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人権・校閲

こちら人権情報局

7月12日号の人権情報

【最近の記事から】

◎は朝日新聞本紙、【県名】は朝日新聞地域面、○は他紙などの記事。

■出生前診断

新型出生前診断「賛成」48%…本社世論調査(7/2読売新聞)
新型出生前診断…妊婦の血液で胎児のDNA検査(6/27読売新聞)

■自閉症

(声)自分なりの時間軸、幸せかも(6/26)
 主婦 小野文香(千葉県印西市 50) わが家の自閉症の長女は「時間」をどうとらえているのだろう。天声人語の時間の話(9日)で改めて考えた。

自閉症の息子 1人で育てる(6/29読売新聞)

■障害者と仕事

ビッグイシュー:配達します 障害者らの就職支援――岡山(7/2毎日新聞)

■視覚・聴覚障害

(声)「要約筆記」を知っていますか (7/2)
 パート 小西桂子(名古屋市中川区 57) 聴覚障害者への手話通訳はよく知られていますが、人生の途中で聞こえなくなった中途失聴難聴者に話の要点を書いて伝える「要約筆記」という手段があることをご存じでしょうか。

(声)視覚障害者、切り絵に触り感激 (7/1)
 地方公務員 黒田幸一郎(大分県杵築市 51) 視覚に障害のある方は、絵画は鑑賞しにくいものだ。水彩画や油絵は凹凸が少なく指先で形を感じ取れない。そこで、大分県中津市に住む切り絵作家が、地域の風景や歴史建造物などを切り絵にして触れてもらう取り組みを始めたところ、実際に切り絵に触れた人はとても感激していた。切り絵ならイメージが膨らませやすい。

(声)連載小説、毎日点訳で届ける(7/1)
 無職 岩田キミ子(兵庫県加古川市 68) 退職後、ボランティアで点訳を始めて今年で10年です。初めは手打ちをしていましたが、今はパソコンを使っています。「天声人語」を毎日点訳していましたが、3月に宮部みゆきさんの連載小説「荒神」が始まり、同様に毎日点訳を始めました。

なるほドリ:街なかで頭の上に白い杖、何の合図? /福岡(7/6毎日新聞)
2013参院選の現場:ネット選挙、IT機器が武器に 手話・字幕で「演説」 聴覚障害の男性「いつの日か立候補を」(6/29毎日新聞)
海外書籍を早く読みたい視覚障害者に朗報 世界185カ国が著作権者の許諾なしに点訳できる条約採択(6/29産経新聞)
2013参院選:選挙区政見も「読みたい」 ろうあ団体、字幕求め質問状 人手に限界、手話もなし(6/28毎日新聞)

■障害者の支援

(ひと)松友了さん 福祉アドバイザーとして東京地検に初採用された(7/2)
 息子の障害が突然、消える。かつて、そんな夢を何度となく見た。「奇跡」を願う自分がいた。 大学時代に授かった息子は知的障害を理由に、保育園から退園を迫られた。難治性のてんかんも患う。「父親として守らねば」。東京都の障害者施設で働き始めた。

重度障害「この子ら世の光に」…びわこ学園(7/4読売新聞)
障害ある39歳男性 40歳から介護保険サービスに 「高齢者施設になじめない」(6/27東京新聞)

■障害者の活動

笑いでつづる「わが盲想」 盲目のアブディンさん執筆 (6/29)
 【渡辺志帆】盲目のスーダン人、モハメド・オマル・アブディンさん(35)=東京都三鷹市在住=が、15年にわたる日本滞在を、滑らかな日本語とオヤジギャグでつづったエッセー「わが盲想(もうそう)」(ポプラ社)が話題を集めている。5月に発売されると、ツイッターなどで「爆笑」「日本語がうますぎる」と評判だ。

【愛媛】大好きな絵、左足の筆で描く 松山の山田さん、初の個展 (6/28)
 【野村杏実】脳性小児まひで手足が不自由な松山市の山田良行さん(56)は、比較的動く左足で水彩画や書などを描き続けて15年になる。「お世話になった人にお礼がしたい」。夢だった初個展を同市二番町3丁目のフェアトレードショップ「マザーアース」で開催中だ。

障害者の芸術に公的支援始まる 体全体で描く絵、個展も ふぞろいな音楽はCMに(7/5産経新聞)
個展:聴覚失い画家で成功 福井出身・松井さん、30日まで市内で /福井(6/29毎日新聞)

■成年後見制度

(私の視点)成年後見制度 「生活支援」の報酬増を 齋藤友子(7/4)
 判断能力が不十分な人を支援する成年後見制度が2000年にスタートして10余年がたつ。制度そのものが広く知られ、利用者が増えているのは好ましい。ただスタート時点で理解されているべきだった問題がいま、浮上していることは、見過ごしてはならない。

【大阪】成年後見人向け投票支援の指針 司法書士会が作成 大阪 (7/4)
 【岡本玄】改正公職選挙法が施行され、4日公示の参院選から成年後見人が付いた知的障害者らに選挙権が認められたことを受け、大阪司法書士会(2259人)は3日、投票支援に向けた司法書士の行動指針を作成したと発表した。

■障害者と差別

社説:障害者差別解消法 誰にも優しい社会へ(7/3毎日新聞)

■認知症

奥歯失うとアルツハイマー病悪化 広島大、マウスで実験 (7/5)
 【南宏美】奥歯を失うと、これまで原因とされてきたたんぱく質の蓄積とは異なる仕組みでアルツハイマー病が悪化することを、広島大などのチームがマウスの実験で突きとめた。広島大が3日発表した。

認知症で終末期、望む治療は 点滴47%・胃ろう6% 厚労省意識調査(6/28)
 自分が認知症になり末期状態になった場合、水分を補給する点滴を望むのは47%、胃に穴をあけて栄養を入れる胃ろうを望むのは6%――。こんな結果が、厚生労働省による国民の意識調査でわかった。終末期の医療でも、治療の中身によって望む割合は異なる実態が浮き彫りになった。

■再生医療

(社説)iPS臨床 過剰な思惑は禁物だ(6/28)
 iPS細胞(人工多能性幹細胞)による治療を人で試す臨床研究が、世界に先駆けて日本で承認された。 これまでの医療で十分な治療法がなかった難病の患者らは、再生医療による新たな治療法の開発に期待を寄せている。

再生医療、実用化へ一歩 iPS細胞、初の臨床研究 (6/27)
 【下司佳代子、佐々木英輔】iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った再生医療が、加齢黄斑変性という目の難病から始まることになった。これに続き、パーキンソン病や脊髄(せきずい)損傷などさまざまな病気について臨床応用を目指す研究が進む。病気の仕組みの解明や創薬などへの応用も期待されている。国を挙げた支援の機運も高まるが、実用化に向けた第一歩をようやく踏み出した段階だ。

iPS細胞、世界初の臨床応用へ 目の難病向け、国了承 (6/26)
 【下司佳代子、小宮山亮磨】iPS細胞(人工多能性幹細胞)が世界で初めて、人の病気の治療研究に使われることになった。26日、目の難病・加齢黄斑変性の臨床研究計画についての国の審査が実質的に終わり、来夏にも移植手術が行われる。人での作製発表から6年で、iPS細胞は、再生医療への応用に向けて大きく動き出した。

■難病

(声)難病に認定され治療受けたい (6/27)
 主婦 浦野里美(福岡県新宮町 49) 腹膜偽粘液腫(ふくまくぎねんえきしゅ)という難病をご存じでしょうか? 主に腹部にゼリー状のものがたまり、他の臓器を圧迫して、やがて死に至る病気です。私は9年前にこの病名を告知され、4年後に再発を告げられました。

筋ジス患者バンドの軌跡を1冊に 福岡 (6/24)
 【山下知子】難病の筋ジストロフィー患者らでつくる熊本県のバンド「ミラクルボーイズ」の活動が1冊の本になった。福岡市の出版社、石風社から5月に出版された「ミラクルボーイズ~奇跡の筋ジスバンド」。福岡市早良区の児童文学作家おぎのいずみさん(69)が、10年近くの月日をかけてまとめた。

難病、五輪断念、自殺願望…『バリバラ』レギュラー「大橋グレース愛喜恵」の壮絶人生と決意(7/7産経新聞)
難病でも弾いてみせる ALS患者が講演会、ギター演奏も…千葉 (6/26読売新聞)
難病に負けない 女子学生に最高賞…国際ソロプチミスト学生援護賞(6/25読売新聞)

■障害者とスポーツ

だいあろ~ぐ:東京彩人記 スポーツで障害児の自立を支援、千葉祗暉さん /東京(7/3毎日新聞)

■障害者の映画

(声)映画「くちづけ」 強い違和感 (6/30)
 障がい者支援センター相談員 西尾寿士(東大阪市 50) 知的障害のある娘とその父を描いた映画「くちづけ」を見た。先に見た友人は、感動で涙が止まらなかったという。しかし私は全く違う思いにかられた。障害者問題を悲劇の物語にし、同情や哀れみを誘っているように思えた。何より、障害者は家族などの手をかりなければ生きられない存在として描かれていることに強い違和感を覚えた。

■ダウン症

ダウン症薬、初の治験 認知症薬利用、行動低下の改善期待(6/30)
 製薬大手エーザイは8月、アルツハイマー型認知症治療薬アリセプトが、ダウン症に伴う生活行動の低下を改善するかどうかを見る臨床試験(治験)を始める。安全性と有効性が確認されて厚生労働省が承認すれば、症状を改善する初の治療薬となる。

■災害弱者

小規模グループホームもスプリンクラー義務化へ 消防庁 (6/27)
 【高橋淳】総務省消防庁は27日、認知症の高齢者が暮らす全てのグループホームに対して、スプリンクラーの設置を義務づける方針を決めた。延べ床面積275平方メートル未満の小規模施設には設置義務がなかったが、近く消防法施行令を改正し、こうした施設への指導を強める。

(声)災害用名簿できない理由探れ(6/26)
 ケアマネジャー 内山信隆(横浜市港北区 43) 3割を超す市区町村で、災害時に自力避難が難しい障害者や高齢者ら要援護者の名簿整備が終わっていないという。なぜ進まないのか、市区町村を責めるだけに終わらないで欲しい。

地域の見守り「名簿」活用 災害時の要支援者 (6/25読売新聞)

■障害者の統計

障害者、788万人 全人口の6%に 厚労省公表(6/29)
 体や心などに何らかの障害がある人が日本に約788万人いる。そんな推計結果を厚生労働省が28日、公表した。人口の約6.2%に当たる。比較できる統計がある身体・知的障害者の数は増える傾向にあり、「高齢化の進行が理由の一つ」と同省はみている。

賃金違反や暴行、セクハラ… 職場の障害者虐待194人 (6/28)
 職場で経営者や上司から暴行や暴言、賃金不払い、セクハラなどの「虐待」を受けた障害者が、昨年10月から今年3月までの半年間で全国に194人いることが28日、厚生労働省の集計でわかった。うち4人に3人は最低賃金に満たないお金で働かされており、障害者の社会参加での課題が浮き彫りになった。

■うつ

うつ克服、歌に思い託す 愛知の会社員「弱くてもいい」 (7/6)
 【小若理恵】重いうつの体験を歌にして、生きる希望を伝えたいと、愛知県常滑市の会社員稲田貴久さん(41)は3年前、シンガー・ソングライターの活動を始めた。ライブでいつもこう呼びかける。「弱くてもいい。頑張らなくていいんだよ」

■エスカレーター

くらしナビ・ライフスタイル:エスカレーター「片側空け」 交通弱者から切実な声(6/28毎日新聞)

■ハンセン病

島カフェ、懸け橋3年 香川、ハンセン病療養所の82人暮らす大島(6/25大阪本社版)
 7月20日、夏会期が始まる瀬戸内国際芸術祭。会場のひとつ、高松沖の大島で、その日に開店3年を迎える1軒のカフェがある。82人が暮らすハンセン病療養所しかない島で店を切り盛りするのは愛知の女性2人。2010年の芸術祭に合わせて開店。お年寄りたちと特産を生かしたメニューを考え、島の内外をつなぐ場に育てた。

(俳句時評)生くるべし 田中亜美 (6/24)
 人はなぜ俳句を詠むのか。いま、ここに生きている証(あかし)を、僅(わず)か十七音の詩型に、全力で凝縮するためではないだろうか。そうした生の意味を真正面から問いかける句集が刊行された。村越化石の句集『籠枕』(文学の森)である。村越は、大正十一年生まれ。旧制中学四年の時に、ハンセン病に罹患(りかん)する。昭和四十五年に失明。全盲。長い療養生活の間も一貫して句作を続け、格調の高い作品は、俳壇最高の蛇笏賞をはじめとした数々の賞を受賞している。

【宮城】ハンセン病施設で親善ゲートボール 登米、50チーム参加 /宮城県(6/27)
 登米市迫町にある国立ハンセン病療養施設「東北新生園」で25日、高松宮記念杯近隣親善ゲートボール大会があった。県内各地と岩手県一関市から50チームの計300人が参加。新生園の入所者と職員でつくるチームも、ゲートボールを楽しんだ。

【群馬】松浦信さん ハンセン病患者助けた宣教師の業績伝える /群馬県(7/3)
 大正から昭和初め、湯治で草津町に集まるハンセン病患者らを助け、「かあさま」と慕われたイギリス人宣教師コンウォール・リー女史(1857~1941年)。同町で昨年5月、その業績を伝えるため開館した「リーかあさま記念館」事務局長を務める。

【東京】東村山しあわせ大使に竹下景子さんが再任 ハンセン病資料館で委嘱 /東京都(6/25)
 東村山市は24日、同市の魅力を全国に発信する「東村山しあわせ大使」に女優の竹下景子さん(59)を再任し、市内の国立ハンセン病資料館(青葉町4丁目)で委嘱状を手渡した。「しあわせ大使」は2009年に設けられ、幼稚園から小学校4年生まで東村山で育った竹下さんを初代大使に選んだ。報酬はない。4年の任期を終えたため、市が再任を要請したところ、快諾を得たという。

【熊本】「ハンセン病骨格標本は研究目的か」 熊大調査委会合 /熊本県(6/25)
 熊本医科大(現・熊本大医学部)が昭和初期、ハンセン病患者が収容されていた九州療養所(現・国立療養所菊池恵楓園)の入所者の遺体を骨格標本にしていた問題で、熊本大が設置した調査委員会(委員長・竹屋元裕医学部長)の2回目の会合が24日、同大であり、今後の調査課題などを確認した。同大の発表によると、これまでの調査では、骨格標本の作製に中心的に関わったとされる医科大の鈴江懐(きたす)助教授(当時)らによるハンセン病患者と患者以外の骨格を比較した研究についての報告書などを調べた。報告書には「ハンセン病の素因を解明することが目的の一つ」との記述があったといい、標本は研究のために作製した可能性があるとした。

竹下景子さん、東村山しあわせ大使に再任(7/2読売新聞)
ハンセン病:平峯さんが啓発講演 高松(6/30毎日新聞香川版)
ハンセン病:偏見避け一時偽名 鹿児島の福仲さん、体験語る 西宮中央教会に70人(6/30毎日新聞兵庫版)
勇気くれた富士の雄姿 ハンセン病元患者の写真展 山梨 (6/27読売新聞)
国立ハンセン病資料館:開館20年 更なる活動に期待 東村山(6/26毎日新聞東京版)
ハンセン病:国立資料館20年 入所者「体動く限り」語り続ける(6/26毎日新聞)
支局長からの手紙:ふたたび 塩屋俊監督を悼む(6/24毎日新聞岡山版)
ハンセン病の歴史伝える 愛媛・伊予でフォーラム(6/24読売新聞)

■慰安婦問題

慰安所行った、でも話せない 元兵士「妻や子にも迷惑」(7/2)
 【武田肇】旧日本軍の慰安婦問題に関心が集まっているが、元兵士たちはその体験を胸に秘したままだ。敗戦から68年、葛藤に悩みながら亡くなった人も多い。語れない理由とは――。

■性的マイノリティー

(特派員メモ ワシントン)愛は法で縛れない(7/2)
 米国の同性婚をめぐる訴訟で、よく引き合いに出される判例がある。連邦最高裁が46年前に言い渡した「ラビング事件」だ。

NYゲイパレード、祝賀モード 同性婚容認判決で(7/2)
 【ニューヨーク=中井大助】同性愛者らが街の中心の五番街を行進する、ニューヨーク恒例の「ゲイパレード」が30日、あった。今年は、米最高裁が同性婚の権利を認め、婚姻を男女の関係に限定した連邦法の「結婚防衛法」を違憲とする判決を言い渡したばかりとあり、参加者の祝賀モードが一層高まっていた。

米カリフォルニア州で同性婚再開 連邦高裁が停止解除(6/29)
 【ニューヨーク=中井大助】米カリフォルニア州の連邦高裁は28日、同州内の同性婚の停止を解除した。26日にあった連邦最高裁の判決を受けたもので、同州は即日、婚姻届の受理を開始した。米国内で同性婚が認められるのは13州目となる。

同性婚容認、世界各地で 欧州9カ国、ブラジルも キリスト教会には危機感(6/28)
 米連邦最高裁は26日、初めて同性婚の権利を認める判決を言い渡した。こうした容認の動きは米国にとどまらず、欧州や南米でも急速に広まっている。一方、日本は対照的に、議論さえほとんどされていないのが現状だ。

(記者有論)LGBT 多様な性、区別なき社会に 山本奈朱香(6/28)
 米国に留学した学生時代、慣れるまで生活をサポートしてくれるボランティアの学生たちがいた。親しくなると、自分たちはレズビアンのサークルに所属しているのだと話してくれた。

同性婚の容認「画期的」 大統領、歓迎の声明 米最高裁判決(6/27)
 米連邦最高裁が同性婚の権利を認め、婚姻を男女の関係に限定した「結婚防衛法」を違憲とした。長年にわたって米国内を二分してきた議論だけに、判決の影響は極めて大きい。

同性婚の禁止は違憲 米最高裁、不平等と判断(6/27)
 同性婚の是非が争われた訴訟で、米連邦最高裁は26日、婚姻を男女の関係に限定した「結婚防衛法」を違憲とする判決を言い渡した。州が同性婚を認めているにもかかわらず、国が禁止をするのは憲法が保障する法の下の平等に反すると判断した。連邦最高裁が同性婚について判断したのは初めて。

同性婚の全法令見直しへ 米政府、違憲判決受け(6/27)
 【ワシントン=中井大助】同性婚を禁じた米国の「結婚防衛法」が26日に連邦最高裁で違憲とされたことを受け、米政府は関係法令の見直しに乗り出した。一方、反対派は改めて同性婚を認めない考えを強調。政治や社会の場での議論がなお続きそうだ。

くらしナビ・ライフスタイル:ジェンダー・セクシュアリティーを学ぶ 社会の死角に気付いて(7/4毎日新聞)
たまてばこ:同性愛「一人じゃない」(7/3毎日新聞)
講演:悩んだこともあったけれど、今はレズビアンで良かったと思う 元タカラジェンヌ・東小雪さん、関学大で /兵庫(7/1毎日新聞)
サラダボウル:in the U.S.A ゲイ家族が変える社会=堀山明子(7/1毎日新聞)
虹色のまちづくり:西ハリウッド市物語/1 人口の4割、同性愛者 30年前、結婚と同等の権利付与(6/24毎日新聞)
虹色のまちづくり:西ハリウッド市物語/2 高齢者とゲイ共闘 反家賃上げ、新自治体誕生(6/25毎日新聞)
虹色のまちづくり:西ハリウッド市物語/3 保安官、パレード参加 ヘイトクライム撲滅目指す(6/26毎日新聞)
虹色のまちづくり:西ハリウッド市物語/4 市が「ゲイの父の日」共催 養子縁組で家族に(6/27毎日新聞)
虹色のまちづくり:西ハリウッド市物語/5止 移民法改革にも期待 外国籍同性愛者「一緒に住みたい」(6/28毎日新聞)
米、同性婚へ道開く 独立系判事、リベラルと歩調(6/28産経新聞)
「誇り」とガガさん 米連邦最高裁の同性婚判断で(6/27共同通信)

■性暴力

紛争地の性暴力「恥ずべき現実」 アンジー、国連で訴え(6/25)
 【ニューヨーク=春日芳晃】国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)特使の女優アンジェリーナ・ジョリーさんが24日、紛争下の性暴力防止を協議する国連安全保障理事会の会合に出席し、レイプ被害の根絶を安保理の優先課題として取り組むよう訴えた。

■DV

DV防止法を改正 交際中の同居人、対象に(6/27)
 配偶者からの暴力(ドメスティック・バイオレンス=DV)から被害者を守る改正配偶者暴力防止法(DV防止法)が26日、国会で成立した。これまでの対象は事実婚や離婚後も含めた配偶者からの暴力だったが、同居中またはかつて同居していた交際相手にも広げる。来年1月ごろ施行される見通しだ。

■女性の社会進出

女性警官の8割「採用拡大を」 警察庁、3万人を初調査(7/4)
 【編集委員・緒方健二】女性の視点や能力を生かす組織のあり方を探ろうと、警察庁が、すべての女性警察官・職員約3万人を対象に初めてのアンケートをした。全警察官に占める女性の割合は約7%。回答者の8割が女性の採用拡大を求めていた。出産や育児に悩む姿も浮かび上がった。

豪新内閣、女性最多6人 野党は「ご機嫌取り」と批判(7/2)
 オーストラリアのラッド首相は1日、新内閣を発表し、新政権が発足した。先月26日の労働党党首選で豪州初の女性首相だったギラード氏を追い落としたラッド氏だが、20人の閣僚中に女性を新たに3人入閣させ、過去最多の6人となった。

(安倍政治を問う)「育休3年」に現実の壁 女性の活躍、かけ声先行(7/1)
 【見市紀世子、高橋末菜、岡林佐和】「妊娠したなんて、許せない」。東京都内の女性(32)は昨年、勤め先の中小企業の女性社長に妊娠を伝えたときの反応が、忘れられない。

女性の就業 自ら起業子育て両立へ/奈良(7/1読売新聞)

■男女共同参画

くらしと政治:’13参院選/上 男女ともに育休取る体制を―wiwiw社長・山極清子さん(7/2毎日新聞)
くらしと政治:’13参院選/下 女性の就労促進、社会制度と共に―東大教授・大沢真理さん(7/3毎日新聞)
<参院選 私の視点>多様な働き方推進して/和歌山(7/1読売新聞)
女性に偏る家事・育児、「出産後も仕事」は3割(6/22読売新聞)

■待機児童問題・子育て支援

(社説)出生率微増 生んで安心の社会へ(6/19)
 1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率が昨年は1・41となった。人口を維持するのに必要な出生率は2・07とされ、遠く及ばない。出産期の女性の人口が減っているため、生まれる子どもの数は過去最低となった。

育児休業 利用増やせる?(7/2読売新聞)
学童保育はいま(4)資金難 保護者の負担重く(6/26読売新聞)
学童保育はいま(5)学校活用 全児童対象に(6/28読売新聞)
学童保育はいま(6)日本総合研究所主任研究員 池本美香さんに聞く(6/29読売新聞)

■教育現場

体罰しない指導、運動部顧問ら研修 静岡、8月受講へ(7/4)
 教職員による体罰根絶に向け、県内の中学と高校の保健体育科教諭と運動部の顧問が8月、体罰をしない指導法を学ぶ研修を受けることを3日、県教育委員会が明らかにした。

柔道部活中の事故、学校側に逆転賠償命令 東京高裁(7/4)
 横浜商科大学高校(横浜市旭区)の男子柔道部員(当時)が2008年、練習中の事故で脳に重い障害を負ったとして、学校側に約2億6千万円の賠償を求めた訴訟の控訴審判決が3日、東京高裁であった。難波孝一裁判長は請求を棄却した一審判決を取り消し、「部の顧問が注意を怠った」として約1億8700万円の支払いを学校側に命じた。

柔道授業、設備に不安 必修1年目、計88件の骨折事故(7/4)
 昨年度から中学校の保健体育授業で武道必修化が始まり、安全管理が懸念された柔道授業。朝日新聞社が全国の都道府県・政令指定都市の教育委員会に聞いたところ、昨年度の柔道授業中のけがを把握している23の道府県・市では、計88件の骨折事故があった。

桜宮高元顧問を在宅起訴 自殺生徒への傷害・暴行の罪(7/4大阪本社版)
 昨年12月に自殺した大阪市立桜宮(さくらのみや)高校バスケットボール部主将で2年生の男子生徒(当時17)に暴力を加えたとして、大阪地検は4日、小村基(はじめ)・元顧問(47)=懲戒免職処分=を傷害と暴行の罪で在宅起訴した。

生徒の個人情報、LINE上に画像で流出 滋賀の県立高(7/2大阪本社版)
 滋賀県教委は2日、同県東部の県立高校で2年生の生徒の名前や家庭環境などの個人情報が6月、スマートフォンなどの無料通信アプリ「LINE(ライン)」を通じて流出した、と発表した。女性教諭(36)が担任するクラスの教室に置き忘れた書類を生徒が撮影し、画像を投稿した可能性があるという。

弓道部顧問、部員を平手打ち 宮崎・延岡学園高校(6/29西部本社版)
 宮崎県延岡市の私立延岡学園高校(佐藤則夫校長)で弓道部顧問と監督を務める男性教諭(48)が2年生の男子部員を平手でたたき、口の中を切るけがをさせていたことが29日、同校への取材でわかった。教諭は27日付で譴責(けんせき)処分となり、顧問と監督を解任された。

いじめ防止基本方針を策定 富山・砺波市教委(6/28大阪本社版)
 砺波市教委は27日、市内小中学校全校に定期的なアンケートなどを求める市いじめ防止基本方針を策定した。今月成立した国の「いじめ防止対策推進法」に沿う内容にもなっており、調査項目など具体策を盛り込んだ現場向け「手引き」とのセットで指導を図る考えだ。

桜宮高の元顧問を在宅起訴へ 体罰、自殺生徒への傷害罪(6/28大阪本社版)
 大阪市立桜宮(さくらのみや)高校バスケットボール部主将で2年生の男子生徒(当時17)=昨年12月に自殺=を殴って負傷させたとして、大阪地検が小村基(はじめ)・元顧問(47)=懲戒免職処分=を傷害と暴行の罪で在宅起訴する方針を固めた。教育現場での体罰が刑事裁判に発展するのは異例。

体罰根絶指針作り大詰め 山形県「一切認めない」明確に(6/28)
 山形県教委は体罰が予想以上に深刻なことを踏まえ、教職員向けに「体罰の根絶と児童生徒理解に基づく指導のガイドライン」づくりを進めている。体罰が子どもたちの人格形成にいかに悪影響を及ぼすかを説き、一切の体罰を認めない。

児童虐待の相談が過去最多 愛知県「心理的虐待」大幅増(6/28名古屋本社版)
 2012年度中に愛知県内の児童相談所などに寄せられた児童虐待の相談が計3262件にのぼり、過去最多を更新した。初めて3千件を上回った。周囲の関心の高まりが原因とみられる。近年は、心ない言葉などで子どもを傷つける「心理的虐待」の相談が増える傾向にあるという。

給食のおかわり、アレルギーの児童は禁止 防止委が素案(6/27)
 東京都調布市の市立小学校で昨年12月、食物アレルギーのある女児が給食を食べて死亡した事故を受け、市の食物アレルギー事故再発防止検討委員会は26日、報告書の素案をまとめた。食物アレルギー対応をしている児童のおかわりを全面禁止にすることや、アレルギー原因の代表食材の使用禁止などを盛り込んだ。

子ども虐待相談、最多1757件 兵庫県センターまとめ(6/25大阪本社版)
 子どもと家庭の問題についての相談や通報を受け付ける兵庫県内5カ所の県こども家庭センターが、2012年度の子どもの虐待相談の状況をまとめた。相談件数は1757件で前年度比95件増。統計を取り始めた1990年度以降最多だった。

事件受け体罰防止策検討 山形・長井市教委「中間報告」(6/25)
 山形県長井市立長井南中学校の男子バレーボール部顧問が部員に体罰をしてけがをさせた問題で、長井市教委が再発防止策の検討を続けている。今月中旬には、市議会文教常任委員会協議会に「中間報告」ともいえる文書資料が示された。

「犠牲者作れば真剣に」逆立ち20分強要 中学教諭懲戒(6/25)
 女子部員に約20分間逆立ちを強要したなどとして、兵庫県教委は25日、同県尼崎市立中学の女子バレー部顧問だった男性教諭(27)を減給3カ月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。教諭は県教委に対し「犠牲になる者を作れば(他の部員が)真剣に練習すると考えた」と説明しているという。

立正大ラグビー部、1カ月活動自粛 飲食店で暴力事案か(6/24)
 立正大は24日、関東大学リーグ戦に所属する同大ラグビー部が活動を1カ月自粛していることを明らかにした。自粛期間は17日から。部活動外の時間で、男子部員の関係する暴力事案が飲食店で起き、部から活動を自粛すると大学側に報告があったという。

教諭が平手打ち、ユーチューブで発覚 大阪の私立高(6/24大阪本社版)
 私立大阪偕星学園高校(大阪市生野区)の男性教諭が授業中に男子生徒の胸ぐらをつかんだ後、ほおに平手打ちを1回していたことが24日わかった。同級生が撮影した動画から発覚した。

■生活保護

生活保護減額で就学援助減少か 対象外の子増える恐れ(7/7)
 8月から始まる生活保護基準額の引き下げが、経済的に苦しい家庭の小中学生に対する就学援助に影響するか。5月から6月にかけて市民団体が実施したアンケートで、3割の自治体が来年度以降に「影響がでる」との見通しを示していたことがわかった。

(どうなってるの生活保護:3)申請に高いハードル 本当に困った時、受給できる?(6/25)
 生活保護を受けないまま、生活苦の中で心中や孤立死に至る――。そんな悲劇が報じられる。不正をする人がいるにしても、本当に困っている人はきちんと受けられるのだろうか。

(どうなってるの生活保護:4)細やかな就労支援、カギ(6/26)
 増え続ける生活保護の受給者。「働ける人も多いんじゃないか」。そんな声も、よく耳にする。受給者は本当に、働けるのに、働いていないのか。

(どうなってるの生活保護:5)「最後の安全網」守るには 阿部彩さん、湯浅誠さん(6/27)
 社会保障の「最後の安全網」と呼ばれる生活保護。貧困の深刻化でその役割が注目される一方、批判の声や不信感も広がっています。制度を生かすため何が必要なのか。連載の締めくくりに、2人の識者に聞きました。

ホームレスの生活保護費を詐取容疑 NPO理事ら逮捕(6/25西部本社版)
 福岡市がホームレスの生活保護受給者に支払う住宅の扶助費を水増し請求したとして、福岡県警は、NPO法人理事や不動産会社社長ら3人を詐欺容疑で逮捕し、25日発表した。

■貧困

貧困ビジネス「暴利と言えない」 生保受給者ら敗訴(6/25名古屋本社版)
 生活保護費の大半を不当に徴収され、自立を妨げられたとして、愛知県岡崎市の無料低額宿泊所の元入所者らが運営会社を相手取り、慰謝料など計680万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が24日、名古屋地裁岡崎支部であった。黒岩巳敏裁判長は「居室料や食費は暴利というほど高額ではなかった」と述べ、原告側の訴えの大部分を退けた。

■労働問題

「追い出し部屋で無理なノルマ」 証券会社員が提訴(6/28大阪本社版)
 退職を事実上迫る「追い出し部屋」で働かされ、無理なノルマを課せられたとして、大和証券グループの日の出証券(大阪市)に出向した男性社員(40)が、計200万円の慰謝料と大和証券の社員としての地位確認を求める訴訟を大阪地裁に起こしたことが分かった。28日に第1回口頭弁論があり、両証券会社は請求の棄却を求めた。

■高齢者

小規模グループホームもスプリンクラー義務化へ 消防庁(6/27)
 総務省消防庁は27日、認知症の高齢者が暮らす全てのグループホームに対して、スプリンクラーの設置を義務づける方針を決めた。延べ床面積275平方メートル未満の小規模施設には設置義務がなかったが、近く消防法施行令を改正し、こうした施設への指導を強める。

■育児

ママの笑顔が消えたのは君のせいじゃない 医師らが絵本(6/27)
 親がうつ病など精神障害に苦しみ、家庭で孤立する子どもを助けようと、精神科医と看護師が作った絵本が注目されている。「君のせいじゃないんだよ」と、子どもの不安を和らげる内容。巻末では、親が自身の病気を子にどう説明したらいいかを解説している。

■動物の権利

ギリシャ、捨て犬猫が急増 財政危機でも「殺処分せず」(6/25)
 経済危機に見舞われているギリシャで、捨て犬や捨て猫が急増している。飼い主がえさ代を負担しきれなくなったのが理由のようだ。アテネでは動物保護に使われる市の予算も半減。それでも市は「一頭も殺処分しない」との方針を守り続けている。