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人権・校閲

こちら人権情報局

11月22日の人権情報

【最近の記事から】

◎は朝日新聞本紙、【県名】は朝日新聞地域面、○は他紙などの記事。

■障害者と仕事

【愛知】干支の置物、願い込める 愛知・豊橋の障害者ら(11/14)
 愛知県豊橋市高師町にある障害者の多機能型事業所「ワークス岩西」では、来年の干支(えと)「午(うま)」の置物づくりに追われている。障害のある人たちが社会参加と自立への願いを込め、一つひとつ丹念につくっている。

■視覚障害

【岡山】「盲導犬に声かけないで」 視覚障害者が授業 岡山(11/7)
 【阿部治樹】かわいくても盲導犬には声をかけないで――。岡山市東区瀬戸町沖の県立瀬戸南高校で6日、生活デザイン科の1年生40人が県視覚障害者協会の鈴木鈴子(れいこ)さん(54)から視覚障害者の暮らしについて学んだ。

【佐賀】「2人乗り自転車」公道OK 佐賀県内12月から(11/13)
 【上山崎雅泰】2人乗りの「タンデム自転車」が、来月1日から県内の公道で乗れるようになる。自転車の後ろに視覚障害者を乗せることで、障害者も自転車で移動できるようになる。県警によると、全国で7例目、九州では宮崎県に次いで2例目という。

記者の目:点字毎日文化賞50年 浜井良文(点字毎日部)(11/14毎日新聞)
シャープ創業者、早川徳次氏の思い受け継ぎ50年 大阪の点訳グループ メンバー各地で活躍(11/13産経新聞)

■聴覚障害

【愛知】「きこえません」バンダナ 障害者への支援促す 愛知(11/5)
 【関謙次】災害時などに、聴覚障害者であることや手話ができることを絵や文字で周囲に伝えるバンダナ330枚を、愛知県蒲郡市の蒲郡マリンライオンズクラブ(竹内元一会長)が作り、無料配布を始めた。

View+:「Deaf Cafe手話楽々」 楽しいコミュニケーション 聴覚障害者ら、気楽に触れあえる場 /大阪(11/17毎日新聞)

■障害者の支援

【青森】木製玩具でリハビリ楽しく 青森の木工業者ら開発(11/7)
 【小川直樹】五感を刺激する木製玩具を医療やリハビリの現場に取り入れようという取り組みが弘前市で進んでいる。県内の木工業者や医療福祉大学、デザイナーなどが手を組み、本格的な売り出しを模索中だ。新たな分野を切り開く玩具は「メディカルトイ」と名付けられた。

【富山】学ぶ仲間支えたい 障害者や新入生手助け 富山(11/14)
 【吉川喬】障害のある学生や入学直後の新入生を、学生同士の仲間(ピア)で支え合う「ピアサポート活動」が北陸地方の大学でも広がっている。活動の範囲は、障害のある学生の教室間移動の手伝いや、新入生を対象としたひとり暮らしに関する相談など様々。学内の学生間の交流にも一役買っているという。

【島根】画面タッチで意思疎通 障害者の会話支援アプリ 島根(11/6)
 【藤田絢子】島根大学を今年3月に卒業した稲村駿さん(23)が、障害者の会話を支援するアプリ「STalk2」を開発した。福祉機器コンテスト2013の機器開発部門で最優秀賞を受賞。稲村さん自身も広汎(こうはん)性発達障害があり、当事者としての経験が盛り込まれている点が評価された。

障がい者サポーター制度:街で困っている障害者手助け 熊本市、来月からサポーター制度スタート /熊本(11/15毎日新聞)

■障害者の活動

(ひと)阿部円香さん 闘病を子どもに説明する絵本を出版した(11/15)
 子育て中の母親が病気に倒れると、途端に家庭は回らなくなる。昨年5月に神経の難病「多発性硬化症」を発症した経験をもとに、絵本「ママ、なんで? びょうきのママにききたいの」(書肆侃侃房〈しょしかんかんぼう〉)を出版した。

【東京】商店街まるごと美術館 障害者ら創作 東京・野方駅周辺(11/14)
 【斎藤智子】障害者のように正規の芸術教育を受けていない人たちの芸術「アール・ブリュット(生〈き〉の芸術という意味の仏語)」の作品が、中野区の西武新宿線野方駅周辺の商店街中に飾られている。芸術の秋に街歩きはいかが。

【三重】障害者つながれ、津で交流集会 30日、パネル討論など(11/16)
 さまざまな障害のある人たちが集い、出会いから新しい可能性を探る「バリアフリー市民交流集会」が30日午後1時25分から、津市久居新町のポルタひさいで開かれる。主催の障害者団体「ウィズアスみえ」が障害の有無を問わず、参加を呼びかけている。

【三重】競輪場彩る大作、完成間近 三重・松阪「希望の園」(11/9)
 障害者の芸術活動を支援している三重県松阪市小阿坂町のNPO法人「希望の園」で、園生が松阪競輪場(同市)から依頼された大作の絵「自転車と笑顔」に取り組んでいる。15~18日にある蒲生氏郷(がもううじさと)杯王座競輪で披露された後、場内に飾られる。

【京都】障害ある人らの「天才アート展」 京都・中京で(11/6)
 障害のある人たちの絵画などを集めた「天才アートミュージアム展2013」が17日まで、中京区油小路通御池の堀川御池ギャラリーで開かれている。

【広島】高齢者や障害者に自信 広島でファッションショー(11/5)
 【鈴木春香】おしゃれをすることで自信を持ち、社会参加のきっかけにしてもらおうと4日、「第5回ヘアー&ふれあいファッションショー」が広島市中区千田町1丁目の市社会福祉センターであり、高齢者や障害者ら約50人が晴れ姿を披露した。

【香川】「音」なき写真家、難病の詩人を活写 高松で作品展(11/12)
 【戸田政考】難病の筋ジストロフィーと闘いながら仙台市で創作活動を続ける詩人・岩崎航(わたる)さん(37)を写した写真展が、高松市北浜町のブックカフェ「BOOK MAR●TE(●はUに¨〈ウムラウト〉付き)」で開かれている。聴覚に障害がある写真家・斎藤陽道(はるみち)さん(30)が手がけた。18日まで(12日は定休)。

障害者ピアノ、月足さんに金賞 国際フェスティバル(11/17東京新聞)
障害、国籍超えロックバンド…三重・松坂(11/16読売新聞)
「落ち着いて弾きたい」右手首から先がないピアニスト、鈴木凛太朗さん ウィーンで演奏へ(11/8産経新聞)
自閉症の19歳、落語公演…枝雀に憧れ独学(11/7読売新聞)

■障害者の避難

【福井】「壊せる建具」避難すばやく 福井の指物師が開発(11/17)
 【高橋玲央】地震や火事で変形して開かなくなっても壊して逃げ出せる救命扉を、越前市の指物師倉谷道治さん(56)が開発した。老人や障害者ら力の弱い人でも簡単に逃げることができる。「弱者への配慮が行き届いている」と先月、消防庁長官から奨励賞を受けた。

■手話

くすのき:言語としての手話 /佐賀(11/15毎日新聞)

■補助犬

【新潟】オパール大往生 議場に入った初の盲導犬 新潟(11/15)
 【松本英仁】長岡市議を務めた全盲の鍼灸(しんきゅう)師、藤田芳雄さん(65)に同伴し、全国で初めて議場に入った盲導犬オパールが8日、息を引き取った。17歳3カ月で、人間の年齢で110歳超の大往生だった。

なるほドリ:身体障害者補助犬って? /兵庫(11/16毎日新聞)
すみよい街へ:障害者週間記念事業・補助犬シンポに寄せて 介助犬ウルパを利用、石橋奈美さん /兵庫(11/12毎日新聞)
すみよい街へ:障害者週間記念事業・補助犬シンポに寄せて/2 全盲のピアニスト、前川裕美さん /兵庫(11/13毎日新聞)
すみよい街へ:障害者週間記念事業・補助犬シンポに寄せて/3 全盲の落語家・笑福亭伯鶴さん /兵庫(11/14毎日新聞)
すみよい街へ:障害者週間記念事業・補助犬シンポに寄せて/4 厚労省福祉用具専門官・加藤晴喜さん /兵庫(11/15毎日新聞)
すみよい街へ:障害者週間記念事業・補助犬シンポに寄せて/5止 介助犬と講演577回、木村佳友さん /兵庫(11/16毎日新聞)

■難病

難病助成見直しに不安 重症者・軽症者の声(11/16)
 難病患者を支援する国の制度が変わろうとしている。医療費助成の対象となる病気を56から約300に増やす一方、自己負担がなかった重症者にも年収に応じた支払いを求める。患者からは負担増への不安の声や、治療と日常生活の両立の後押しを求める声が上がっている。

(声)難病助成の新制度案に失望(11/5)
 アルバイト 脇本俊雄(静岡県 64) 厚生労働省が難病の医療費助成の新制度案を示した。私は娘が難病であるため以前から強い関心を持ってきたが、今回の案には失望した。

■障害者とスポーツ

(スポーツTOPICS)パラリンピック、強化手探り 協賛金増・法人化拡大を(11/13)
 1964年11月8日~12日に東京で開かれた第2回パラリンピックから49年が経った。2020年東京五輪・パラリンピックの開催が決まったものの、日本の障害者スポーツは依然として発展途上だ。ただ、新たな試みも始まっている。

ブラインドサッカー世界選手権、東京都が協力し開催へ(11/6)
 視覚障害者のサッカーであるブラインドサッカー・B1クラス(全盲)の第6回世界選手権が、日本で初めて、来年11月に東京都の国立代々木競技場フットサルコートで開かれることがわかった。競技に重要な消音について、近くの公園を管理する東京都が協力することになった。

【岐阜】「挑戦する気持ちを大切に」 佐藤真海さんが講演 岐阜(11/14)
 2020年東京五輪・パラリンピック招致に貢献した障害者陸上の佐藤真海さん(31)が11日、県立多治見高校(多治見市)の創立90周年記念式典で、「夢を跳ぶ」をテーマに講演した。生徒ら約800人を前に「挑戦する気持ちが大切だ」と話した。

【福岡】スペシャル五輪九州大会が開幕 福岡・宗像、17日まで(11/17)
 スペシャルオリンピックス九州ブロック大会が16日、宗像市のグローバルアリーナを主会場にして始まった。サッカー、水泳など9種目で、17日まで実施される。

【鹿児島】夢はパラリンピックでメダル 鹿児島盲学校・松下選手(11/7)
 【中村幸基】障害者スポーツの祭典、アジアユースパラ競技大会の陸上で、県立鹿児島盲学校高等部2年、松下佳生(よしき)選手(17)=霧島市=が視覚障害T11(全盲)の100メートルと200メートルで金メダルに輝いた。日本代表として初めて臨んだ国際大会で自己ベストを更新しての2冠達成だ。

的のボールをしっかり見てね 「ボッチャ」で障害者ら約100人が交流 和歌山(11/18産経新聞)
アスリート交差点:挑戦するちから=ノルディックスキー・新田佳浩(11/15毎日新聞)

■特別支援

特別支援学校、分校で就職力 工業高内に設置(11/5)
 【小林太一】工業高校の敷地に設置された特別支援学校の分校が静岡県浜松市にある。軽度の知的障害のある生徒の就職を目指し、専門高校に開校する「静岡方式」の分校だ。企業実習にも積極的で、障害児教育の研究団体は「働く意欲の高い生徒の就職率を上げられる」と評価する。

■障害者の虐待

障害者虐待防止、道半ば 法施行1年、自治体で取り組みに差(11/12)
 障害者虐待防止法の施行から1年余りが過ぎた。虐待被害を受けた障害者は半年間(昨年10月~今年3月)だけで1699人に達した。なお氷山の一角との指摘がある。専門職員やノウハウの不足に悩む現場もあり、自治体格差を心配する声があがる。

障害者虐待、半年で1524件 家族ら養護者から86%(11/11)
 【中村靖三郎】昨年10月から今年3月末までの半年間で、全国の自治体などが確認した障害者への虐待が1524件、被害者は1699人にのぼることがわかった。厚生労働省が11日、調査結果を明らかにした。これまで虐待数の実態を把握していなかったが、障害者虐待防止法が昨年10月に施行されたのを受け、初めて全国の状況を集計した。

障害者の虐待 声なき被害どう見抜く(11/18東京新聞)

■車いす

みんなの○○:介助 車椅子 階段上り下りは3人がかり(11/12毎日新聞)
坂道・悪路、車椅子も自在(11/9読売新聞)

■統合失調症

不気味な幻聴・妄想「耐えられない」 統合失調症の症状知って 記者が体験講座に参加(11/6)
 100人に1人が発症するとも言われる統合失調症。特徴的な症状は幻聴や妄想とされる。でも、幻聴ってどこから何が聞こえてくるの? 妄想ってどんなもの? 疑似体験できる講座があると聞き、参加してみた。

■ホームドア

転落なくなったが… ホームドアの思わぬ危険性とは(11/10)
 【矢島大輔】鉄道各社が設置を進めるホームドア。転落の恐れがなくなったことを歓迎する視覚障害者から、思わぬ危険性を指摘する声が上がっている。視覚障害者の団体が9日、首都圏に設置された複数の方式のホームドアを点検した。

■色覚異常

色の組み合わせ:色覚障害者に優しい「国際規格化」へ(11/8毎日新聞)

■マイノリティー

マイノリティーが映しだす社会:研究室だより第2部/上 鳥取大地域学部・仲野誠准教授 /鳥取(11/6毎日新聞)

■性的マイノリティー

性的少数者と非当事者つなぐ 静岡、細川知子さん(11/16)
 【国米あなんだ】「生きていてくれてありがとう」。メールで連絡をくれたLGBT(性的少数者)には、最初にこう声を掛ける。

ハワイ:同性婚認める法案、州議会を通過(11/13共同通信)
法案提出から20年、「職場での同性愛差別禁止」米上院で可決(11/8共同通信)

■性暴力

現場から:性暴力被害者の支援、道半ば 同じ境遇、語り合い=横浜支局記者・飯田憲 /神奈川(11/16毎日新聞)
「本当に嫌なら抵抗するはず」裁判官の誤った“思い込み”…性犯罪の無罪判決「検証本」出版へ 大阪弁護士会(11/15産経新聞)
研修会:捜査員らが性被害児童への聴取研修 演習実施し検証も―警視庁主催 /東京(11/13毎日新聞)
被害者特定、被告の権利損なわれぬ…東京地裁(11/12読売新聞)
性暴力被害者支援フォーラム:「一人一人の力を注いで」 「ぱん」さんミニ演奏会も―早良区 /福岡(11/9毎日新聞)
女性が性犯罪から身を守るためのクイズとは…(11/6読売新聞)
【子供の性虐待(上)】家族から被害、誰にも言えず「…許せない。でも恨めない」…子供を壊す大人の性暴力(11/1産経新聞)
【子供の性虐待(中)】性暴力で年少者を支配する施設の子供たち…虐待、DV、性刺激の末に(11/5産経新聞)
【子供の性虐待(下)】「拒まなかった」罪悪感に苦しむ性被害児童たちの心の傷…子供の告白、いかに話せる環境をつくるかがカギ(11/6産経新聞)

■セクハラ

男のくせに・結婚まだ?…同性間でもセクハラに(11/16読売新聞)

■DV

(私の視点)虐待の通報 早い対応へ共通電話番号を 和田忠志(11/2)
 家庭内の高齢者虐待に関して「48時間以内に事実確認をする態勢のある自治体は半数にとどまる」という(本紙9月19日付朝刊)。そもそも、高齢者虐待の通報窓口である市町村の地域包括支援センターには、法的に24時間対応が義務づけられていない点に問題がある。夜間連絡態勢がある場合でも、「24時間通報を受け付ける」と市民に対して宣言している例はほとんどない。

■女性の社会進出・男女共同参画

(ニュースがわからん!)男女平等の順位105位、日本は低いんだね(11/15)
 コブク郎 日本は男女平等(だんじょびょうどう)のランキングで世界105位だって聞いたけど、こんなに低いの?

(耕論)卵子を凍結保存しますか 桑山正成さん、小倉千加子さん、鈴ノ木ユウさん(11/14)
 将来の不妊に備えて卵子を凍結保存することが、健康な独身女性にも認められそうだ。それを望む声がなぜあるのか。技術の進歩で出産時期を選べる人間社会は、どうなるのか。

(ニューヨーク・タイムズから)女性重役と米国の力 多様性がもたらす価値(11/14)
 米ツイッター社の株式上場のニュースで感じたのは、まばゆいばかりの革新と技術のシンボル的存在でありながら、会社の考え方は陳腐で古くさいということだ。白人男性ばかり7人を取締役にすえたからだ。

韓国の女性登用、日本抜く勢い 議員・管理職増へ強力策(11/11)
 【岡林佐和】男女平等の度合いを示す世界経済フォーラム(WEF)の「男女格差報告」で、日本と同じく低レベルをさまようのが韓国だ。低迷からの脱出を目指してもがいている。国会議員に女性を増やす積極的な制度をもうけるなど、思い切った政策にも乗り出している。

(私の視点)男性看護師 「50%以上」目標に増やそう 安部和彦(11/9)
 国会議員や会社の管理職に占める女性の比率が低いことが叫ばれて久しいが、全く正反対の業界も存在する。その典型が看護師の世界である。病院における女性の発言力が大きく、最近では副院長に女性が就くケースも珍しくない。名称こそ「看護婦・看護士」から「看護師」に統一されたものの、いまだに「女社会」である。

(働く)ゆれる派遣:2 信じてたのに、この待遇 育休取得、高いハードル(11/8)
 正社員と同じような働き方をする派遣労働者がいる。だが待遇はあまりに違う。

育休後パパの「モヤモヤ」 ジャーナルM(11/5)
 育休取った! パパ充実の日々が終われば、仕事との両立生活の始まり。妻は「早く帰ってきて」といい、職場では「以前通り」を期待される。その板挟みに、パパはモヤモヤしています。

(学童保育はいま:1)放課後、子の居場所は(11/5)
 三重県亀山市に住む保育士の加藤舞美さん(30)は4月に長男が小学校に入学し、午後4時半までだった勤務時間を2時間繰り上げざるを得なくなった。放課後、長男を見てくれる人がいなかった。

(学童保育はいま:2)自由な自然体験で人気(11/6)
 「あそこの池で、デカいカエルが死んでるで」「ドングリ、めっちゃあった」

(学童保育はいま:3)駅前で別の習い事にも(11/7)
 学校法人大川学園が運営するアフタースクール「学童トムソーヤ」は津市の津駅前のビルにある。市内の小学校から電車で通う子もいる。

(学童保育はいま:4)高い専門性 学ぶ指導員(11/8)
  学童保育の運営について、これまでは全国的な決まりがなかった。2015年4月に始まる「子ども・子育て支援制度」では、国が省令で基準を定め、市町村で条例を制定することになる。三重県内の学童保育所の指導員も、新制度に向けて勉強を始めた。

マンション一室を「保育所」に 待機児童対策で埼玉県(11/5)
 【高橋諒子】首都圏で続くマンション建設ラッシュと比例するように増え続ける待機児童。行政にも家庭にも悩ましい問題の解決に、埼玉県がマンションの一居室を使う“家チカ保育所”づくりに乗り出した。

国から放置される「学童保育」の現場…最低基準なく老朽化、手狭、待遇最悪(11/16産経新聞)
海外転勤、休業して同居 公務員の両立支援法成立(11/15産経新聞)

■教育現場

いじめ防止策、尾木ママ評価 岐阜・可児の小学校訪問(11/17名古屋本社版)
 いじめ防止条例を昨年10月に施行した可児市で、教育評論家の尾木直樹さんが15日、市内小学校2校を訪れ、いじめ問題などについて話した。今年1月には中学校6校を訪問、今回は2日間で小学校4校を回った。

廿日市・中3自殺「いじめが誘因」 市教委、報告書公表(11/16大阪本社版)
 広島県廿日市市の市立中学3年の女子生徒が5月に自殺した問題で、市教委の調査委員会は16日、調査報告書を公表した。「(部活動での)いじめが自死に至る精神的苦痛を招いた大きな誘因」としたが、いじめに気づけなかった学校などにも問題があると結論づけた。

いじめ 問われる学校の力 防止策、国基本方針(11/14)
 いじめ防止対策推進法の具体的運用を定めた国の基本方針がまとまり、文部科学省は都道府県教育委員会に通知した。学校での組織的な取り組みや発生時の迅速で公平な対応などの内容を盛り込み、問題解決に一定の道筋を示した。成果につながるかは、現場の実行力がかぎになる。

体罰研修受けても…大阪府立高バスケ部、顧問が生徒蹴る(11/14大阪本社版)
 大阪府教委は14日、府立高校の男子バスケットボール部顧問の男性教諭(31)が主将らの尻を蹴るなどしたとして、顧問を1カ月の減給処分にした、と発表した。顧問は、大阪市立桜宮高校のバスケ部で主将だった男子生徒が同部の顧問に暴力を振るわれ、自殺した事件後、元プロ野球投手の桑田真澄さんが講師を務める体罰防止の研修を受けたが、「認識が甘かった」と話しているという。

児童に「むかつき」平手打ち 小学校教諭、傷害の疑い(11/8)
 神奈川県警松田署は8日、授業中に小学生をたたいてケガをさせたとして、同県開成町の公立小学校の男性教諭(28)を傷害容疑で書類送検し、発表した。容疑を認めているという。

■高齢者

身内だけで検証、矛盾も露呈 春日部市の虐待死対応(11/9)
 埼玉県春日部市の特別養護老人ホーム「フラワーヒル」の入所者が2010年2月、虐待されて死傷した事件で、当時の市の対応を調べていた市の検証委員会は8日、会見で検証結果を報告し、改めて「おおむね適切だった」と強調した。検証委のメンバーは全員「身内」で、専門家からは検証のあり方に疑問の声も出ている。

■障害者

障害者虐待、半年で1524件 家族ら養護者から86%(11/11)
 昨年10月から今年3月末までの半年間で、全国の自治体などが確認した障害者への虐待が1524件、被害者は1699人にのぼることがわかった。厚生労働省が11日、調査結果を明らかにした。これまで虐待数の実態を把握していなかったが、障害者虐待防止法が昨年10月に施行されたのを受け、初めて全国の状況を集計した。

■ハンセン病

田中民市さん死去 ハンセン病訴訟元原告団長 95歳(11/10)
 ハンセン病国家賠償訴訟の元原告団長、田中民市(たなか・たみいち)さんが9日、死去した。95歳だった。入所していた鹿児島県鹿屋市の国立療養所・星塚敬愛園で、入所者や職員らが同日午前9時から「お別れの会」を開いた。

菊池事件弁護団、検証を要請 司法手続き「差別的」(11/9西部本社版)
 熊本県のハンセン病患者の男性が殺人罪に問われ、無実を訴えながら1962年に死刑が執行された「菊池事件」。その再審請求を目指す弁護団が、事件の裁判を検証する第三者委員会の設置を求める要請書を最高裁に送った。当時の差別的な司法手続きが正当だったのかを調べるべきだとしている。

【香川】島民の関わり深化 さらなる広がり課題 2回目終えた瀬戸内国際芸術祭(11/15)
 瀬戸内海の島々を舞台に現代アートを楽しむ「瀬戸内国際芸術祭」が好評のうちに閉幕した。国立ハンセン病療養所がある大島(高松市)では、国の政策で強制隔離された元患者と、芸術家や学生が関係を深めてきた。

【香川】「大島で歴史学習や芸術家支援を」 「在り方を考える会」、振興案(11/14)
 国立ハンセン病療養所大島青松園のある大島(高松市)の将来像を検討する「大島の在り方を考える会」の第2回会合が13日、高松市役所であった。事務局を担当する市から「歴史の伝承」と「交流の促進」に基づく振興策の考え方の案が示された。

【香川】「命の尊厳」宿る詩、永遠に 塔さん「偲ぶ会」に130人(11/4)
 8月に83歳でなくなったハンセン病の元患者で詩人の塔和子さんを「偲(しの)ぶ会」が3日、塔さんが70年間暮らした国立療養所大島青松園(高松市庵治町)で開かれた。参加者らは詩を通して「命の尊厳」を訴え続けた塔さんの生き方に思いを寄せ、別れを惜しんだ。

【長崎】87歳、丹精こめた菊見納めか 県庁へ30年、ハンセン病元患者・林さん(11/13)
 毎秋、県庁の玄関に菊の鉢植えが飾られる。県出身のハンセン病元患者が育てたもので、今年も黄色や白の花が咲き誇る株を半球状に整えた10鉢が寄贈され、11日まで展示された。30年近く続いてきたが、今年で見納めになりそうだ。育てたのは、熊本県合志市にあるハンセン病の国立療養所「菊池恵楓園(けいふうえん)」の入所者、林太一さん(87)。

【熊本】菊池・松橋各事件、会議で経過報告 九州再審弁護団連絡会(11/10)
 熊本、福岡、鹿児島の3県で起きた5事件の再審を目指す「九州再審弁護団連絡会」。9日、玉名市で開いた第1回会議で各事件の経過を報告した。県内は2事件。一つは、ハンセン病患者とされた男性が村役場職員を殺害したとして、殺人罪などで1962年に死刑が執行された菊池事件。検察官が再審請求を出すよう求める署名集めなどを続けている。

【熊本】法曹3者にもハンセン病差別・偏見 菊池事件、「特別法廷」傍聴の坂本氏語る(11/9)
 ハンセン病患者とされた男性が殺人罪で裁かれ、無実を訴えながら死刑執行された「菊池事件」。当時、隔離政策の下、男性は「特別法廷」で裁かれた。裁判の傍聴人はほとんどいなかったとされるが、教誨師(きょうかいし)として男性と面会を重ねていた熊本市の牧師坂本克明さん(81)が傍聴していた。そこから見えてきたのは、当時の法曹3者やマスコミによるハンセン病患者への差別と偏見だった。当時の様子を聞いた。

井深八重の生涯を本に ハンセン病患者の看護に尽くす(11/15福島民友新聞)
ハンセン病療養所:定員削減対象から除外を 議員懇談会(11/13毎日新聞)
ハンセン病回復者、苦難の闘病生活語る 阿波市で里帰り交流会(11/13徳島新聞)
ハンセン病患者の歴史知って 邑久光明園が岡山で啓発展(11/12山陽新聞)
ハンセン病:「手を携え、困難乗り越えていきたい」 エチオピアの回復者、岡山に療養所訪問(11/10毎日新聞)
ハンセン病「特別法廷は違憲」 元患者ら検証要請(11/9日経新聞)
ハンセン病療養所:岡山「長島愛生園」「邑久光明園」 隔絶の島、苦境の歴史 世界遺産登録目指す(11/6毎日新聞)