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人権・校閲

こちら人権情報局

12月28日号の人権情報

【最近の記事から】

 ◎は朝日新聞本紙、【県名】は朝日新聞地域面、○は他紙などの記事。

■障害者と選挙

【東京】聴覚障害者投票、シートでガイド ダブル選16日 東京(12/15)
 【吉本美奈子】衆院選と知事選、都議補選が16日に投開票される。都内の投票所では、聴覚障害者の投票を助けるための案内シートを初めて用意した。障害者支援団体が15日、手話通訳や字幕のついた政見放送の上映会も行う。

社会の段差なくして 衆院選で障害者「投票所も職場も」(12/3岐阜新聞)

■ダウン症と出生前診断

〈子どもを読む〉ダウン症の子たち、キラキラ(12/19)
 クーヨン編集長・吉原美穂さんによるコラム

妊婦血液使う出生前診断、登録病院に限定 学会指針案(12/15)
 妊婦の血液で胎児にダウン症などの染色体異常があるか判定できる新型の出生前診断について、日本産科婦人科学会は15日、指針案をまとめた。安易な中絶が広がるのを防ぐため、妊婦らにダウン症やこの検査技術をきちんと説明するなど、十分なカウンセリングができると認定した登録施設でのみ行うようにする。

作品展:ダウン症の書家・金澤さん、売り上げで震災被災者支援も――あすまで奈良で(12/19毎日新聞奈良版)
新型出生前診断:延期へ 遺伝カウンセリング、整備義務付け――実施指針(12/16毎日新聞)

○出生前診断の今(産経新聞連載)
(上)新型検査 進歩する技術 体制づくり必要(12/7)
(下)ダウン症候群 育てる決断支える社会に…(12/14)

新型出生前診断:ダウン症 理解深めて 子どもたちとウオーキング(12/13毎日新聞)

■障害者と仕事

〈ニュースがわからん!〉障害者の法定雇用率が上がるの?(12/21)
 アウルさん「来年、障害者の雇用率が上がるって聞いたけれど、何のこと?」 A「従業員がある人数以上いる企業や団体は一定割合以上、障害者を雇わなければいけない。その割合を法定雇用率という。民間企業の場合、今は1.8%。それが来年4月から2.0%になる。率が上がることで、対象となる企業も、これまでの従業員56人以上から50人以上に広がるんだ」

【福井】福井県内企業の障害者実雇用率、法定上回り全国2位(12/21)
 【足立耕作】福井労働局は、6月1日時点の県内の障害者雇用状況をまとめた。民間企業全体の実雇用率は2.27%で、法定雇用率の1.8%を上回り、過去最高を記録した。一方、法定雇用率を達成した企業の割合は55.6%にとどまっている。

■障害者とスポーツ

車いすOK、一緒に登ろう 冒険家の風間さん、キリマンジャロに挑戦(12/18夕刊)
 冒険家の風間深志さん(62)が来年2月、車いすなどの障害者たちと、アフリカ最高峰のキリマンジャロ(5895メートル)に挑む。自身も8年前の事故で左足に障害があり、「困難への挑戦が前向きに生きることにつながる」と言う。多くの障害者に体験してほしいと、参加者を募っている。

■肢体障害

電動車いすの事故多発(12/11読売新聞)

■聴覚障害・手話

見えない、聞こえない、生きるって何? 荒さんの世界(12/25)
 【石橋英昭】荒美有紀(あらみゆき)さん(24)は、フルートが得意で東方神起が好きな、東京の大学生だった。体中の神経に腫瘍(しゅよう)ができる難病、神経線維腫症2型を発症、一昨年秋に聴力を、昨年春には視力を失った。一切の光と音を奪われた孤独。彼女に出あって考えた。人の強さとは、きずなとは、なんだろう。

【岐阜】相互理解進めるXマス 難聴者と要約筆記サークル (12/23)
 県内各地の難聴者と、岐阜市を中心に活動する要約筆記サークル「かがり火」が23日、岐阜市都通2丁目の岐阜市民福祉活動センターでクリスマス会を開いた。4~88歳までの約40人が参加し、ダンスや手品、体操を楽しんだ。

【岡山】難聴の中1支えた熱血・自信 弁論大会で最優秀賞(12/20)
 【藤原学思】生まれつきの難聴のため、発音が不自由な中学1年の女子生徒が県中学校弁論大会で最優秀賞に輝いた。題は「先生がくれた自信、熱血」。小学校時代の担任の言葉を胸に、前を向いて生きる決意を語りかけた。「殻にこもっていた彼女の世界が、どんどん広がっていく様子に胸を打たれた」と評価された。

調理師目指す葛飾ろう学校生 自分たちで焼いた菓子販売 葛飾(12/19産経新聞東京版)

■視覚障害

ひと:岡松史明さん 電車の「どこでも柵」を開発した(12/21毎日新聞)
盲導犬:全盲の教諭・栗山龍太さん、盲導犬と寄り添いライブ CD化、育成活動に寄付(12/20毎日新聞夕刊)
高校生が点字カレンダー作り(12/10中国新聞広島版)

■その他差別問題

「ヨイトマケの唄」紅白初披露 「過去」乗り越え晴れの舞台へ(12/20東京新聞)

■補助犬

【宮城】導犬候補「オリン」が卒業式 宮城の高校(12/15)
 盲導犬候補の子犬を育てるボランティア活動をしているクラーク記念国際高校(仙台市若林区)が12日、ラブラドルレトリバー「オリン」の卒業式を開き、生徒250人が10カ月を共に過ごした愛犬を見送った。

第14回補助犬シンポジウム 「なくそう心の段差」 広がる優しさの輪(12/21毎日新聞)
補助犬への理解深めて、普及訴え体験教室/藤沢(12/17神奈川新聞)
ケイ君、聴導犬合格 県内で初の認定試験(12/13琉球新報)

■孤独死

【鹿児島】孤独死、部屋の片付け業者は向き合う(12/22)
 【金山純子】玄関のドアを開けると異臭に襲われる。体液で黒くなった布団、大量のハエとウジ。飲みかけのペットボトルやテーブルに出したままのコップなど生活感も残る。孤独死した人の部屋の片付けをしている鹿児島市のリサイクル業「便利屋なのはな」を取材した。

■災害弱者

女性視点反映できる? 「防災計画」議論男性のみ(12/20毎日新聞)
【社説】生活保護費削減へ 真っ先に切り捨てていいのか(12/20愛媛新聞)

■ブラック企業

焦らずブラック企業見極めて 連合北海道が就活セミナー(12/21北海道新聞)

■ハンセン病

読書面 書評委員のお薦め(12/23)
 ・「長い道」(宮崎かづゑ著、みすず書房・2520円)=ハンセン病の元患者さんの手記。これまで生きてこられた証しのなかから、多くの励ましと慰めを手渡された。

・「明石海人歌集」(村井紀編、岩波文庫・693円)=明石海人(1901~39)は「深海に生きる魚族のやうに、自らが燃えなければ何処(どこ)にも光はない」とつづったハンセン病の歌人。岩波文庫に入ったことを喜びたい。〈鼻ありて鼻より呼吸のかよふこそこよなき幸(さち)の一つなるらし〉

【岐阜】各務原・川島中で元患者が講師に 修学旅行でハンセン病療養所訪問きっかけ /岐阜県(12/20)
 元ハンセン病患者を講師に招いた「人権講話」がこのほど、各務原市川島河田町の市立川島中学校であった。「自分をいたわり、周りの友人を大切にする。それが社会で一番大切なこと」。誤った国策で社会と切り離されてきた元患者の言葉に生徒たちは聴き入った。

シンポジウム:津でハンセン病考える 母娘離ればなれに、榎本さん体験講演 /三重(12/23毎日新聞三重版)
ハンセン病考えるシンポ(12/23読売新聞三重版)
産着の展示検討 愛楽園の交流会館、強制堕胎語り継ぐ(12/15琉球新報)
「人権の森」実現へ寄付金 全生園自治会(12/14読売新聞東京版)
東村山のハンセン病療養所 入所者自治会が市に寄付金(12/14東京新聞東京版)

■被差別部落

大阪人権博物館:存続向け行政と地域スクラム 15日「リバティまつり」--来年度補助金打ち切り /大阪(12/12毎日新聞大阪版)

■ジェンダー

息子とミシンと男女平等/文と写真:大平一枝(12/19)
 クリスマスが近づき、高校生の息子がガールフレンドにプレゼントするためにミシンを踏んでいる。夜中に「いてっ!」「ちくしょー」という声が隣室から聞こえてくるのだと、ミシンを貸した娘がこっそり教えてくれた。長く付き合っているので、アクセサリーなど、もうたいていのものは記念日に贈りあってしまい、今は手作りが互いにしっくりくると言う。彼女も、クッキーから手芸から紙のクラフトまで、よく手作りをするまめな女の子で、息子も手作りにさいてくれた時間や手間が嬉しいらしく、伝染したようだ。

「社会運動の戸惑い」 山口智美・斉藤正美・荻上チキ〈著〉/評・中島岳志(北海道大准教授・アジア政治)(12/16)
 1990年代半ばに登場した「ジェンダーフリー」という言葉は、フェミニストによって政治化され、99年の男女共同参画社会基本法成立を牽引(けんいん)した。しかし、自治体による条例づくりの過程で、保守派の反対運動が顕在化する。彼らは「ジェンダーの解消」を極端な思想と認識し、批判を展開した。本書は、2000年代のフェミニストと草の根保守の対立過程を詳細に描く。

■性的マイノリティー

タレントのはるな愛さん 弱点も生かせば「強み」 隠し続けた「男性」芸に取り込む(12/15産経新聞)
世界の雑記帳:同性婚合法化の米シアトル、100組超のカップルが挙式(12/10毎日新聞)

■女性の社会進出

逆戻りした女性議員比率から見えるニッポン/竹信三恵子(12/21)
 今回の総選挙では、前回、戦後初めて1割を超えた女性議員比率が8%に下がり、ひとけた台に逆戻りした。ダボス会議の主催団体である世界経済フォーラムは、政治や経済などへの男女の参加度格差を示す「男女格差指数(GGI)」のランキングを毎年発表しているが、日本は今年、135カ国中101位。特に足を引っ張っているのが女性国会議員比率だ。だが、今回の選挙で、低位脱出は望み薄となった。

第1子出産で離職、働く女性の半数超 厚労省調査(12/18)
 働く女性の2人に1人は、第1子の出産前後に仕事を辞めていることが、2010年生まれの子を対象に厚生労働省が実施した「出生児縦断調査」で分かった。01年調査と比べると働き続ける人の割合が増えたものの、仕事と育児の両立が依然として厳しい状況がうかがえる。

(候補者へ、有権者へ 2012総選挙)早咲京子さん 子育て、公の助け必要【西部】(12/15朝刊)
 民主党政権が目玉政策として始めた子ども手当は、場当たり的なばらまきだったと思います。むしろ、女性の働き方にあわせて、子どもを預けられる保育所などをもっと増やしてほしかった。働く時間が選びやすくなるような制度の整備も必要です。今回の選挙でも、各党の公約には一応、子育て政策が並んでいる。でも、女性の社会進出も含めると、主張はまだ少ないように感じます。本当にくらしの実態に沿った政策なのか、きちんと読み取りたいですね。

リアル30’s:選べてる?/3 私が働く、私が稼ぐ(12/20毎日新聞)
女性が家に入れば子供が増える?(12/12読売新聞)
発信箱:なくなれ、大黒柱信仰=小国綾子(12/11毎日新聞)

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