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人権・校閲

こちら人権情報局

10月11日の人権情報

【最近の記事から】

◎は朝日新聞本紙、【県名】は朝日新聞地域面、○は他紙などの記事。

■色覚異常

学校での色覚検査、必要? 「希望者に実施を」眼科医会が見解(10/8)
 全国の小学校で行われていた色覚検査が中止され、10年がたった。色覚検査を知らない世代が成人になっている。色覚の問題に気づかないままだと、進学、就職時に支障が出かねないとして、日本眼科医会は希望者が検査を受けられる仕組みが必要との見解をまとめた。一方で、学校での検査に反対、疑問視する声もある。

(声)色覚異常で就職制限、見直しを(9/27)
 元小学校教員 井上清三(神奈川県 61) 私は色覚異常当事者です。小学校の頃の検査でひらがなが判読できず、教師に外国人かと言われ傷つきました。「色覚異常気づけず後悔」(19日朝刊)の記事にあるように、「色覚異常があるだけで、採用を制限しないよう指導」されてきたにもかかわらず、制限している職種がいまだに残っているのは不思議です。改めるべきはこういった職種の就職制限だと思います。

(声)色覚異常者にもっと配慮を(9/24)
 大学教員 古賀純一郎(茨城県 59) 19日付1面「色覚異常 気づけず後悔」はひとごとでなかった。私も軽度の色覚異常がある。遺伝なので宿命と思い、生きてきた。

色覚異常、半数気づかず 検査中止10年、進路断念も (9/19)
 【今直也】色覚異常の子どもの2人に1人が異常に気づかぬまま、進学・就職時期を迎え、6人に1人が、進路の断念などのトラブルを経験していることが、日本眼科医会の調査で分かった。学校での検査は10年前に中止された。幼児期や小学校で周囲の理解不足に悩むなどの例も相次いでいた。同会は、希望者は学校で検査できるよう国に求めることを決めた。

■出生前診断

出生前診断に新手法 費用8分の1、年齢制限なし 相談体制の充実課題(10/3)
 妊娠初期に胎児にダウン症などの染色体異常があるか調べる新たな出生前診断を、昭和大など6施設が始める。妊婦の血液検査と超音波検査を組み合わせた。今春、国内で始まった新型診断に比べて、費用は8分の1ですみ、年齢制限も設けないが、異常を見つけられる確率は約8割にとどまる。急速に広がる可能性があり、妊婦への支援や遺伝相談の充実がより重要な課題になる。

■障害者と仕事

ハンディ乗り越え奮闘の日々 理学療法士、森田英昭さん(27)(上)(9/22産経新聞)
ハンディ乗り越え奮闘の日々 理学療法士、森田英昭さん(27)(下)(9/29産経新聞)

■視覚障害

片目失明でも障害者認定を改正求め「友の会」(10/7読売新聞)
特集:点字毎日文化賞 50年 先駆者たちの背中、後押し(10/6毎日新聞)
バリアフリー映画:「共喰い」、視覚障害者も 健常者と「共聴き」 音厚く、ガイド不要(9/29毎日新聞)
視覚障害者向け碁盤が復活 広島で初の普及イベント(9/28東京新聞)
「テレビの音声が復活した日」(9/26読売新聞)

■聴覚障害

【熊本】「コーダ」の悩み知って 5日、熊本学園大で講演 (10/5)
 【籏智広太】耳の不自由な両親の間に生まれた聴者の子ども(コーダ)について、もっと知ってもらおうと、県内のろう者らでつくる団体が5日、熊本学園大(熊本市)で講演会を開く。

聴覚障害者の避難誘導に活用を 意思疎通カード(10/4読売新聞)
生字幕:聴覚障害者向け、NHK福岡30日スタート ローカルニュースも、民放へ波及期待(9/28毎日新聞)

■障害者の支援

テープがつなぐ音読の絆 故郷・福島の視覚障害者に送る (10/4)
 【才本淳子】東日本大震災で福島から奈良に避難した音訳ボランティア小滝かつ子さん(80)の声が、仮設住宅のラジカセから響く。いまも慣れぬ避難生活を続ける視覚障害のある人たちは、被災前からなじんでいた新聞・雑誌の音読や語りに癒やされ、励まされる。

(声)東京五輪より弱者に支えを (10/3)
 アルバイト 宮田直孝(京都府 47) 東京五輪開催が決定しましたがあまりうれしくありません。喜んでいる方には耳障りかもしれませんが、一言だけ言いたいです。

(ひと)野口あゆみさん 伊勢志摩で障害者らの観光を支援するNPO事務局長(10/1)
 伊勢神宮(三重県伊勢市)が今年、20年に1度の式年遷宮の年を迎え、参拝者数が過去最多を記録している。周辺にも多くの観光地を抱えるこの地域で、NPO法人「伊勢志摩バリアフリーツアーセンター」の事務局長を務める。旅館や観光施設、交通機関のバリアフリーの状況を調べ、高齢や体の不自由な旅人を手助けする。

生きる物語:「弱さ」の向こう側/4 親介さず直接「交渉」(10/4毎日新聞)
生きる物語:「弱さ」の向こう側/5 世界は「敵地」じゃない(10/5毎日新聞)

■障害者総合支援法

「病名でなく、生活の困難さ見て」 障害者総合支援法、施行から半年(10/1)
 「障害者総合支援法」が施行されて半年。この法律によって、難病患者が福祉サービスの対象に加えられたが、一定の病気に限られ、多くは対象外のまま取り残されている。制度の谷間にいる患者たちは、「実態を見てほしい」と訴える。

■障害者の活動

味に定評、たまに失踪 障害ある料理長、愛され4年 (10/6)
 【佐藤英彬】味に定評はあるが、たまに料理長が姿を消してしまう中華料理店が宇都宮市東峰町にある。料理長は精神障害の治療をしながら腕を振るう。「障害者だって本格的な中華を作れるってことを示したい」。明るい人柄と、ほのぼのした雰囲気が地元に愛され開業4年目になる。

【秋田】EXILEと踊りたい 障害のある若者3人 山形 (10/4)
 【溝口太郎】「EXILEと一緒に踊りたい!」と、知的障害のある鶴岡市の若者3人が夢を追いかけ、ヒップホップダンスの練習に励んでいる。ダンスグループの支えもあって、いまでは地域のイベントにも引っ張りだこ。3人のひたむきな姿に、支えているはずの人々も元気をもらっている。

【東京】構図や色づかい大胆に 東京・青梅で障害者アート展 (10/2)
 大胆な構図や色づかいの絵や陶芸、染め物などを楽しめるアート展「かわいいモノと小さな芸術祭」が青梅市西分町の「BOX KI・O・KU」など3会場で開かれている。多摩地域の知的障害者や身体障害者らの作品約150点が楽しめる。6日まで。

障害越え祭典共演 スポーツ祭東京 きょう開幕(9/28東京新聞)
盲目のバイオリニスト 増田太郎さん 東京国体 開会式で演奏(9/26東京新聞)

■障害者と差別

(私の視点)障害者差別の解決 企業の共感深める直接対話 久野研二(10/3)
 格安航空会社(LCC)を巡ってのトラブルが増えているという。私の友人の家族5人が、マレーシアの首都クアラルンプールとシンガポール間の往復チケットを1人約4千円で購入した。その後、シンガポールに拠点を置くLCCから連絡があった。「お客様は車いすのご利用なので搭乗タラップが使えません。行きと帰りの空港で車いす用昇降機の利用が必要で、4回分計6万円です」

■手話

鳥取県 手話言語条例、制定へ 環境整備など義務化(10/4東京新聞)

■認知症

認知症入居者に過剰診療か 家族了解なく毎日訪問 岐阜 (10/6)
 【塩入彩、沢伸也】高齢者施設と診療所を運営する岐阜県の社会福祉法人が、認知症の入居者に対し、家族の了解を得ずに毎日のように訪問診療するなど過剰とみられる治療を受けさせていたことが朝日新聞の取材でわかった。一部には架空診療の疑いもある。

入居者家族「本当に診療?」 岐阜の施設、連日訪問 医療費3カ月55万円(10/6)
 同じ社会福祉法人が運営し、診療所が隣接する岐阜県各務原市のケアハウスでは、入居していた別の認知症の女性(92)も、家族の了解がないまま、過剰とみられる訪問診療を受けていた。

(声)認知症 地域の皆で見守りを (10/5)
 医師 花戸貴司(滋賀県 43) 近江商人の心得「三方よし」、つまり、売り手よし、買い手よし、世間よし、の精神は、商売だけでなく、様々な場面で大切です。

(声)ひとごとでない介護者の賠償 (10/4)
 無職 宮本典之(熊本県 85) 徘徊(はいかい)していた認知症の男性が起こした列車事故で、介護していた家族にJRへの賠償を命じる判決が出ました。そこには人情のかけらも感じられません。法とはこんなにも冷たいのか。涙が止まりませんでした。

(声)認知症取り巻く厳しい現実 (10/4)
 大学生 植田優美(熊本県 22) 認知症の男性の列車事故に関わる判決に、今春他界した祖父を思い出した。人柄も良く、家族から頼りにされた祖父に、認知症の症状が出始めたのは私が高校生の頃だった。初期症状のうちは目をつむれたが、外を徘徊し始めるようになってから現実は厳しかった。

(社説)認知症と賠償 家族を支える仕組みを(10/3)
 認知症の人が地域で暮らしていれば、徘徊(はいかい)は珍しくない。 もし事故が起きたとき、責任を家族だけに負わせず、社会で担う何らかの仕組みが必要ではないか。

(声)責任とは、二つの裁判で考えた(10/3)
 無職 山本茂(東京都 70) JRにまつわる二つの裁判記事(9月27日)を読み、責任の在り方について考えさせられた。

(声)多額賠償命じる判決に違和感 (10/2)
 無職 池崎喜八郎(鹿児島県 82) 認知症の91歳の男性が、徘徊(はいかい)中に線路内に入り込み列車にはねられ亡くなるという悲しい事故で、名古屋地裁は遺族に、JR東海に約720万円を支払うよう命じる判決を出したが、違和感がある。

(声)介護家族のみに責任、理不尽 (10/2)
 会社員 佐々木信生(愛知県 65) 家を出て徘徊(はいかい)していた認知症の男性が線路内に入り、列車にはねられて亡くなった事故で、その男性を支える家族側に責任があったとする裁判所の判断。高齢化社会問題の根深さを考えさせられた。

(声)認知症、家族に賠償命令は酷(10/1)
 無職 野上高伸(神奈川県 72) 認知症で徘徊(はいかい)中の男性がJR東海道線の駅で列車にはねられ死亡した事件で、名古屋地裁が介護家族に振り替え輸送費用などの賠償命令をしたことに対し、妻を介護する者として強い憤りを感じる。

認知症の運転、息子襲った 9歳、意識不明10カ月 (9/29)
 ■「鍵・免許なぜ持たせた」 【伊藤あずさ】その日も2人は病室へ向かった。ただ言えたのは「朝来られなくてごめんね」という一言だけ。あとは、いつものように、ベッドで横たわる息子の手足をひたすらさすった。午前中の判決のことは伝えられなかった。

■補助犬

【秋田】盲導犬の理解深めて 秋田、アイマスク着用し歩行訓練も (10/1)
 盲導犬の役割を伝える催しが29日、秋田市中通1丁目のエリアなかいちであった。県内の盲導犬は15頭と少なく、多くの人に正しい知識を伝え、理解を深めてもらおうと、県視覚障害者福祉協会が毎年、実施している。

九州盲導犬協会が30周年、29日糸島で感謝祭(9/25読売新聞)

■バリアフリー

(声)バリアフリーは、まだまだだ (10/1)
 パート 神田汀美(すみ)(愛知県 66) 足をケガしてギプスをはめられ、ひざを曲げることができない。しかし独り暮らしなので、所用は自分でこなさなければいけないから街に出た。地下鉄の駅で、上りのエスカレーターはあったが、下りはない。帰りはどうすればいいのか。乗り換えも大変だ。右足が不自由なだけでこんなにとまどうなら、車椅子だったらどうなるのだろう。

■障害者とスポーツ

【岐阜】金メダリスト、後輩に熱意語る 岐阜・中津川の小学校 (10/2)
 昨年のロンドン・パラリンピック・ゴールボール競技で金メダリストとなった中嶋茜さん(23)が9月30日、母校の中津川市立西小学校で講演した。中嶋さんは3年後のリオデジャネイロ大会を目標に掲げ、「『福祉』という言葉がないくらいに、助け合いが自然にできる社会が理想。選手としても社会人としても成長したい」と話した。

障害者卓球頼もしき援軍(10/6読売新聞)
赤ヘルCSじゃけん:強くなってうれしい 身障者野球・広島アローズ、城武尊内野手兼投手 /広島(10/2毎日新聞)
障害乗り越え…8キロコースを19年(9/24読売新聞)

■障害者の権利

障害者権利条例:「障害者に対等な権利を」市民団体が条例案 制定求め県議会「自民党」に提出 /茨城(10/5毎日新聞)

■障害者の虐待

障害者虐待防止法:施行1年 もっと早く保護を 「たんぽぽ」元職員語る(10/1毎日新聞)

■障害者と犯罪

更生へ、起訴せず福祉施設に 罪繰り返す高齢者・知的障害者 来月から7地検(9/25)
 法務省は、万引きや無銭飲食などを繰り返す高齢者や知的障害者らが同様の事件で逮捕された場合、最初から起訴せず、福祉施設に入所させて更生を図る取り組みを来月から始める。検事が地元の保護観察官らの意見を聞いたうえで決める。同省が24日、発表した。

■災害弱者

【福島】被災障害者の困難、切々と きょうされん、福島でシンポ (9/25)
 障害のある人が働く共同作業所の運営に、原発事故がいかに影を落としたか――。郡山市内で22日開かれたシンポジウムで、県内の事業者らが発生当初や現在の状況を切々と訴えた。

■教育現場

生徒3人に平手打ち 宮崎・都城東高、2教諭を停職処分(9/28西部本社版)
 宮崎県三股町の私立都城東高校(原田誠一郎校長)は27日、女性教諭(32)と男性教諭(25)が、3人の女子生徒の顔を平手打ちする体罰を加えていたことを明らかにした。原田校長は「あってはならないこと」と陳謝し、教諭2人を7日間の停職処分にした。いずれの女子生徒にもけがはなかった。

体罰の独自調査開始 宇都宮市教委、内容や被害を詳細に(9/28)
 宇都宮市教育委員会は、全市立小中学校の教職員と児童生徒・保護者を対象に市独自の体罰の実態調査を始めた。昨年度を対象にした文部科学省の全国調査で、市立小中学校で16件の体罰が発覚。「体罰根絶のためには継続した詳細な調査が必要」として市独自で実施する。11月には集計結果を公表する予定。

小・中306人「いじめ受けた」 兵庫・丹波市教委調査(9/27大阪本社版)
 兵庫県丹波市教委は26日、市内の全小中学校を対象にした、いじめ実態調査の結果を発表した。25小学校と7中学校の児童生徒計5693人のうち、306人が「いじめを受けている」と答えたという。近く市教委のホームページに掲載する。

野球部22人の尻、バットでたたく 東京の中学指導員(9/26)
 東京都足立区教育委員会は25日、区立第九中学校(同区梅田6丁目)野球部の外部指導員を務める時間講師の男性(30)が、1、2年生の部員計22人の尻を複数回にわたってカーボン製バットでたたいていた、と発表した。十数人にあざが残るなどしたという。

体罰自殺、元顧問に有罪判決 桜宮高事件 大阪地裁(9/26大阪本社版)
 昨年12月に自殺した大阪市立桜宮(さくらのみや)高校バスケットボール部主将で2年生の男子生徒(当時17)に対する傷害と暴行の罪に問われた元顧問の小村基(はじめ)被告(47)=懲戒免職処分=の判決が26日、大阪地裁であった。小野寺健太裁判官は「効果的で許されると信じて、理不尽な体罰を続けてきた」と述べ、懲役1年執行猶予3年(求刑懲役1年)を言い渡した。

生徒平手打ちの教諭、戒告処分 茨城県立高(9/26)
 茨城県教育委員会は25日、体罰をしたとして、県立高校の男性教諭(47)を戒告の懲戒処分にした、と発表した。また、酒気帯び運転をしたとして土浦市内の県立高校の男性臨時雇用実習助手(28)を懲戒免職、同乗していた同僚の女性講師(28)を停職1年、盗撮容疑で逮捕された那珂市内の県立高校の男性講師(25)を停職6カ月の処分したことも明らかにした。

福岡・柳川高陸上部監督が体罰 女子部員3人を平手打ち(9/25西部本社版)
 私立柳川高校(福岡県柳川市、古賀賢校長)で陸上部監督を務める男性教諭(55)が、6月に2年生の女子部員3人を平手打ちするなどの体罰をしていたことがわかった。同校陸上部は全国大会出場の経験もある強豪校で、教諭は「選手の力を引き出す指導者」として知られていた。

学校側の義務違反認定、賠償請求は棄却 愛知いじめ訴訟(9/25名古屋本社版)
 愛知県一宮市の市立中学校在学中に同級生からいじめられ、学校が適切な対応をしなかったため精神的苦痛を被ったとして、会社員の女性(23)が2007年、市に約610万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、名古屋地裁一宮支部であった。倉田慎也裁判長は、同級生の行為は「意図的に行われたもの」として、いじめの存在を認定。そのうえで損害賠償請求については棄却した。

■性的マイノリティー

「性的少数者の人権守る」淀川区が宣言 米総領事も協力(10/5)
 【花房吾早子】「LGBT(性的少数者)支援宣言」。大阪市淀川区が9月に発した宣言が、インターネットで反響を呼んでいる。同性愛を公表している米国総領事とタッグを組んだ、異例の「日米共同事業」でもある。

(エアメール)NY ゲイやレズビアンの服飾史(9/26)
 ファッション工科大学内のFIT美術館で、ゲイやレズビアンなどの服飾史をひもとく「クィア・ヒストリー・オブ・ファッション」が始まった。ニューヨークで同性婚が認められた2011年ごろから企画され、会場には男装の麗人として知られた女優マレーネ・ディートリッヒの衣装や、ゲイとして知られるアンディ・ウォーホルが着たスーツなどが展示されている。

■性暴力

【STOP!性犯罪】暗闇から救われた魂 「サバイバー」が語る被害者支援システム(10/5産経新聞)
【STOP!性犯罪】普及遅れる日本のワンストップ支援(10/5産経新聞)
匿名扱い、統一見解示さず 最高検「各地検の判断で」(10/1産経新聞)
従軍慰安婦問題:戦時下の性暴力を考える 講演会に90人 /鹿児島(9/24毎日新聞)
性暴力被害の支援拠点を全国に 初の連絡会結成(9/22産経新聞)
性犯罪被害者支援:必要訴え、小林さんが体験語る―宮崎市 /宮崎(9/19毎日新聞)

■DV

「デートDV許さない」 青森東高平内校舎で講演会(10/3)
 【五月女菜穂】交際中のカップル間で起きる暴力「デートDV(ドメスティック・バイオレンス)」について理解を深めようと、2日、青森東高平内校舎(平内町)で講演会があった。DV防止法改正などで注目が集まるなか、交際経験が浅い思春期だからこそ、パートナーと対等な関係を築いてもらおうという狙いがある。

■女性の社会進出

(MOM'S STAND)対立している場合じゃない(10/6)
 「産むvs産まない」「専業主婦vs働く」など、女性同士は何かと対立で語られてきました。でも、もう、そんな時代じゃない。

(声)曽野さんの寄稿 深い内容だ(9/29)
 作家の曽野綾子さんが週刊誌に寄稿された文章に異議を申し立てる投稿が、5日の本欄に載った。それに関する反響が13日に載った。

女性支援へODA30億ドル 首相、国連演説で表明(9/27)
 【ニューヨーク=小野甲太郎】訪米中の安倍晋三首相は26日午後(日本時間27日未明)、国連総会で演説した。首相は「日本国内でも、紛争下の地域や貧困に悩む国々でも、女性が輝く社会をもたらしたい」として、3年間で30億ドルを超える政府の途上国援助(ODA)の実施を表明した。

(論壇時評)働く母の権利 甘えているわけじゃない 作家・高橋源一郎(9/26)
 最初に個人的なことを少し書く。事情があって、20代前半とそれから60歳前後(つまり最近)の2度、始めからみっちり、子育てをすることになった。哺乳瓶でミルクを飲ませ、オムツを取り換え(昔は紙おむつがなかったので洗濯がたいへん)、寝かしつけ、保育園と往復する日々だった。仕事もしていたのでてんてこ舞いだ。何年もまともに寝る時間なんてなかった。

(みんなどうしてる?)マタハラ あなたの職場は?(9/20)
 マタハラ(マタニティー・ハラスメント)は、セクハラよりも多いんだとか。あなたの職場は大丈夫?

(声)出産退職の是非 保育園に預けるすばらしさ(9/13)
 出産退職を勧める作家曽野綾子さんの寄稿を批判する愛知県の保育園長の投稿(5日)に、共感する。

(声)出産退職は「孤育て」を助長(9/5)
 「出産したら会社を辞めなさい」と働く女性を批判する曽野綾子氏の週刊誌への寄稿には異論がある。保育園長として日常的に多くの子どもたちや保護者を見てきた立場から言うと、現代の子どもたちを取り巻く環境をまるで理解されていないとしか思えない。

配偶者の海外転勤時、地方公務員も同行休業OK(9/28読売新聞)
公私両立へ 米に移住/石黒不二代(いしぐろ・ふじよ) 55歳 ネットイヤーグループ社長兼CEO(9/23読売新聞)
女性労働比率、北陸が最高(9/22読売新聞)
中小企業にも育休を! 厚労省、全国に復帰支援プランナー配置(9/21産経新聞)

■母子の孤立

2児放置死、彼女は特別か 事件題材、母子の孤立描く 映画「子宮に沈める」緒方監督(9/28)
 3年前の夏。大阪市のマンションで、母親に育児放棄された幼い姉弟が亡くなった。その事件をモデルに、孤立する母子家庭を描いた映画「子宮に沈める」が11月9日から、東京・新宿のケイズシネマで公開される。制作費はすべて自己資金。32歳の緒方貴臣監督は、この母親を特殊な人間だと切り捨てず、シングルマザーがなぜ追い詰められたのか、考えて欲しいと訴えている。

■待機児童問題・子育て支援

学童保育待機、2年連続増加(10/5)
 共働き家庭の小学生が放課後を過ごす「放課後児童クラブ」(学童保育)の待機児童(5月1日現在)は、昨年の同じ時期より1168人多い8689人だった。増加は2年連続。厚生労働省が4日に公表した。クラブ数は2万1482カ所、利用児童数は88万9205人で、いずれも過去最多。

パート・夜勤も保育所OK 15年度から、基準に明示 政府会議(10/4)
 2015年度から始まる保育の新制度で、認可保育所や小規模保育などの利用要件が固まった。政府の「子ども・子育て会議」が3日に基準案をまとめた。パートや自宅で働く場合などでも原則として利用できることを明示する。また夜勤の人も対象に加える。地域の実情を踏まえて受け皿を整備するよう自治体に促すねらいだ。

待機児対策に3000億円 消費税8%の来年度 厚労省方針(10/3)
 厚生労働省などは、消費税率を8%に引き上げる来年度に、社会保障の「充実」に使うとしている5千億円分の内訳を固めた。保育所の整備など待機児童対策に3千億円を充てるのが柱。残り2千億円は、医療提供体制の改革など医療・介護分野に使う方針だ。

「イクメン夫のおかげで事務次官に」 村木氏、米で講演(9/26)
 【ワシントン=小林哲】厚生労働省の村木厚子事務次官は25日、訪問先のワシントンで講演し、安倍政権が日本経済再生の柱の一つに掲げる働く女性の支援策などを紹介した。日本で育児をする男性「イクメン」が増えている現状にも触れ、「女性の能力の活用が日本成長のカギになる」などと述べた。

(ドイツ総選挙2013)人口減対策、争点に 出生率、日本並みの低さ(9/20)
 ドイツの人口は8千万人を超え欧州連合(EU)で最多だが、出生率は日本並みに低く、人口は減り続けている。22日に迫った総選挙では、少子化対策が議論されている。人口の2割近い移民の受け入れや、保育所整備など子育て支援が焦点だ。

保育士が欲しい 政権「5年で待機児童ゼロ」足元は 他県でスカウト、派遣利用も(9/20)
 「5年間で待機児童ゼロ」を掲げる安倍政権。だが、肝心の保育士が足りていない。都市部には、すでに人手の足りない保育所が現れ、2017年度末には7万4千人の保育士が不足するとの試算もある。背景にあるのは、低賃金や長時間労働。処遇の改善が課題になっている。

■ハンセン病

(昭和史再訪)らい予防法制定 28年8月 「どうして捨てた」心の叫び(9/28)
 瀬戸内海に浮かぶ周囲7・2キロの小さな島「大島」。高松市のここにこの春夏、全国から3千人近くが詰めかけた。「瀬戸内国際芸術祭」のアートを見ようという人たちだ。「青空水族館」と題された作品の長屋へ入ると、涙を流し続ける人魚が出迎えた。島の海岸に流れ着いたごみで作られた魚が「どうして私を捨てたの」と4カ国語で泣き叫ぶ――。田島征三さん(73)の絵本「海賊」をモチーフにしたアートだが「島の人々の叫びと重なって感じる方もいらっしゃるようです」とガイドの笹川尚子さん(29)はいう。

【東京】隔離の記憶、今に伝える 東京・東村山の資料館で企画展(10/5)
 今年で開館20周年を迎えた国立ハンセン病資料館(東村山市青葉町)で5日から、秋季企画展「想(おも)いでできた土地 多磨全生園の記憶・くらし・望みをめぐる」が始まる。隣接する国立ハンセン病療養所多磨全生(ぜんしょう)園構内から計63カ所を選び、ハンセン病の歴史を伝える史跡や、入所者がいまも介護を受けて生活する施設などを地図とパネルで紹介している。

【東京】ハンセン病の夫妻追った39点 11月27日まで台東区で写真展(9/25)
 台東区橋場1丁目の都人権プラザで、写真展「ハンセン病を生きて―山内定・きみ江夫妻の愛情物語」が開かれている。報道写真家・片野田斉さんが元ハンセン病患者の夫妻の日常を写した39点を展示。夫婦の姿を通して、普通の生活を奪われてきた元ハンセン病患者の長く暗い歴史を知ることができる。11月27日まで。

【香川】大島の記憶を未来へ 療養所史伝承し、交流振興 高松市が「考える会」(9/29)
 国立ハンセン病療養所「大島青松園」がある大島の将来像を話し合う「大島の在り方を考える会」を、高松市が立ち上げた。瀬戸内国際芸術祭の会場となり、来島者が増えたことがきっかけだ。芸術祭のアーティストらも委員に加わり、今後の振興策を検討する。

地域の元患者支える 元ハンセン病療養所医師 おうえんポリクリニック院長 並里 まさ子さん(9/30東京新聞埼玉版)
ハンセン病療養所:長島愛生園・邑久光明園、世界遺産登録へ準備会 「真実知ってもらいたい」 入所者から喜びの声(9/26毎日新聞岡山版)