メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

人権・校閲

こちら人権情報局

9月13日の人権情報

【最近の記事から】

◎は朝日新聞本紙、【県名】は朝日新聞地域面、○は他紙などの記事。

■出生前診断

(声)無事に家に来た超未熟児の孫 (9/5)
 主婦 井石昭子(長崎県 69) 7月下旬、退院して家に来た初孫を抱いた。昨年、高齢出産になる当時38歳の娘が出生前診断の結果、ダウン症の確率が85分の1あると告げられた子だ。娘の弟はダウン症だ。私と娘で悩んだ末、娘は「万一そうであってもダウン症の子を育てた先輩としての母がいる」と産む決断をした。

■発達障害

【岡山】発達障害、早期支援で改善 岡山のNPO、預かり療育 (9/1)
 【長谷川健】NPO法人「県自閉症児を育てる会」(赤磐市和田)が、発達障害のある3歳未満の子どもたちを対象とした預かり療育を始めた。「ぐんぐんぴっぴ」と名付けた事業で、早い時期から子どもの支援を始めて障害の改善を目指す。「子どものことを理解する場にもなっている」と保護者の人気を集めている。

発達障害 学校、企業など支援記録を共有(9/6読売新聞)

■障害者と仕事

【東京】手の中のツリー 障害者が描いたパスケース好評 東京 (9/5)
 【鈴木逸弘】あなただけの東京スカイツリーはいかがですか? スカイツリーが描かれた革製パスケースが、土産品として人気を呼んでいる。一枚ずつ丁寧に絵付けをするのは、精神障害がある2人の男性だ。障害者の作品としては異例の売れ行きに驚きと喜びの声が上がる。

障害者ら製作ダストレスチョーク インストラクター養成へ(9/4東京新聞)
障害者雇用 企業の理解を(9/3読売新聞)
精神障害者の働くレストラン開店 多摩の商業施設内「畑deきっちん」(8/31東京新聞)

■視覚障害

新美術館:アート触って楽しもう 今月下旬、兵庫・六甲山上に全国初の常設 全盲の母持つ館長「本物味わって」(9/4毎日新聞)

■障害者の支援

【福島】明治の蔵再生、美術館に 福島、障害者らの表現の場へ (9/6)
 【野瀬輝彦】猪苗代町の巨大な酒蔵が美術館に生まれ変わろうとしている。「アール・ブリュット」と呼ばれる、正規の芸術教育を受けていない障害者らの表現の場をつくり、歴史的景観を復活させるプロジェクト。かつて地域の社交場として栄えた酒蔵を、震災後の様々な分断を芸術でつなげる場にしようとする意欲的な試みだ。

【大阪】南海の無人駅化解消求めデモ 大阪の障害者ら (8/28)
 【倉富竜太】南海電鉄が進めている無人駅化の解消と、障害者に対する差別禁止条例の制定を求め、府内の障害者らが27日、岸和田市や泉佐野市でデモ行進を行った。岬町から大阪市までの約60キロメートルを1週間かけ歩き、主要駅や、周辺自治体に要望書を提出していく。

聴覚障害者支えよう 葛飾で講演会 手話通訳士が呼び掛け(9/2東京新聞)

■障害者の活動

【神奈川】養護学校生、猫の油絵で快挙 川崎・高2の星君 (9/5)
 【山本真男】学生美術の祭典「学展」(日本学生油絵会主催)に、川崎市立養護学校高等部2年の星拓実君(17)=同市麻生区=の「猫百景」が、全国1800点以上の応募の中から2位にあたる特別奨励賞に輝いた。縦1・3メートル、横1メートルのキャンバスに33匹がひしめく油絵だ。

【長崎】お年寄りマッサージに笑顔 長崎、視覚障害者が施設訪問 (9/2)
 16日の「敬老の日」を前に、長崎市視覚障害者協会の会員で、あんまマッサージ指圧師の免許を持つ15人が1日、同市大谷町の特別養護老人ホーム「鶴舞苑II」で、お年寄りにマッサージのプレゼントをした。「私たちを支えてくれる社会に感謝を伝えたい」と、30年余り前から年1回、この時期に市内や近郊の高齢者施設を訪ねている。

左手に筆 念願のギャラリー 脳梗塞後遺症と歩む「たけ」さん(9/7読売新聞)

創作活動 芽吹く生きがい(9/4読売新聞)

バッグ作り、元気の源…福島・避難の障害者ら(8/31読売新聞)

■障害者と差別

障害者差別:最多259件 2年連続で増加――法務省・昨年統計(9/7毎日新聞)

■介護福祉

【栃木】芸人→教員、介護の世界探究 宇都宮短大・古川研究室 (9/3)
 何年も車いすを利用していた高齢者が、自分の足で歩けるようになったり、トイレや食事も自分でこなしたりできる――。これまで高齢者の身の回りの世話が中心だった介護のあり方が変わろうとしている。

■手話

沼津西高・山内さんが1位 高校生手話スピーチコン (8/31)
 第30回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト(全日本ろうあ連盟、朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社主催、NEC協賛)が31日、東京・晴海の第一生命ホールであり、静岡県立沼津西高2年の山内菜帆さんが1位に選ばれた。山内さんは「見えない壁を乗りこえて」と題して、耳が一時聞こえなくなった時に手話と出合った体験を柱に「真のバリアフリー社会を築くために貢献したい」と話した。

【静岡】静岡・沼津西高の山内さん全国1位 手話スピーチコン (9/1)
 第30回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト(全日本ろうあ連盟、朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社主催、NEC協賛)が31日、東京・第一生命ホールで開かれ、沼津西高校の山内菜帆さん(18)が1位に輝いた。

【愛媛】大舞台「良い経験」、愛媛の尾崎さん 手話スピーチコン (9/1)
 第30回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト(全日本ろうあ連盟、朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社主催、NEC協賛)が31日、東京・第一生命ホールで開かれ、大洲農業高校2年の尾崎葵(あおい)さん(16)が熱弁をふるった。

【福岡】手話は家族の絆 福岡・久留米筑水高の切通君 (8/29)
 【遠山武】東京で31日にある第30回「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」(全日本ろうあ連盟、朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社主催)に、久留米市の県立久留米筑水高校2年、切通(きりとおし)恵太君(16)が出場する。健聴者だが小さい頃から身近にあった手話を大きな舞台で試す。

【大分】表情豊かに手話披露へ 大分・楊志館高3年・菅沢君 (8/27)
 【杉浦達朗】「第30回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」(全日本ろうあ連盟、朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社主催、NEC協賛)に楊志館高校(大分市)3年の菅沢亮太君(17)が出場する。全国97人の応募者の中から原稿と映像審査で本選出場の10人に選ばれた。31日に東京・第一生命ホールの舞台に立つ。

■バリアフリー

【新潟】バリアフリー化、白山新駅舎完成 新潟、連絡通路も (9/3)
 【三木一哉】JR越後線白山駅(新潟市中央区)の新しい駅舎が完成した。車いすでも利用しやすいように、南口と各プラットホームにエレベーターが設置され、1日から使用が始まった。

バリアフリー:駅員がいてこそ 無人化の撤回要望 南海電鉄に障害者ら(8/31毎日新聞)

■障害者とスポーツ

東京パラリンピックよ再び 64年の元選手ら招致に期待 (9/4)
 【広部憲太郎】2020年五輪の東京招致には、障害者スポーツに縁のある人たちが熱い視線を送っている。1964年の東京五輪の直後に、創設間もないパラリンピックの第2回大会が開かれ、東京は日本で障害者スポーツが広がる「原点」にもあたるからだ。

(声)「二つの五輪」同時開催して(8/30)
 会社員 野本亮一(静岡県 56) 厚生労働省が管轄していたパラリンピックの選手強化が、来年度からオリンピックを担当する文部科学省に一本化されることになった。さらにスポーツ庁を創設する構想もあるらしい。画期的な改善だと思う。そこで、更に踏み込んだ提案をしたい。

【千葉】「知的障害者の世界陸上」で銅 千葉・柏の米倉さん (8/27)
 知的障害者にとって最高峰の陸上競技大会といわれる「INAS世界陸上競技選手権」で、柏市の米倉智弘さん(20)が5000メートルで銅メダルを獲得、26日に秋山浩保市長から「市スポーツ顕彰」の盾が贈られた。

【滋賀】デフリンピック2個の銅メダル 滋賀・彦根の山田さん (8/29)
 7~8月にブルガリアのソフィアで開かれた聴覚障害者のオリンピック「デフリンピック」の柔道に出場した県警職員の山田光穂(こうすい)さん(32)=彦根市=がマイナス100キロ級と無差別級の2種目で銅メダルを獲得し、27日、彦根市役所で大久保貴市長に報告した。

【佐賀】デフリンピックでメダル三つ 金持さんに栄誉賞 佐賀 (9/2)
 【東郷隆】4年に1度の聴覚障害者のスポーツ世界大会「デフリンピック」で、唐津市出身の金持義和さん(19)=大阪体育大2年=が金メダル一つと銀メダル二つを獲得し、県スポーツ賞栄誉賞が贈られた。

「五輪選手、被災地を勇気づけてくれた」佐藤真海さん、故郷の思い訴え(9/8産経新聞)

20年五輪:被災地出身義足ジャンパー 復興訴えプレゼン(9/7毎日新聞)

■障害者の学習

【宮城】発達障害の子、個別指導 専門の学習教室、仙台に開校 (9/6)
 【長嶋晶子】発達障害や不登校の子どもたちに個別指導をする「学習教室」が8月、仙台市に開校した。読み書きや計算などのほか、進路相談にも応じる。学習サポートを専門とした施設は全国でも珍しいという。

■障害者関連の催し

【滋賀】生誕100年記念、糸賀一雄展開催 滋賀・湖南 (9/6)
 「障害者福祉の父」と言われた故・糸賀一雄氏(1914~68)の生誕100年を記念して、その功績を顕彰する「糸賀一雄展」が、湖南市中央5丁目の甲西図書館で開かれている。無料。22日まで

■車いす

高速回転の業など華麗に車いすダンス披露 大阪の市民グループが奈良県で(9/1産経新聞)
「車いすOK」お店サイト…アクセシブル・ナビ (8/27読売新聞)

■終末期医療

(声)みとりの現実知って選択を (9/3)
 医師 梅村想(愛知県 29) 私が神経内科で日々診療する患者は、神経難病を含めて嚥下(えんげ)機能の悪化により摂食困難な状態になることが多い。そうなった場合、どうするか。胃ろうをつくるか、「みとる」のか。患者とその家族に選択を迫るのである。

【和歌山】終末期医療考える 和歌山県立医大、研修会に300人 (9/1)
 延命治療に自ら意思表示ができない認知症患者の終末期医療について考える研修会が31日、和歌山市紀三井寺の県立医科大学であった。認知症や高齢者の支援にあたる医療や福祉、介護の専門家約300人が参加した

■難病

難病児の兄弟姉妹の力に 息子亡くした女性、NPO設立(8/28)
 難病の子に親が病院で付き添う間、兄弟姉妹の面倒をみる活動を6年前から続けている女性がいる。自らも同じ経験で悩んだことがきっかけだ。「子どもたちが抱え込んだ気持ちをはき出せる場所になりたい」。今春にはNPO法人を設立し、取り組みを広げている。

Listening:ヘルパー不足 地域格差 ALS患者・放送記者の谷田人司さんが手記(9/5毎日新聞)

■ハンセン病

(天声人語)塔和子さんの残した詩 (8/30)
 おととい亡くなった詩人の塔和子(とうかずこ)さんは、小学6年の春にハンセン病を発病した。福岡の病院で宣告され、古里の愛媛へ父親と船で戻った。一緒に身を投げようと思ったと、ずっと後になって聞かされたそうだ。容赦のない偏見に、この病がさらされていた時代である

塔和子さん死去 83歳、ハンセン病詩人(8/29)
 隔離されたハンセン病療養所に生きた詩人・塔和子(とう・かずこ)さんが28日、急性呼吸不全で死去した。83歳だった。愛媛県西予市(旧・明浜町)生まれ。13歳で発症し、大島青松園に入所した。初詩集は1961年の「はだか木」。生涯に全19冊を発表した。99年、第15詩集「記憶の川で」が高見順賞を受賞した。

吉永小百合さん「塔さんの詩から学んだ」 追悼コメント (8/29)
 隔離されたハンセン病療養所で生き、28日に亡くなった詩人・塔和子さんの半生を描いたドキュメンタリー映画「風の舞」(宮崎信恵監督)で、詩を朗読した吉永小百合さんが29日、「塔さんの作品に出会って、私はいろいろなことを知りました。いま、彼女の詩をひとりでも多くの人に読んで頂きたいという思いでいっぱいです。ご冥福をお祈りいたします」とのコメントを発表した。

【群馬】栗生楽泉園、国内外の専門家ら視察 ハンセン病差別撤廃めざし(8/27)
 草津町の国立ハンセン病療養所「栗生楽泉園」に26日、国内外の人権専門家や元患者、NGOのメンバーら約20人が訪れた。入所者の体験談を聞き、資料館建設のため発掘調査が進む重監房跡などを見て回った。

【香川】生きる希望、詩に託し ハンセン病元患者・詩人、塔和子さん悼む「前夜式」(8/30)
 ハンセン病の元患者で生きる希望を詩に託した詩人の塔和子さんが28日、83歳で死去した。29日午後、70年間暮らした国立療養所大島青松園(高松市庵治町)でキリスト教式の前夜式があり、親族や入所者、詩作を通じて交流のあった人たち約60人がその死を悼んだ。

ハンセン病 理解を 「南静園からの証言」展宮 古島市役所(9/2琉球新報)
成瀬豊さん死去:「叫び」、言われなき差別に ハンセン病で隔離、絵を描き続け 追悼展(8/27毎日新聞青森版)
国際グループが初視察 草津のハンセン病療養所(8/27東京新聞群馬版)
ハンセン病:差別、ずさんな裁判に 「菊池事件」再審必要 岡山で講演会(8/25毎日新聞)

■教育現場

「無利子奨学生、7万人増やす」 文科省が計画(9/6)
 家庭の経済的な理由で大学進学をあきらめてしまうことがないよう、文部科学省は来年度、無利子の奨学生を7万人増やす計画をまとめた。

体罰のショックで欠席、100万円支払いで和解 千葉(9/6)
 千葉県市川市の市立小学校で担任の男性教諭にたたかれ、ショックで登校できなくなったとして、当時3年生の男子児童が市に慰謝料1千万円を求めた市川簡裁の民事調停で、市側が100万円を支払うことで和解した。

児童生徒、4人がけが 神奈川県教委、体罰の6教諭処分(9/6)
 神奈川県教育委員会は5日、体罰をしていた公立校の男性教諭6人を停職や減給、戒告の懲戒処分とした。児童や生徒4人が口内を切るなどのけが。

生徒に暴力指示は「体罰」 山形県教委、定義見直し方針(9/3)
 山形市内の市立中学校男子バレーボール部で顧問を務める50代の男性教諭が、部員に命じて部員同士で平手打ちなどをさせていた問題で、県教委は2日、「体罰」の定義を見直し、「生徒への暴力指示」も追加する方針を明らかにした。

体罰で懲戒の中学教諭、部長に平手打ち命令 山形(9/1)
 山形市内の市立中学校男子バレーボール部で顧問を務める50代の男性教諭が、2010年秋から今年2月にかけ、部員に気合を入れるためだとして、部員に命じて部員同士で平手打ちさせたり、部長の生徒に部員を平手打ちさせていたことがわかった。男性教諭は部員、保護者に謝罪し、現在も顧問を続けている。

■ホームレス

「生きていれば、いつか笑顔に」元ホームレス一座が公演(9/2西部本社版)
 「生笑(いきわら)一座」という名のグループがデビューした。舞台に立つのは、元ホームレスの人たち。苦しい生活を乗り越えてきた体験を元に、小学校などを回って話をしたり、歌を歌ったりする。「生きてさえいれば、いつか笑える時が来る」

■労働問題

「ブラック企業」相談、1日で1千件 残業代不払いなど(9/2)
 若者の使い捨てが疑われる「ブラック企業」対策で、厚生労働省が1日開いた電話相談に1042件の相談が寄せられた。相談の中身では、「残業代が払われない」が半数超。長時間労働や過重労働を訴える人も4割いた。

■人種・民族

アイヌ施設開館、五輪前に前倒し 経済効果もねらう(9/12)
 菅義偉官房長官は11日、アイヌ文化振興の拠点施設「民族共生の象徴となる空間(象徴空間)」を2020年7月の東京五輪前に開設する方針を表明した。札幌市で開かれた政府の「アイヌ政策推進会議」(座長・菅氏)で明らかにした。

書評「民族衣装を着なかったアイヌ 北の女たちから伝えられたこと」瀧口夕美著・編集グループSURE(9/1読書面)
 本書は、アイヌの母と日本人の父とのあいだに生まれ、阿寒湖のお土産屋さんで育った四十代前半の著者が、自らのルーツとアイデンティティーについて真摯(しんし)に考えた記録だ。

アイヌ博物館、基本構想報告 文化庁検討委(8/30)
 アイヌ文化の振興のために、国が北海道白老町に整備する博物館の基本構想がまとまり、文化庁の検討委員会が29日、青柳正規・文化庁長官に報告した。アイヌ民族の歴史や文化の正しい認識や理解の促進のための展示や調査・研究を行うほか、資料の収集や情報発信のための海外の研究機関などとのネットワークの拠点とする。

行進続け この国は変わった オバマ大統領、記念の地で演説 キング牧師の差別撤廃演説から50年(8/29夕刊)
 「私には夢がある。いつの日か、私の4人の幼い子どもたちが肌の色ではなく、人格そのものによって評価される国に住むと」。ワシントンで、マーチン・ルーサー・キング牧師が歴史に残る名演説をして半世紀。米国史上初となる、肌が白くない大統領が同じ場所に立って演説をした。夢は、実現したのか。

【北海道】アイヌ民族の博物館、基本構想 歴史や文化の理解促進・国が主体的に運営(8/30)
 アイヌ文化復興のナショナルセンターとして国が白老町・ポロト湖畔に整備する「民族共生の象徴となる空間」(象徴空間)で、中核施設となる「国立博物館」の基本構想がまとまり、文化庁が29日発表した。運営は国が主体的な役割を担い、アイヌの人々の参画が不可欠とした。基本構想を元に来年度中に基本計画を策定し、設計に取りかかる。

■性的マイノリティー

LGBT働きやすく 会社説明会・研修・規定、徐々に(9/9)
 【佐藤達弥】20人に1人はいるというLGBT(性的少数者)が、働きやすい職場を作る。そんな動きが、企業に広がりつつある。優秀な人材を確保したい外資系企業が先鞭(せんべん)を付け、日本企業が後を追う。ただ、無理解の壁はまだまだ厚い。

IOC会長、イシンバエワを批判 同性愛規制巡る発言(8/24)
 国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は23日に放送された英BBC放送のインタビューで、陸上女子棒高跳びの世界記録保持者、エレーナ・イシンバエワ(ロシア)が8月にモスクワで行われた世界選手権で、同性愛に関する宣伝を規制するロシアの法律を順守するよう求める発言をしたことを批判した。

一人一人の「個体差」受け入れて(9/10読売新聞)
同性婚、税制上でも同等に 米財務省発表(8/30日経新聞)
性的少数者の生に迫るドキュメンタリー 神戸の映画監督(8/30神戸新聞)

■FGM

女性器損傷(FGM)廃絶に向けて(9/4)
 7月22日、ユニセフは、女性性器損傷(=female genital mutilation以下FGM)に関する最新の報告書を発表、現在、1億2,500万人以上の女子と女性がFGMを受けており、今後10年の間に3000万にのぼる人が、FGMを受けるリスクがあることを指摘しました(*1)。

■女性の社会進出

(いま子どもたちは)18歳の主張:2 「女のくせに」で発奮、会長当選(9/5)
 千葉県内の私立高校3年、町田彩夏さん(18)は2011年夏から1年間、生徒会長を務めた。この学校で初めての女子の生徒会長だ。

(ジャーナルM)私が探す、ライフバランス(9/4)
 伝えたいのはママたちの多様な生き方、変えたいのは世の中のきゅうくつさ。ただ、理想の環境が整うのを待ってはいられません。ジャーナルMは子育てで直面する現実から考えます。今回は、働き方とプライベートの間で、どう納得のバランスをとるかがテーマです。

女性の活躍には男性が変わらねば(8/22日経新聞)

■男性の育児参加

(働く)両立サバイバル:2 男の育休、制度あっても… 上司「昇進不利」(8/30)
 仕事を終え、30代の国家公務員の男性は、地下鉄の構内を小走りしながら腕時計を見た。午後10時過ぎ。東京都内の自宅には、妻と生まれたばかりの長男。最近、寝かしつけてもよく泣いて起きる。今ごろ妻はいらだっているはずだ。

(働く)両立サバイバル:3 育休男子、みんなの事情 ツイッター連動企画で議論(9/6)
 男性の育児休業「育休男子」は増えるか、をテーマに8月28日から3日まで紙面とツイッターを連動させた企画「ソーシャルA」を行いました。読者のみなさんとツイッターを使って双方向に議論。寄せられた意見の一部を紹介します。

必要なのは開拓者―イクメン大使・ミッコさん(8/28)
 ――どのくらい育休をとりましたか。 「長男が生まれた直後に5週間と、妻の職場復帰時(長男が1歳1カ月のとき)に、2カ月間とりました。フィンランド男性のなかでも、長い方だと思います。妻が復帰してからの2カ月は長男と2人きり。すでに歩き始めていたので、一日中追いかけ回すのは思ったより大変で、妻が帰宅する頃にはヘトヘトでした。1年間の妻のがんばりに大きな拍手を贈りたいと思いました」

■子育て支援

放課後の居場所が足りない 学童保育、全国に6900人待機(9/7)
 親が仕事で家にいない小学生らが放課後を過ごす「放課後児童クラブ」(学童保育)が、各地で不足しています。子どもの居場所をどう確保するのか。課題も浮かび上がっています。

■女子教育

マララさん「教育が世界を平和に」 シリア和平へ訴え(9/3)
 【バーミンガム=伊東和貴】パキスタンで昨秋、女子教育の権利を訴えて武装勢力に頭を撃たれたマララ・ユスフザイさん(16)が3日、居住する英中部バーミンガム市で「世界を平和にするのは教育だ」と演説。内戦が続くシリアの和平のために「大きな声をあげよう」と呼びかけた。