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人権・校閲

こちら人権情報局

6月14日号の人権情報 

【最近の記事から】

◎は朝日新聞本紙、【県名】は朝日新聞地域面、○は他紙などの記事。

■出生前診断

(声)生命の倫理 大切にしてほしい(6/4)
 無職 森島整治(福岡県大野城市 71) 子は天の授かりものであった時代から、遺伝子医療の技術の進歩で命の倫理が欠如してきたように思う。北海道函館市の産婦人科医院で先月、妊娠を継続するか中絶するかの判断の機会を奪われたとして、北斗市の両親が損害賠償を求める訴えを函館地裁に起こしたという報道があった。

■障害者と仕事

(声)障害者の報酬、安すぎないか(6/7)
 塾主宰 小笠毅(東京都武蔵野市 73) 「ひととき」(5月31日)に、朝10時から昼3時半まで働いて1日の工賃が100円という自閉症のお嬢さんを持つお母さんの投稿がありました。読んで憤りを禁じ得ませんでした。

(ひととき)日給100円に花まる(5/31)
 養護学校の高等部を今春卒業した自閉症の娘は、念願のパンやクッキーをつくる作業所での福祉就労を始めた。

障害者雇用道半ば 法定率達成企業は47%(6/8読売新聞)
障害者と企業の懸け橋 新宿の「チャレンズ」あす通所相談イベント(6/7東京新聞)
知的障害者:自信育む4年制の「カレッジ」 福岡と長崎、計18人学ぶ 北九州は来年開校(6/5毎日新聞)
障害者が手塩 上質の繭 宇治の事業所 化粧品原料に(6/5読売新聞)
知的障害者就職最多136人、福井県独自支援が効果(6/5読売新聞)

■視覚・聴覚障害

辛坊さんと全盲の男性、ヨット太平洋横断に出発(6/8読売新聞)
視覚障害者向けサービス…不自由さ知り 図書録音挑戦 (6/3読売新聞)
視覚障害者:戦時下、防空監視員に 敵機音レコードで訓練(6/2毎日新聞)

■障害者の支援

障害者のお出かけ、大学生がサポート 北九州(5/30)
 1人で出歩くことが難しい障害者の「お出かけ」を支える活動を、福岡県北九州市の大学生らが続けている。ボランティア団体「Totoro(トトロ)の会」が始めた活動だ。より多くの障害者が外に出て、買い物などを思う存分に楽しんでほしい――そう願う会は、さらに支援者を募っている。

【三重】福祉用「ロボスーツ」装着訓練費を補助 三重・鈴鹿市(5/29)
 【佐野登】三重県鈴鹿市は身体障害者(下肢)で1、2級の障害者手帳を持つ在宅重度障害者の1060人を対象に、ベンチャー企業のサイバーダイン社(茨城県つくば市)が開発した福祉用の「ロボットスーツHAL(ハル)」の装着訓練費2万1千円(3回分)を全額補助する。

発達障害支援の教諭に研修、埼玉県がスタートへ(6/8読売新聞)
ジャージー脱いで「もっとおしゃれに」 車いすファッション、高校生が考案(6/8産経新聞)
軽・中度難聴児の補聴器購入費一部助成…鹿児島県と市町村協力 (6/7読売新聞)
「介護中」マークでお知らせ~大津市が配布(6/6読売新聞)

■障害者の活動

かわいい雑貨拡大かわいいイラストのバッグ
福祉施設発、独特センスの雑貨に注目 カタログ本も登場(6/1)
 【阿久沢悦子】障害のある人がデザインした「かわいい雑貨」が市場を広げている。独特のセンスが注目され、雑貨を紹介するカタログ本もできた。

【山梨】力強く太鼓を披露 山梨・韮崎、聴覚障害の人ら(6/3)
 聴覚に障害のある人たちを中心に太鼓を演奏する「甲州ろうあ太鼓」(事務局・南アルプス市)が2日、韮崎市の県社会福祉村・あけぼの医療福祉センターで開かれた催しで、「飛竜三段返し」など3曲の迫力ある響きを披露した。

【静岡】特別支援学校の生徒ら、力強い太鼓披露 静岡(6/9)
 障害を持つ人がダンスや演奏などを披露するイベント「トゥゲザーズ イン しずおか」(静岡日本平ロータリークラブ主催)が8日、静岡市駿河区の県男女共同参画センター「あざれあ」で開かれた。家族やボランティアなど約280人の観客の前で、日頃の練習の成果を発揮した。

【滋賀】輝く感性、世界へ王手 滋賀・草津の作家、国際美術展に(5/30)
 【千種辰弥】イタリアで6月1日に開幕するベネチア・ビエンナーレ国際美術展に、草津市のアール・ブリュット(生〈き〉の芸術)の作家、澤田真一さん(31)の陶芸作品が出展される。障害がありながら、個性豊かな作品を生み出す澤田さんは国際的に高い評価を受けており、関係者の間で受賞への期待が高まっている。

【鳥取】足に魂、魅力の書 脳性まひの高橋さん、鳥取で作品展(6/4)
 【村井七緒子】左足に毛筆を持って書を書く倉吉市の高橋俊和さん(37)が7日から、同市魚町の空き店舗で、初めての作品展「縁友祭―障がい者アート二人展」を開く。脳性まひで両手が不自由だが、「足で書いていることの魅力が伝わるといい」と話す。

歌と朗読 手話で伝える(6/8読売新聞)
【青空 あなたの物語】希望の声今届ける 放送中事故で四肢まひ復帰 テレビ宮崎アナウンサー柳田哲志さん (6/8西日本新聞)
作品展:布製バッグに「思い」描く 難病抱える高橋さん、障害者と共に――8月に蕨で /埼玉(6/4毎日新聞)
個展:豊かな気持ち、届いて 自閉症の7歳・紗亜弥ちゃん、大津で 母裕子さん「温かく見てほしい」 /滋賀(6/3毎日新聞)

■障害者の避難

防災キット&マニュアル 目黒が作成 高齢者や障害者に配布(6/8東京新聞)

■成年後見制度

(声)選挙権取り戻した闘いに敬意(6/4)
 無職 今井正(愛知県春日井市 80) 認知症や知的障害がある成年被後見人に投票の権利を認める「改正公職選挙法」と「改正国民投票法」が成立した。これにより7月の参院選前から約13万6千人もの成年被後見人は、一票の行使が可能になった。

■障害者と差別

障害者差別解消 違いを認め合う社会へ(6/3東京新聞)

■手話

「手話できます」バッジで表現 愛知・豊橋市が無料配布(6/7)
 聴覚障害者が、ひと目で手話のできる人が見分けられるようにと、豊橋市が「手話バッジ」700個を作った。障害への理解を深めてもらうこともねらい。市によると、県内の自治体では初の試みという。

2013参院選:新時事ことばも手話で 意味重視、政見放送・演説分かりやすく(6/7毎日新聞)

■再生医療

iPSでパーキンソン病治療 来年度にも臨床研究申請へ(6/7)
 【下司佳代子】iPS細胞(人工多能性幹細胞)から神経の細胞をつくり、パーキンソン病の患者の脳に移植する新しい治療法について、京都大iPS細胞研究所の高橋淳教授は6日、早ければ来年度にも臨床研究の実施を国に申請する意向を明らかにした。

■補助犬

支局長からの手紙:なくそう同伴拒否 /兵庫(6/3毎日新聞)

■難病

難病と闘った12歳、卒業式 「生きた証し残せた」(6/7)
 【佐藤陽】脳の難病と闘う横浜市の「卓ちゃん」が3月下旬、子ども病院の集中治療室(ICU)で特別支援学校の卒業式に臨み、10日後に天国に旅立った。12歳だった。四十九日が過ぎ、取材に応じたお母さんは「最後に生きた証しが残せました」と振り返った。

■バリアフリー

バリアフリー教室:障害や老化、疑似体験 東北運輸局、専門学校生に教室 「介助の必要性実感」 /宮城(6/7毎日新聞)
乙武氏入店拒否騒動 バリアフリーの本音と建前(5/31産経新聞)

■障害者とスポーツ

ブラインドサッカー代表が出前授業 埼玉県立盲学校(6/8)
 【菊地敏雄】視覚障害者のためのサッカー、ブラインドサッカーの日本代表選手らが、川越市笠幡の県立盲学校・特別支援学校塙保己一学園(荒井宏昌校長)の生徒に出前のサッカー授業をした。

「アスナビ」バリアフリー化 障害者アスリートにも門戸(6/7産経新聞)
トライアスロン世界選手権 全盲の部で金メダル…佐賀(6/6読売新聞)

■特別支援学校

特別支援教育巡り、改善求め議論 愛知の学校関係者ら(6/2)
 児童・生徒の増加で「パンク状態」の養護学校や、教員の「専門性不足」などが問題化している愛知県内の特別支援教育をめぐり、解決策を話し合う「県特別支援教育推進計画検討会議」が発足した。来年3月までに対策をつくる予定。

■障害者の映画

発達障害の子供たち 見つめた3年(6/5読売新聞)

■ダウン症

(声)ダウン症の娘は我が家の光(6/4)
 家事労働者 森馨子(東京都世田谷区 78) 新しい出生前診断をめぐり、様々な意見が聞かれるようになった。陽性とわかった時にどうするか。判断は難しいと思う。ただ、染色体の異常で生まれたダウン症などを、あたかも不運のように思われるのは少し違う。不運ではあるが、不幸ではない。

■障害者関連の催し

夜の動物わくわく 山口のサファリ、障害のある子ら招待(6/5)
 【寺尾佳恵】夜の動物園に障害のある子どもたちと家族を年1回無料で招待するイベント「ドリーム・ナイト・アット・ザ・ズー・イン・サファリ」が1日、美祢市美東町の秋吉台サファリランドであった。146人の子どもたちと家族計585人が参加した。

【宮城】音楽通じ「心のバリアフリー」 仙台、320団体参加(6/4)
 【長嶋晶子】障害のある人もない人も一緒に音楽を楽しむ「とっておきの音楽祭」が2日、仙台市青葉区であった。30の舞台で、ジャズや和太鼓、合唱など多彩な音楽を奏でた。

■障害者の虐待

知的障害者施設で虐待 「被害者の会」結成 都、改善指示(6/5)
 東京都西東京市の知的障害者支援施設「たんぽぽ」で、複数の職員がたびたび入所者を殴る、怒鳴るといった虐待を加えていたことがわかった。入所者の家族や元職員ら20人余りで結成した「被害者の会」が4日に記者会見し、実態を公表した。元職員が昨年秋に施行された障害者虐待防止法に基づき都に通報。都は施設側に改善を指示した。

■性的マイノリティー

生活保護とクィア マサキチトセ(6/2)
 「生活保護」とは、すべての人が「健康で文化的な生活の最低水準を維持する」という理念にもとづき、それを実現するためにつくられた制度です。

フランスで同性婚カップル誕生 今月の法施行後初(5/30)
 【パリ=稲田信司】フランス南部モンペリエの市役所で29日、同国初の男性同士の結婚式が行われた。今月施行した同性婚を認める法律に基づくもの。国を二分した論争を念頭に新郎のひとりは「愛は憎しみを超える」とあいさつし、支援者らの祝福に応えた。

同性愛への姿勢に世界で温度差、日本は年齢で隔たり=調査(6/5ロイター)

■性暴力・慰安婦問題

「現在の性暴力を議論」 G8議長国の英大使(6/7)
 ヒッチンズ駐日英大使は6日の記者会見で、英国で開かれる主要国首脳会議(G8サミット)について説明した。大使は「紛争下の性的暴力防止」も主要テーマとしたうえで、議論の対象は「基本的に現在の問題だ」と説明。旧日本軍の慰安婦問題はなじまないとの認識を示した。

橋下氏慰安婦発言:ノーベル平和賞受賞の女性5人が非難(5/31毎日新聞)

■DV

(越境する家族:上)子の養育「主張しやすく」 ハーグ条約加盟後の日本人妻(6/6)
 夫婦関係が破綻(はたん)して、一方の親が子どもを国外に連れ去った場合に、子どもは原則、元の居住国に戻す――。そう定めたハーグ条約に、年内にも加盟する見通しになった。条約はどんな影響をもたらすのか。米国・カリフォルニア州から報告する。

(越境する家族:下)「離婚後も父親は必要」 DV被害の日本人女性、帰国せず(6/7)
  夫婦が破綻(はたん)した後の子どもの扱いを定めた「ハーグ条約」。加盟によって、欧米に住む親たちからは、日本で暮らす子どもとの面会を求める声が高まりそうだ。親権を一方の親しか持たない日本と、親権にあたる監護権を父母が共有することが多い米国では、離婚後の親のかかわり方に大きな違いがある。米国・カリフォルニア州で、離婚後の面会交流の現場を見た。

DVなんだと気づくことから始まる 「手のひらの砂漠」作家 唯川恵さん(5/27産経新聞)

■女性の社会進出

デル社、世界初、女性の起業を指標化したGender-GEDI指標を発表(PR TIMES) - リリース発行企業:デル株式会社 (6/6)

出産後の離職率、5割以下目標 自民党特別委が提言(5/29)
 自民党の女性活力特別委員会は28日、女性の社会進出を促すための政策提言を発表した。2017年までに、第1子出産を機に離職する女性の比率を約6割から5割以下に下げるなどの数値目標を掲げ、長時間労働の抑制や職場環境の整備を行うことをうたった。

上場企業役員候補の「女性人材バンク」創設へ(5/27読売新聞)

■夫婦別姓

(声)夫婦両方の姓を使える社会に(6/3)
 夫婦別姓を認めない民法の規定が違憲かどうかが争われた訴訟で、東京地裁が原告の請求を退けた。しかし、女性の社会進出はめざましい。女性の側が、夫の姓に変えることで損失を被るケースが少なくないのではないかと思う。

(声)選択的夫婦別姓 早期導入を(6/3)
 夫婦別姓を認めない民法の規定を合憲とする判決が東京地裁で出た。本意でなく事実婚を選択している者として、残念でならない。

(社説)夫婦のあり方 別姓も選べるように(5/30)
 妻も夫も、もとの姓のままでもいいし、どちらかの姓にあわせてもいい――。そんな結婚のしかたは、いつになったらできるのか。

若い世代は肯定派浸透 夫婦別姓訴訟、原告が敗訴(5/30)
 夫婦別姓を認めない民法の規定が違憲かが争われた訴訟で、東京地裁は29日、「夫婦が別姓でいることは、憲法で保障された権利ではない」と原告の請求を退けた。若い世代で別姓を認める考えが広がる中での判決に、原告からは失望と落胆の声が上がった。

夫婦別姓認めぬ規定「合憲」 東京地裁(5/29)
 【小松隆次郎】夫婦別姓を認めない民法の規定が憲法違反かどうかが問われた訴訟の判決が29日、東京地裁であった。石栗正子裁判長は「結婚した夫婦両方が結婚前の姓を名乗れる権利を、憲法が保障しているとは言えない」として、実質的に現行規定は合憲との判断を示した。

■少子化対策・育児支援

(耕論)産めよ増やせよ? 野田聖子さん、池上清子さん、北原みのりさん(6/4)
 安倍政権が少子化対策として出産や結婚の支援に積極姿勢を見せている。人口減への危機感からだが、出産などは個人の生き方や社会全体のあり方に関わる。今の方向性でいいのか。

(書評)『少子化論 なぜまだ結婚、出産しやすい国にならないのか』 松田茂樹〈著〉(6/1)
 少子化は、日本社会の抱える問題の集積点である。しかしながら経済・社会・家族関係などと不可分の関係にあるため、客観的に論じることは難しい。自明視されているがゆえに見えない問題に本書は一つ一つ光を当てていく。

(天声人語)女性手帳、立ち消えに(5/29)
 先週、内閣府が検討していた「生命(いのち)と女性の手帳」(仮称)について書いたところ、多くのご意見を頂いた。

育休3年 松田茂樹氏、小室淑恵氏(6/7産経新聞)
トヨタ、夜勤を免除 製造現場で育児両立支援(6/6産経新聞)
目指せ初のノーベル賞 団塊世代20万人で育児応援(5/27産経新聞)

■教育現場

(どうする?)子どもが自分で身を守る(6/8)
 自分の身は自分で守りましょう――。専門家に教わった防犯練習を、小学1年生の娘と試してみました。

サッカー部員、3日連続で集団暴行 山梨学院大付高(6/8)
 甲府市の山梨学院大付属高校サッカー部の3年生部員らが2年生部員に暴行しけがを負わせた問題で、殴るなどの暴行は3日連続で加えられていたことが8日、学校への取材でわかった。

電柱看板でいじめ防止 岐阜市教委、広告主を募集(6/7名古屋本社版)
 街角で目につきやすい電柱の看板でいじめ防止を呼びかけようと、岐阜市教育委員会は6日、電柱広告を扱う企業2社と協定を結んだ。広告主は独自の標語をつくることができる。

食物アレルギー研修、学校でじわり 新潟で独自対策(6/6)
 食物アレルギーをもつ子が給食のとき、食べてはいけない食品を食べてしまったら。栄養・養護教諭にとどまらず、いかに多くの教諭にアレルギーの知識を身につけてもらうか。新潟県教育委員会も取り組みに力を入れている。

いじめ対策法案、暗雲 与野党、折衷案の協議難航 家庭の責任などで隔たり(6/6)
 「いじめ対策法案」の今国会での成立に暗雲が立ちこめている。与党と野党が別々の法案を提出。一本化をめざした与野党協議では、いじめの定義、対象など基本的な部分で意見が対立してきた。

佐賀県内1.7万人いじめ調査 教員団体、小中学生対象(6/5西部本社版)
 なぜ、いじめ被害を相談できなかったのか――。こんな質問を通じて、いじめの実態をより深く探る大規模なアンケートが、5日から佐賀県で始まる。調査対象は、県内の国公立258校と私立1校の小学6年生と中学3年生約1万7200人。

指導行き過ぎ認めず 北海道・遠軽小6女児自殺訴訟判決(6/4北海道版)
 北海道遠軽町の小学6年生の自殺が教師による指導が原因かが争われた訴訟は、札幌地裁(千葉和則裁判長)が3日の判決で、行き過ぎた指導ではなかったとの判断を示した。一方で、学校側が自殺について適切な原因調査をせず、報告義務を怠ったと指摘、道と町に慰謝料など計110万円の支払いを命じた。

不登校少女、輝き続け24歳 映画「さなぎ」大阪で上映(6/3大阪本社版)
 不登校になった少女の姿を追ったドキュメンタリー映画「さなぎ~学校に行きたくない~」が初めて大阪で上映される。「子どもから大人へとダイナミックに成長していくさなぎの時間をゆっくり見守ってほしい」。三浦淳子監督(53)は題名にそんなメッセージを込めた。

自殺調査、第三者委の実態に不満 神戸で遺族らシンポ(6/3大阪本社版)
 学校でのいじめや体罰の影響が疑われる子どもの自殺が起きた場合、自治体の教育委員会がしばしば設ける第三者による調査委員会。そのあり方を考えるシンポジウムが2日、兵庫県神戸市で開かれた。

特別支援教育巡り、改善求め議論 愛知の学校関係者ら(6/2名古屋本社版)
 児童・生徒の増加で「パンク状態」の養護学校や、教員の「専門性不足」などが問題化している愛知県内の特別支援教育をめぐり、解決策を話し合う「県特別支援教育推進計画検討会議」が発足した。

不登校児のそばに12年 熊本大生の「ユア・フレンド」(6/1西部本社版)
 熊本大教育学部の学生が、不登校の児童、生徒の話し相手や遊び相手になる、熊本市教育委員会の「ユア・フレンド」事業が12年目を迎えた。

体罰教員128人に 和歌山県教委最終報告(5/31大阪本社版)
 和歌山県教委は30日、文部科学省の依頼で実施していた体罰実態調査の最終報告を発表した。昨年度に県内の公立学校で体罰を加えていた教員は、128人に上り、3月の中間報告より4人増えた。

「世界の少女に教育を」 奈良・天理大生、活動の輪(5/31大阪本社版)
 天理大国際学部3年の花岡凜さん(20)と奥野佳子さん(21)。国際NGOの呼びかけに応え、少女の教育を後押しする活動の輪を広げようと懸命だ。

いじめ・体罰、条例で防止 佐賀・みやき町が提案へ(5/31西部本社版)
 佐賀県みやき町は30日、子どもへのいじめと体罰を防止する条例案を明らかにした。全国的にいじめや体罰が問題になっている中、子どもの健全育成のために地域をあげて防止に取り組むのが目的。

「部活で熱中症、重い障害」 女子高生、東大阪市を提訴(5/31大阪本社版)
 中学の部活動中に熱中症になり、重い障害が残ったとして、現在は高校1年の女子生徒(15)が31日、大阪府東大阪市に約5600万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。

障害者のお出かけ、大学生がサポート 北九州(5/30西部本社版)
 1人で出歩くことが難しい障害者の「お出かけ」を支える活動を、福岡県北九州市の大学生らが続けている。

児童ポルノ、改正案に「反対」 雑誌協・書籍出版協が声明(5/30)
 日本雑誌協会と日本書籍出版協会は29日、今国会に提出された児童ポルノ禁止法改正案が「表現の自由を規制する方向に進んでいる」として、反対声明を発表した。日本漫画家協会も同日、意見書を出した。

生活保護申請、口頭も可 与野党合意、修正案成立へ(5/30)
 政府の生活保護法改正案をめぐり、自民、公明、民主、維新、みんなの5党は29日、申請時に書類提出を求める条文の修正で合意した。「申請のハードルが上がる」との批判を受け、口頭での申請も従来通り認める文言を加える。今国会で成立する見通しになった。

道徳の教科化、課題は 安倍政権の有識者会議で議論(5/29)
 道徳をどんな教科にするべきか。安倍晋三政権が再び挑むこのテーマをめぐり、有識者会議「道徳教育の充実に関する懇談会」の3回目の会合が31日に開かれる。教科化の目的や課題は何か。少しずつ見えてきた議論の焦点を報告する。

桜宮高校体罰問題、教育長らを戒告処分 大阪市教委(5/29大阪本社版)
 大阪市立桜宮(さくらのみや)高校バスケットボール部で昨年12月、元顧問の暴力を受けた生徒(当時17)が自殺した問題で、市教委は28日、外部からの体罰情報をいかせず未然に防げなかったなどとして、永井哲郎教育長と教育次長2人を戒告処分にした。

いじめ被害の中学生を訪問支援 佐賀・鳥栖市(5/29西部本社版)
 佐賀県鳥栖市内の市立中学校の男子生徒が、複数の同級生から暴行を受けたり、現金を脅し取られたりしたいじめで、鳥栖市は、被害に遭って登校できなくなっている男子生徒に対して、臨床心理士を週1回、自宅に派遣することを決めた。

体罰調査で16件処分 教諭や校長18人 佐賀県教委(5/28西部本社版)
 佐賀県教委は27日、文部科学省からの依頼で二度にわたって実施した体罰実態調査で報告があった42件のうち16件で教諭や校長18人を処分し、発表した。

家裁審判、合議で検討 大津いじめ自殺問題(5/28大阪本社版)
 大津市で2011年10月に中学2年の男子生徒(当時13)が自殺した問題で、同級生だった少年3人(いずれも15)の送致を受けた大津家裁は27日、裁判官3人の合議で審判を開くかどうか決める方針を明らかにした。 合議制は事実認定を強化するため、00年の少年法改正で導入された。

顧問の教諭が体罰や不適切指導 宇都宮市教委など調査(5/28)
 宇都宮市教育委員会は27日、市立中学校の女子バレーボール部顧問の男性教諭(52)が、体罰に加え、現金を部員に与えるなどの不適切な指導をしていたと発表した。

重大事案、処分前に公表 教職員不祥事で長野県教委指針(5/28)
 教職員による不祥事の公表方法を検討する長野県教育委員会の専門家会議が27日あり、新たな「公表ガイドライン」を決めた。懲戒免職の場合は実名で公表し、懲戒処分前でも、重大な事案は分かった時点で匿名で公表するとした。県教委の定例会で今月中にも正式決定し、運用を始める。

桜宮バスケ部再出発 体制一新、インターハイ予選4強(5/27大阪本社版)
 「体罰の根絶」を掲げて再出発した大阪市立桜宮(さくらのみや)高校のバスケットボール部男子が、インターハイをめざす府予選の決勝リーグに進出した。200校が参加したトーナメント式の予選7試合を勝ち上がり、上位4校に残った。

水飲ませず走らせる…運動部こんな指導ダメ 指針通知へ(5/27)
 文部科学省の有識者会議は27日、中学、高校の運動部活動での体罰などの許されない指導と、認められる指導の例を盛り込んだガイドラインを定め、下村博文文科相に提出した。許されない指導例として「長時間にわたって無意味に正座をさせたり立たせたりする」などを挙げた。6月にも全ての中学、高校に通知する。

いじめで後遺障害、川崎市が520万円で示談(5/27)
 川崎市は27日、2000年当時に多摩区の市立小でいじめを受けた大学生の女性(21)の心的外傷後ストレス障害(PTSD)の後遺障害が続いているとして、女性側に賠償金520万円を払い、示談したと発表した。

■生活保護

(貧困となりあわせ)生活保護、ダメな人じゃない 33歳女性、普通の暮らし取り戻す(5/28大阪本社版)
 2010年の秋。東京都内に住む派遣社員の女性(33)は帰宅途中、激しい腹痛に襲われた。家はすぐそこだったが、動けなくなった。偶然通った人が救急車を呼んでくれた。「栄養失調」と診断された。

母子遺体発見の室内にメモ 「食べさせられずごめんね」(5/27大阪本社版)
 大阪市北区天満2丁目のマンションの一室で24日、この部屋に住む母子の遺体が見つかった事件で、室内に「最後におなかいっぱい食べさせられなくて、ごめんね」という内容のメモが残っていたことが、捜査関係者への取材でわかった。

■貧困ビジネス

(アフリカはいま)監禁、産ませて売る ナイジェリア、「赤ちゃん工場」摘発(5/31)
 アフリカで子どもたちの人身売買が後を絶たない。「養子」として欧米などにも多く送られているという。「赤ちゃん工場」。現地でそう呼ばれる場所に女性を監禁し、出産を強いる事件も相次ぐ。

■ブラック企業

(ニュースのおさらい)ブラック企業ってなに?(6/1)
  「ブラック企業(きぎょう)」という言葉を知ってますか。主に20~30代の人たちの間で広まっている言葉で、とても長い時間働かせたり、働いた分のお金をきちんと払わなかったりする会社のことです。

■高齢者

無届け有料老人ホーム、403施設 全体の5%占める(6/1)
 自治体に設置を届け出ていない有料老人ホームが昨年10月末時点で403施設あり、全体の約5%を占めることが、厚生労働省のまとめでわかった。

■その他障害者関連

介護保険、「軽度者」焦点 厚労省審議会が対象から外す案(6/7)
 2015年度からの介護保険制度見直しに向けて、厚生労働省の社会保障審議会の介護保険部会は6日、秋から本格的に検討する課題をまとめた。保険財政を立て直す方策が目立つ。中でも、「要支援」と認定された軽度の高齢者向けサービスを保険の対象から外すかどうかが焦点になりそうだ。

知的障害者施設で虐待、殴ってけが負わす 都が改善指示(6/4)
 東京都西東京市の知的障害者支援施設「たんぽぽ」で、複数の職員がたびたび入所者を殴る、怒鳴るといった虐待を加えていたことがわかった。入所者の家族や元職員ら20人余りで結成した「被害者の会」が4日に記者会見し、実態を公表した。

認知症高齢者の自宅玄関を外から施錠 介護事業所を処分(6/3大阪本社版)
 マンションに住む認知症の高齢者を徘徊(はいかい)させないため、ヘルパーらがチェーンキーで外から施錠したのは虐待にあたるとして、神戸市は3日、北区の2事業所に対し、営業停止にあたる6カ月間の指定効力停止処分を決めた。

■ハンセン病

(響紀行)瀬戸際知ってる 波打ち際(6/8大阪本社版)
 大島は、ハンセン病になった人たちが1909(明治42)年ごろから隔離され続けた。治ったのに国が隔離政策を続けた結果、90年代半ばまで、島を訪問するひとは限られていた。 だが、今は違う。「人権」を学ぶ場として開放され、子どもから大人まで年に約4千人が見学に訪れる。島で暮らすひとに体験を聞き、島を巡る。

【東京】救済のまなざし、絵巻に 東村山・国立ハンセン病資料館、文化財中心の企画展/東京都 (6/1)
 日本人はハンセン病患者にどんなまなざしを向けてきたか。国立ハンセン病資料館(東村山市青葉町4丁目)で開かれている、春季企画展「一遍聖絵(いっぺんひじりえ)・極楽寺絵図(ごくらくじえず)にみるハンセン病患者」は、そんな問いを見る側に投げかける。

【熊本】ハンセン病語り継ぐ 苦難・思い出…入所者証言を映像に 恵楓園 /熊本県(5/29)
 国立療養所菊池恵楓園(合志市栄)の資料館「社会交流会館」が、入所者の証言を映像記録にして保存する取り組みを始める。入所者の平均年齢は4月1日現在で81・3歳と高齢化が進み、証言できる入所者が少なくなってきているためだ。早ければ6月から撮影を始める。

明石海人:ハンセン病の歌人のベストセラー「白描」に未収録の歌 日大短大講師・岡野さん発表 /静岡(6/8毎日新聞静岡版)
ハンセン病差別 体験記す(6/6読売新聞島根版)
ニュース裏おもて:ハンセン病療養所で深刻化 職員不足で支障も 公務員削減計画が波及 /熊本(5/27毎日新聞熊本版)

■被差別部落

部落差別問題などを討論 宮崎市で人権・研究集会 (5/30西日本新聞)

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