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人権・校閲

こちら人権情報局

12月20日の人権情報

 【最近の記事から】

◎は朝日新聞本紙、【県名】は朝日新聞地域面、○は他紙などの記事。

■視覚障害

(55プラス)音訳ボランティア:4 写真や図表も工夫して説明(12/2)
 音訳するのは文章だけではない。近年は写真やイラスト、図表を載せた本が多くなり、それらの情報も伝えなければならない。 写真は、中心になるものから説明する。例えば「水路を行くボートに、半袖シャツの上にそろいのタンクトップを着た4人が乗っています。全員が立って長いさおを操っています」という具合だ。NPO法人・全国視覚障害者情報提供施設協会(全視情協、大阪市)の「音訳マニュアル・処理事例集」にある例だ。

あしたへつなぐ:盲学校100年/上 母国・スーダン紛争問題研究、卒業生アブディンさん /福井(12/12毎日新聞)
あしたへつなぐ:盲学校100年/中 「一心同体」楽しく学ぶ /福井(12/13毎日新聞)
あしたへつなぐ:盲学校100年/下 地域の人に背、押され /福井(12/14毎日新聞)
点字ブロックに物置かないで 岡山で注意ステッカー貼る活動(12/14中日新聞)
英検2級:県立盲学校中学部3年・小椋汐里さん、ハンディ乗り越え リスニングは洋画で鍛え /福島(12/7毎日新聞)

■聴覚障害

(声)手話できない聴覚障害の人も(12/13)
 無職 桜谷潔(山口県 63) 私は聴覚障害者ですが、常々とても残念に思っていることがあります。それは、聴覚障害者イコール手話ができる人、と思われている方が多いことです。

■発達障害

【埼玉】発達障害の子、通常学級に9.1% さいたま市教委(12/12)
 【大津正一】さいたま市教委は、小中学校の通常学級に、発達障害の可能性がある児童・生徒が9・1%いるという調査結果を発表した。全国調査よりも2・6ポイント多かった。市教委は特別支援学級の設置率を高め、特別支援教育の充実を図っていくという。

■障害者と仕事

点図カレンダー:鳥の声も楽しんで 視覚障害者就労支援施設、CD付きで販売 新宿の森さんが編集 /東京(12/13毎日新聞)

■出生前診断

中国企業が出生前診断 1件10万円、日本で売り込み(12/14)
 妊婦の血液から染色体異常を調べる新型出生前診断を、中国の遺伝子解析会社が日本国内で始めた。検査費用は10万円と従来の半額以下で、遺伝カウンセリング(遺伝相談)も条件にしていない。国内の実施施設は現在、学会の指針によって、遺伝相談を条件に限定されている。一般の産婦人科や不妊クリニックにも広がれば、学会の指針が骨抜きになる心配がある。

「命の選別」が進む懸念も 中国企業が出生前診断(12/14)
 中国の遺伝子解析会社の参入により、新型出生前診断が、一般的な検査として広がる可能性が出てきた。適切な遺伝カウンセリング(遺伝相談)が行われずに、十分な情報なしに人工妊娠中絶され、「命の選別」が進みかねないとの懸念が強まりそうだ。

■障害者の支援

知的障害者が犯罪に? 権利守る手引き書、全国から反響(12/15)
 【堀江昌史】知的障害者が犯罪の関与を疑われたとき、家族や福祉関係者はどう対応すればいいのか。利用者が通報されて戸惑った経験から、大津市の福祉施設の職員らが作った権利擁護ハンドブックが反響を呼び、全国に広がっている。

白杖や点字腕時計、送料なしで外国へ 1月から日本郵便(12/4)
 日本郵便は、白い杖や拡大読書器、点字腕時計などの視覚障害者向け郵便物(7kg以下)を1月から無料で外国に送れるようにする。

【群馬】蛍光色で安全に歩行 熊谷市が視覚障害者用ビブス 埼玉(12/14)
 【伊藤唯行】熊谷市は目の不自由な人が安全に道を歩けるように、蛍光色で目立つビブスを作った。周囲に気づいてもらうことで事故を防止し、災害時にもいち早く障害者だと分かってもらうのが目的だ。

【愛知】視覚障害者「知多四国」巡り 愛知の8人、4寺院参拝(12/8)
 【森山敏男】「一生に一度は『知多四国』巡りをしたい」。そんな視覚障害者たちの願いが動き始めた。ボランティアの協力を得た名古屋市、大府市、高浜市などの8人が6日、4寺院を参拝し、第一歩をしるした。2~3年かけて八十八カ所を巡りたいという。

広がれ「ヘルプカード」(12/14読売新聞)
難病者や障害者応援 記念日は「おめかし写真」(12/14読売新聞)
元・気・人:岡山けんかれん理事長・鵜川克己さん /岡山(12/12毎日新聞)

■障害者の活動

【北海道】夢をめざす大切さ語る 車いすテニス・二條選手 北海道(12/14)
 車いすテニスの日本代表で旭川市出身の二條実穂選手(32)=シグマクシス所属、横浜在住=が旭川大学の授業で講話をし、困難の中で夢をめざすことの大切さを語った。

【山形】個性の花開く、絵や書92点 山形で障害者アート展(12/13)
 【神宮桃子】障害がある人のアート作品を紹介する「アートツリーやまがた」が12日、寒河江市本町2丁目の市美術館で始まった。今回が2回目。県内の福祉施設に通う人を中心に35人が出品、絵や書道、陶芸など個性的な92点が並んでいる。

【神奈川】2度目の最高賞 障害者へ理解深める作文 神奈川(12/11)
 【山元一郎】全身に運動まひの障害がある相模原市中央区の保田健太さん(19)が、内閣府の障害者への理解を深める体験作文で内閣総理大臣賞に輝いた。10日、加山俊夫市長を訪問し、「称賛の盾」を贈られた。

<上> 思い伝える指先と土(12/15読売新聞)
聴覚障害者がファッションショー挑戦 大阪(12/7産経新聞)
障害者の買い物一苦労 若狭で人権講座(12/7中日新聞)
詩と絵画のコラボ展:口に絵筆、2作品 生命感宿る画想 茅野さん初出品――相模原 /神奈川(12/6毎日新聞)

■手話

【鳥取】初心者向け手話講座 鳥取県が無料で(12/10)
 【山崎聡】全国初の手話言語条例が10月に施行されたのにあわせ、県は18日、県民向けの手話講座を始める。初心者が対象で、あいさつや自己紹介といった簡単な手話が学べる。聴覚障害者も参加し、日常生活での体験談などを話す。来年3月まで、東中西部で計12回を予定している。

石狩市:手話は「言語」…16日に条例成立 全国2例目(12/15毎日新聞)

■認知症

(認知症とわたしたち)もっと知って、介護マーク 悪用の恐れ、普及いま一つ(12/15)
 「介護マーク」って知ってますか? 女性を介護する男性が、トイレや下着売り場で周囲から不審に思われないよう身につけるマークのこと。男性介護者から普及を求める声があがる一方、悪用への懸念から、なかなか広がらないようです。

(認知症とわたしたち)反響編 ひとりの葛藤、切々(12/14)
 「ひとり」で認知症に向き合わなければならない人たちを描いた「認知症とわたしたち」(第6部・ひとりの時代に)にたくさんの手紙やメールをいただきました。本人の不安、家族の葛藤などが切々と記されていました。2人の体験を紹介します。

■障害者の声

(声)ゆっくり、私のままでいたい(12/6)
 主婦 火ノ浦ゆかり(鹿児島県 53) 9日まで障害者週間です。言いにくいことですが、私には目に見えない障がい、精神障がいがあります。ゆっくりとしか動けません。悩みがあると考えすぎ、体調をよく崩します。

■補助犬

補助犬へ理解深めて(12/10読売新聞)

■難病

難病医療費自己負担、最大月3万円に 厚労省最終案(12/12)
 【北林晃治、阿部彰芳】難病の医療費助成の見直しを検討している厚生労働省の最終案が11日、分かった。重症者は最大で月2万円、重症以外の患者も最大で月3万円と3分の2程度に引き下げる。継続して医療費がかかる患者や、特に重い患者は、さらに負担を軽減する仕組みを設ける。これまでの案に異論が出たため、負担増を縮小した。

【佐賀】4歳の難病、研究に力を 佐賀で家族ら呼び掛け(12/6)
 【山中由睦】世界でも症例がきわめて少ない難病「1番染色体長腕部分トリソミー症候群」の研究や病気の実態調査を支援して欲しいと、患者の家族や難病支援団体が5日、募金への協力を呼びかけた。

■障害者とスポーツ

【千葉】障害者スポーツ2冠&連覇 千葉の吉岡さん(12/3)
 東京で10月に開かれた第13回全国障害者スポーツ大会で、成田国際空港会社エアライン事業部の吉岡秀明さん(39)がジャベリックスローと砲丸投げの2種目(いずれも障害区分14、年齢区分1)で優勝した。それぞれ昨年に続く連覇だ。

ボッチャ:挑戦10回、初メダル 日本代表・名古屋の加藤さん、目標は東京パラリン「金」――重度障害者クラス国際大会(12/14毎日新聞)
スポーツを考える:大日方邦子・日本パラリンピアンズ協会副会長(12/14毎日新聞)

■障害者の映画

「セッションズ」(12/6)
 ■評:障害者の性めぐる愛の物語 【秋山登・映画評論家】なにも映画にかぎった話ではないのだけれど、洋の東西を問わず、障害者の性を扱った作品は至って少ない。まして真正面から性欲、性行為を見すえた作品となると、皆無に等しい。

■障害者の権利

(声)障害者権利条約の批准に感慨(12/5)
 無職 中原保(福岡県 66) 障害者差別解消法が6月の通常国会で成立したことを受け、障害者の差別禁止や社会参加を促す国連障害者権利条約が4日、国会で承認され、日本でもようやく批准されることになった。これにより障害のある人が、ない人と同じ権利を政府によって保障されることになる。それだけに、車いす生活の私には、感慨深いものがある。

障害者権利条約、きょう国会承認 発効から5年、批准へ(12/4)
 障害者の差別禁止や社会参加を促す国連の障害者権利条約の承認案が3日、参院外交防衛委員会で全会一致で可決された。4日の参院本会議で可決され、国会で正式に承認される見通しとなった。条約発効から5年余りでようやく日本の批准が実現する。

■障害者関連の催し

【東京】障害者描いた21本上映 9日まで東京・渋谷(12/5)
 障害者をテーマにした国内外のドキュメンタリーや劇映画21作品を上映する「つながり映画祭」が5~9日、渋谷区宇田川町の渋谷アップリンクで開かれる。障害者が働く共同作業所の全国組織「きょうされん」などの主催で、今回で5回目。

【三重】児童と知的障害者、ふれあいのラリー 三重・伊勢(12/15)
 小学生と知的障害者が一緒に「卓球バレー」を楽しむ交流会が、伊勢市の四郷小学校で12日にあった。

【兵庫】輝く街、こぼれる笑顔 神戸ルミナリエ、障害者ら鑑賞(12/4)
 19年前の阪神大震災の被災地、神戸の冬を彩る光の追悼イベント「神戸ルミナリエ」(5~16日)の開催を前に、障害のある人にゆっくり鑑賞してもらう「ハートフルデー」が3日夜、神戸市中央区の東遊園地で開かれた。

【和歌山】頑張る姿に拍手 和歌山で知的障害者スポーツ祭典(12/2)
 知的障害者たちがスポーツを通じて交流を深める祭典「県ゆうあいスポーツフェスタ」が1日、和歌山市手平2丁目の「和歌山ビッグホエール」を主会場に開かれた。10回目となる今年は県内から約850人が参加。40メートル走や綱引き、ボウリングなどが行われ、懸命に頑張る姿に家族や友人、ボランティアから盛んな拍手が送られた。

【岡山】加齢や障がい、我が身ならば 岡山で人権フェス(12/2)
 人権週間(4~10日)を前に、岡山市北区の岡山ドームで1日、「人権フェスティバル岡山」があった。イベントを楽しみながら人権感覚を養ってもらおうと、同市などが主催した。

■障害児教育

【神奈川】乗馬楽しい、障害児に笑顔 横浜のNPOが取り組み(12/5)
 【木下こゆる】乗馬を通じて、障害児が「非日常」を楽しみ、社会性を養っていく。そんな取り組みが県内で続いている。 「顔上げて、顔だよ」。横浜市神奈川区、三ツ沢公園の馬場で、東京都大田区の特別支援学校中等部3年、長島ひかる君(15)にボランティアが声をかけた。長島くんが頭を持ち上げると、「そうだよ、周りがよく見えていいね」と歓声を上げた。

■ジェンダー

(夏野剛の逆説進化論)男社会のゆがみと甘えを正せ(12/14)
  世界経済フォーラムの「男女格差報告」(2013年10月)によると、日本は105位、韓国は111位と、日韓ともに男女の賃金格差など女性への「差別」が根強く残っている国として指摘された。僕はこんな現状を早く変えていかねばならないという思いを改めてかみしめている。

自民改憲草案、生き方縛る懸念(考 民主主義はいま)(11/29)
 【上田真由美】安倍晋三政権が目指す憲法改正。自民党は改憲草案で、個人の尊厳と男女平等をうたう24条に「家族は、互いに助け合わなければならない」という規定を加えた。これに対し、反発の声を上げる人がいる。その理由は――。

男女の装い 垣根低く(12/11読売新聞)

■性的マイノリティー

ソチ五輪に抗議ゾーン 同性愛宣伝禁止法への批判受け(12/11)
 【ローザンヌ=平井隆介】来年2月にロシア南部で行われるソチ冬季五輪の期間中、市民が反政府デモや自由な表現活動が出来る「抗議ゾーン」がソチ市内に設置される。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が10日明らかにした。ロシアで6月に成立した同性愛宣伝禁止法に対し、国内外での反発が高まったことが背景にある。

(おお宝塚 それぞれの道):6 女性同士、愛に迷いなし(12/11)
 【成川彩】白のドレスに身を包んだ新婦2人が、手を取り合ってキャンドルに火をともす。今年3月、東京ディズニーリゾートでレズビアン同士が挙式。インターネットをにぎわせた。新婦の1人、東小雪(28)は元タカラジェンヌ。LGBT(性的少数者)アクティビストとして奔走している。

ドイツ大統領、ソチ五輪欠席へ 同性愛規制などに抗議?(12/9)
  【ベルリン=松井健】ドイツ大統領府は8日、ガウク大統領が来年2月にロシア・ソチで開かれる冬季五輪に出席しないことを明らかにした。同性愛規制などロシアの人権状況への国際的な批判は根強く、ドイツ国内では大統領の五輪欠席は抗議のボイコットだとの見方が強い。

インド最高裁:同性愛の犯罪条項は「合憲」(12/12毎日新聞)
ソチ五輪:欧州委副委員長がソチ訪問拒否、人権政策に抗議(12/11毎日新聞)

■性別変更と親子関係

「やっと息子の父になれた」 性別変更の父親会見(12/12)
  【西山貴章】心と体の性別が一致しない「性同一性障害」で、性別を女性から変更した兵庫県宍粟(しそう)市の男性(31)と、第三者からの精子提供で妻が産んだ長男(4)との親子関係を最高裁が認めたのを受け、男性が12日、東京都内で記者会見した。「やっと息子の父親になれた」と喜びを素直に語った。

私たち、親子だね 「お父さん、認められたって」 性同一性障害の男性、闘い4年(12/12)
 「親子を結ぶのは、血のつながりだけではない」。そんな訴えが、最高裁に認められた。性同一性障害で女性から性別を変更した男性に、第三者からの精子提供で生まれた子との親子関係を認める決定が示された。11日、男性に届いた知らせは、家族に笑顔とうれし涙をもたらした。

性別変更した男性と、精子提供の子は父子 最高裁初判断(12/12)
 【田村剛】「性同一性障害」で性別を女性から変更した男性について、最高裁第三小法廷(大谷剛彦裁判長)は、第三者から提供された精子で妻との間にもうけた子を、法律上の子と初めて認めた。「妻が婚姻中に妊娠した子は夫の子と推定する」という民法772条を厳格に適用。血縁よりも、夫婦の実態の有無という婚姻関係を重視し、親子関係の存在を推定すべきだと判断した。10日付の決定。

家族の多様化を追認 血縁なくても父子、最高裁初判断(12/12)
  血縁関係のない「父子」を、法律上の親子と認めた最高裁決定。性同一性障害の人々の思いをくんだ判断に歓迎の声が上がる一方、従来の見解を否定された法務省からは「行き過ぎだ」と批判も。浮き彫りになったのは、生殖補助医療の技術が進む中でたなざらしになった、法整備の議論だ。

性別変更の夫と人工授精の子、父子認定の最高裁決定要旨(12/11)
  性同一性障害で女性から性別変更した男性とその妻が、第三者から精子提供を受けてもうけた子について、「夫の子」と認めた最高裁決定の要旨は次の通り。

■誘拐結婚

誘拐結婚 キルギスの文化か(12/4)
 【塩倉裕】男性が女性を突然強引に連れ去り、結婚を強要する――。中央アジアのキルギスで見られる「誘拐結婚」の実態にフォトジャーナリストの林典子(30)が迫った。レンズ越しに現地で目にしたのは、誘拐結婚と「文化」の入り組んだ関連性だった。

■DV

DV反対訴える中国の若者たち 5都市で街頭活動(11/24)
 【上海=金順姫】上海など中国の5都市で24日、家庭内暴力をなくそうと訴える若者たちが、街頭でパフォーマンスをした。各地の有志が連絡を取り合って企画。被害者に対する公的な保護の態勢が不十分だと主張した。

■男女共同参画・女性の社会進出

学童保育、1クラス40人 職員2人以上配置 厚労省委新基準(12/12)
 共働き家庭などの小学生が放課後を過ごす「放課後児童クラブ」(学童保育)で、各クラスに職員を原則2人以上置くことが義務づけられることになった。1クラスの定員は40人以内が基本となる。厚生労働省の専門委員会が11日、2015年4月に始まる新制度の基準をまとめた。

(おお宝塚 それぞれの道」:5 舞台は議場、男女差問う(12/11)
 【鈴木裕】「男役トップスターが主役の宝塚歌劇で娘役を演じ、退団後はジェンダー(社会・文化的な性差)について考え、今、男女共同参画社会をめざしている」。兵庫県芦屋市議の中島かおり(46)は、2007年の統一地方選で初当選し、2期目。今年6月から副議長を務める。

待機児童、ゼロから231人に 横浜市、再就職や転入増(12/10)
 【岡田慶子】今年4月1日時点で認可保育所の「待機児童ゼロ」を達成した横浜市で、10月1日現在の待機児童数が231人に増えた。市が10日、発表した。「ゼロ」を発表したのが呼び水となり、子どもを預けて働く人や、転入してくる人が増えたという。

パート含む全従業員に育児休業を義務化 愛媛の製菓会社(12/9)
  愛媛県八幡浜市の和洋菓子製造卸売会社「あわしま堂」は9日、パートも含む全従業員に5日間の育児休業を原則義務化すると発表した。16日から導入する。育休取得が進まない男性社員の意識改革が狙い。

学童保育に民間の風 企業や保育園が次々 静岡(12/4)
 【仲村和代】企業などが運営する新しいタイプの学童保育が静岡県内でも次々に誕生している。遅くまで開いていたり、夕食や英語教育などのサービスを提供したりと、既存の放課後児童クラブでは満たせなかった親の要望に応える存在だ。

「最上級」子育て支援認定、企業の税優遇拡充(12/14読売新聞)
(書評)「ホワイト企業」を探そう―女性が本当に安心して働ける会社(12/11読売新聞)
三浦しをん:中村うさぎとの対談集「女子漂流」で“女子の生きづらさ”語る(12/10毎日新聞)
(書評)『女たちのサバイバル作戦』 上野千鶴子著/評・宇野重規(政治学者・東京大教授) (12/9読売新聞)

■ハンセン病

【東京】ハンセン病施設保全、人権の森構想へ寄付 東村山、入所者ら市に(12/13)
 東村山市のハンセン病国立療養所「多磨全生園(たまぜんしょうえん)」(青葉町4丁目)の木々や歴史的建造物の保全を図る「人権の森構想」実現に役立ててもらおうと、同園の入所者自治会が12日、同市に200万円を寄付した。

【岡山】医師と入所者の14年 神谷美恵子展、長島愛生園で 診察・思い・・・資料50点(12/13)
 精神科医としてハンセン病者に寄り添い、支えてきた故・神谷美恵子医師(1914~79)の思いなどをたどる特別展「医師 神谷美恵子が見た世界」が、瀬戸内市邑久町虫明の国立療養所長島愛生園の歴史館で開かれている。

【福岡】ハンセン病の元患者招こう、共に餅つこう 豊前で支援者ら交流会(12/4)
 ハンセン病の元患者とその支援者らが交流する恒例の餅つき大会が7日、豊前市吉木の勤労青少年ホームで開かれ、約140キロのもち米をついた。国立療養所の星塚敬愛園(鹿児島県)、菊池恵楓(けいふう)園(熊本県)の入所者や地元のJA、商議所関係者、中高生ら150人ほどが参加。

【熊本】調査委報告書、来月末に公表 ハンセン病患者骨格標本(12/11)
 熊本医科大(現・熊本大医学部)が昭和初期、九州療養所(現・国立療養所菊池恵楓〈けいふう〉園)のハンセン病患者の入所者の遺体を骨格標本にしていた問題で、熊本大の調査委員会(委員長・竹屋元裕医学部長)の3回目の会合が10日、同大であった。来年1月末に報告書を公表する方針が決まった。

ハンセン病 差別で親類次々離れ 元患者 中学生に体験語る 伊勢崎(12/11東京新聞群馬版)
ハンセン病患者にささげた生涯 ライトさんの日記発見(12/10読売新聞熊本版)
ハンセン療養所 介護不安 職員定数の削減で(12/7読売新聞)

■被差別部落

食肉をつくる家族、静かに撮る 纐纈あや監督「ある精肉店のはなし」(12/6)
 牛を育て、食肉にして売る家族の暮らしに寄り添ったドキュメンタリー映画「ある精肉店のはなし」が東京都内で公開されている。纐纈(はなぶさ)あや監督が地元に1年半住み込んで撮影した。

【大阪】「おたまさんのおかいさん」出版11年、読み聞かせや原画展 8日・淀川区(12/5)
 被差別部落を舞台に、たくましく生きた人々を描いた絵本「おたまさんのおかいさん」の出版から11年たった。記念の読み聞かせや原画展が、8日午後1時半~4時、大阪市立淀川区民センターである。

■教育現場

発達障害の子、通常学級に9.1% さいたま市教委(11/12)
 さいたま市教委は、小中学校の通常学級に、発達障害の可能性がある児童・生徒が9・1%いるという調査結果を発表した。全国調査よりも2・6ポイント多かった。

朝鮮学校児童・生徒への補助、学費に一本化へ 神奈川県(11/11)
 神奈川県は11日、朝鮮学校に通う児童・生徒の学費を来年度から補助する方針を決めた。北朝鮮の核実験を理由に県は今年度、朝鮮学校への運営費補助をやめたが、「子どもには何の罪もない」(黒岩祐治知事)として事実上、再開する。

いじめ最多19万8千件 調査徹底で前年度の2.8倍(11/10)
 全国の国公私立の小中高校や特別支援学校で2012年度、19万8108件のいじめを確認したことが文部科学省の問題行動調査で分かった。11年度の2・8倍で、1985年度の調査開始以降最も多い。

子ども虐待、社会的損失は年1.6兆円 家庭総研まとめ(11/9)
 子ども虐待によって生じる社会的な経費や損失が、2012年度で日本国内では少なくとも年間1兆6千億円にのぼるという試算を、日本子ども家庭総合研究所の研究員がまとめた。

いじめゼロ、まず考える 岐阜市立岐北中の「防止委」(11/7名古屋本社版)
 各学級の学級委員など代表が集まり、いじめをなくす活動について考える。岐阜市立岐北中学校の「全校いじめ防止委員会」。いじめ防止や解決につなげようと生徒自ら取り組む活動だ。

青森山田高の野球部員暴行死 元上級生を家裁送致(11/6)
 青森市の青森山田高校野球部寮で2011年12月、1年生部員の男子生徒(当時16)が当時2年生で17歳だった元上級生の少年(19)=暴行容疑で書類送検=の暴行を受けた後に急死した事件で、青森地検は6日、元上級生を暴行の非行内容で青森家裁に送致し、発表した。

■労働問題

「追い出し部屋へ配転」提訴 コナミ社員、命令無効求め(11/12)
 社員を自主退職に追い込む「追い出し部屋」に配属され賃金を下げられたとして、ゲームソフト大手「コナミデジタルエンタテインメント」の50代の男性社員が11日、配転命令の無効と賃金の支払いを求める訴訟を東京地裁に起こした。

自爆営業の職場「ストレス自殺」 遺族、日本郵便を提訴(11/5)
 郵便局に勤務していた埼玉県東部の男性(当時51)が過重ストレスでうつ病になり自殺したとして、遺族らが5日、日本郵便を相手取り慰謝料など約8千万円の損害賠償を求める訴訟をさいたま地裁に起こした。同日、男性の妻(46)と弁護団が記者会見を開いた。

■高齢者

高齢者の万引き最多2.8万人 認知症・孤立化も原因か(11/12)
 万引きしたとして昨年1年間に逮捕・書類送検されるなどした65歳以上の高齢者は2万8673人で、過去最多だったことが11日、警察庁のまとめでわかった。今年も11月までで2万5821人と、ほぼ同じペースだ。

■障害者

知的障害者が犯罪に? 権利守る手引き書、全国から反響(11/15大阪本社版)
 知的障害者が犯罪の関与を疑われたとき、家族や福祉関係者はどう対応すればいいのか。利用者が通報されて戸惑った経験から、大津市の福祉施設の職員らが作った権利擁護ハンドブックが反響を呼び、全国に広がっている。

千葉の障害者暴行、県警近く施設を捜索 元職員も関与か(11/14)
 千葉県袖ケ浦市の県袖ケ浦福祉センター養育園(指定管理者・県社会福祉事業団)で、男性職員5人が知的障害のある入所者10人にそれぞれ暴行していた問題で、県警は近く同園を家宅捜索する方針を固めた。県によると、入所者への暴行は日常化していた疑いがあるといい、県警は実態を詳しく調べる方針だ。

(次回は1月24日に更新します)