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人権・校閲

こちら人権情報局

5月2日の人権情報

 【最近の記事から】

◎は朝日新聞本紙、【県名】は朝日新聞地域面、○は他紙などの記事。

 

■性的マイノリティー

LGBTへの理解求めパレード 安倍昭恵さんらも参加(4/27朝刊)
 レズビアンやゲイ、性同一性障害などLGBTの人たちへの理解を求めるパレードが27日、東京都の代々木公園周辺であった。「あなたの友だちにもLGBTはいます」など思いを込めた言葉を書いたボードや、性の多様性を象徴する虹色の旗を掲げ、約3千人が渋谷や表参道の繁華街を歩いた。

ジョディ・フォスターさんが同性婚 米オスカー女優(4/24朝刊)
 米オスカー女優で映画監督のジョディ・フォスターさん(51)が、7歳下の写真家と同性婚をした。米メディアが報じた。フォスターさんはシングルマザーとして2児をもうけた一方、同性愛を公言していた。

東京)性的少数派もっと知って 中野駅ガード下写真展(4/21朝刊)
 身近にいる性的少数派をもっと知ってもらおうと、中野区のJR中野駅ガード下ギャラリーで、写真展「Love is Colorful」が開かれている。5月11日まで。

Listening:<インド>「第三の性」 差別根深く「自由ほしい」(4/26毎日新聞朝刊)

性的少数者、救うカフェ (4/25読売新聞朝刊)

■性暴力

◎【福井】性暴力被害者に寄り添って支援 この人に聞く(4/21朝刊)
 被害相談や診察、治療、カウンセリングなどを1カ所でできる「性暴力救済センター・ふくい(通称・ひなぎく)」が今月、北陸3県で初めて県済生会病院内に開設された。センター長に就任した産婦人科医の細川久美子さん(52)に、その役割などを聞いた。

「被害者匿名」裁判所が拒否…強制わいせつ公判(4/26読売新聞朝刊)

性暴力被害者 “駆け込み寺”を充実させたい(4/20読売新聞朝刊)

■DV

DV:離婚7年後に襲撃被害 「不安」周囲に伝わらず(4/11毎日新聞朝刊)

世界の殺人事件、犠牲者の15%はDV 国連機関集計、総犠牲者44万人(4/11産経新聞朝刊)

■男女共同参画・女性の社会進出・子育て支援

女性役員、先駆者たちは 金融大手、均等法「第1世代」を登用(4/28朝刊)
 大手の銀行や証券会社でこの春、女性役員が相次いで生まれている。男女雇用機会均等法の「第1世代」が実績をつみ、社員を束ねる力が認められてきたからだ。安倍政権も女性の登用を促しているが、海外と比べると、企業で活躍する管理職の女性はまだ少ない。

(フロントランナー)年中無休で子どもに寄り添う(4/26朝刊)
 「ふつうの国」とは何だろう。少子化が止まらない。移民制度の導入も論議されている。だが、足元を見れば、ふつうに子どもを育てるのも難しい環境がある。

出生率に「目標」、戸惑い 「現実味ない」「個人の生き方に介入」(4/25朝刊)
 政府の有識者会議「少子化危機突破タスクフォース」で21日、少子化対策の成果を上げるために、出生率などの数値目標を設定するかどうかの議論がスタートしました。会議では、何らかの目標設定を支持する意見が相次ぐ一方で、「出生率目標」には否定的な声も上がっています。どこが問題なのでしょうか。

(けいざい心話)Wの活劇:1 中洲のママ、昼は社長(4/23朝刊)
 コツ、コツ、コツ。階段を急ぐ黒いハイヒールの音が響く。この16日夕、藤本ゆう子(44)は、東京・汐留を歩いていた。

女性の活躍推進へ、3年以内に法整備 道筋の法案、自民委が骨子(4/18朝刊)
  自民党の女性活力特別委員会(松野博一委員長)は17日、女性の社会進出を進めるため必要な法整備を3年以内に集中的に進める法案の骨子をまとめた。女性の採用や昇進などの現状や目標設定について、情報を開示するよう企業などに義務づけることも検討する。他党にも呼びかけ、超党派で今国会での議員立法をめざす。

急な残業でも…シッター頼めます 警察庁、21日から 中央官庁初(4/17朝刊)
 子育て中の職員が突然、残業を迫られても対応できるように警察庁が21日から、ベビーシッターを当日夕方まで頼めるしくみを試験導入する。急な必要に対応する取り組みは中央官庁で初めて。他省庁からはしくみに関する問い合わせが相次いで寄せられているという。

「辞めずに休業」制度を知ろう(大介護時代)(4/17朝刊)
 会社などで働く人が介護することになったとき、どんな支援制度があるか知っていますか。突然、仕事との両立を迫られ、動揺する例も少なくありません。今から少しでも備えておきましょう。

(社説)配偶者控除 働く「壁」はなくそう(4/16朝刊)

  政府税制調査会が、配偶者控除の見直し論議を始めた。安倍首相の指示がきっかけだ。何が問題なのか。サラリーマンの夫が主に家計を支え、妻がパートで働く家庭を例に、おさらいをしたい。

女性の就労を阻害する「壁」をどのように崩すか――配偶者控除廃止の検証 筒井淳也(4/16朝刊)

 配偶者控除制度を巡っては、2012年度の衆院選において民主党がマニフェストにその廃止を明記していた。配偶者控除を廃止することで得られる追加的財源を児童手当に回すという、従来の民主党の政策にかなったものであった。

社内保育所運営費、4割以上を国と自治体が補助(4/22読売新聞朝刊)

女子アスリートを見守る目 スポーツジャーナリスト・増田明美(4/22産経新聞朝刊)

「女性活躍」へ人事戦略の転換を 早稲田大学教授・川本裕子(4/9産経新聞朝刊)

■聴覚障害

(日野原重明)私の苦い思い出とヘレン・ケラー(4/19)
 ■102歳・私の証 あるがまゝ行く 3月3日は、日本耳鼻咽喉(いんこう)科学会が1956年に定めた記念日「耳(みみ)の日」です。私は3月上旬、愛知県春日井市で開かれた「第32回耳の日記念 聴覚障害者と県民のつどい」で講演しました。聴力に障害のある人やその家族、支援者などが参加しました。

【東京】先生の声が聞こえる、話せる 町田の日本聾話学校(4/24)
 日本聾話(ろうわ)学校(町田市野津田町)は、音の聞こえにくい子が残された聴力を生かし、「聞く力」をつけることを目指す。同校で学ぶ0歳児から中学生の聴力を補うのが、独自に開発した「赤外線補聴システム」。音で言葉を覚えながら人格を形成し、社会へ出て行こうという試みだ。

■障害者と仕事

【山形】知的障害者の手作りバザー好評 売れる環境、感謝(4/19)
 色鮮やかなタオルやカバン、生花やお菓子が所狭しと並ぶ。すべて県内の授産施設に通う知的障害者の手作りだ。チェリーランドさがえ(寒河江市八鍬)で開かれている「ふれ愛バザー」が20回目を迎えた。今回は13施設が参加。販売する場が少ない授産施設にとって、貴重な場となっている。

【三重】障害者雇用率ワースト、返上なるか 取り組み強化(4/20)
 全国ワースト返上なるか? 全国平均1・76%を大きく下回り、都道府県別で全国最下位に沈む県内の民間企業の障害者雇用率1・60%を引き上げようと、三重労働局と三重県は合同で未達成企業へ働きかけを進めている。21日から各ハローワークで面接会を開き、次の調査時点の6月1日に向けて改善をめざす。

【広島】障害者就労支援会社「すまいるエブリイ」業務開始(4/18)
 福山市を拠点とするスーパー「エブリイ」が設立した障害者就労支援事業会社「すまいるエブリイ」が業務を始めた。まずは野菜の袋詰めから始め、経験を積みながら、農産物の加工、生産へと障害者の活躍の場を広げたいという。

法定雇用率引き上げから1年…障害者雇用に高い壁(4/26読売新聞)

■障害者の支援

(惜別)DPI日本会議副議長・楠敏雄さん 障害者の生きにくさ、変えた先駆者(4/19)
 くすのき・としお 2月16日死去(腎不全)69歳 10月1日に偲(しの)ぶ会を予定 DPI(障害者インターナショナル)日本会議副議長 日本で初めて公立高校の教壇に立った全盲教師だった。

(探究人)インドのベンチャー社長、アジト・ナラヤナンさん 言語障害者に会話ソフト(4/17)
 ◇アジト・ナラヤナンさん(32) 言葉の障害がある人たちが、画面を通じて意思を伝えるための会話ソフト「Avaz(アバズ)」を開発した。画面上のタッチパネルでイラストを選ぶ方式。「自分」「何か欲しがる人」「食べる人」「リンゴ」と並べると、「I want to eat apple」(リンゴが食べたい)と声が出る。約4千語分を登録してある。

【埼玉】熊谷の障害者施設に美術館 「日常を見に来て」(4/22)
 体が不自由な人が生活する熊谷市内の施設に、著名な画家の絵画を集めた「美術館」がオープンする。障害者施設に本格的な美術館ができるのは全国的にも珍しい。発案したのは自らも障害者の親である施設運営者の男性。「一般の人にも障害者施設に立ち寄ってもらいたい」という強い思いがあった。

かながわの書:失語症の人に書の楽しみ 横浜の教室、自己表現で生きる意欲 /神奈川(4/25毎日新聞)

もう一つの映画の世界へ(4/23東京新聞)

障害児の学童保育所「放課後等デイサービス」 株式会社も参入、選択肢拡大(4/22産経新聞)

自転車盗、恐喝、暴行…絵本「たすけて」で知的障害者に被害分かりやすく 大津のNPO法人製作(4/17産経新聞)

■出生前診断

新型出生前診断7775人、陽性判定は141人 開始1年(4/20)
 妊婦の血液から胎児の染色体異常を調べる新型出生前診断をしている病院のグループが19日、診断を始めた昨年4月から1年間の実績を日本産科婦人科学会で発表した。7775人が受診し、異常の可能性がある陽性と判定されたのは141人(1・8%)という。

(私の視点)新型出生前診断 妊娠継続への態勢充実こそ 乙津和歌(4/17)
 妊婦の血液から胎児の染色体異常を調べる新型出生前診断で、陽性と判定され診断が確定した人の9割以上が妊娠を継続しなかったという医療機関の団体による報告があった。人工中絶を判断した人を非難するつもりは全くない。もし、私が同じ状況になれば、どういう選択をしたかはわからない。

■障害者の活動

福祉と市場 知的障害者ではなく芸術家 障害と経済を研究する松井彰彦さん(4/10)
 福祉と市場、その関係は「公」と「私」の関係でもある。新しい公と私のコラボレーションを探していた僕は、3月のある日、大阪にあるアトリエ インカーブを訪れた。

(評・美術)「ポコラート宣言」 見る者の目だけが試される(4/23)
 どんな作家がどんな表現をしたのか。近代の芸術は、作家やその属性を軸に記述される。その点、この展覧会は手ごわい。障害のある人とない人の作品が交じり、その有無が明示されていないのだ。障害を持つ人たちを中心にした「アール・ブリュット」や「アウトサイダーアート」が注目を高めるなか、さらに一歩踏み込んだ試みだ。

【東京】自閉症と向き合い音紡ぐ 26歳ピアニスト演奏会(4/16)
 自閉症と向き合いながら、地元への恩返しに取り組むピアニストがいる。高齢者や障害者施設を回って演奏している坂東翔一郎さん(26)。20日には養護老人施設などがある吉祥寺ホーム(武蔵野市吉祥寺北町2丁目)でミニコンサートを開く。

【静岡】東京の芸術作品展に、自閉症の高橋さんの作品展示(4/24)
 身近なものなどを使って表現した芸術作品展「ポコラート宣言2014」が東京で開かれている。会場には、浜松市の障害福祉サービス事業所「アルス・ノヴァ」に通う自閉症の高橋舞さん(22)の作品も展示されている。

【大阪】耳で目で音楽感じて 「一緒に楽しむ」コンサート(4/17)
 見える人も見えない人も、聞こえる人も聞こえない人も一緒に楽しもうというコンサートが20日、大阪市で開かれる。全盲の音大生がピアノを弾き、小学生が手話をしながら合唱する。「共に生きる」がメーンテーマだ。

【島根】不自由な体で描いた書や絵の個展 浜田の横田さん(4/27)
 約10年前に脳梗塞(こうそく)を患い右半身の自由が利かなくなった横田将親さん(66)=浜田市熱田町=の書と絵手紙の個展が、同市殿町の日本海信用金庫本店営業部のロビーで開かれている。左手を使い、最初はリハビリで始めた。「見た人が、自分も頑張ろうという気になってもらえればうれしい」と話す。5月2日まで。

ユニークダンスの会:車いすダンス、笑顔30年 障害者と健常者、世代超え交流 27日、記念パーティー――蕨 /埼玉(4/24毎日新聞)

この人に聞く:NPO「バリアフリーミュージックガーデン」代表・稲岡大介さん /兵庫(4/23毎日新聞)

■手話

(声)手話サークルが生きがいに(4/17)
 無職 坂本隆夫(神奈川県 64) 退職をきっかけに、手話サークルに通い始めました。初めての勉強会では、耳の聞こえないたくさんの方から手話で自己紹介をされ、手話のへたな私ひとりが矢面に立たされたようで緊張しました。家に帰っても興奮がさめやらない感じがする中、ノートに習った単語などを書き込みました。

手話:「言語」法制定を 聴覚障害者団体が運動 国への意見書採択要望 /香川(4/22毎日新聞)

■難病

(患者を生きる:2471)子に希望を 結節性硬化症:1 幼児期、死と隣り合わせ(4/15)
 「あれっ、心音が汽車みたいに速い。おかしいな」。1981年、妊娠7~8カ月だった林洋子(はやしようこ)さん(56)は名古屋市内のかかりつけの産科医から、胎児に頻脈の傾向があると告げられた。

(患者を生きる:2472)子に希望を 結節性硬化症:2 腎臓に腫瘍、様子見しか(4/16)
 生まれつき心臓や目に病を抱える林香織さん(32)。4歳で全盲となったが、その後はけいれんもなくなり、心臓の薬も中学生ごろからのまなくなった。高校は東京の盲学校に進学。寄宿舎生活を仲間と送り、大学進学を志した。

(患者を生きる:2473)子に希望を 結節性硬化症:3 摘出した腎臓、8キロにも(4/17)
 からだの様々なところに腫瘍(しゅよう)ができる結節性硬化症。2001年夏、20歳になった林香織さん(32)の腎臓に腫瘍が見つかった。すでに摘出などの治療ができない大きさになっていると言われた。

(患者を生きる:2474)子に希望を 結節性硬化症:4 「助けたい」母が腎臓提供(4/18)
 残っていた右の腎臓も腫瘍(しゅよう)が大きくなって摘出しなければならなくなれば、人工透析に頼る生活になる――。こう覚悟していた林香織さん(32)に2009年6月、母の洋子さん(56)が「私の腎臓をあげたい」と申し出た。

(患者を生きる:2475)子に希望を 結節性硬化症:5 前向きな活動を本に(4/19)
 2009年12月に生体腎移植を受け、林香織さん(32)は長年の苦しみから解放された。しかし、喜びもつかの間、2カ月ほどで肺を覆う膜が破れる「気胸」が再発した。難病の肺リンパ脈管筋腫症(LAM)によるものだった。

(患者を生きる:2476)子に希望を 結節性硬化症:6 情報編 生涯診てくれる医師必要(4/20)
 結節性硬化症は、皮膚や脳、目、心臓、腎臓、肺など、からだの様々なところに腫瘍(しゅよう)ができる病気。腫瘍のほとんどは良性だが、悪性のがんに進むこともある。患者数は約1万5千人とされる。

家族に負担かけたくない ALSの呼吸器、揺れる選択(4/17)
 昨年12月3日正午すぎ、滋賀県守山市の県立成人病センターに救急搬送された明美さん(60)は、肺炎で呼吸不全に陥っていた。

■障害者とスポーツ

(ニュースQ3)五輪と強化一本化、パラリンピックのメダル増える?(4/22)
 障害者スポーツの強化の所管が今月、厚生労働省から文部科学省に移管され、五輪の選手強化と一本化された。選手の待遇改善、パラリンピックでのメダル獲得につながるのか。

みんなの広場:視覚障害者のマラソンは貴重=派遣社員・加藤光将・46(4/25毎日新聞)

障害者野球:12歳、毎日がファインプレー 現役最年少、来月デビュー(4/23毎日新聞)

記者の目:2020年東京五輪と共生社会=岩下恭士(デジタルメディア局)(4/23毎日新聞)

<走ろう>本当に好きだから…花岡伸和さん(4/23読売新聞)

仕事発見!:/154 障害者スポーツコーチ(4/22毎日新聞)

■ダウン症

ダウン症児の出生、過去15年で倍増 全国調査から推計(4/19)
 ダウン症で生まれる赤ちゃんの数が過去15年間で約2倍に増えているとする推計が、日本産婦人科医会の全国調査の分析をもとにまとまった。高齢妊娠の増加に伴い、ダウン症の子を妊娠する人が増えていることが背景にあるという。同医会が全国約330病院を対象に毎年実施している調査結果を、横浜市立大学国際先天異常モニタリングセンターが分析した。

■障害者関連の催し

【宮城】歌って踊ってバリアフリー交流 仙台でイベント(4/20)
 県内外の福祉事業所などが集い、オリジナル商品を販売する「アートでバリアフリー どんどこ市」が19日、仙台市青葉区の錦町公園であった。障害のある人らによるダンスや歌のステージもあり、会場には音楽と笑い声が響いた。

【佐賀】手話とダンスに聴覚障害者弾む センター開所記念(4/21)
 県聴覚障害者サポートセンターが佐賀市に開設されたことを記念したイベントが20日、同市白山2丁目の佐賀商工ビル駐車場であった。聴覚障害者ら約80人が参加。手話を交えたダンスをして楽しんだ。

■災害弱者

【宮城】防災に障害者の視点を 仙台市でアジア太平洋会議(4/24)
 障害者と防災をテーマにアジア各国の障害者や防災担当者らが話し合う会議が23日まで、仙台市青葉区で開かれた。東日本大震災で障害者の死亡率は全体の2倍に達した。その教訓を踏まえ、障害者の視点に立った防災に国際的に取り組んでいくべきだ、との提言をまとめた。

■ハンセン病

重監房の記憶、後世に ハンセン病患者を監禁、資料館30日開館 草津・栗生楽泉園(4/28)
「重監房」と呼ばれた施設が、67年前まで群馬県草津町の国立ハンセン病療養所「栗生楽泉(くりうらくせん)園」にあった。全国で唯一、ハンセン病患者を懲罰目的で監禁した場所。昨年、初めて発掘調査され、国による人権侵害が改めて明かされた。負の歴史を伝え続けるため、園内に資料館として再現され、30日に開館する。

【群馬】「重監房」再現、苦しみ知って 草津で5月、ハンセン病市民学会(4/17)
 ハンセン病の歴史や今も残る偏見などについて考え、議論する「ハンセン病市民学会」の第10回総会や交流集会、分科会が5月10、11日、草津町の国立ハンセン病療養所「栗生楽泉園」や草津音楽の森国際コンサートホールなどで開かれる。参加費は2日間で千円。高校生以下は無料。

【京都】隔離の島、星に抱いた希望 ハンセン病療養所入園者からの手紙発見、公開(4/21)
 ハンセン病の国立療養所・長島愛生園(岡山県瀬戸内市)で戦後間もなく、天体観測に生きる希望を見いだした入園者らの手紙が見つかった。園内の天文台設置にかかわった京大付属花山天文台の山本一清・初代台長の遺品から、京大大学院理学研究科の冨田良雄助教(星間物理学)が見つけた。手紙は7通。青焼きの設計図もあり、京大は一部を秋にも展示するという。

.ハンセン病:2園の将来考える会議――長島愛生園(4/19毎日新聞岡山版)

■被差別部落

【大阪】部落解放同盟府連が大会、活動方針を承認(4/13)
 部落解放同盟の第61回府連大会が12日、大阪市東住吉区内で開かれた。北口末広執行委員長はあいさつで、組織を支える若手育成の課題を指摘した上で、「今年こそ守りから攻め、縮小から拡大の運動へとしていきたい」と話した。大会では人権侵害救済法案(仮称)の制定や「保守にも維新(日本維新の会)にも与(くみ)さない政治勢力の結集」を目指す今年度の活動方針が承認された。

■教育現場

教育2014 ちゅうごく)学級委員長は必要? 鳥取の公立小(4/22)
 鳥取県の公立小学校には、長く学級委員長がいませんでしたが、鳥取市と若桜町の一部で近年、「復活」させる学校が増えています。一方で、学級委員長を置くことに慎重な意見もあり、リーダーシップの教育をめぐって考え方は分かれるようです。

教員の違法な政治活動「罰則必要」 文科相が国会答弁(4/17)
 下村博文文部科学相は16日の衆院文部科学委員会で、教員の違法な政治活動に対する罰則の新設が必要との認識を示した。教育委員会制度を見直す改正法案の審議でふれ、「政治的中立性が教育現場で担保されていることを示すことも必要」と述べた。

ダウン症児外し入学式写真 長野の小学校、校長がおわび(4/12)
 長野県内の公立小学校で今月初めの入学式での新入生の集合写真をめぐり、同校にも通うことになった特別支援学校のダウン症の男児が外れた写真と、加わった写真の2種類が撮影された。校長が男児の母親に対して提案した。

【新潟】子どもシェルター設立に向けたシンポジウム開催(4/21)
 子どもシェルターは、家庭での虐待などが理由で家にいられない子どもを一時的に保護する施設。ぽるとでは、特に性犯罪に巻き込まれやすい10代後半の少女が対象。新潟市内に作る予定で、最長2カ月間保護するという。

■生活保護

(報われぬ国)困窮者おののく「赤紙」 国保滞納(4/21)
 その赤い封筒は、生活が苦しい人たちから「赤紙」と呼ばれ、恐れられる。3月、静岡県掛川市で一人暮らしをするノブオさん(58)にそれは届いた。「このままだとあなたの給料が! 家が! 車が! 差押(さしおさえ)になります。今すぐ(滞納金の)納付を!!」

■介護・養護

(いちからわかる!)特別養護老人ホーム入居待ち増えてるの?(4/12)

 52万(まんにん)人いる。介護(かいご)が必要(ひつよう)な人(ひと)の受(う)け皿(ざら)拡大(かくだい)が急務(きゅうむ)だ。

■労働問題

警官拳銃自殺、パワハラが原因 警視庁警部補を減給処分(4/21)
 人事1課の説明では、警部補は2月中旬に2回、巡査長ら部下数人に対して、職務質問による摘発実績が上がっていないことを理由に「お前らはダメだ。今後の身の振り方を家族と相談しろ」と退職を迫った。巡査長は同月15日午後、勤務中に署内のトイレで自殺。遺書に警部補の名を挙げて「許せない。こんなに仕事が嫌になったのは初めて」と書いていたという。

■高齢者

高齢化、細る被爆者の声 団体の活動停止も相次ぐ(4/26)
 全国の被爆者健康手帳の所持者の数が20万人を下回り、過去最少となった。高齢化が進み、各地の被爆者団体の活動停止も相次いでいる。原爆投下から69年。このまま被爆者の声は細ってしまうのか。

認知症で行方不明届け出、延べ9607人に 2012年(4/25)
 認知症が原因で徘徊(はいかい)し、家族らが行方不明者として警察に届け出た人の数が、2012年に全国で延べ9607人に上ったことがわかった。9376人は同年中に居場所がわかり、大半は無事だったが、13年末時点で約180人が行方不明のままだ。

認知症で徘徊し線路で事故、遺族の賠償減額 名古屋高裁(4/24)
 認知症で徘徊(はいかい)中に列車にはねられ、死亡した愛知県大府市の男性(当時91)の遺族に、JR東海が損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が24日、名古屋高裁であった。長門栄吉裁判長は、介護に携わった妻と長男に請求通り約720万円の支払いを命じた一審・名古屋地裁の判決を変更し、妻の監督責任を認め、約359万円に減額して支払いを命じた。