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人権・校閲

こちら人権情報局

4月13日号の人権情報

【最近の記事から】

■本
(ひと)岡野雄一さん 認知症の母を描いて話題の「小タマネギ」頭の漫画家(4/3朝刊2面)
 施設にいる認知症の母(89)を週2度は訪ねる。目の前の中年オヤジを息子と気づかないが、はげ頭を差し出せば、条件反射でペチペチたたく。そんな母との日々をまとめた冊子「ペコロスの母に会いに行く」を今年1月、故郷の長崎市内で発刊した。ペコロスの由来は小タマネギそっくりな自分の頭から。

拡大ガイドブックを作った母親と子どもたち=愛知県小牧市役所
【愛知】子どもに障害 先輩ママが助言(4/4)
 愛知県小牧市の障害児の母親たちが、子育てのガイドブック「はじめのいっぽ in 小牧 スペシャルサポートガイド」を作った。後輩ママが我が子の障害に気づいたとき、「初めの一歩」を踏み出す時間や労力を減らし、将来を見据えて育児を楽しんでほしい。そんな願いが込められている。

■映画
【石川】「海洋天堂」自閉症の子と病の父描く(3/27)
 余命わずかの父と自閉症の息子の最後の時間を描き、アクションスターのジェット・リーが普通の父親を演じたことでも話題になった映画「海洋天堂」の自主上映会が30日、石川県野々市市本町5丁目の市文化会館フォルテ小ホールで開かれる。収益は4月に白山市北安田町で開所する障がい者のグループホーム「みらい」の建設資金にあてられる。

【福岡・北九州】映画「ちづる」行橋で14日に上映会(4/4)
 自閉症の妹の日常を記録した映画「ちづる」が14日、行橋市のコスメイト行橋で上映される。兄の赤崎正和さん(24)が立教大学の卒業制作として撮った作品で、障害のある妹と暮らす家族の不安や葛藤が素直に描かれている。市内で福祉作業所を運営するNPO法人「どんぐり」理事の新(しん)照代さん(68)が赤崎さんに働きかけ、実現した。

差別に風穴しなやかに ヘルプ~心がつなぐストーリー~(3/30読売新聞夕刊)

■自閉症
【群馬】自閉症中心に発達障害解説(3/28)
 「発達障害の理解と支援」がテーマの市民講座が前橋市内であった。講師の宮本信也・筑波大教授(発達行動小児科学)は「目の前にいる子どもらが世の中をどのように感じ、思っているのかを理解することが大切」と訴えた。

【埼玉】自閉症 理解の懸け橋(3/30)
 国連が定めた毎年4月2日の「世界自閉症啓発デー」と、同日から始まる発達障害啓発週間に合わせ、県自閉症協会は8日、関連映画の上映会とシンポジウムをさいたま市で開く。川越市の青年を題材にした音楽朗読劇も同日、東京・池袋で上演される。

■障害者アート
【東京】アール・ブリュット、欧州巡回へ 障害者らがかたどる「生の芸術」(4/4)
 美術の専門教育を受けていない人が内面からわき上がる情動のままに表現した芸術「アール・ブリュット」。知的障害や精神障害のある日本人作家46人の巡回展が今月から、ヨーロッパの3カ国以上で開かれる。日本側窓口のある中野区に全国から作品が集められ、最初の開催地オランダへ向けて出発した。

【滋賀】著作権保護/県支援へ(4/6)
 美術の専門教育を受けていない障害者らによる独創的な芸術が注目を集めるなか、県は新年度から、作家たちの著作権を守るための支援に乗り出す。自治体主導によるこうした取り組みは全国で初めてだという。

拡大意匠を凝らした作品が並ぶ「陶友会」と「土の子教室」の窯開き=豊前市
【福岡・北九州】豊前で高齢者や障害者の陶芸展(3/31)
 豊前市の老人福祉センター汐湯の里を拠点に活動している陶芸教室「陶友会」と「土の子教室」が、31日と4月1日に汐湯の里陶芸棟で窯開きの作品展を催す。計24人が約400点を出品し、一部は販売もする。メンバーは「皆さんに成果を見ていただき、励みにしたい」と多くの人の来場を心待ちにしている。

癒やしの絵 欧州巡回 障害者46人 850点展示へ(4/6東京新聞都心版)
障害者とアーティストらコラボ 斬新な感性・デザイン人気(4/3産経新聞)

■聴覚障害者
【三重】ハンディへっちゃら 筆談など駆使して、工場で働く日系4世(3/27)
 津市に住む日系ブラジル人4世、田中コウイチさん(21)は、生まれつき耳が聞こえない。いま、日本語の筆談や身ぶり手ぶりを駆使し、市内の工場で働く。ここまでこられたのは、18年間通った県立聾(ろう)学校の先生や友達のおかげだと思っている。

字幕つきCM:花王が試み、好評 「初めて情報が分かった」 聴覚障害者、広がり期待(4/8毎日新聞)
社会福祉士の夢へ一歩 難聴の黒木千菜さん(3/28宮崎日日新聞)

■難病・闘病
「検診慎んで」環境副大臣発言に抗議 水俣病被害者団体(4/10)
 水俣病の潜在化した被害を明らかにする集団検診について、「期限が来た後は慎んでもらいたい」などと述べた横光克彦環境副大臣の発言に対し、最大の被害者団体「水俣病不知火患者会」(約5400人)が怒りを隠さない。9日、「被害者切り捨ての歴史の過ちを繰り返す予兆だ」との抗議文を細野豪志環境相に送った。細野環境相の責任を問い、横光氏の辞任も求めている。

水俣病患者掘り起こし「期限後は慎んで」 環境副大臣(4/8)
 症状がありながら国の基準では水俣病と認められない人の救済策の申請が7月末で締め切られる問題で、横光克彦環境副大臣は8日、最大の未認定患者団体「水俣病不知火患者会」(約5400人)などが潜在被害解明のために実施している集団検診について、「(7月末以降は)慎んでもらいたい」と発言した。

48歳で最初の異変 脳梗塞の再発1歌手西城秀樹さん(4/4読売新聞夕刊連載「一病息災」)
NZ地震 乗り越えて 富山外専卒奥田さん 富山市職員に(4/3中日新聞社会面)
筋ジス抱え、未来大に入学 八雲(4/2北海道新聞)

難病少女、旅立ちの春 手術、偏見乗り越え日本福祉大へ(4/2中日新聞)
=トリーチャー・コリンズ症候群。こちら人権情報局の記事「『見た目問題』――顔の差別と向きあう人びと〈〉〈〉」(2/25、3/2更新)もご参照下さい。

■生活弱者
生活保護の老齢加算廃止めぐる訴訟 最高裁が差し戻し(4/2)
 生活保護を受ける70歳以上の高齢者に上乗せして支給する「老齢加算」を国が廃止したのは、生存権を保障した憲法に違反するか。この点が争われた北九州市の訴訟の上告審判決で、最高裁第二小法廷(千葉勝美裁判長)は2日、「廃止するかは厚生労働相に裁量権があるが、その判断の適否が何ら審理されていない」と指摘した。

孤立死、発していた微弱なサイン 支援拒否…名簿提供は同意(3/31東京本社版夕刊社会面)
 首都圏で家族の孤立死が相次いで明らかになった。それぞれの家族が出していたわずかな「サイン」をすくい取れなかったのはなぜか。横浜市旭区の民家で昨年12月、病死した親子が見つかった。小児まひや重度の知的障害のある息子(44)を介護した母親(77)は周囲の支援を拒否していたという。しかし、かすかなSOSも発していた。

【北海道】「民生委員に来てほしくない」8割 孤立死受け生活状況調査(3/28)
 「民生委員に来てほしくない」が8割――。札幌市白石区で40代の姉と知的障害のある妹が孤立死した問題を受け、札幌市が福祉サービスを受けていない知的障害者を対象に実施した生活状況調査の中間集計が27日にまとまり、こんな結果が出た。

病院 元ホームレス支援(4/10読売新聞くらし・医療ルネサンス連載)
移動販売:セブン−イレブン高崎倉渕三ノ倉店でスタート 買い物難民向け(4/7毎日新聞群馬版)
生活保護:209万人、7カ月連続で最多更新(3/28毎日新聞)

■虐待
【愛知】児童相談所、力不足 検証委が中間報告(4/7)
 愛知県名古屋市名東区の中学2年の男子生徒が昨年10月、母親の交際相手の男に暴行されて死亡した事件で、市の児童虐待事例検証委員会が6日、中間報告書を公表した。児童相談所の対応のまずさなど、報告書が浮き彫りにした問題点をみた。

児童虐待調査、非同居人も 兵庫県がマニュアル(4/10読売新聞)
路上で涙・上着なし幼い兄妹のSOS届かず(4/10読売新聞)
ためらわず虐待の通告を 文科省、都道府県教委に通知(4/4産経新聞)

■ジェンダー
性転換でミスカナダ失格、トランプ氏の一声で参加許可(4/4ロイター通信)
性転換発覚し、ミスコン失格に=差別と批判高まる-カナダ(3/27時事通信)

ソウルからヨボセヨ 性戯弄、性労働者(3/31産経新聞)
性同一性障害:受刑者への「ホルモン治療不要」通達に批判(3/31毎日新聞)

■アラカルト
障害児教育にデジタル革命 反応する画面に興味津々(4/5東京本社版朝刊社会面)
 iPadやテレビ電話といった最新のデジタル機器が、障害児学習の現場に大きな変化をもたらしている。障害や距離を超え、簡単に意思疎通できる効果が大きい。急速に進む教室のデジタル化に学校側の期待が高まっている。

【北海道】障害者採用計画実施を北海道教委に勧告 厚労省、4回目(3/31)
 厚生労働省は30日、北海道教育委員会に対し、障害者の採用が進んでいないとして、採用計画を適正に実施するよう勧告した。障害者雇用促進法が定める雇用率は2%だが、道教委は昨年末現在で1.57%にとどまっている。勧告を受けるのは4回目で、道教委は「教員免許を持つ障害者の応募が少なく、採用が伸びないのが一因。受験者の確保に努める」と説明している。

【岡山】99歳と犬、アートに/27歳仲山さん個展(4/5)
 香川県観音寺市に住む仲山姉妹(しまい)さん(27)の個展「アラスカ」が7日まで、岡山市北区出石町2丁目の「アートスペース油亀」で開かれている。仲山さんは2浪して武蔵野美術大学油絵学科(東京都)に入学。じゃがいも農家や果樹園、切り干し大根工場の日常を、写真やビデオカメラで切り取り、ことばを加えて作品にしてきた。酪農家の祖父がいた。認知症が進む祖父に寄り添い、カメラを向け続けた。病床の頭や手に、人や牛のミニ模型を載せて撮った一連の写真「化石」で2009年、若手写真家の登竜門「1(ワン)|WALL(ウォール)」のグランプリを獲得した。

【宮崎】安心の外出、補助犬トイレ 避難情報掲示板も新設 県生活情報センター(4/1)
 視覚障害者や聴覚障害者が利用する宮崎市の県生活情報センターに、文字で緊急避難情報を知らせる電光掲示板と、県内初となる補助犬用のトイレが設置された。利用者らは長年求めていた「安心」につながる設備に喜び、今後、こうした設備がもっと増えてほしいと願う。

ホーム転落 ICタグで防ぐ 靴の中に入れ端歩くと警報 都内の会社開発中(4/8東京新聞)
都が障害者スポーツ振興計画策定(4/4産経新聞東京版)
重度障害児も逸失利益(3/31東京新聞)
部落解放同盟の全国大会、大阪で始まる(3/30読売新聞)
取り調べ可視化 知的障害者対象に 否認事件は来月から(3/30産経新聞)