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人権・校閲

こちら人権情報局

3月2日号の人権情報

【最近の記事から】

■本・映画
【静岡】全盲・まひ乗りこえ出版/浜松の中王子さん(2/20)
 全盲と下半身まひという二重のハンディを抱える浜松市の女性が、自立への体験をつづった本「Hi! みのり」を出版した。大学生活や海外留学をへて、ニューヨークシティー・マラソンにも出場。何事にも前向きな自身の歩みを、明るいタッチで紹介している。

ドキュメンタリー映画:「普通に生きる」上映 重度障害者の自立と支える人々の姿追う--中野で24日まで /東京(2/20毎日新聞)

■活躍する障害者たち
川内選手と「一緒に世界へ」 練習仲間のろうあランナー(2/22)
 26日の東京マラソンでロンドン五輪代表を狙う公務員ランナーの川内優輝選手(24)=埼玉県庁=に、一緒に世界を目指す練習仲間がいる。2009年に聴覚障害者のオリンピック、デフリンピック男子マラソンで4位になった山中孝一郎さん(30)だ。ともに世界でメダルを狙っている。

杖と踊るサンバ がんで片足切断、ブラジルの19歳女性(2/17)
  手術で片足を失いながら、残った足と杖でサンバを踊る女性が、カーニバルのシーズンを迎えた南米ブラジルで注目を集めている。「カーニバルは、喜び。いやなことを全て忘れて、踊りに没頭する年に一度の楽しみ」と目を輝かせる。

障害者アートに魅せられ…東ちづるさん(2/21読売新聞)
ユニバーサルスポーツ:年齢や障害超え NPO主催ボウリング大会、大田で112人 /東京(2/19毎日新聞)

■障害者のお店
手話で接客、熱々スープ 壁のボードで筆談も スタッフは聴覚障害者 東京・本郷(2/28夕刊)
 経営者もスタッフも聴覚に障害があり、手話と筆談で接客する。そんなカフェが東京・本郷にオープンした。個性を生かして働きながら、将来に向けて力を蓄える――。目指すのは、そんな場だ。店の名は「ソーシャルカフェ サイン・ウィズ・ミー」。「一緒に手話で話そう」という意味を込めた。
「ソーシャルカフェ サイン・ウィズ・ミー」HP

【東京】聴覚障害者がスタッフ、「サイレント・カフェ」復活 吉祥寺(2/27)
 聴覚に障害がある接客スタッフが筆談などで注文を受ける喫茶店「サイレント・カフェ」が今月、吉祥寺に復活した。三鷹市にあった店が建物の改修で閉店を余儀なくされ、新たな場所を探していた。支援を名乗り出た飲食店経営者の心を動かしたのは、「隔たりなく共に生きられる社会の第一歩に」というスタッフたちの思いだった。

【和歌山】働く喜び 味わいピザに 知的障害者が粉から練る「カフェ・ころーれ」(2/28)
 和歌山県かつらぎ町妙寺のカフェで、知的障害者が粉から生地を作るピザが人気を呼んでいる。カフェは、民間の企業などへの就職をめざす障害者が仕事の訓練を積むための施設。施設長の小川和子さん(70)が「おいしいものを作ることが自立への一歩になる」と考え、作り方をプロの料理人に教えてもらったという。

■発達障害・知的障害
書くのが苦手、発達障害の20歳合格 鳥取大、PC使う(2/27)
 字を書くのは苦手だが、パソコン(PC)を使えばスラスラと文章を書ける。発達障害のある受験生が、入試でパソコンの使用を認められ、鳥取大地域学部に合格した。受験を諦める障害者が多いと言われる中、「画期的」と評価する声があがっている。

知的障害者の聴取、改革中 すべて可視化・74事件 専門家が同席・4地検(2/26朝刊社会面)
 大阪地検の不祥事を受けた検察改革の一環として、知的障害がある容疑者の取り調べの改革が、全国の地検で加速している。録音・録画(可視化)に加え、福祉関係者が立ち会う試みも始まった。検事に誘導されると、迎合して答えてしまう可能性があることから、専門家の視点を入れて適正化を図るのが目的だ。

取り調べ可視化、範囲を拡大へ 知的障害者も対象(2/23)
 警察庁は、容疑者の取り調べ過程の録音・録画(可視化)について、現在試行中の内容を一部広げることを決めた。自白事件だけでなく否認事件も対象にし、録音・録画する場面を増やす。供述の任意性や信用性が裁判で問題になりやすい知的障害のある容疑者の取り調べでも録音・録画を始める。

村木さん賠償金3千万円寄付 知的障害者の社会復帰支援(2/17)
 郵便不正事件で無罪判決が確定した村木厚子・厚生労働省元局長(56)=現内閣府政策統括官=が17日、国側が違法捜査の責任を認めて支払った賠償金を、社会福祉法人「南高愛隣会」(長崎県雲仙市)に寄付することを明らかにした。

【栃木】「障害程度、理解し捜査」 無罪判決で県警(2/25)
 公職選挙法違反の罪に問われた知的障害のある男性(59)に無罪を言い渡した佐賀地裁判決が、県警の捜査手法を批判したことについて、岩瀬常幸刑事部長は24日、定例会見で「今後、取り調べにあたる警察官が相手の特性をよく理解し、障害の程度を踏まえて適正な方法で捜査することを指導する」と述べた。

【三重】発達障害抱える大人を支援(2/16)
 自閉症やアスペルガー症候群など発達障害児を対象とする県立小児心療センター「あすなろ学園」(津市)の職員やOBらが、NPO法人「ライフ・ステージ・サポートみえ」を立ち上げた。これまで手が届きにくかった18歳以上の発達障害を抱える人たちの支援に取り組む。

【熊本】県、発達障害 支援拡充へ(2/24)
 アスペルガー症候群や自閉症など発達障害の子どもらをめぐる相談が、県内でも増えている。県は23日、支援を充実させるため、担当職員の増員も含めた組織体制の強化を検討していることを明らかにした。

■手話・聴覚障害者
早めの補聴器、広がる言語力 軽・中等度の難聴の子(2/19朝刊生活面)
 軽度、中等度の難聴のある子が早めに補聴器をつけることで、言語能力や学力をより引き出せることが分かってきた。補聴器の購入が負担になる家庭もあり、購入を補助する自治体も広がっている。朝日新聞の調べでは、全国で少なくとも16の府県や指定市が補助制度を導入していた。

【岩手】消防隊意見発表会 千田さん最優秀賞(2/17)
 北上地区消防組合の消防士千田輝幸さん(25)が、ろうあ者がイラストや文字を指して自らの症状を訴えられる「指さしプレート」や、手話を扱える救助者を示す救急隊員専用の「腕章」を発案した。消防職員が体験や意見を発表する15日の県消防職員意見発表会では自作したプレートと腕章を持って話し、最優秀賞を受けた。

【鳥取】先生の声「見えたよ」 聴覚障害の子らに文字変換技術(2/20)
 聴覚に障害のある子どもたちのため、先生が話した言葉を手元の携帯ゲーム機などに文字情報としてリアルタイムに表示できるシステム「こえみる」が開発された。開発したのはNTT(東京都)で、音声認識技術を利用した。実用化に向けて現在、県立鳥取聾(ろう)学校ひまわり分校(米子市)で実証実験をしている。

【香川】県立聾学校、復興願い披露 全国合奏コン最優秀賞(2/23)
 第23回全国聾(ろう)学校合奏コンクールで香川県立聾学校(高松市太田上町)の中学部が最優秀の金賞を受賞した。22日に同校で表彰式があり、生徒たちがコンクールで演奏した曲を披露した。

【徳島】手話OK 避難所誘導(2/19)
 手話通訳で耳の聞こえない人を支援するNPO法人「つなぐ手たけのこ」(事務局・阿南市)が、災害に備えた支援マップを作った。耳の聞こえない人のそれぞれの自宅から1、2キロの範囲内で避難所や支援者宅を載せたオーダーメード仕様という。

手話通訳派遣却下は違憲 取り消し求め初の提訴(2/28産経新聞)

■障害者支援法
障害者自立支援法の廃止見送り 民主、厚労省案を修正(2/22)
 新しい障害者福祉サービスを議論している民主党の作業チームは21日、障害者自立支援法改正案をまとめた。障害者らの反発を受けて将来の見直し規定を盛り込むなど、厚生労働省案に一部修正を加えた。ただ、法改正で対応する方針は維持し、公約した同法の廃止を見送る形になった。

民主党厚生労働部門会議:障害区分見直し「3年で」 総合支援法案を了承(3/1毎日新聞)
障害者自立支援法、廃止見送り抜本改正で対応(3/1読売新聞)

■虐待
虐待?事故?見分けるソフトを開発 けがの種類・部位入力、確率を計算(2/26朝刊社会面)
 子どもの体に出来た傷やあざは、けがなのか、虐待によるのか――。その判断を支援するパソコンソフトを産業技術総合研究所が開発した。負傷の種類や部位を入力すると、不慮の事故である可能性が数字で出る。児童相談所や保育園などで導入され始めた。

小5男児傷害容疑で母の元交際相手を再逮捕 京都府警(2/16)
 京都府宇治市で昨春、同居していた小学5年の男児(11)を虐待して大けがをさせたとして、京都府警は16日、無職の男(31)=大阪府島本町江川1丁目=を傷害容疑で再逮捕し、発表した。容疑を認め、自分に対する態度が気に入らなかったという趣旨の供述をしているという。

【滋賀】虐待防止啓発へ/ランナーも一役(2/27)
 大津市から草津市まで走る「びわ湖レイクサイドマラソン」が26日開かれ、県内外の市民ランナーら約1300人が琵琶湖岸を駆け抜けた。今年で3回目。県内のマラソン大会で児童虐待防止を呼びかける市民団体「CFRびわこ」のメンバーら約20人も参加。虐待防止のシンボルのオレンジリボンを配り、多くのランナーが胸などに着けて走った。CFRの里内智子代表(56)は「皆で虐待防止を考えるきっかけになれば」と話した。

児童虐待の摘発数、被害児童数が過去最高(2/16読売新聞)

■生活弱者
生活保護の老齢加算廃止は「合憲」 最高裁が初判断(2/28)
 生活保護を受ける70歳以上の高齢者に上乗せして支給する「老齢加算」を国が廃止したのは、生存権を保障した憲法に反するか。この点が争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第三小法廷(岡部喜代子裁判長)は28日、「国に裁量権の乱用はなく、違憲とは言えない」とする初めての判断を示した。

60代夫婦と30代長男衰弱死か 所持金数円 さいたま(2/20)
 さいたま市北区吉野町2丁目のアパートで20日午後1時20分ごろ、男性2人と女性1人が死んでいるのを埼玉県警大宮署員が見つけた。この部屋に住んでいた60代の夫婦と30代の長男とみられ、いずれもやせ細っていた状態だった。

【埼玉】困窮把握 行政に限界/アパート3人死亡(2/22)
 さいたま市北区のアパートで、親子とみられる男女3人が死亡しているのが見つかった。県警は死因を調べているが、遺体や部屋は苦しい生活ぶりを物語っていた。孤独な死を防ぐ手だてはなかったのか。

東日本大震災:暮らしどうなる? 避難所、仮設での暴力防げ(3/1毎日新聞)

■バリアフリー・肢体障害者
車いすの車輪が挟まり立ち往生か 愛知の踏切死亡事故2/29)
 愛知県犬山市羽黒の名鉄小牧線の踏切で28日午前、車いすの男性が列車にはねられて死亡した事故で、犬山署は同日、亡くなったのは近くの無職宮地長生(みやち・たくお)さん(69)と判明したと発表した。目撃者の話などから、同署は、踏切に敷いてある通行用の板と線路との隙間に車いすの車輪が挟まって立ち往生し、はねられたと見て調べている。

【神奈川】優先席じゃ効き目なし? 横浜市営地下鉄が「最優先席」(2/26)
 国内で唯一、“全席優先席”制度を実施している神奈川県横浜市営地下鉄に「最優先席」が登場しそうだ。趣旨通りにはいかず、「席を譲ってもらえない」など不満も多く、差別化が必要になった。

【岐阜】両手足失っても力強く生きる 中村久子さんの生涯紹介(2/15)
 幼い時に両手足を切断しながらも力強く生きた高山出身の中村久子さん(1897~1968)。その生涯を紹介するパネル展が岐阜市橋本町1丁目の学習拠点施設「ハートフルスクエアーG」で開かれている。19日まで。

【香川】お年寄りにやさしいフェリー(2/21)
 丸亀市が新造したバリアフリーのフェリー「しわく丸」(269トン)の就航式が20日、丸亀港であった。丸亀港と丸亀市沖の広島―小手島―手島をつなぐ航路を1日4往復で運航する備讃フェリー(丸亀市)に無償で貸し、21日から島民の足となる。市によると、離島航路のフェリーの公設民営方式は全国で初めてという。

【鹿児島】先天性四肢障害とともに(1)深川明子さん(2/19)
 2本の指でギターをひく章(あきら)さん(67)に魅了された。章さんの両手足の指は、生まれた時から2本ずつだ。鹿児島市に引っ越し、25歳のときに結婚した。

【鹿児島】先天性四肢障害とともに(2)星原由知さん(2/26)
 女の子が生まれたと病院から電話があったのは、午後10時半過ぎ。あまりのうれしさに跳び上がりそうだった。だが、続けて「今すぐ来てください」と言われ、どきっとした。

■性同一性障害・性差別
性同一性障害:受刑者施設「身体性差で判断を」 兵庫県弁護士会、全国初勧告(2/25日毎日新聞)
「マドモワゼル」公文書では禁止…仏首相が通達(2/25読売新聞)
パパ、どうしてドイツは…:多文化社会のスケッチ/2 同性愛者の聖地(2/15毎日新聞)
性同一性障害:夫が性別変更、人工授精男児 非嫡出子扱い不服、申し立てへ(2/15毎日新聞)

■アラカルト
【栃木】障害者の就職率、向上期待(2/25)
 軽度の知的障害がある高校生の就業を支援する高等特別支援学校が2016年春、宇都宮市内に開校する。職業教育に重点を置いた施設だ。関東地方の1都6県では最後発だが、保護者や関係者らが長年待ち望んできた。障害者の就職率向上に期待が高まっている。

【滋賀】障害者おしゃれ楽しんで(2/28)
 体が不自由な人が着やすく、おしゃれも楽しめる服を紹介するファッションショーが3月4日に草津市のショッピングセンターで開かれる。立命館大学の障害者支援サークル「VAN」が企画し、趣旨に賛同した車いすの障害者らが自らモデル役を務める。学生たちは「障害のある人たちにも、おしゃれをして出かける喜びを知ってほしい」と話す。

慢性疲労症候群への理解を呼びかける篠原三恵子さん(53)(2/25読売新聞)
エピテーゼ:体の欠損に 目元、鼻、指…人工ボディーで修復 心の傷の回復にも(2/20毎日新聞)