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人権・校閲

こちら人権情報局

7月26日号の人権情報

【最近の記事から】

◎は朝日新聞本紙、【県名】は朝日新聞地域面、○は他紙などの記事。

■出生前診断

新出生前診断、開始3カ月で陽性29人 1534人検査 (7/17)
 【下司佳代子】妊婦の血液からダウン症など3種類の染色体異常を調べる新型出生前診断で、今年4月からの3カ月間に全国で計1534人が利用し、1・9%の29人で「陽性」と出たことが分かった。このうち、羊水検査による確定診断を受けた2人が人工妊娠中絶をしていた。診断を行う22の病院で作る研究チームは、遺伝カウンセリングの効果などを検証する。

■発達障害

(どうする?)発達障害児の夏休み 日課決め、生活にリズム(7/20)
 いよいよ夏休み。先を見通したり、行動を切り替えたりするのが苦手な発達障害の子どもたちは、タイムスケジュールが一変する夏休みに、生活リズムを崩しやすくなります。過ごし方のコツを探りました。

■障害者と仕事

鴻巣の施設、傷んだボールを再生 埼玉県高野連も後押し (7/18)
 【田中恭太】鴻巣市下谷の障害者就労支援施設「夢工房翔裕園」が、練習でボロボロに傷んだ野球の使用済みボールの再生に取り組んでいる。活躍を祈りながら補修作業をする施設の利用者にとっては社会とつながる励みになり、選手は道具を大切にする心と、野球ができる感謝の気持ちを学べる。

はばタンと学ぼう:障害者の法定雇用率引き上げ 「当たり前の生活」へ一歩 /兵庫(7/20毎日新聞)

■視覚・聴覚障害

(2013参院選)字幕で選ぶ一票、途上 政見放送で制度化(7/16)
 参院選の政見放送に、初めて字幕が付けられている。これまで国政選挙の政見放送に手話は付いていたが、聴覚障害者で手話を理解する人は2割に満たず、候補者の声は伝わりにくかった。ただ、字幕が付くのは比例区のみ。障害を持つ有権者からは、選挙区や他の選挙での制度化を求める声もあがっている。

(声)視覚障害者、切り絵に触り感激(7/8)
 地方公務員 黒田幸一郎(大分県杵築市 51) 視覚に障害のある方は、絵画は鑑賞しにくいものだ。水彩画や油絵は凹凸が少なく指先で形を感じ取れない。そこで、大分県中津市に住む切り絵作家が、地域の風景や歴史建造物などを切り絵にして触れてもらう取り組みを始めたところ、実際に切り絵に触れた人はとても感激していた。切り絵ならイメージが膨らませやすい。

【滋賀】はり治療の功績しのび「杉山祭」 滋賀・彦根 (7/10)
 江戸時代にはり治療の技術を確立した杉山和一検校(けんぎょう)の功績をしのぶ「杉山祭」が9日、彦根市西今町の県立盲学校であり、生徒7人と教員が地域の人ら20人に、はりとマッサージの無料奉仕をした。

ネット解禁 情報収集に苦労 視聴覚障害者、総務省に改善要求(7/19産経新聞)

■障害者の支援

買って楽しむ 障害者支える(7/21読売新聞)
選択:13年・参院&知事ダブル選 伝えたい/下 障害者就労支援 竹中ナミさん /兵庫(7/18毎日新聞)
現場発:’13参院選おおさか 障害者の作業所 利用者負担、なぜ残る /大阪(7/17毎日新聞)
2013参院選の現場:工夫こらす東京・国立の「滝乃川学園」 知的障害者の投票支え40年(7/16毎日新聞)
参院選に言いたい:/4 障害者福祉 社会で働く機会を――社会福祉法人「ロングラン」理事長・西川紀子さん /新潟(7/14毎日新聞)
2013参院選ぐんま:これだけは言いたい 自立援助ホーム「ぐんま風の家」・佐藤昌明さん /群馬(7/13毎日新聞)
くすのき:「不公平」な政見放送 /佐賀(7/12毎日新聞)
森永ヒ素ミルク中毒事件:救済活動40年 被害者、老いに不安 10年後、3割単身(7/11毎日新聞)

■障害者の活動

聴衆総立ち、骨折と闘う歌姫 ベトナムの16歳、世界へ (7/16)
 【ハノイ=佐々木学】骨がもろくなり、すぐに折れる難病と闘い、車椅子の生活を送りながら、力強い歌声で人々を魅了する女子高校生が、ベトナムで共感を呼んでいる。

【神奈川】共感覚の油彩、父の額に 神奈川・アスペルガーの画家 (7/12)
 【佐藤太郎】アスペルガー症候群をもつ小田原市の画家、安藤ニキさん(29)と、家具職人の父、和夫さん(61)の父子展が横浜市中区山手町の岩崎ミュージアムで始まった。「プルガダイス・その世界」。煉獄(れんごく、プルガトリウム)と楽園(パラダイス)をあわせたニキさんの造語だ。

母と双子の姉弟 織りなす家族劇…劇団青い鳥新作(7/17読売新聞)

■成年後見制度

再び投票できる喜び 「気持ちすっきり」「うれしい」 成年後見、選挙権回復(7/19)
 今回の参院選で、公職選挙法改正によって選挙権が回復した成年後見制度の利用者(被後見人)も投票できるようになった。権利を取り戻すため、訴訟を通じて訴えてきた被後見人は、一票を投じる喜びをかみしめている。

成年後見選挙権で和解 東京・さいたま・京都の3訴訟 (7/18)
 【小松隆次郎】成年後見制度を利用して後見人をつけた障害者4人が、選挙権を認めなかった公職選挙法の規定が憲法違反だとして、国を相手に選挙権があることの確認を求めて札幌、東京、さいたま、京都の各地裁に起こした訴訟は17日、札幌以外の3訴訟で和解が成立した。札幌訴訟も18日に和解が成立し、4訴訟すべてが終結する見通し。

成年後見選挙権、札幌でも和解 4訴訟すべて終結 (7/18)
 成年後見制度利用者の選挙権を認めなかった公職選挙法の規定は憲法違反だとして、国に選挙権があることの確認などを求めた訴訟が18日、札幌地裁で和解した。同様の訴訟は東京、さいたま、京都でも和解、4訴訟すべてが終結した。

成年後見制度めぐる選挙権確認訴訟、国が原告と和解へ (7/16)
 成年後見制度を利用して後見人をつけた障害者らが、選挙権があることの確認を求めて東京、さいたま、札幌、京都の各地裁に起こした四つの訴訟が、原告と国の和解により終結することになった。新藤義孝総務相が16日の閣議後の記者会見で明らかにした。

【徳島】投票できる喜び、じわり 公選法改正で、徳島の障害者ら (7/20)
 【八角健太、亀岡龍太】低投票率が懸念される参院選だが、今回、投票できる喜びをかみしめている人たちもいる。 成年後見制度で後見人がついた知的障害者らだ。5月の公選法の改正で初めて選挙権・被選挙権が認められた。県内24市町村の選管への取材によると、対象者は約900人。

2013参院選の現場:選挙権回復、被後見人 「投票所へ」心待ち 対象13万6000人「存在知って」(7/20毎日新聞)
成年後見制度訴訟:選挙権訴訟 この一票、大事にする 浅見さん、訴え取り下げ /埼玉(7/19毎日新聞)
くらしと政治:’13参院選 ともに活かす選挙権/上 知的障害者の投票、どう支援?(7/18毎日新聞)
被後見人に選挙権 「やっと社会の一員に」(7/18東京新聞)
障害者支援施設で不在者投票(7/17読売新聞)
成年被後見人が不在者投票 意思疎通の難しさ浮き彫り(7/16産経新聞)
<2013岐路>被後見人と選挙 思いが確実に届くよう(7/15東京新聞)
成年被後見人が狛江で体験投票 認められた「一票」万全に(7/11東京新聞)

■再生医療

(公約を問う:15)再生医療 iPS支援、各党「相乗り」 国産技術、患者も期待(7/19)
 科学技術立国を目指してきた日本。iPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発した山中伸弥京都大教授のノーベル賞受賞で、「再生医療」は政治の世界でも日本の未来を託すキーワードになった。しかし、科学や技術全体を見渡しても、足元は心もとない。各党が支援を打ち出す一方で、「前のめり」との懸念も出ている。

初のiPS臨床「安全性に自信」 理化学研究所・高橋政代プロジェクトリーダー(7/18)
 iPS細胞を使って目の難病「加齢黄斑変性症」を治療する臨床研究が、厚生労働省に近く認められる見通しだ。理化学研究所の高橋政代プロジェクトリーダーに今後の研究や患者への思いを聞いた。

初のiPS臨床、厚労相が正式了承 目の難病対象 (7/18)
 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を初めて人に使う臨床研究について、田村憲久厚生労働相は19日、計画を正式に了承した。実施機関の理化学研究所などに意見書を送った。これで厚労省による審査手続きが終わり、研究を始める条件が整った。

初のiPS臨床、厚労省上位部会も了承(7/13)
 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を初めて人に使う臨床研究について、厚生労働省厚生科学審議会の科学技術部会が12日、計画を了承した。近く、了承の正式な意見書が厚労相から実施機関の理化学研究所(神戸市)などに送られ、研究が始まる見通しになった。

■補助犬

(日野原重明)がん患者を見舞う夫と盲導犬 (7/13)
 ■101歳・私の証 あるがまゝ行く それは私が5月下旬、聖路加国際メディカルセンター内にある、末期癌(がん)の患者が入院している緩和ケア病棟(PCU)の回診を行った日のことでした。

■障害者とスポーツ

(私の東京招致:下)パラリンピアン・佐藤真海 五輪も復興も、心一つに(7/10)
 ◇パラリンピアン・佐藤真海(まみ) 4日、スイス・ローザンヌのホテルで東京招致委員会が設けた展示ブースに立ち、国際オリンピック委員会(IOC)委員に東京の計画を訴えた。「パラリンピアン(パラリンピック選手)としてチームの一員に加われて誇りに思う」。31歳の陸上女子走り幅跳び選手はそう話す。

精神障害者の競技団体発足 国際大会の開催めざす 患者の治療に「効果」(7/8)
 うつや統合失調症など心の病気を抱える人のための競技団体「日本ソーシャルフットボール協会」(東京都北区、岡村武彦理事長)=NPO法人申請中=が発足し、7日、大阪府高槻市で第1回理事会を開いた。スポーツを活用した障害の治療や患者の社会参加と、精神障害者スポーツの国際大会開催を目指す。こうした団体は世界でも例がないという。

【茨城】デフリンピックで金めざす 卓球・上田萌選手 茨城 (7/19)
 ブルガリアで26日から開かれる聴覚障害者の五輪「デフリンピック」に出場する日立化成卓球部の上田萌選手(23)の壮行会が18日、日立市内の同社山崎事業所であった。上田選手は「金メダルをとる」と力強く抱負を語った。

さんさん宮崎人:知的障害者の陸上日本記録保持者、岩切麻衣さん /宮崎(7/14毎日新聞)

■失語症

発信箱:1票のバリアフリー=二木一夫(7/18毎日新聞)

■災害弱者

【長野】災害時の障害者避難考える 長野でシンポジウム (7/16)
 【軽部理人】大災害が起きた時の、視覚や聴覚などに障害を持つ人たちの避難について考えるシンポジウム(県障害者運動推進協議会主催)が15日、長野市の市ふれあい福祉センターであった。

東日本大震災:「震災と障害者」考える 映画上映・討論会――仙台 /宮城(7/19毎日新聞)

■ハンセン病

ハンセン病療養所入所者の投票、61人分無効に 岡山(7/22)
 21日投開票の参院選で、岡山県瀬戸内市の国立ハンセン病療養所「邑久光明(おくこうみょう)園」の入所者61人による不在者投票の投票用紙が、市選管のミスで投票箱に入れられず、事実上無効となった。市選管が発表した。

【岡山】人権啓発など国に求め決議 ハンセン病連絡協総会(7/12)
 国立のハンセン病療養所がある自治体でつくる「全国ハンセン病療養所所在市町連絡協議会」の総会が11日、岡山市北区で開かれた。会議には瀬戸内市の武久顕也市長をはじめ、青森市から沖縄県宮古島市まで全国12市町の首長や議長らが参加した。全国の入所者数は今年5月1日現在で1979人で、平均年齢は82・6歳と高齢化が進んでいる。

【熊本】委員、「壁の向こうへ」に評価や指摘 KAB番組審議会(7/5)
 熊本朝日放送(KAB)の第240回放送番組審議会があり、5月に放送した自社制作番組「こころ 壁の向こうへ~ハンセン病療養所に響く子どもの声~」について意見交換した。この番組は、全国の療養所に先駆け、民間保育所が設置された国立療養所菊池恵楓園の入所者と、保育所の子どもらとの交流を描いた。

ハンセン病元患者 語り継ぐ あす愛知・あま市で講演(7/9東京新聞)

■被差別部落

わがまち・マイタウン:ひとり語り「橋のない川」豊前(7/16毎日新聞福岡版)

■性的マイノリティー

(働く)性的少数者の思い:1 会社では、言えない(7/12)
 「で、結婚しないの?」。営業マンとして取引先の担当者を接待する、夜の酒席。何げなく相手が尋ねてきた。

(働く)性的少数者の思い:2 本当の自分、隠さない(7/19)

 自分が男性同性愛者のゲイであることは、母親には高校時代に伝えていた。埼玉県の食品メーカー工場に勤める総合職の男性(25)は、昨年4月に就職する前、その母に言われた。

同性カップル 決意の挙式(7/19読売新聞)
英も同性婚容認、法案可決…欧州で10か国目(7/16読売新聞)

■性暴力

性犯罪の起訴状 被害者匿名が必要な時もある(7月19日付・社説)(7/19読売新聞)
性暴力の被害相談 資金難(7/12読売新聞)
『刑事司法とジェンダー』 牧野雅子著(7/8読売新聞)

■DV

まちのホコリ:子は宝だから5階建て(7/13毎日新聞)

■犯罪被害者

(記者有論)被害者住所漏洩 法曹界は市民感覚を持って 及川綾子(7/19)
 「郵便物が自宅に届くたびに、おびえた様子を見せるんです」。彼女に寄り添いながら夫は言った。5月下旬、強制わいせつ罪で実刑判決を受け、控訴した被告の弁護人から手紙が届いて以来、彼女は体調を崩している。住所がばれた以上、引っ越さなければならない。転校にショックを受けている長女のことを、彼女は何より心配していた。

■女性の社会進出

(聞こえますか?私の声 2013参院選:4)生きやすい世の中へ、つながる広がる(7/19)
 花柄のワンピースに麦わら帽子、白いレースのロングスカート。「休日のお出かけ」といったスタイルの女性たちが、戸惑い気味に声を合わせた。「女性手帳じゃ産めませんー」

(父の教え)「銀座セカンドライフ」社長・片桐実央さん(7/3産経新聞)

■男性の育児参加

(複線型のすすめ)9回の転職の後、NPO法人設立 笑っている父親(1)(7/2)
 出版社3社、町の本屋の店長を7年間で2カ所、NTTドコモでの電子書籍事業の立ち上げなどを経て楽天ブックスの店長を最後にサラリーマンをやめるまで、安藤哲也さん(50)は9回の転職を繰り返した。若い頃は仕事のやりがいや収入などを考えてステップアップしたが、子どもが生まれ、自ら子育てをするようになって、生き方を変えることになる。

(複線型のすすめ)一瞬、芽生えた父親への殺意 笑っている父親(2)(7/9)
 9回転職した後に安藤哲也さん(50)が父親の子育てを支援するNPO法人「ファザーリング・ジャパン(以下、FJと略称)」を設立し、この活動に専従するにいたる背景には、自身の家庭環境もあった。

(複線型のすすめ)妻の「抗議」で心を入れ替える 笑っている父親(3)(7/16)
 週末にアルバイトを1年しただけで、いきなり「田村書店」の店長になった安藤哲也さん(50)は1996年9月、鳥取県米子市で開かれた「本の学校」のシンポジウムに参加した。書店・出版関係者数百人が、業界の問題点から具体的なビジネスのノウハウまでを語り合う場だ。安藤さんは3日間、ほとんど寝ないで本の仲間たちと語り合った。「自分にしかできない本屋を一から作ってみたい」と思い、帰京したその日に新規出店の計画書を書き上げた。書店事業の拡大を考えていた経営者は、東京・文京区の下町という出店場所に難色を示しつつも、承認してくれた。

■男女共同参画

親の介護に縛られる娘たち 「出産リミット」に焦りも(7/17)
 【机美鈴、中林加南子、丸山ひかり】家族の介護は家族で――。超高齢社会を迎えた今、そんな風潮が再び強まりつつあるように見える。結婚や出産、就きたい仕事。若い世代、とりわけ女性が、家族の介護のために支払う代償は小さくない。

■女子教育

希望と勇気 「マララと同じ境遇の少女、何千人もいる」同郷の少女、迫害恐れずエール(7/13)
 マララ・ユスフザイさんがニューヨークの国連本部で演説した。パキスタンにはマララさん以外にも、迫害を受けている少女たちがいる。同郷のヒナ・カーンさん(18)もその一人だ。首都イスラマバードでの記者会見で「学校へ行かせて」と訴えてから脅迫が絶えない。なお恐怖が支配する母国から「マララは私たちの希望」とエールを送った。

マララさん「教育が全てを解決」 銃撃乗り越え国連演説(7/13)
 【ニューヨーク=春日芳晃】パキスタンで昨年10月、女子が教育を受ける権利を訴えて武装勢力に頭を撃たれたマララ・ユスフザイさん(16)が12日午前(日本時間同日夜)、ニューヨークの国連本部で演説し、「教育こそがすべてを解決する」として、すべての子が教育を受ける権利を得られるよう訴えた。銃撃後も信念を曲げず、教育を受けられない子のために活動を続けると全世界にアピールした。

マララさんの国連演説要旨(7/13)
 「マララ・デー」は、権利を訴える全ての女性や子どもたちの日だ。女性や子どもたちのために、教育を受ける権利を訴えたい。何千人もの人がテロリストに殺され、何百万人もが負傷させられた。私もその1人だ。その声なき人々のためにも訴えたい。教育の権利や機会の平等、個人の尊厳のために戦う人々のために。

■待機児童問題・子育て支援

(公約を問う:11)子育て支援 続く人口減、抜本策見えず 2013参院選(7/15)
 生まれてくる子どもの数が減り続け、人口減少時代に入った日本。各党は一様に子育て支援を訴え、保育の受け皿充実を強調する。ただ、少子化は、働く環境の厳しさなどから結婚や出産をためらう若者が多いことも大きな要因だ。根本を見据えた打開策は少ない。

少子化対策・両立支援についての各政党の政策の比較・評価/筒井淳也(7/3)

[なっ解く]非正規社員の育休取得(7/18読売新聞)
待機児童解消 伝わらぬ実現方法(7/17産経新聞)
参院選:育休3年推進 復帰後、居場所なく 「企業意識変える政策を」(7/9毎日新聞)
「3年育休」本当に女性の味方か…「長すぎる」「浦島太郎になる」社員も企業も微妙な受け止め(7/7産経新聞)

■教育現場

長崎の高1男子、昨年7月に自殺 顧問の指導が要因か(7/20西部本社版)
 長崎県佐世保市の県立高校1年の男子生徒(当時16)が昨年7月に自殺していたことが、県教育委員会などへの取材でわかった。所属する運動部をやめたいと顧問の男性教諭に相談したが、「やめずに頑張れ」と指導され、悩んでいたという。県教委は、指導が自殺の一因になった可能性があるとみている。

中2転落死、第三者委員に大河内さん 名古屋市が打診(7/19名古屋本社版)
 名古屋市の市立中学2年の男子生徒が転落死した問題で、市は18日、真相解明のために発足させる第三者検証委員会の委員に、1994年にいじめを苦に次男が自殺した愛知県西尾市の大河内祥晴(よしはる)さん(66)の選任を検討していることを明らかにした。

いじめ発見へ「命の封筒」 大分・別府、中1生に配布(7/19西部本社版)
 別府市PTA連合会(和田俊二会長)は、市内の中学1年生全員を対象に、いじめの早期発見を願って「命の封筒」の配布を始めた。いじめなど先生や友達、親などにも相談できない「心の悩み」を、手紙という形でくみ取ろうという試みだ。市PTA連によると、PTAのこうした取り組みは県内では初めて、全国的にも珍しいという。

「私も死ねと言われ続けた」 少女、街で河村市長に告白(7/19名古屋本社版)
 名古屋市の河村たかし市長が18日未明、自らの公式ツイッターで、前日に街頭で少女から声をかけられ、「私も死ねと言われ続けた」などといじめを告白されたと明らかにした。河村氏のツイッターには、次々に反応が寄せられている。

小6、自殺図り意識不明 いじめが要因の一つか 長崎(7/19西部本社版)
 長崎市立小学校6年生の女子児童(11)が今月7日に自宅で首をつって自殺を図り、意識不明になっていると、市教委が19日発表した。市教委は「仲間外れなど、学校でのいじめが要因の一つと考えられる」と説明している。

「いじめ」の言葉使わず 神奈川県教委がアンケート案(7/17)
 神奈川県教育委員会はいじめに素早く対応するため、児童・生徒向けのアンケートのひな型を作り、全小中高校など約1500校に配布した。湯河原中では生徒の自殺前後にアンケートをしていたが、当初はいじめを把握できなかった。このため質問ではあえて「いじめ」という言葉を使わず、より広く子どもたちの声を拾えるようにした。

いじめ連日「教師は…」 神奈川の中2自殺、保護者憤り(7/17)
 「同級生3人の重いいじめが自死につながった可能性がある」。神奈川県湯河原町立湯河原中学校2年の男子生徒(当時13)が4月に自殺した問題で、町教委は16日、いじめの実態を発表し、自殺との因果関係に言及した。

101人が「いじめ」見聞き 名古屋市の中2男子転落死(7/16名古屋本社版)
 名古屋市の市立中学2年の男子生徒が転落死した問題で、市教育委員会は16日、全校生徒へのアンケート結果を公表した。男子生徒へのいじめと受け取れる言葉や行為を「自分で見聞きした」と101人が答え、このうち「死ね」という言葉を挙げた生徒が最も多く、21人いた。

自殺原因「いじめの可能性」 神奈川・湯河原の中2男子(7/16)
 神奈川県湯河原町立湯河原中学校2年の男子生徒(当時13)が4月に自殺した問題で、町教育委員会は16日、生徒に対するいじめが自殺につながった可能性があると発表した。いじめと自殺の関係に町教委が言及したのは初めて。

同級生「死ねは遊びの延長」 名古屋の中2転落死(7/15名古屋本社版)
 名古屋市南区の市立中学2年の男子生徒がマンションから転落死した問題で、同級生の男子生徒が朝日新聞の取材に応じた。「死ね」という言葉は日常的に飛び交っていたとして、「クラスの中では遊びの延長だった。彼は反応が面白かったので、いじられやすかったと思う」と話した。

教諭が暴行、中1男子骨折 福岡、生徒の態度に立腹か(7/15西部本社版)
 福岡県大刀洗町立大刀洗中学校で、生徒指導担当の30代の男性教諭が8日、1年生の男子生徒を蹴ったり殴ったりしていたことがわかった。生徒は肩の骨が折れて、2日間欠席した。町教育委員会によると、教諭は生徒の態度に立腹して暴力をふるったと説明しているという。

「自分だけ責める優しい子」 中2転落死で尾木直樹さん(7/14名古屋本社版)
 名古屋市南区の市立中学2年の男子生徒(13)がマンションから転落死した問題では、男子生徒が筆箱の鉛筆を取られるなど、からかいの対象になっていたことがわかっている。教育評論家の尾木直樹さんは「加害者のいじめをやめさせるのが指導力」と学校の対応を批判した。

不登校生の87%が高校進学 通信制高校の増加など背景(7/13)
 不登校だった中学3年生の87%が高校へ、19%が大学に進学――。文部科学省は12日、そんな調査結果を公表した。通信制高校や大学定員の増加などが背景にあるとみられる。大学教授らの有識者会議が分析し、今秋に報告書をまとめる。

品川中1自殺、同級生ら送致へ 警視庁、児童相談所に(7/12)
 東京都品川区で昨年9月、区立中学1年の男子生徒(12)がいじめを受けて自殺した問題で、警視庁は、生徒の同級生だった男子生徒6人を暴行の非行内容で12日にも児童相談所に書類送致や通告をする。

いじめの有無、食い違う証言 名古屋の中2男子自殺(7/12名古屋本社版)
 名古屋市南区のマンションで10日、市立中学校2年の男子生徒(13)が転落死した事故を受け、男子生徒が通っていた中学校は12日、全校生徒にアンケートをした。名古屋市教育委員会は、男子生徒へのいじめの有無について情報を集め、中学校側からも引き続き事情を聴く。また、第三者委員会を立ち上げる。

担任、自殺あおる発言否定 名古屋中2転落死で会見(7/12名古屋本社版)
 名古屋市南区の市立中学2年の男子生徒(13)がマンションから転落死した問題で、男子生徒の担任の女性教諭(31)が12日、記者会見した。男子生徒について「からかわれやすいところがあり心配していた」と述べたが、自殺をあおるような発言は「一切していない」と否定した。名古屋市教育委員会は、全校生徒へのアンケートの主な内容を16日に発表する。

中2が転落死、いじめ疑わせるノート残す 名古屋(7/11名古屋本社版)
 10日午後3時半ごろ、名古屋市南区のマンションで、近くに住む市立中学校2年の男子生徒(13)が転落した。同日夕、病院で死亡が確認された。名古屋市教育委員会によると、ノートに自殺をほのめかす内容や、いじめを受けたとみられる記述があったという。10日に男子生徒が同級生や担任から暴言を受けていたと話していて、市教委が事実解明を進める。

レスリング部員、生徒に暴行 動画も撮影 山口・鴻城高(7/9西部本社版)
 山口市の私立山口県鴻城高校2年の男子レスリング部員が同級生の男子生徒に暴行し、その様子を別の2年の部員が動画で撮影していたことがわかった。同校は暴行した部員に退学を勧告し、撮影したりあおったりした2年の部員3人を対外試合禁止(3カ月)の処分にした。

現場に「発見難しい」の悩み 「いじめ防止法」成立(7/9大阪本社版)
 学校が保護者や地域住民らと連携していじめの防止と早期発見に取り組むことを定めた「いじめ防止対策推進法」が6月、成立した。法制化で、いじめは減るのか。教育現場を訪ねた。

■ホームレス

ホームレス生活「私の一票は」 司法書士ら全国調査(7/9西部本社版)
 ホームレスの人たちの多くも投票したいと思っている。そんな結果が、最近の調査で明らかになった。住民登録をしていない人が多く、選挙人名簿にも載っていないが、支援団体は「国民の権利なのに選挙権が行使できないのは不平等だ」と各地で実態調査を続けている。

■労働問題

ブラック企業対策に全国弁護団 連携して被害者支援へ(7/13)
 時間労働や過剰なノルマなど、法律を度外視した働かせ方で労働者を酷使する、いわゆる「ブラック企業」の被害者を支援する弁護士の全国ネットワークが今月下旬に発足する。使い捨て同然の目にあっても泣き寝入りすることが多かった働き手が、相談して声をあげやすくすることで対策を強める。