、「歓喜の歌」を熱唱する。

【愛知】安心のまち歩きへ バリアフリー情報(9/8)
 愛知県刈谷市の「福祉交流エリアワークショップ」は、9年ぶりに「刈谷お出かけ便利帳」を改訂した。800件を超す施設のバリアフリー情報などをインターネットのウェブサイトで公開している。車いす利用者、視覚障害者、高齢者、子育て世代の目線から、入り口の広さやトイレの状況、授乳室などを写真とともに紹介している。地域や施設のジャンル、バリアフリー設備の設置状況も簡単に検索できる。便利帳作成委員会の松村徹さんは「市民が気軽に外出してもらえるよう使いやすく工夫した。便利帳によってみんなが住みやすい街になれば」と話す。

【三重】18歳以上の重度知的障害者対象 名張(9/9)
 18歳以上の重度知的障害者を対象にした社会福祉法人・名張育成会の入所施設「成峯」「成美」(名張市美旗中村)の利用者の日中活動場所「さんさん」(同市東田原)が完成した。同種施設としては伊賀地域で最大級の芝生敷き活動広場(約850平方メートル)や、壁や柱に木をふんだんに取り入れたのが特徴。2006年に施行された障害者自立支援法では、住む場所と日中の創作、作業活動場所を分けるのが趣旨という。定員は20人。育成会の市川知恵子常務理事は「毎朝、出かけて仕事ができる習慣づけを図りたい。来年度からは定員を増やして地域から通所者も受け入れたい」と話している。

拡大ぴよぴよ会の記念パーティーで歌を披露する「おんがくあそびくらぶ」のメンバーたち=大阪市天王寺区
【大阪】ぴよぴよ会、「一緒に遊ぼ」掲げ10年(9/5)
 「一緒に遊ぼ。外に出ようよ」を掲げ、知的障害がある人たちの日常生活や「遊び」を支える活動に取り組む東大阪市のNPO法人「ぴよぴよ会」(西川香里理事長)が4日、NPO法人取得10周年記念パーティーを開いた。

【大阪】堺市に外国人向け無料相談窓口 5言語対応(8/31)
 堺市は、外国人の住民や観光客に母国語で応じる無料の相談窓口を今月、市役所そばの国際交流プラザ(堺区中瓦町1丁)に設けた。英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語の5言語で対応する。

【奈良】障害者の力把握し就労訓練(9/10)
 障害者の就労支援を専門的に行うNPO法人「地域活動支援センターぷろぼの」の角光(かくみつ)裕美さん(25)は、就労訓練プログラムの開発にあたっている。奈良教育大大学院で就労支援を研究。知識を生かし、ぷろぼのが2009年から実践的に始めたプログラムの向上や改善を任されている。「皆、とても働く意欲が強い。よりよい支援の形を探っています」

【鳥取】若年性認知症へ理解訴え(9/5)
 65歳未満で発症する若年性認知症への理解を深めるシンポジウムが4日、鳥取市内で開かれた。患者である藤田和子さん(50)が代表を務める「若年性認知症問題にとりくむ会・クローバー」などが主催した。

【高知】高齢者・子ども・障害者…みんな集まれ(9/7)
 高知市高須東町の小さな民家に、あったかふれあいセンター「し~さいど鎌倉」がオープンして2年になる。家族の介護を15年以上経験し、グループホームで介護に携わってきた鎌倉和子さん(63)が、高齢者や子ども、障害者ら誰もが集える地域福祉の拠点に自宅を改装した。利用者は「ここには自分の居場所がある」と笑顔を見せる。

【福岡・北九州】弁護士過疎対策 無料法律相談室開設/飯塚(9/1)
 弁護士の数が少ない「司法過疎」の問題に取り組む弁護士法人奔流(本部・福岡市東区)が、1日から飯塚市で常設の無料法律相談室を開く。人口2万人弱に弁護士1人と、県内でも過疎化が著しい筑豊で、弁護士を気軽に利用できる環境を整えるのがねらいだ。

【佐賀】地元医と専門医、自殺防止へ連携(9/3)
 自殺防止策を話し合う「県自殺対策協議会」が2日、県庁であった。県警や支援団体、医師会などの関係機関の代表らが出席。県医師会などは12月から県内全域で、地域のかかりつけ医と専門の精神科医が情報交換する取り組みを始める方針を明らかにした。自殺につながる精神疾患を適切に治療するという。

【佐賀】手だけで運転する車を障害者へ無償貸し出し 佐賀・唐津(9/1)
 佐賀県唐津市厳木町本山の自動車整備業「からかわモーター」が、身体障害者の自立支援のため手動のアクセルやブレーキの付いた自動車の無償貸し出しを始めた。同社によると、県内初の試みで、辛川隆二社長(33)らが31日、坂井俊之市長を訪問、市長が車に試乗した。辛川社長は「足の不自由な人は家の中にこもりがちになる。ニーズを掘り起こしていきたい」と話している。

【熊本】差別・不作為カナダでも(9/10)
 カナダの大自然で1970年ごろに発覚した水銀汚染が、いまも先住民の生活と健康を脅かしている。進まない補償、被害者に向けられる偏見や差別、行政の不作為――。水俣病と同じ問題に直面しているカナダの被害者たちが熊本を訪れ、患者や研究者らとの交流を通じ「(問題の解決に向けて)水俣の経験に学びたい」と話した。

【大分】県ろう・盲学校、校名変更を延期/県教委(9/10)
 県教委は9日、計画していた県立ろう、盲両学校の校名変更について当分の間、延期することを決めた。同日の教育委員会に提案し、了承された。県教委は「生徒や保護者ら学校側の理解が得られず、国の状況も計画策定時とは変わってきている」と説明している。

【大分】重度障害者加算未支払い、中津市支給へ(9/7)
 中津市内の生活保護世帯の重度障害者加算支給漏れが3世帯で見つかった問題で同市は6日、「法律で許される最大60カ月分をさかのぼって支払う」との方針を決め、発表した。

拡大北海道障がい者条例を説明する清水誠一会長=宮崎市
【宮崎】「障害者差別なくそう」条例目指し動き拡大(9/8)
 障害のある人への差別をなくすため、県内の関係団体が条例の制定を求めて動き出している。条例案の議員提案を視野に県議会への働きかけも始めた。このような目的の条例は、都道府県では千葉、北海道、岩手、熊本で成立しているが、宮崎県は「国の動向を注視していきたい」と話し、自ら条例案を出すことを検討するといった前向きな姿勢は示していない。

<はたらく>「職場復帰できぬ」 3歳未満の障害児 保育所入れず…(9/9東京新聞)

闇工場で知的障害者を強制労働=暴力・無償、記者潜入で判明―中国(9/7時事通信)

湖南省の観光地 「処女」は入園無料(9/3東京新聞)