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人権・校閲

こちら人権情報局

4月4日の人権情報

 【最近の記事から】

◎は朝日新聞本紙、【県名】は朝日新聞地域面、○は他紙などの記事。

■人種・民族、難民

強制送還で急死、国敗訴 「入管、無抵抗なのに制圧」 東京地裁、500万円賠償命じる(3/19夕刊)
 4年前、日本での在留期限が切れたガーナ人男性が、成田空港から強制送還される際に急死したのは、東京入国管理局の職員の過剰な制圧行為が原因だとして、日本人の妻(52)ら遺族が、国に約1億3千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が19日、東京地裁であった。小林久起(ひさき)裁判長は「入管職員の違法な制圧行為による窒息死だった」と認定。国に約500万円の支払いを命じた。

強制送還 死への経過、再検証を(3/21社説)

難民認定審査迅速化を検討 申請数急増、昨年初の3000人超え(3/21)

強制送還死訴訟で国が控訴(4/2)

■視覚障害

【静岡】白い杖を世界に 浜松の授産所に外国人研修生(3/18)
 目の不自由な人たちが外出の際に頼る白い杖。浜松市東区半田町の授産所「ウイズ半田」では、同じ障害のある人たちが作っている。社会参加を促そうとアジアを中心に各国から研修生を毎年受け入れ、自立への思いはあちこちの国で芽生えているという。

母国に伝える、ほぐしの技 全盲の留学生奮闘(3/26読売新聞)

点字ブロック:理解求め大型看板――JR岡山駅東側 /岡山(3/19毎日新聞)

■聴覚障害

「障害者手帳なくて聞こえぬ人も」 難聴者団体が会見(3/28)
 「全聾(ろう)の作曲家」として活動していた佐村河内(さむらごうち)守さんが「法律上の聴覚障害に該当しない」として障害者手帳を返納した問題で、NPO法人東京都中途失聴・難聴者協会が27日、都庁で会見し、「障害者手帳を持っていない人も聞こえない人がいる」と訴えた。

【北海道】閉校の釧路聾学校、同窓生ら別れ惜しむ /北海道(3/21)
 道の学制改革により今年度で閉校される釧路聾(ろう)学校(釧路市城山2丁目、矢口明校長)で20日、校舎のお別れ会があった。在校生や同窓生、保護者ら約50人が参加し、太鼓の演奏や校舎を使ったゲームなどをして別れを惜しんだ。

難聴ハンデ越え修士号(3/24読売新聞)

等しく生きる:障害者条例制定へ/6 中途失聴・難聴者 手話分からない人も /茨城(3/21毎日新聞)

因伯人:鳥取聾学校元教諭・高田啓一さん /鳥取(3/20毎日新聞)

発信箱:70デシベルの壁=小国綾子(3/18毎日新聞)

■発達障害

【青森】発達障害の支援議論 青森でフォーラム(3/23)
 自閉症や学習障害などを抱えた発達障害者の支援のあり方について話し合うフォーラム(県、県発達障害者支援センター主催)が21日、青森市内で開かれた。宇都宮大教育学部の梅永雄二教授が発達障害児の自立をテーマに講演後、NPO法人と県立高校、職業センター関係者で議論した。

第32回「心に残る医療」体験記コンクール[一般の部・読売新聞社賞] 発達障害と向き合って (3/28読売新聞)

■障害者と仕事

【滋賀】作業所発スイーツが人気 障害者の自立目指して(3/24)
 作業所発、月1万2千個売れるスイーツがある。県内六つの酒蔵の酒粕(さけかす)の風味をぎゅっと詰めた「湖(こ)のくに生チーズケーキ」だ。全国の企業が競うコンクールで「究極のお土産」9選になった。おいしさの秘密は、障害者の自立にかける思いだ。

希望新聞:東日本大震災 福島・南相馬から笑顔届ける 障害者の自立研修所、滝沢さんのイラスト人気(3/28毎日新聞)

■命の選別

朗報か、「新たな命の選別」か 受精卵検査に新技術、導入是非は 学会が議論開始(3/21)
 流産防止などを目的に、体外受精した受精卵のすべての染色体異常を調べる「着床前スクリーニング」の是非について、日本産科婦人科学会(日産婦)が議論を始めた。子を望む夫婦には朗報なのか、新たな「命の選別」をもたらす恐れはないのか。専門家の意見は分かれている。

(声)中絶反対と言い切れない私(3/20)
 高校生 岩本梨々菜(大阪府 18) 高校生の投稿「出生前診断に強く反対する」(15日)を読んだ。私も授業で出生前診断について学び、討論の機会を持ったことがある。この問題に興味を持ち、考えてきた。私は出生前診断とそれにつながる中絶に反対だとは言い切れない。

■障害者の支援

【広島】おしゃれの夢叶えたい 障害者ら対象にモデル募集(3/24)
 障害のある人や療養中の人もおしゃれの夢叶(かな)えて――。「ヘアー&ふれあいファッションショー」が10月、広島市で開かれる。ステージに立つことで自信を持ち社会参加のきっかけになれば、と主催者。出演するモデルを募集している。

<2020東京ユビキタス計画>iPhoneの音声ガイドで駅構内や列車運行情報を提供(3/24毎日新聞)

重症心身障害者 在宅に負担(3/24読売新聞)

特養老人ホーム:視覚障害者に、県内初 朝日「和合荘」、音声で居場所案内 /山形(3/23毎日新聞)

「できる限りのことを」 シニア海外ボランティア タイの盲学校に赴任へ(3/23東京新聞)

<キラリ人生>笑顔の挑戦後押し 障害者支える雑誌を創刊(3/19東京新聞)

■障害者福祉

障害福祉の父 鳥取出身・糸賀氏生誕100年(3/31読売新聞)

■障害者の活動

【福井】卒業生が母校で書道 嶺北特別支援学校(3/23)
 県立嶺北特別支援学校(坂井市)の卒業生が休日に母校で、書道を習っている。障害者が余暇を楽しめる場が少ないこともあり、活動は参加者の憩いの時間になっている。

【奈良】100句、まるで心の旅 川柳を投稿する全盲女性(3/27)
 朝日新聞奈良版、奈良北西版の「大和三壇」に、いつもカタカナで川柳を投稿する人がいる。葛城市の中谷保子さん(71)。目が不自由で、カナタイプライターを駆使し、暮らしの機微を17字に映し出す。散歩で感じた風や梅の香り、友とのふれあい……。2000年秋以来の掲載作品は、100句を数える。

【大分】じぶんいろ20年の足跡 脳性まひの浅井さん個展(3/28)
 ハワイ在住の画家・浅井力也さん(29)の絵画展が、大分市牧緑町の県立芸術会館で始まった。九州では初めての個展で、脳性まひによる重い障害と闘いながら描いた約50点が並ぶ。関係者は「多くの人との出会いを大切にして交流を深めたい」と意気込んでいる。30日まで。

個展:心のカメラで描き続け 自閉症越え、初展示 姫路の深津類さん、尼崎・来月8日まで /兵庫(3/29毎日新聞)

脳性まひの男性、卒業写真展(3/28読売新聞)

みんなの広場:興味深いアール・ブリュット=主婦・安部亜紀子・47(3/27毎日新聞)

生きるヒント伝える 手話や映像、音楽駆使した人形劇(3/25東京新聞)

「音楽の道 手放さない」 旅立つ視覚障害者ドラマーへ送別ライブ(3/23産経新聞)

■手話

松阪市議会:「手話は言語」条例を可決(3/24毎日新聞)

ピープル:県内で活動する手話通訳者・香田佳子さん /佐賀(3/18毎日新聞)

■バリアフリー

大原美術館:特別開館 “バリアフリー”がテーマ――倉敷 /岡山(3/18毎日新聞)

■障害者とスポーツ

「東京五輪はパラリンピックを先に」 自民・野田氏(3/22)
 ■野田聖子・自民党総務会長 ソチ五輪では、やっぱりパラリンピックの付け足し感があった。東京五輪をやるときには、「パラリンピック・オリンピック」と名称を変え、パラリンピックを最初にやる形にしたらどうか、と考えている。公共施設もパラリンピック用に造ると、ユニバーサルデザインになるので、障害者も使えて健常者も使える。

(結晶)東京へのヒント見えた ソチパラリンピック(3/18)
 幕を閉じたソチ大会をアルペンスキー元日本代表の大日方邦子さん(41)に振り返ってもらった。 ◇ 日本はメダル6個を獲得しました。アルペンスキーでは金3個を獲得。「表彰台独占」という目標はかないませんでしたが、今回すべてはうまくいかなかったことは逆に良かった。

若手育成、平昌への宿題 メダル数6、前回5個下回る ソチパラリンピック閉幕(3/18)
 ソチ冬季パラリンピックの閉会式が16日(日本時間17日未明)行われ、10日間の熱戦に幕が下りた。日本代表の20選手は計6個(金3、銀1、銅2)のメダルを獲得。目標に掲げた前回大会の11個を超えることはできなかった。17日には、ソチ市内のホテルで日本選手団の解団式があり、森井大輝主将(富士通セミコンダクター)は「このチームで戦えたことを誇りに、2018年平昌(ピョンチャン)大会に向け頑張っていきたい」と語った。

記者の目:ソチ・パラリンピックを終えて=岸本悠(東京運動部)(3/19毎日新聞)

限界なんてないから(3/19読売新聞)

パラリンピック アスリートの活躍に感動した(3/19読売新聞)

ブラインドサッカーで企業研修 仲間への信頼を醸成(3/18産経新聞)

■ダウン症

(声)ダウン症の人の人権再確認を(3/19)
 塾主宰 小笠毅(東京都 73) 主宰する塾でダウン症児と教え学ぶ機会があり、こんな質問を受けた。「世界中に私と同じダウン症の人が何人くらいいるのかなあ」と。

■障害者の権利

等しく生きる:障害者条例制定へ/7止 重度障害で電動車椅子生活、茨城大非常勤講師・有賀絵理さん /茨城(3/26毎日新聞)

■障害児教育

発達障害などで別授業、10年で倍 高まる認知度、公立小中7.8万人(3/22)
 発達障害などで一部の授業を別に受ける通級指導の児童生徒が、全国の公立小中学校で7万7882人いることが文部科学省の調査で分かった。昨年5月時点の人数で、10年前の2・3倍。障害の認知度が高まり、指導の取り組みも広がった結果と同省はみる。

■性的マイノリティー

英国・イングランドとウェールズ、同性婚を初の合法化(3/24)
 英国のイングランドとウェールズで29日、同性婚が初めて合法化された。レズビアンやゲイなどLGBT(性的少数者)が多く住む英南部ブライトン市では、午前0時すぎに男性カップルの結婚式が行われ、多くの市民が祝福した。

春から私はセーラー服 12歳、性同一性障害明かし進学(3/23)
 この春、岐阜市に住む12歳の小学6年生が門出を迎える。心は女性だが、体は男性という性同一性障害(GID)。中学校への進学を機に、自分らしく生きたい――。不安な気持ちを抱えながらも、両親や学校、友だちに支えられ、大きな一歩を踏み出そうとしている。これからはこう呼んでほしいと、「あおい」という名前を自分でつけた。4月から、セーラー服に袖を通す。

同性カップル、老後の頼みは 共生集合住宅を提案(3/23)
  性的少数者が老後も孤独にならない環境を作る――。駿東郡で暮らす同性カップルが、建物内に共有空間を設けて、隣人同士が助け合って暮らすコレクティブハウス(共生型集合住宅)を開設する準備を進めている。

性同一性障害:解雇、自殺の家族 遺族年金求め国提訴へ(3/29毎日新聞)

LGBT:性的少数者、課題話そう 渋谷で来月3日、映画試写会やシンポ /東京(3/25毎日新聞)

アフリカ:広がる反同性愛 54カ国中36カ国で違法 背景に欧米批判、政治利用も(3/22毎日新聞)

■セクハラ

Listening:<特集ワイド>スカイマークの新制服 「ミニスカ」でみえてきたもの(3/26毎日新聞)

■マタハラ

出産後に「マタハラ」、無事に職場復帰できる?(3/26読売新聞)

■男女共同参画・女性の社会進出

(この人に聞きたい)共働き前提 世の中変わる■「夢工房」社長・田中裕子さん(69) (3/28)
 ――夢工房は28年前、主婦だけで設立されたそうですね。「創業した1986年は男女雇用機会均等法の施行の年。当時は働く女性自体がまだ少なく、特に『リケジョ(理系女子)』は珍しかった。そんな中でも、せっかくコンピュータープログラマーとして高い技術力を身につけていながらも、女性の場合は結婚や出産などを機に会社を辞める人が大半だった。もう一度働きたいと、うずうずしている彼女らの雇用の受け皿として起業を決意した」

配偶者控除の縮小検討 政府、女性の社会進出促す狙い(3/8)
 政府は、夫婦のうち1人が働く世帯の税負担を軽くする「配偶者控除」を見直す検討に入った。「夫が働き、妻は専業主婦」という家庭像を前提にした税制を改め、女性の社会進出を促すねらいだ。年末の2015年度税制改正に向けて議論するが、自民党には慎重論も根強い。

育休給付、4月に引き上げ 改正雇用保険法が成立(3/28産経新聞)

学童保育 質も充実 安心・安全+学びの場に(3/27産経新聞)

女性の就労アシスト 在宅勤務 導入に助成(3/20産経新聞)

女性研究者の支援拡充盛る 科技白書骨子案 「理研の反省」求める声(3/20産経新聞)

■ハンセン病

「医学倫理上問題」 ハンセン病骨格標本問題、調査委が報告書公表(3/25西部本社版)
 熊本医科大(現・熊本大医学部)が昭和初期、九州療養所(現・国立療養所菊池恵楓〈けいふう〉園)のハンセン病患者の遺体を骨格標本にしていた問題で、熊本大の調査委員会(委員長・竹屋元裕医学部長)は24日、「標本作製は研究目的だったが、医学倫理上問題があった」とする報告書を公表した。

ハンセン病療養所を世界遺産に(3/24大阪本社版)
 ハンセン病をめぐる人権侵害の歴史を後世に伝えようと、岡山県瀬戸内市の国立療養所「長島愛生園」と「邑久(おく)光明園」の自治会などでつくる「ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山」(会長=武久顕也・瀬戸内市長)は24日、全国にある国立の計13療養所の世界遺産登録をめざすことを決めた。

塔和子さん遺骨、故郷・愛媛の墓に ハンセン病療養所の詩人(3/17大阪本社版)
 ハンセン病の療養所で昨年8月、83歳で亡くなった詩人の故・塔和子(とうかずこ)さんの遺骨が17日、愛媛県西予(せいよ)市明浜町田之浜の両親の墓に分骨された。塔さんの本名「井土(いづち)ヤツ子」が刻まれた墓石が公開され、塔さんの弟(77)は「姉さん、やっと帰ることができたね。地元のひとの温かい心で迎えることができたね。父さん、母さんとゆっくり話をして」と語った。

本名で故郷に眠る日 ハンセン病元患者の詩人、塔和子さん 愛媛・西予(3/16大阪本社版)
 ハンセン病の療養所に生きた詩人の故・塔和子(とうかずこ)さんが17日、ふるさとの愛媛・宇和の海をのぞむ両親の墓に分骨される。隔離から70年。「父さん、母さんと一緒に入れて」という願いを親族が受け止めた。墓石には、塔さんと親族が隠し続けた本名が刻まれる。

【岡山】長島の語り部「歴史残して」 ハンセン病問題、瀬戸内で講演会(3/22)
 国立ハンセン病療養所の長島愛生園と邑久光明園のある瀬戸内市で21日、県が作製した啓発DVDの上映会と語り部の講演会があった。県と瀬戸内市が主催。約20人が参加し、両園のある長島の歴史にふれた。

【熊本】県内差別事件、詳細に 「無らい県運動」検証委最終報告書案(3/26)
 ハンセン病患者の強制収用や隔離を目的に、昭和初期に官民一体で進められた「無らい県運動」を検証する県の委員会(委員長=内田博文・神戸学院大法科大学院教授)が、最終的な報告書案をまとめた。5月末までに蒲島郁夫知事に提出し、9月ごろに公開される予定。

ハンセン病:語り継ぐ…療養所の地元中学生が紙芝居に(3/27毎日新聞)

震災、ハンセン病伝えたい フィリピン台風 東北出身学生が支援(3/20東京新聞)

■被差別部落

水平社宣言、記憶遺産に申請(3/26)
 部落解放運動の原点とされ「日本初の人権宣言」ともいわれる全国水平社創立宣言(水平社宣言)の世界記憶遺産登録をめざし、関係団体がユネスコ(国連教育科学文化機関)に申請手続きをした。水平社博物館(奈良県御所市)や部落解放同盟(本部・東京)など9団体が25日、記憶遺産登録をめざす会を設立し、申請を発表した。

【三重】(反骨の僧 植木徹誠の生き方:4)被差別部落に寄り添う(3/21)
 徹誠は、仏教と出会ったころ部落解放運動との関わりが生まれた、と対談で明かしている。被差別部落の住民と分かると、町職員が態度を変え、呼び捨てにするのを見た。選挙で「情けない。部落の者に負けるなんて」と吐き捨てた元県議に謝罪させるための演説会を計画後、警察署に約50日間も拘留されたこともあった。東京時代の経歴から監視されていたらしい。