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人権・校閲

こちら人権情報局

5月31日号の人権情報 

【最近の記事から】

◎は朝日新聞本紙、【県名】は朝日新聞地域面、○は他紙などの記事。

■出生前診断

(声)出生前診断 命の選別切ない(5/20)
 高校生 岡田智実(大阪府交野市 16) 妊婦の血液で胎児の染色体異常がわかる新型出生前診断が、日本でも一部の医療機関で始まった。開始から1カ月間に15施設で441件行われ、結果が出たうちの9件(3・5%)が陽性だったという。たとえ陽性でも生むと決めていた女性でも、いざ陽性となると気持ちが揺らぐこともあるだろう。陰性と知り、安堵(あんど)のあまり泣いてしまった妊婦さんもいるそうだ。

胎児の羊水検査「結果と逆の説明」 北海道の両親が提訴(5/20)
 北海道函館市の産婦人科医院で2011年、胎児の染色体異常を調べる羊水検査でダウン症と判定結果が出たのに、院長が逆の説明をし「妊娠を継続するか中絶するかの判断の機会を奪われた」として、道南地方に住む両親が、慰謝料など約1千万円の損害賠償を求める訴えを20日までに、函館地裁に起こした。男児は誕生して3カ月後に、ダウン症の合併症のため死亡した。

■発達障害

発達障害、のびのび保育 言動受け止め、園を好きに(5/18)
 コミュニケーションに課題を抱えていたり、こだわりが強かったりする発達障害の子どもたちを、幼児期にサポートするには? 積極的に受け入れている保育園で、ヒントを探りました。専門知識を持つ保育士を育てる取り組みも始まっています。

■障害者と仕事

【千葉】「恋する豚」ブランド化狙う 千葉の障害者就労施設(5/25)
 【上田学】地元の養豚農家と連携し、こだわりの豚肉や加工品を販売し、食事も提供する障害者の就労施設が今春、香取市にオープンした。障害のある従業員の最低賃金を保障し、能力を最大限生かしながら運営して、全国ブランド化を目指す。

職場体験実習:始まる 特別支援学校、県が計30人受け入れ /群馬(5/28毎日新聞)
法定雇用率引き上げ 障害者適性、見極め戦力に (5/27読売新聞)

■視覚・聴覚障害

視覚障害の裁判員「使命果たせた」(5/24産経新聞)

■障害者の支援

手や耳で楽しむ星の世界 熊本博物館、障害者向け試み(5/19)
 【籏智広太】聴覚や視覚に障害のある人にもプラネタリウムを楽しんでもらおうと、「バリアフリー天体鑑賞会」が18日、熊本市中央区古京町の市立熊本博物館で開かれた。

わかる?:パーミット制度 登録者限定の身障者用駐車場 佐賀発、全国30府県に(5/28毎日新聞)

■障害者の活動

人・あきた:自閉症の長女が画家、小野崎静さん /秋田(5/27毎日新聞)
「楽しい世界」キャンバスに(5/27読売新聞)
ひと・ヒト・人:「しょうぶ学園」施設長・福森伸さん /鹿児島(5/26毎日新聞)
作品展:大切な「もの」写真に 筋ジス患者17人の日常 キリコさん、来月15日まで /奈良(5/24毎日新聞)
やまと人模様:車いすダンサー・鈴木剛さん /奈良(5/21毎日新聞)
登山:車椅子でキリマンジャロ 札幌の猪飼さん初登頂 極限、手助け温かく(5/19毎日新聞)

■障害者の避難

大地震…その時弱者は 宮崎で中学生が疑似体験(5/18)
 【柴田秀並】宮崎市立大淀中学校で16日、大地震に備えた防災訓練があり、生徒約670人が参加した。市民活動グループとも初めて連携し、生徒らが災害弱者の体験をしたり、地域の防災マップを作ったりした。

【岩手】「耳頼り」の避難、岩手で中学生に講演 全盲の中村さん(5/25)
 【野津彩子】目にハンディがある人たちが震災時の体験を語る「語り部プロジェクト」が24日、釜石市であり、全盲の鍼灸(しんきゅう)師中村亮(りょう)さん(59)=釜石市=が中学生たちを前に講演した。中村さんは「自分の力では避難ができない人がいるということを心にとめてほしい」と呼びかけた。

東日本大震災:弱視、難聴の早坂さん、ラジオ出演 周囲の人に支えられた 震災体験基に理解訴え /福島(5/22毎日新聞)

■成年後見制度

成年被後見人に選挙権 13.6万人権利回復 改正公選法成立(5/28)
 成年後見制度で後見人が付いた知的障害者らも選挙に参加できるように、公職選挙法の排除規定を一部削除する改正案が27日の参院本会議で全会一致で可決、成立した。1カ月間の周知期間を経て、7月の参院選前から後見人が付いた成年被後見人にも選挙権と被選挙権が認められる。

成年被後見人の選挙権回復 改正公職選挙法が成立(5/27)
 成年後見制度で後見人が付いた知的障害者らも選挙に参加できるように、公職選挙法の排除規定を一部削除する改正案が27日の参院本会議で全会一致で可決、成立した。1カ月間の周知期間を経て、7月の参院選前から後見人が付いた成年被後見人にも選挙権と被選挙権が認められる。

成年被後見人に選挙権付与へ 公選法改正案が衆院通過(5/21)
 成年後見制度で後見人が付いた知的障害者らに選挙権を一律に認める公職選挙法改正案が21日、衆院本会議で全会一致で可決された。参院に送付され、月内に成立する見通し。7月の参院選前から適用される。

■手話

北海道・石狩市:手話を「言語」に 9月議会、全国初の条例制定へ(5/28毎日新聞)
しまねのひと:手話通訳士資格を持つ益田市職員・田根亜由子さん /島根(5/26毎日新聞)

■認知症

(認知症とわたしたち)重い症状、保険金出る場合も 認定、保険会社でまちまち(5/15)
 生命保険に加入する認知症の人が、「高度障害」と認められ、保険金を受け取れることがあります。あまり知られていないうえ、認められないケースも多いため、家族会が相談に乗っています。

■障害者とスポーツ

パラ五輪代表も参加 群馬・榛名山ヒルクライム(5/17)
 19日に高崎市で開かれる自転車レース「第1回榛名山ヒルクライム」に、パラリンピック金メダリストら障害者自転車競技の選手6人と、地元の障害者15人の出場が決まった。

【愛知】世界で「メダル取る」 知的障害の蒔田さん 愛知(5/24)
 6月11日にチェコ・プラハで開幕する「INAS(国際知的障害者スポーツ連盟)陸上世界選手権」に出場する蒔田沙弥香選手(27)=愛知県豊川市=が23日、豊川市役所を訪れ、山脇実市長にメダル獲得への意欲を語った。

それゆけ!体験隊:車椅子バスケットボール 障害者と楽しさを共有 /岐阜(5/26毎日新聞)
かじと帆、一緒に操ろう 視覚障害者と健常者ヨットレース(5/25読売新聞)
体操サークル:全盲の元看護師が発足 生徒も視覚障害者、和気あいあいと――三郷 /埼玉(5/23毎日新聞)
和歌山県立医科大「みらい医療推進センター」が障害者スポーツ医科学研究拠点に 全国で初認定(5/23産経新聞)
アンプティサッカー:義足外し、フィールドに立つ 広島にチーム、「アフィーレ」設立準備 /広島(5/22毎日新聞)
全盲選手がトライアスロン、佐賀の57歳柳川さん(5/19読売新聞)
障害者の世界陸上 メダルへ二人三脚(5/19読売新聞)

■障害者の学習

(どうする?)読み書き障害のサポート:上 叱らずに好奇心を刺激(5/25)
 教科書をすらすら読めなかったり、漢字を覚えるのに苦労したり。学習障害(LD)で、読み書きに困難を抱える子どもを、周囲はどのようにサポートすればいいのでしょうか。試行錯誤を続ける親子を訪ねました。

(いま子どもたちは)学びたい。:6 担任のプリントに救われた(5/16)
 No.520 静岡県のシュンタ君(12)は今春、私立の中高一貫校に合格した。「念願の学校に入れて、とてもうれしいです」

(いま子どもたちは)学びたい。:7 受け入れられる学校、どこに(5/17)
 No.521 小学校や特別支援学校の教員、親子を集めたiPadの教育講習会が、島根県内で毎月開かれている。ナナミさん(18)はそこで毎回、講師のアシスタントを務める。iPadの操作やアプリに詳しいのだ。

(いま子どもたちは)学びたい。:8 欠けている分、とんがれる(5/18)
 No.522 鳥取大地域学部2年のマヒロ君(21)がパソコンを開くと、授業科目のタブがずらりと並んでいた。「都市地域論」「地域福祉論」「スペイン語」……。

■特別支援学校

この子たちの自立だけを考えて 原発事故で避難の福島・富岡養護学校(5/23)
 原発事故後、知的障害のある子が通う学校でただ一つ、校舎ごと避難を続ける福島県立富岡養護学校。今春、6人が中学部と高等部に入学したが、小学部は2年続けて新入生がいなかった。厳しい現実の中、子どもたちと先生たちは学校生活を大切に過ごしている。

【北海道】普通高の校舎に特別支援学校 志願者増に対応 北海道(5/23)
 【芳垣文子】ニーズの高まりで志願者が増えている特別支援学校を、生徒が減った普通高校の校舎内に設ける取り組みが、北海道内で初めて、この春に始まった。生徒同士の交流などを通じ、互いにどのようにプラスの影響を与え合うことができるか、今後の取り組みが注目されている。

■障害者の映画

これ撮らなきゃ死ねない 映画「くちづけ」の堤幸彦監督(5/24)
 【織井優佳】「20世紀少年」シリーズなど多くの娯楽作を手がけ、テレビドラマや舞台の演出でも知られる堤幸彦監督の新作「くちづけ」が、25日から公開される。知的障害者の置かれた厳しい現実に向き合い、2万4千人が笑って泣いた舞台が原作だ。「社会派転向? そんな二元論はナンセンス。これをやらなきゃ死ねない、という思いで撮りました」と語る。

■ダウン症

(声)ダウン症の娘の制服姿に感動(5/17)
 主婦 中澤典子(埼玉県熊谷市 47) ダウン症で重度の知的障害がある娘は今春、特別支援学校高等部1年生になった。初めての制服、初めてのスカート。足を広げてしまう娘が心配で、制服を着せることがなかなか出来なかった。

■障害者の拘束

インドネシア・精神障害者の闇:/1 鎖につながれ3年 「霊のせい」呪術師渡り歩き、借金抱え通院できず(5/27毎日新聞)
インドネシア・精神障害者の闇:/2 裸で屋外、家族苦渋(5/28毎日新聞)

■性的マイノリティー

民主・尾辻かな子参院議員に当選証書(5/23)
 同性愛を公表している尾辻かな子参院議員(38)が23日、総務省で当選証書を受け取った。室井邦彦参院議員(民主)の議員辞職に伴うもので、任期は7月28日まで。

(ひと)尾辻かな子さん 同性愛を公表した日本初の国会議員(5/23)
 朗報は突然だった。6年前の参院選で落選したが、5月上旬、民主党議員が辞職し、繰り上げで議員バッジをつけることになった。

銀幕に映る多様な性 東京で24日からアジア作品映画祭(5/22)
 【石原孝】アジア各国の同性愛者ら性的少数者の日常の姿を描いた作品を上映する「第4回アジアンクィア映画祭」が24日から都内で開かれる。いずれもレズビアンの2人の女性が企画。2人は「偏見を持たれやすい私たち当事者のことを、映画を通じて知ってもらいたい」と話す。

同性愛への差別NO! 中国、企画者を拘留(5/22)
 中国湖南省長沙で17日、同性愛への差別をなくしてほしいと訴えるパレードがあり、北京や広東省、香港などから男女約100人が参加した。警察当局は翌日、パレードは当局の許可を得ていなかったとし、企画した同省の男性(19)を12日間の行政拘留処分にした。

性的少数者の大学生活は? 関学で研究会、体験語る(5/18)
 同性愛者や心と体の性が一致しない「トランスジェンダー」など、性的少数者の学生がどうしたら自分らしく大学生活を送れるかを考える公開研究会が17日、兵庫県西宮市の関西学院大学西宮上ケ原キャンパスで開かれた。当事者の学生らが登壇し、大学生活の中で抱いた「生きづらさ」や違和感について語った。

(声)体は女なのに心はやや男かな(5/16)
 最近、性的少数者に関する新聞記事を目にする機会が増え、当事者としてはうれしく思う半面、微妙な気持ちになる。僕は女性の体で生まれたが、女性であることに違和感を持つ。では男性なのかというと、女性よりはしっくりくるが、社会が描く男性ではない。

同性婚容認法案、英下院を通過(5/23読売新聞)
アジアンクィア映画祭:性的マイノリティー題材 六本木で24日から /東京(5/22毎日新聞)
同性愛、「先駆的」欧州でも「47%が嫌がらせ受けた」差別なお(5/22産経新聞)

■性暴力

女性デュオ、性暴力被害者への理解訴え 金沢(5/20)
 ♪自分に負けないように/うつむくのが怖かったあの頃/生きてゆくことの意味さえ/見つけ出せずにいた――。自らの性被害体験を歌にして、性暴力被害者への理解を訴えている女性デュオ「PANSAKU(パンサク)」が19日、金沢市内で開かれた性教育団体「“人間と性”教育研究協議会石川支部」のセミナーで講演し、歌った。

やごろうどん:絶対に違う /鹿児島(5/2毎日新聞)

■慰安婦問題

橋下徹氏の「私の認識と見解」全文(5/26)
 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が26日、旧日本軍の慰安婦問題などをめぐる一連の発言について公表した「私の認識と見解」は、以下の通り。

慰安婦問題巡る日本の対応批判 アムネスティ年次報告(5/23)
 【ロンドン=伊東和貴】国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは23日、2013年の年次報告書を発表した。旧日本軍の慰安婦問題を巡る日本政府の対応について、「日本軍の性奴隷制度を生き延びた人のための正義の要求を拒み続けた」と批判した。

米国防総省「買春に強く反対」 橋下氏発言に反論(5/16)
  【ワシントン=大島隆】日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が旧日本軍の慰安婦問題に関連し、「アメリカは現地の女性を活用しながら性に対応してきたことも事実」と指摘したことについて、米国防総省のリトル報道官は15日、「そうした行為(買春)には強く反対している」と記者団に述べた。

「女性軽視」「旧軍的」…橋下氏「風俗活用」発言に波紋(5/14)
  「慰安婦制度は必要」。戦時中の従軍慰安婦問題をめぐり、旧日本軍の強制性を示す証拠はないと主張する橋下徹・日本維新の会共同代表が13日、また一歩踏み込んだ。沖縄の米軍司令官に「風俗業の活用」を促したとの発言も飛び出し、元慰安婦の支援団体のほか、現代史や女性の権利に詳しい専門家からも批判や疑問の声が上がった。

橋下氏と記者団のやりとり(全文)=5/13以降(5/13)

くらしナビ・ライフスタイル:橋下氏発言、風俗業の女性に波紋 私たちは暴力のはけ口か(5/25毎日新聞)
従軍慰安婦問題:「政治家が歴史をねじ曲げている」 オランダ元慰安婦の声、本に 「償い事業」責任者が8月出版(5/24毎日新聞)
橋下氏発言 女性の尊厳踏みにじる不見識(5月16日付・読売社説)(5/16読売新聞)
社説:橋下氏の発言 国際社会に通用しない(5/15毎日新聞)

■マタニティーハラスメント

マタハラ:働きながら妊娠・出産の女性、被害25% 心ない言葉や解雇―連合調査(5/25毎日新聞)

■DV

ハーグ条約承認、「子を手元に」期待と懸念 DV、裁判所が「考慮」(5/23)
 日本の「ハーグ条約」加盟が22日、国会で承認された。国際結婚が破綻(はたん)した際の、子どもの扱いを定める。他国の人との離婚を経験する日本人は年に約2万人。外国に連れ帰られた子を取り戻す期待と、子を海外へ帰す不安が交錯する。米国に迫られて政府は加盟を急いだが、課題は多い。

支え愛:SASAEAI 妻のDVから逃れて /高知(5/22毎日新聞)

■女性の社会進出

道切り開く女性自衛官たち 整わぬ環境、活躍なお限定的(5/16)
 【其山史晃】海上自衛隊が今春、初級幹部の訓練を担う練習艦の艦長に初めて女性を起用した。ただ、女性自衛官をめぐっては職場環境が整っていないこともあり、活躍の場は限られている。

政治の場での性差別はなくなるか(5/14)
 フランスの政治には女性蔑視の風潮がいまだに存在する。なにげない一言に透けて見える「女性は無力だから」という保護者的意識から、答弁する若い女性大臣に対する下品な笑い声や野次まで、単なるギャラントリーから、はっきりセクシスムと断罪できるものまで色々なレベルがある。

女性の幹部登用 「なでしこ銘柄」増やしたい(5月22日付・読売社説)(5/22読売新聞)
ママ目線でヒット企画(5/20読売新聞)

■子育て支援・待機児童問題

子育て支援政策に「期待」43% 朝日新聞世論調査(5/21)
 朝日新聞社は18~19日、全国定例世論調査(電話)で、子育てと仕事の両立について質問した。

待機児童解消、横浜に注目 企業の保育所参入促進・保護者に施設紹介(5/20)
 認可保育所の待機児童が3年前に全国最多だった横浜市が今春、解消のめどをつけた。株式会社の参入を促し、保護者の相談に専門員が応じるといった試みが奏功した。ただ、急激な変化に、保育の質の確保を心配する声もあがる。安倍晋三首相が全国に広げたいという「横浜方式」だが、各地で議論が割れる。

政治いま:対立軸どこへ(その1) 「育休」首相のこだわり(5/22毎日新聞)
3年育休 取りにくい?(5/21読売新聞)

■女性手帳

「女性手帳」配布、希望者のみに 内閣府、批判受け転換(5/22)
 【見市紀世子】内閣府は、少子化対策として若い女性を中心に配布を検討してきた「生命(いのち)と女性の手帳」(仮称)について、男性も含めた希望者だけに配る方針を固めた。妊娠や出産の知識を広めるねらいだが、「女性の生き方に国が口を出すのか」といった批判を受け、対象を限定することにした。

女性手帳、どう思う? 政府の少子化対策案に批判の声(5/21)
 来年度の配布が検討されている「生命(いのち)と女性の手帳(女性手帳)」(仮称)。少子化対策として打ち出されたが、なぜ突然、こうした施策が出てきたのか。また、どのように受け止められているのか。

女性手帳配り妊娠出産啓発へ 政府「生き方介入でない」(5/8)
 【見市紀世子】少子化対策を検討する内閣府の有識者会議「少子化危機突破タスクフォース」は7日、妊娠・出産の正しい知識を女性に広めるための「生命(いのち)と女性の手帳」(仮称)の導入を提案することで一致した。内閣府などの関係省庁は今夏にも検討会議をつくって手帳の中身を詰め、来年度中に自治体を通して配り始める方針だ。

■教育現場

知的障害の生徒にいじめ 長崎・佐世保の中学校(5/26)
 長崎県佐世保市の市立中学校で、複数の3年の男子生徒が、知的障害のある3年の男子生徒のズボンや下着を、繰り返し脱がせていたことが分かった。市教委は「人権意識を欠いた重大ないじめ事案」として、再発防止に努めるという。

昨年度、いじめ案件が5倍に増 長野県教委の電話相談(5/25)
 子どもや保護者からの悩み相談を電話で受ける県教育委員会の「子どもの権利支援センター」で、昨年度の相談件数が過去最多になり、いじめ相談も前年度の5倍に増えた。大津市のいじめ事件を受けて相談態勢を強化したことで、多くの相談が寄せられたとみている。

子どもの居場所づくり10年目 佐賀県警、廃校を活用(5/25)
 不登校やいじめなどで悩む子どもたちを対象にした佐賀県警の「居場所づくり活動」が、6月で10年目に入る。今年度から多久市の廃校に活動拠点を設け、農作業やお菓子作りなど幅広い活動を継続的に実施していく狙いがある。

「たたく指導、一方的だった」 桜宮高の元顧問が顛末書(5/24)
 大阪市立桜宮(さくらのみや)高校バスケットボール部主将(当時17)が昨年12月に自殺した問題で、暴力を振るった元顧問(47)が、市教委に提出した顛末(てんまつ)書で自らの行為を悔やむ心境を明かしていた。暴力に抵抗を感じていなかった元顧問が、「すべての原因は慢心だった」と思うに至る心境の変化がつづられている。

昨年の体罰、報告せず 相模原市教委、中学校長らを処分(5/24)
 相模原市教育委員会は23日、生徒に暴力をふるったとして同市南区の中学校の男性教諭(28)を戒告、この体罰を市教委に報告していなかった校長(57)を文書訓告処分にし、発表した。

普通高の校舎に特別支援学校 志願者増に対応 北海道(5/23)
 ニーズの高まりで志願者が増えている特別支援学校を、生徒が減った普通高校の校舎内に設ける取り組みが、北海道内で初めて、この春に始まった。

体罰認定、130校名を公表 東京都教委、再発防止狙う(5/23)
 東京都内の公立学校2184校の昨年度の体罰について調べた都教育委員会は23日、体罰があったと認定した130校を公表した。体罰調査で学校名を公表するのは異例。「体罰は深刻な状況」とみる都教委は、学校や教職員らの意識を高めることで再発防止を狙う。

中学教師「いじめ解決に自信」26% NPO調査(5/23)
 いじめ問題を「解決する自信がある」という中学教師は26.3%――。そんな実態が22日、NPO法人ジェントルハートプロジェクト(川崎市)の調査で分かった。小学校の教師は40.5%。

体罰でなく対話を 香川・丸亀城西高、野球部監督に聞く(5/21)
 春夏合わせて10回、指導者としてチームを甲子園に導いた橋野純さん(65)=香川県立丸亀城西高校野球部監督=も、かつて手を上げたことがあるという。「監督が体罰をしたら、選手も体罰をする。きっと負の連鎖で大変なことになる。暴力に訴えるのではなく、辛抱してでも対話をしていく。時間もかかるし忍耐もいる。一番は愛情がいるん違うかな」

体罰「いかなる場合も」否定 茨城県教委がマニュアル(5/20)
 学校での体罰根絶を目指して、茨城県教育委員会は「体罰防止マニュアル」を作成した。体罰を人権侵害とし、「いかなる場合にも用いてはならない」と否定している。防止のためのチェック項目や問題行動への指導方法、判例や研修用の事例も掲載した。

生徒殴り骨折させた疑い 中学校教諭を書類送検 大阪(5/20)
 大阪府八尾市の中学校で生徒を殴って骨折させたとして、府警は20日、同市立志紀中学校の男性教諭(27)を傷害容疑で大阪地検に書類送検し、発表した。男性教諭は3月8日午前11時半ごろ、当時2年生の男子生徒(14)が授業に遅れてきたのを注意したところ、生徒が無視するような態度を取ったと感じて腹を立て、教室から廊下に呼び出して、左腹を1回殴り、肋骨(ろっこつ)を骨折させた疑いがある。

福島の子どもたちに水遊び場を 「池」設置へ、寄付募る(5/20)
 子どもたちが安心して水遊びできる池を造ろうと、福島県南相馬市の市民グループがネットを通じて寄付を募っている。同市の公園に噴水付きの直径16メートルの池を設置する。

子どもの夢や進学、後押しを 貧困対策法求めデモ行進(5/19)
 教育費の援助や親の就労支援につながる子どもの貧困対策法案をめぐって18日、ひとり親世帯の若者ら約500人が東京都心で集会を開いた。日本の子どもの貧困率は15・7%(2009年)で、7人に1人。ひとり親なら50・8%と先進国で最悪の水準だ。

発達障害のびのび保育 言動受け止め、園を好きに(5/18)
 東京都武蔵村山市の認可保育所、村山中藤(なかとう)保育園「櫻」。開園直後の1968年から、障害児や障害の可能性がある子どもたちを積極的に受け入れてきた。ここ数年では、平均で全園児の約1割が障害があるか、その可能性がある子だという。最も多いのは発達障害の子どもたちだ。

バレー部顧問が体罰、2カ月指導停止処分 京都・東山高(5/18)
 京都市左京区の私立東山高校で、バレーボール部顧問の40歳代の男性教諭が複数の男子部員に平手打ちをし、2カ月間の指導停止処分を受けていたことがわかった。

体罰の3教諭、長崎県教委が戒告 月内にガイドライン(5/18)
 長崎県教委によると、長崎市立中の男性教諭(27)は昨年12月、野球部の練習でミスをしたなどとして、男子生徒の足と頭をバットでたたいて打撲させた。生徒が疲労骨折したと伝えると、「心の問題」として練習を続けさせた。

犯罪の「いじめ」例示 文科省、教委に通知(5/18)
 文部科学省は、犯罪行為にあたる「いじめ」を例示し、都道府県教育委員会などに通知した。「プロレスと称して押さえつけたり投げたりする」(暴行)、「インターネットで実名を挙げて悪口を書く」(名誉毀損〈きそん〉など)など、いじめの概要と罪名を明記。罰則なども記した。

公立校の体罰さらに61件 鹿児島県教委2次報告(5/17)
 鹿児島県教委は16日、公立小中高で昨年度に起きた体罰を新たに61件確認した、と発表した。3月の公表分と合わせると、体罰は82件にのぼった。県教委が過去に把握していた体罰は2011年度が13件、10年度が8件、09年度が6件。

自殺生徒の担任を減給処分 大津いじめ、調査や指導怠る(5/17)
 大津市で一昨年10月、いじめを受けた市立中学2年の男子生徒(当時13)が自殺した問題で、滋賀県教育委員会は17日、男子生徒の担任だった男性教諭(41)を同日付で減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。大津市の越直美市長は「減給は軽すぎる。一人の子どもの命はこんなにも軽いものなのか」と憤りをあらわにした。

犯罪に当たるいじめを例示 文科省、学校の対応促す狙い(5/17)
 文部科学省は、犯罪行為にあたる「いじめ」を例示し、都道府県教育委員会などに通知した。小中高校への指導を求めている。重大ないじめが起きた場合、学校が速やかに警察へ相談・通報をするよう促すのが狙い。

自公「いじめ防止法案」提出(5/17)
 自民、公明両党は16日、「いじめ防止対策推進法案」を衆院に提出した。

北海道内の大学、労働トラブル続出 18日、緊急シンポ(5/16)
 北海道内の大学で、教職員の身分や大学運営などをめぐる労働事件が次々と起きている。解雇された教員が裁判を起こしたり、理事会の大学運営を批判して教職員組合が道労働委員会に救済の申し立てをしたり。

障害で通級指導、初めて7万人超 昨年度、文科省調査(5/15)
 心身に障害があり、公立小中学校で特別の授業(通級指導)を受けている児童・生徒が、昨年度初めて7万人を超えたことが分かった。

どうなる「いじめ対策法」 大津自殺調査の3氏が読む(5/15)
 いじめ対策法の今国会での成立をめざし、民主、生活、社民の野党3党が法案を参議院に出した。自民、公明の与党もすでに法案をまとめ、近く提出する。それぞれの法案を、大津市でいじめを受けた中2男子が自殺した事件の第三者調査委員会の委員3人が読み比べた。

子どもの貧困対策、自公が法案提出へ 貧困率目標は示さず(5/15)
 自民、公明両党は14日、親から子への「貧困の連鎖」に歯止めをかける取り組みを国の責務とする「子どもの貧困対策推進法案」をまとめた。議員立法で月内にも国会に提出する。

貧困の子、地域で守る 進学相談や融資、食事提供(5/14)
 経済的な理由で高校に行けない、きちんと食事ができない――。そんな子どもたちを奨学金や食事提供などで支える草の根活動が広がっている。教員や地域住民が動き出している。

■生活保護

貧困対策、自立を重視 受給回避、取り組み強化 生活保護2法案、今国会に提出(5/18)
 生活が苦しい人への対策を大きく見直す生活保護法改正案と生活困窮者自立支援法案が17日、国会に提出された。生活保護費を抑えるための引き締め策を打ち出すとともに、受給前の人も含めた新たな自立支援策も示した。現場では引き締め先行を懸念する声があがっている。

生活保護改正案など閣議決定 自立支援と罰則強化(5/17)
 安倍内閣は17日、深刻化する貧困問題への対応を盛り込んだ生活保護法改正案と生活困窮者自立支援法案を閣議決定した。生活に困る人の自立支援策と生活保護の引き締め策の二本立て。

生活保護費、8月分から減額へ 2年で6.5%カット(5/16)
 2013年度予算案は15日夜、成立した。生活保護費が8月分から大幅に減額されることが確定した。

生活保護法改正を批判 専門家ら、廃案求め声明(5/16)
 近く国会に提出される生活保護法改正案について、貧困問題に取り組む法律家らでつくる生活保護問題対策全国会議は15日、廃案を求める声明を出した。保護の申請時に収入などを記した書類を本人が提出することが新たに明記された点を、「自治体の窓口で申請を拒否する『水際作戦』を合法化するもの」と批判した。

生活保護費の貯蓄容認 大学進学目的にも 厚労省(5/14)
 厚生労働省は、生活保護を受けている世帯が、大学進学をめざす子どもの受験料や入学金などに充てるため、生活保護費を貯蓄することを認める方針を固めた。

■ブラック企業

ブラック企業の実態知って ドキュメンタリー制作の土屋トカチ監督に聞く(5/16)
 「DVD制作中に友人が亡くなった。工場で働いていたが、会社の都合で急に仕事がなくなり、ストレスと、職場でのいじめが原因でうつ状態になり、自殺した。相談を受けていたのに、救うことができなかった。周りの人が助けるのは、すごく難しい。すべての若い人に、自分のこととして真剣に考えてほしいと思った」

■労働問題

(ひと)上田假奈代さん 大阪・釜ケ崎に芸術大学を創設した詩人(5/15)
 日雇い労働者のおっちゃんの一言がきっかけだった。昨秋、大阪・釜ケ崎に、出入り自由の学びの場「釜ケ崎芸術大学」を開いた。

■高齢者

特養ホーム個室化進まず 自治体の7割、相部屋を容認(5/13)
 特別養護老人ホームの「原則個室化」という国の方針に反し、都道府県と政令指定都市の7割以上が、4人部屋などの新築を認めていることが朝日新聞の取材でわかった。相部屋を認めた自治体の多くが、利用者負担の問題に加え、「1人は寂しい」など相部屋の環境を望む利用者の声をあげた。

■その他障害者関連

働く障害者、最多更新 精神障害者、10年で10倍 12年度(5/16)
 厚生労働省は15日、2012年度にハローワークを通じて就職した障害者が6万8321人に上り、3年連続で過去最多を更新したと発表した。特に、そううつ病や統合失調症などの精神障害者は、過去10年で10倍に増え、全体の3分の1を占めるようになった。

■ハンセン病

【島根】療養所入所者4人が里帰り ハンセン病元患者ら(5/24)
 国立ハンセン病療養所で暮らす県出身者が、県の里帰り事業で松江市と出雲市、益田市を訪れた。今回は4人が21~23日の日程で、墓参りをしたり、地元小学校の交流会に参加するなどした。

【福岡】「高齢化する入所者に、より細やかな介護を」 福岡でハンセン病シンポ(5/19)
 ハンセン病問題について考えるシンポジウムが18日、福岡市博多区の市人権啓発センターであった。進行役は、父親が患者だった元九州産業大教授の林力(ちから)さん(88)。元患者支援などにあたる3人が語り合った。

ハンセン病:療養所の回復者を支援、来月にボランティア養成講座 「ゆいの会」受講者を募集 /岡山(5/23毎日新聞岡山版)
盆栽展:菊池恵楓園入所者が育てたサツキや長寿梅――県庁 /熊本(5/23毎日新聞熊本版)
ハンセン病:問題知って 益田のNPOメンバー・福原孝浩さん、元記者と「人生被害」共に出版 /島根(5/20毎日新聞島根版)
支局長からの手紙:邑久長島大橋を渡ろう /岡山(5/20毎日新聞岡山版)
ハンセン病の現状訴え(5/19読売新聞福岡版)
ハンセン病:療養所非入所者への給与金支払い進まず(5/18毎日新聞)
講座:「人権回復は国民的課題」 ハンセン病回復者支援団体、「無らい県運動」検証――富山で /富山(5/17毎日新聞富山版)
鎌倉期、「ハンセン病」の実相…東村山で企画展(5/16読売新聞)
ハンセン病療養所・長島愛生園 心通うカフェ…岡山 (5/13読売新聞)
「命の証し千年先へ」 ハンセン病市民学会の総会・交流集会閉幕 (5/13西日本新聞)
命の重み、未来へ ハンセン病市民学会が閉幕(5/13熊本日日新聞)

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