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人権・校閲

こちら人権情報局

1月24日の人権情報

 【最近の記事から】

◎は朝日新聞本紙、【県名】は朝日新聞地域面、○は他紙などの記事。

■視覚障害

(日野原重明)視覚障害者のための点字図書館(1/18)
 ■102歳・私の証 あるがまゝ行く 私は昨年11月、社会福祉法人「日本点字図書館」の主催する集会で講演する機会がありました。日本点字図書館は1940(昭和15)年、視覚障害者の本間一夫氏が、東京都豊島区雑司が谷に、点字の本を集めた小さな図書館を発足させたのがはじまりです。のちに新宿区高田馬場に引っ越しました。美智子皇后陛下も、この施設に何度も足を運ばれているそうです。訪ねてみると、車1台がやっと通れるような奥まった場所でした。私はこの施設はもっと開けた場所で、大きな建物を構えるべきだし、もっと世の中にその名が知られるべき施設なのでは、と感じました。

■聴覚障害

もったいないサービス(1/19読売新聞)

中嶋朋子…聴覚障害者を通して問う(1/13読売新聞)

■発達障害

「メールやプリント活用を」 前橋で発達障害学生の支援講演(1/11東京新聞)

■障害者と仕事

【東京】教育2014 東京)特別支援教育 働く力は生きる力(1/5)
 都立永福学園(杉並区)の校舎内にあるカフェ。 「いらっしゃいませ。ご注文をどうぞ」。飲み物だけの注文の客には、「新しいケーキを販売しておりますが、いかがですか」と声をかける。少し、たどたどしさは残るものの、生徒の店員は丁寧に注文をとった。

■出生前診断

中国企業の出生前診断、学会が緊急声明(12/24)
 新型出生前診断を中国のBGI社が日本産科婦人科学会(日産婦)の指針を守らずに実施している問題で、日産婦と日本医学会は23日会見し、医療施設などに指針を守るよう呼びかける緊急声明を出した。検査は遺伝カウンセリング体制が整った認定施設で行うよう求めた。

中国企業の出生前診断「未認定施設で既に実施」 日本医学会、注意喚起へ(12/22)
 妊婦の血液で胎児の染色体異常を調べる新型出生前診断について、日本で営業活動を始めた中国BGI社に医療機関から数十件の問い合わせがあり、すでに一部で検査を行ったことが分かった。十分な遺伝カウンセリング(遺伝相談)なしに検査が広がりかねないとして、日本医学会は23日に会見し、指針を守るよう注意喚起する。

新型出生前診断、指針順守求める 医師会、中国企業に(1/9)
 新型出生前診断を中国の検査会社が日本産科婦人科学会(日産婦)の指針を守らずに実施している問題で、日本医師会は8日、検査会社に指針を順守するよう求める見解を発表した。医療機関に対しても科学的な評価の定まっていない遺伝子検査を「安易に導入するべきではない」と要請した。

記者の目:新型出生前診断の課題=須田桃子(東京科学環境部)(1/15毎日新聞)

■障害者の支援

息でPC操作 近大の准教授開発 大阪(12/26)
 【阿久沢悦子】近畿大学生物理工学部の北山一郎准教授(60)が、息を吸ったり吐いたりすることで、パソコン画面上のカーソル(矢印)を上下左右に動かせる「呼気マウス」を開発した。脊椎(せきつい)損傷や脳梗塞(こうそく)などで四肢が動かなくなった患者の意思疎通が、大きく前進する可能性がある。

(学びを語る)障害学生支援 大学によって配慮に差、連携を 石川准さん(12/25)
 国連障害者権利条約が国会で批准承認された。批准に先立って今春できたのが障害者差別解消法だ。施行を控え、障害学生支援で大学間連携を進める全国組織の準備が進む。

縫い付けたファスナーを上げ下げすることでトイレに行きやすい着物を考案した鈴木富佐江さん。長襦袢(ながじゅばん)にもファスナーが付いている 縫い付けたファスナーを上げ下げすることでトイレに行きやすい着物を考案した鈴木富佐江さん。長襦袢(ながじゅばん)にもファスナーが付いている
【東京】東京)車イスでも着やすい着物 調布の女性が考案(1/14)
 車いすの人がトイレで用を足しやすい着物の展示会が14日、調布市文化会館「たづくり」で始まる。考案したのは同市で着物教室を開く鈴木富佐江さん(77)。体の不自由な人たちが楽しめる着物づくりも教えている。

【神奈川】神奈川)3Dプリンター使った検索機、盲学校にデビュー(1/15)
 3Dプリンターを使い、調べたいものを立体模型として出力できる機械「さわれる検索」が14日、横浜市立盲特別支援学校(神奈川区)に導入された。目の不自由な子どもたちにとって画期的な仕組みだという。

■障害者の活動

苦悩と希望が私の歌 アスペルガー公表の歌手・堀川さん(1/6)
 シンガー・ソングライターの堀川ひとみさん(36)は5年前、アスペルガー症候群であることを公表した。他人とうまくコミュニケーションがとれない苦しみ、それでも生きる希望。歌はインターネットを通じて全国に流れ、共感の輪を広げている。

■手話

【鳥取】手話通訳、タブレット越しに 鳥取県が新サービス(12/25)
 【山崎聡】手話を言語として普及を進める全国初の手話言語条例が施行されたことを受け、県は24日、タブレット端末を使った手話通訳サービスを始めた。テレビ電話の機能を使い、聴覚障害者が気軽に手話通訳を利用できる。県は事業のモニターを募集している。

【鳥取】鳥取)養護学校愛唱歌で、障がい者芸術・文化祭盛り上げ(1/17)
 県立白兎(はくと)養護学校(鳥取市)の愛唱歌「あなたと一緒に歌いたい」を活用して、7月に県内で開幕する「第14回全国障がい者芸術・文化祭とっとり大会」を盛り上げようと、鳥取市尚徳町の県立図書館で16日、関係者会議が開かれた。この歌を県内の特別支援学校共通のテーマ曲とすることや、歌詞を手話でも表現して手話の普及に役立てることなどが説明された。

■震災障害者

絆のかたち:阪神大震災19年/5 救われた命、残る障害 語り合い、生きる糧に(1/15毎日新聞)

■障害者の声

(声)障害ある子が親に感謝する日(12/22)
 大学生 白石真寿美(埼玉県 20) 私は身体障害のある大学生です。ここ数年、出生前診断で障害のある子の選別が確実に進んでいる現実を目の当たりにし、今後、さらに広がるのではと心配しています。

■補助犬

盲導犬、DNAで適性判断 「デザイナーベビー」も視野(1/8)
 犬のDNA(遺伝情報)のわずかな違いを調べて、盲導犬になりやすい犬を見分ける方法を、帯広畜産大が考案した。子犬のうちに調べれば効率よく盲導犬を育成でき、実際に試したところ、合格率は5割を超えた。父親と母親の遺伝子を調べ、盲導犬にふさわしい組み合わせを調べる犬版「デザイナーベビー」の実用化を2年以内に目指すという。

介助犬もっと身近に NPO法人が普及キャンペーン (1/13読売新聞)

■障害者とスポーツ

(2020へ翔べ 東京五輪:下)障害者支援、日本の力示す好機 キャロライン・ケネディさん(12/30)
 ■駐日米大使 キャロライン・ケネディさん(56歳) 2020年に東京でオリンピックが開催されることに、わくわくしています。私が本当に愛している日本のあらゆるものに、世界の人々が接することができる機会となるのですから。

(55プラス)今こそ!スポーツボランティア:2 指導・運営…関わり方様々(1/18)
 「スポーツボランティア」の役割や仕事は多岐にわたる。 大まかに分類すると、地元のスポーツ少年団やサッカーチームの指導、運営を定期的に手伝う「クラブ・団体ボランティア」▽マラソン大会などを支える不定期の「イベントボランティア」▽アスリートやプロのスポーツ選手が子どもたちに教えたり、施設を訪問したりする「アスリートボランティア」――の三つ。

(55プラス)今こそ!スポーツボランティア:3 障害者支える資格制度も(1/19)
 昨年末、大阪府立障がい者交流促進センター「ファインプラザ大阪」(堺市)の運動場で、障害者陸上スポーツの車いすスラローム競技の練習が行われていた。30メートルのコースに前進・後進・8の字回転の旗門を設けてタイムを競う。

東京パラリンピックで裾野広げて 専用トレセンも計画(1/16)
 日本の障害者スポーツは、1964年に東京で開かれたパラリンピックから広がり始めた。2020年に2度目の東京大会開催が決まり、選手らは「裾野を広げたい」と願う。国も新たな施設づくりを進める。

(声)私と五輪 パラリンピックTV中継を(1/4)
 フリーター 大森優(広島県 36) 6年後の五輪開催地が東京に決まったことをうれしく思う。陸上や柔道、体操など人気競技の放映権をかけて、テレビ局同士が争うのだろう。私は各局にお願いしたい。オリンピックだけでなく障害者の五輪パラリンピックも積極的に放送してほしいということだ。

【埼玉】埼玉)16歳がパラ出場 地元の深谷市も全国初の支援策(1/11)
 ソチ冬季パラリンピックのアルペンスキーの日本代表に10日、深谷市の女子高校生が選ばれた。正智深谷高校2年の村岡桃佳さん(16)だ。同市は障害児のスポーツ用具への助成金を全国で初めて設け、村岡さんや後に続く障害児のスポーツ参加の支援を始めた。

ロシア:段差ない街、ソチから バリアフリー途上国、威信かけ パラリンピック委・テレンチエフ氏に聞く(1/18毎日新聞)

しが☆スポ:東京パラリンピック目指して 車椅子バスケ、アジア大会で銅――橋口勇喜さん(23)=甲賀市、摂南大4年 /滋賀(1/16毎日新聞)

2020年・東京五輪:そして千葉は/7 ウィルチェアーラグビー・官野一彦さん /千葉(1/14毎日新聞)

「もう一度、大好きな馬と大舞台に」 2度の落馬で障害…元JRA騎手が東京パラリンピック目指し奮闘(1/11産経新聞)

夢に向かって(3) 義足のスプリンター 高桑早生さん(1/4東京新聞)

年のはじめに考える 障害を共に乗り越える(1/3東京新聞)

目指せ!!東京オリンピック・パラリンピック(1) 障害者水泳アジア記録保持 池愛里さん(1/3東京新聞)

■障害者の学習

【長野】教育2014 長野)特別支援の現場変えるタブレット(1/5)
 車いすに座った女児が、開かない手の指の関節をタブレット端末「iPad」に押しつけて操作する。 「7×1=7、7×2=14……」 九九の勉強で、画面の数字を次々と選んで押す。複雑な計算問題は、端末に電卓アプリ(ソフト)を表示させて操る。「発声」ボタンを押し、機械に解答をしゃべらせていた。

■障害者の映画

おもしろインタビュー:イ・スンジョンさん 「指点字」で話をしてみよう(1/11毎日新聞)

■障害者関連の催し

講演:支えてくれる人に感謝を 障害者野球チーム所属・槙原淳幹教諭、玉野で /岡山(1/19毎日新聞)

■車いす

【新潟】教育2014 新潟)車いす、直さなきゃ(1/3)
 あの光景が忘れられない。3年生になって迎えた昨年8月のことだった。 新潟工業高校(新潟市西区)ボランティア同好会の部長池田仁志さん(18)は、日本で修理した車いすを届けるために、タイを訪ねた。病院で工具を取り出し、体形に合わせて車いすの足置きを調整しているときのこと――。

■義手

筋電義手で「つかむ」夢 キャッチボールもお手伝いも(12/29)
 【久永隆一】筋肉が発する微弱な電気を読み取って、自分の意思で手先が動かせる「筋電(きんでん)義手」という義手が活用されつつある。幼い息子とのキャッチボールやママのお手伝い。腕のない人には夢だった動作をしやすくし、生活の質を向上させる可能性を秘めている。

■障害を学ぶ

【岐阜】教育2014 岐阜)障害児とともに 居心地よい学校へ(1/5)
 白川村にある白川郷学園の中学1年、森崎拓歩(たくほ)君(13)には、毎朝の日課がある。 「拓ちゃん、おはよう」 午前8時すぎ、車いすに乗る拓歩君をいつものように同級生5人が囲んだ。 「今日は何やる?」 「歌は?」

【大阪】教育2014 大阪)「困ること」に寄り添う(1/5)
 昨年10月25日、松原市立布忍(ぬのせ)小学校を、車いすバスケットボールの元日本代表、根木慎志(49)が訪れた。校舎3階の体育館に集まった3年生の前で、ドリブルやシュートを披露した後、根木の話が始まった。「障害って何なん?僕は障害って、『困ること』なんかなと思う。この体育館に来てから、僕に困ったことあったか」

■性的マイノリティー

(特派員メモ)同性婚カップルの朗報 @ニューヨーク(12/27)
 【中井大助】9月上旬、うれしい知らせがメールで届いた。バーモント州に住む上田孝子さんがビザの発給を受け、今後も米国に住み続けることができるようになったのだ。

仏大統領ら、ソチ五輪の開会式欠席へ ロシア同性愛規制受け世論に配慮(12/17)
  フランスのファビウス外相は15日、仏ラジオに出演し、来年2月のロシア・ソチ五輪の開会式に、オランド仏大統領ら政府高官が出席しないと言及した。ロシアで6月、同性愛宣伝禁止法が成立しており、少数派の人権に敏感な世論に配慮したものとみられている。

LGBTと「社会的養護」――家庭を必要としている子どもたちのために 藤めぐみ(12/13)
 「社会的養護」という言葉を聞いたことがあるだろうか。

「ありのままの私を祝って」…東京でLGBT成人式(1/20)
 レズビアンやゲイらLGBT(性的少数者)のための成人式が19日、東京都世田谷区で開かれた。各地から集った約170人が、自らのセクシュアリティーを認め合い、新たな一歩を踏み出した。LGBTは、レズビアン、ゲイ、両性愛のバイセクシュアル、心と体の性が一致しないトランスジェンダーの頭文字。

(地球24時)仏の同性婚は全体の3%、7千組(1/16)
 激しい議論の末に昨年5月から可能になったフランスの同性婚は、2013年、全体の約3%にあたる約7千組だった。国立統計経済研究所(INSEE)が14日、推計値を公表した。同性婚のうち6割が男性間だった。平均年齢は男性が50歳、女性が43歳で、いずれも異性間の結婚よりも年齢が高いという。(パリ)

LGBT旅行記――ニューヨークで出会ったたくさんの支援 藥師実芳(1/16)
 2013年はアメリカのLGBT史が大きく前進した1年だった。

大阪)LGBT成人式 19日に大阪・北区で開催(1/12)
 自信を持って生きたい――。同性愛など性的少数者の人たちが集う「関西LGBT成人式」が19日、大阪市で開かれる。それぞれの生き方を祝い合い、一歩踏み出せる日にしたいと、性的少数者たちが企画した。

性同一性障害巡り戸籍訂正(1/9)
  性同一性障害で女性から性別変更した兵庫県宍粟(しそう)市の男性(31)と妻が第三者からの精子提供でもうけた長男(4)の戸籍をめぐる問題で、男性の本籍がある東京都新宿区は長男を男性の「嫡出(ちゃくしゅつ)子」と認め、これまで空欄だった「父」の欄に男性の名前を記載する形に長男の戸籍を訂正した。6日付。

ソチ五輪の米代表団員、同性愛を公表 フィギュア元王者(12/20時事通信)

性的少数者:ありのままの自分で成人式 大阪で19日開催(1/18毎日新聞)

同性愛者の生活を本に(1/16毎日新聞)

同性愛:元ドイツMFヒツルシュペルガー氏が告白(1/11毎日新聞)

■性暴力

増加する強姦、強制わいせつ…壮絶被害に遭った読者から届いた悲痛な叫び(12/28産経新聞)

8万人の女子大生を守れ…「性犯罪大国・大阪」返上へ警察と66大学が提携の“新時代”(1/17産経新聞)

■DV

DV被害者への宛名に別被害者の名 宮崎・延岡市が郵送(12/17)
  家庭内暴力(DV)の被害女性に送った文書に、別の被害者の名前を記載するミスがあった、と宮崎県延岡市が16日、発表した。細心の注意が必要なDVに関する事務のミスに、市は「大変な不安を与えてしまい、申し訳ない」と送り先の女性に陳謝した。名前を誤記載した女性にも謝る。

DV、ストーカー被害阻止…官民連携で(12/31読売新聞)

恋人の暴力、保護対象に 改正DV法3日に施行(1/2産経新聞)

■男女共同参画・女性の社会進出

新しい働き方めざそう ダイバーシティー推進シンポジウム(12/29)
 性別や年齢、国籍などにとらわれず、多様な人材をいかす「ダイバーシティー」をどう進めるか――。多様な働き方を考えるシンポジウム「新しい時代の扉を開く~経済成長と次世代リーダー」(朝日新聞社など主催、アストラゼネカ特別協賛)が15日、東京都内で開かれ、約680人が耳を傾けた。

(就活する君へ)共働き・子育て、接して将来をイメージ(12/19)
 【伊沢友之、豊岡亮】仕事と子育ては両立できるのか? 就活中の学生らが抱く疑問の一つだ。共働き家庭で育児体験できるインターンシップを、学生向けにおこなう堀江敦子さん(28)に聞いた。

子の気持ち寄り添って 病児デイケアの現状は 福井(12/18)
 子どもが急に病気になっても、仕事を休めない――。そんな時に一時的に子どもを預かるのが病児デイケア施設だ。近年注目されている制度の仕組みや現状を、福井県越前市の「ままのて」で「病児保育専門士」として奮闘する柳下ひとみさん(33)に聞いた。

(夏野剛の逆説進化論)男社会のゆがみと甘えを正せ(12/14)
  世界経済フォーラムの「男女格差報告」(2013年10月)によると、日本は105位、韓国は111位と、日韓ともに男女の賃金格差など女性への「差別」が根強く残っている国として指摘された。僕はこんな現状を早く変えていかねばならないという思いを改めてかみしめている。

(THE HUFFINGTON POSTから)日本企業に女性はいらない?(1/15)
 年末年始、ハフポスト日本版には多くのブロガーから出稿があり、アクセス数も伸びた。そのうち日本の企業経営事情に詳しいコンサルタント、ロッシェル・カップ氏は「『日本企業に女性はいらない』は本当か」(12月30日配信)で、日本企業の「環境整備」を訴えた。

女性の就労支援 進まぬ具体策(政権チェック)(1/11)
 重要ポストに女性を起用すれば、女性活用が進むわけではない。女性の活躍を阻む、政と官に存在する前例や慣習を破れるかどうかがカギとなる。

自民党内の女性登用、道半ば(政権チェック)(1/10)
 「街頭演説は自己満足になりがち。ミニ集会のような一人一人と触れ合える地道な活動こそ効果がある」。自民党の野田聖子総務会長は新人女性議員向けの勉強会で、選挙対策や政策を助言する。若手育成を意識し、自らが率いる重鎮議員が並ぶ総務会(25人)には新人女性を2人登用した。

女性管理職増へ、道筋できるか (政権チェック)(1/8)
 「日本を女性が輝く国にしていく」。5日、安倍晋三首相は地元・山口県下関市の後援会会合で訴えた。首相は成長戦略の柱に「女性活用」を掲げる。

子が急病なら家を訪問し世話…働く親に「保険」型保育(1/8)
 急に病気になった子どもの自宅で、働く親の代わりに面倒をみてくれる「訪問型病児保育」を使いやすくしようと、新しい方式が広がり始めた。親同士で支え合う共済型に加え、使わなければ会費の一部が返ってくる「保険」のような仕組みも生まれている。

(声)働く女性の子育て 応援して(1/7)
 バス停で高齢の女性が話をしていた。「3人の息子は皆結婚しているが、嫁も仕事をしているため、孫は一人もいない」

Listening:<子どもと家族の大国>フランスは今 手当と控除で出生率維持(12/10毎日新聞)

女性の力「我が国最大の潜在力」成長戦略改訂へ(1/20読売新聞)

女性の管理職登用、キャリア形成 企業にも利(1/13読売新聞)

■父子家庭の遺族年金

遺族年金の支給対象、父子家庭にも 厚労省の当初案撤回(1/11)
 政府は10日、今は母子家庭などに限られている遺族年金の支給対象を4月から父子家庭にも広げる制度改正の関係政令を閣議決定した。厚生労働省は当初、会社員らに扶養される配偶者が亡くなったケースを一律で支給対象から外す案をまとめ、公表した。だが反対意見が相次ぎ、この部分を削除した。政府が公表案を撤回するのは異例だ。

■途上国の妊娠・出産、FGM

途上国の妊産婦に支援を 「妊娠・出産の選択権ない」 IPPFのノラ・ムラットさん(12/30)
  途上国の妊産婦支援に取り組む国際家族計画連盟(IPPF)の地域事務局長、ノラ・ムラットさん(42)が今月、来日した。女性が出産・育児で自由な選択をしづらい途上国の現状に理解を呼びかけた。

「声」は誰のものか――FGM(女性性器損傷)をめぐる言説 長島美紀(12/16)
 以前SYNODOSで、FGM(女性性器切除)とは何か、紹介する機会をいただきました。FGMとは何か、なぜ問題なのか、ということを話すときに、キーワードとして「FGMをめぐる言説」があります。1990年代以降FGMをめぐる議論が活発化しますが、そのきっかけとなったのは、アフリカ系アメリカ人作家のアリス・ウォーカーによる「喜びの秘密(Possessing the Secret of Joy)」(1992年)でした。欧米諸国を中心に、この小説におけるFGMの表現およびFGMをめぐる議論について学際的な議論が発生しています。

■教育現場

(桜宮高暴力事件1年:上)息子の叫び、向き合う(12/21大阪本社版)
 「母さん、俺が殴られている話、聴くの嫌だろ」。昨春、高校2年になったばかりの息子から聞いた言葉が、今も母親(45)の頭を離れない。所属するバスケットボール部の顧問(47)が先輩に暴力を振るっている――。そんなうわさについて尋ねると「俺もあるけど、言わんだけだよ」。

(桜宮高暴力事件1年:下)暴力依存、悩む指導者(12/22大阪本社版)
 「君のしたことは、世間には桜宮(さくらのみや)と同じ構図だと捉えられるだろう」。大阪府立高校の校長(58)の言葉に、男子バスケットボール部顧問の男性教諭(31)はきょとんとした顔をしたという。

体罰隠蔽、横行か 大阪市への学校報告 外部調査で指摘(1/5大阪本社版)
 教師の体罰・暴力の実態を把握するため、大阪市が委嘱した弁護士チームが昨年市立学校を調べた結果、一部の中学校で暴力を知りつつ市教委に報告しなかったり、調査せずに「教諭から聴取した」などとうそを伝えたりした疑いがあることがわかった。教諭をかばうため、虚偽の報告書を作った疑いも浮上。チームは市教委に再調査を求めた。

一人も切り捨てたくない 学校拠点に格差を超える(1/2)
 誰でも、よい点をとれば、成功の階段を上れる――。学校は、そんなふうに格差を縮小する役割を期待されてきた。いま、豊かな家の子どもほど教育環境に恵まれ、良い成績をあげ、高い収入の仕事への道が広がる。学校は格差を超えられるのか。

■生活保護

10月の生活保護216万4千人 過去最多を更新(1/8)
 昨年10月に生活保護を受けていた人は216万4338人で、前月より4530人増え、過去最多を更新した。厚生労働省が8日、速報値を公表した。

■ハンセン病

ハンセン病療養所、職員増へ 厚労省(12/26)
 厚生労働省は25日、国立ハンセン病療養所の職員を9年ぶりに増員する方針を明らかにした。来年度は定年退職などで45人が減るが、介護職員46人を新たに雇う。全国13カ所の療養所の入所者は1979人(今年5月現在)。平均年齢は82.6歳と高齢化し、介助の必要な人が増えている。

故郷が取り組む名誉回復 故塔和子さん 記者有論(1/17)
 肉筆の礼状が届いたのは、昨年暮れのことだった。〈姉の入院中はたくさんの励ましの言葉をいただきまして、弟妹一同、心より感謝申し上げます〉姉とは詩人の塔和子(とうかずこ)さん。昨年8月、ハンセン病の療養所がある瀬戸内海の大島で、83年の生涯を閉じた。

【青森】がんの父、感謝の最期 青森・松丘保養園に一般患者(12/25)
 ハンセン病の元患者が入所し、100年以上の歴史がある青森市石江の国立療養所「松丘保養園」で今年7月、元高校教師の男性が初めて一般患者として入院した。入所者らが目指す「地域との共存共生」の大きな一歩となった。患者の家族がそのいきさつを語ってくれた。

【岡山】触覚で詠む卒寿歌集 岡山・長島愛生園の谷川さん(12/30)
 瀬戸内市邑久町虫明のハンセン病療養所、長島愛生園に暮らす谷川秋夫さん(89)が、来年1月に卒寿を迎えるのを記念して「歌集 ひまわり」(角川学芸出版)を出版した。目が見えず、触覚や記憶の中にあるイメージを駆使して作った短歌や詩が掲載されている。

【岡山】邑久光明園に特養 全国で初 6月にも着工(1/17)
 瀬戸内市邑久町虫明の国立ハンセン病療養所「邑久光明園」内に、民間の特別養護老人ホームが建設される。整備計画が15日に県から承認され、6月にも着工の見通しだ。全国13カ所の国立ハンセン病療養所に、入所者以外の人が利用する特養老人ホームが出来るのは全国で初めてという。

【岡山】生きる意味、問い続け 神谷医師、生誕100年に1600人 岡山(1/12)
 国立ハンセン病療養所長島愛生園(瀬戸内市邑久町虫明)に精神科医として勤務し、ハンセン病者に寄り添いながら多くの著作を残した神谷美恵子医師(1914~79)の生誕100年を記念した集会が11日、岡山市北区の岡山市民会館であった。約1600人の参加者は、徹底して「生きる意味」と向き合った神谷さんをしのんだ。

【香川】航路民間委託を検討 大島青松園~庵治間 厚労省(1/8)
 厚生労働省は、瀬戸内海の大島(高松市)にある国立ハンセン病療養所「大島青松園」と同市内を結ぶ官用船の2航路のうち、庵治港航路の民間委託について検討を始めた。船員不足による減便を回避するためで、入所者側も理解を示している。

ミャンマーの中学、8年ぶり訪問 小浜のハンセン病回復者が建立(12/29福井新聞)

ひしめく生と死 切実 木下晋さん個展 「生命の旅路」(12/27中日新聞)

ハンセン病の詩人遺した60編、中学生が紹介展(1/16読売新聞)

厚労省、ハンセン病韓国元入所者に補償金 (1/7日経新聞)

長島愛生園が交流カフェ試行 14年春までに正式オープン(1/3山陽新聞)

■被差別部落

【大阪】狭山事件題材に夫婦の愛描く映画 阿倍野・豊中で(1/8)
 1963年、埼玉県で女子高校生が殺された狭山事件。逮捕後、半世紀にわたり無実を訴え続けている石川一雄さん(74)とその妻早智子さん(66)を主人公にしたドキュメンタリー映画「SAYAMA~みえない手錠をはずすまで」が完成し、全国で上映会が始まっている。監督は大阪市生野区出身の金聖雄(キムソンウン)さん(50)。「狭山事件を部落解放運動としてではなく、人間ドラマとして撮ってみた」と話す。

■ハンセン病

(著者に会いたい)『蛍の森』 石井光太さん(1/19)
 話題作を連発するノンフィクション作家が初めて小説を書いた。ハンセン病患者が差別を逃れるため、隠れるように山道を通り四国八十八カ所を巡った史実がテーマ。遍路にまつわる60年前の悲劇と、現代の連続失踪事件が絡み合うミステリーだ。