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人権・校閲

こちら人権情報局

6月13日の人権情報

 【最近の記事から】

◎は朝日新聞本紙、【県名】は朝日新聞地域面、○は他紙などの記事。

■ハンセン病

ハンセン病、小6に誤解招く授業 福岡県教委が謝罪(6/6西部本社版)
 福岡県内の小学校で昨冬、人権教育を担当する40代の男性教諭が6年生の授業でハンセン病を取り上げた際、説明がうまく伝わらず、児童が「骨が溶ける病気」などと思い込んでしまっていたことがわかった。別の担任教諭が、こうした内容を書いた児童の感想文を熊本県合志市の国立ハンセン病療養所「菊池恵楓(けいふう)園」に郵送していた。

(書評)『死ぬふりだけでやめとけや 谺雄二詩文集』 谺雄二〈著〉姜信子〈編〉(6/1)
 本書には、詩人である谺の歩みが濃縮されている。詩や小説、評論だけでなく、裁判での意見陳述書や座談会の様子も時系列順に掲載されている。憤りを包み隠さず、容赦なく言葉のハンマーを振り下ろし続けるような谺の作品は、数多くある「ハンセン病文学」の中でも突出して告発的だ。

(惜別)詩人・ハンセン病訴訟全国原告団協議会長、谺雄二さん(5/31)
 詩集「ライは長い旅だから」を世に出したのは、隔離政策が続いていた約30年前のことだ。ホルマリンに漬けられて、赤ちゃんがガラス瓶の中で丸まっている。ハンセン病の女性が宿した子の写真が収められていた。

故神美知宏さんと故谺雄二さんをしのぶ会 (5/29)
 故神美知宏さん(全国ハンセン病療養所入所者協議会会長)と故谺(こだま)雄二さん(ハンセン病違憲国賠訴訟全国原告団協議会会長)をしのぶ会 6月21日午後1時30分から東京都江東区有明3の5の7のTOC有明4階のコンベンションホールで。連絡先は全療協(042・396・2052)。

(惜別)全国ハンセン病療養所入所者協議会会長・神美知宏さん 病に差別ない社会へ戦い抜いた(5/24)
 病気になっただけで、家族も名前も奪われてしまった。ハンセン病の患者・回復者の尊厳を取り戻し、病気による差別や偏見で苦しむひとが二度と出ない社会の実現へ命を賭した。温かく、透徹した人だった。

【香川】「負の歴史」考え世界遺産登録を ハンセン病療養所関係者訴え(5/26)
 ハンセン病隔離政策が推し進められた国立療養所の世界遺産登録をめざす講演会が25日、高松市内であった。昨年10月、全国で初めて準備会を立ち上げた長島愛生園(岡山県瀬戸内市)の関係者2人が「負の歴史」を保存することの意義を訴えた。

ハンセン病療養所:重監房資料館、見学ドッと 草津・栗生楽泉園に開館1カ月 交通や跡地保存課題(5/31毎日新聞群馬版)

■人種・民族、難民

アイヌ施設整備、閣議決定へ(6/3)
 政府のアイヌ政策推進会議が2日、首相官邸であり、アイヌ文化振興の拠点「民族共生の象徴となる空間」(象徴空間)の基本方針を 近く閣議決定することが決まった。座長の菅義偉官房長官は「空間の整備、管理運営手法について政府全体の取り組みとして位置づけるため」とした。

黒人差別 闘いは続く(6/4サッカー面)
 試合が終わって帰宅しようと駐車場に戻ったマルシオ・シャーガスさん(37)は、自分の車を見て途方に暮れた。ボンネットに黒人差別を示すバナナが置かれ、ボディーは蹴られてへこんでいた。

■視覚障害

教員の夢断念…差別、偏見も 片目失明者友の会(6/5読売新聞)

視覚障害者の視点で「読書権」考える 「本の町」神保町でセミナー(6/1東京新聞)

全盲カウンセラー、中高生に寄り添い10年(5/28読売新聞)

■聴覚障害

警報器ピカッ「火事だ」 耳の遠い人へ光でお知らせ 国が初実験(6/3)
 耳の遠いお年寄りや聴覚障害のある人に火災の発生をどう知らせるか――。高齢者の被害が後を絶たないなか、「光る火災警報器」の設置の義務づけについて、総務省消防庁が検討を始める。対象は大規模な集客施設。設置費用の負担などが課題になりそうだ。

災害時の聴覚障害者支援 イラスト冊子に(6/9読売新聞)

補聴器購入は技術ある店で 耳に合わせ調整大切(6/5東京新聞)

■発達障害

(いま子どもたちは)われら、起業家:7 発達障害、プラスにできる仕事を(5/30)
 大賞チームには起業支援金として賞金100万円――。3月末、都内で高校生向けのビジネスプランコンテストがあった。参加者約120人が25チームに分かれ、起業経験者らの助言をもらいながら、3カ月かけてビジネスプランを考えた。その成果の発表の場だった。

■障害者と仕事

【群馬】障害者の仕事と地元チーム応援、水がつないだ(5/26)
 前橋市でボトルウオーターの製造販売会社「アクアポット」を営む韓真希さん(36)が、プロバスケットボールチーム「群馬クレインサンダーズ」の支援と障害者の仕事を結ぶ事業を軌道に乗せた。関わる人みんなの利益になる「サスティナブル(持続可能)なビジネス」を――。そんな思いで起業して10年目、夢を実現しつつある。

横浜市旭区の事業所 どんぐりで障害者支援(6/8東京新聞)

■障害者の支援

【香川】子の発達の悩み、経験者が支え NPO法人を発足(5/28)
 障害のある子や発達の気になる子を育てた親が、同じ立場の保護者を支える活動を始めている。「先輩」として悩みを聞いたり、地域の専門機関につないだりする。今年3月にはNPO法人を発足させ、本格的な活動を始めている。

【福岡】アニメや人形1千点以上、障害者施設に 小倉北(6/4)
 人気アニメや漫画、フィギュアを取りそろえた障害者デイサービス施設が、北九州市小倉北区上富野5丁目にオープンし、注目を集めている。施設名は「みんなの王国」。利用者一人一人への対応を、より充実させるのが狙いだ。将来はサブカルチャー分野への就労支援も視野に入れている。

福祉機関と連携し障害者を弁護…大阪弁護士会(6/4読売新聞)

高齢者ら「識別しづらく危険」 点字ブロック 舗装面と同じ黒灰色(6/4東京新聞)

障害者の旅支援センター…交通、宿泊の情報提供(6/2読売新聞)

ありのままで生きたい(6/1読売新聞)

■出生前診断

新型出生前診断、日本はどうする 米では検査拡大進む(5/31)
 妊婦の血液から胎児の染色体異常を見つける新型出生前診断で、検査項目の拡大が米国で加速している。ほとんど症状の出ない場合もある異常も追加された。陽性と判定されれば、中絶につながりかねない。日本でも同じ動きが出る可能性もあるが、将来を見据えた議論は始まっていない。

■障害者の活動

【徳島】吉田さん車いすで初参加 鳴門「第九」演奏会(6/2)
 「第九」交響曲演奏会でこの日、大阪府の「はばたけ堺!合唱団」に所属する吉田真梨子さん(35)=堺市北区=が車いすで初めて参加した。アルトの歌声を響かせた吉田さんは「すごく一体感があり、すばらしい第九だった」。

■手話

手話で伝える下水道の仕事 専門用語など創作、教材に(6/3)
 見学に訪れる耳の不自由な子どもに仕事を伝えたい。大阪市の下水処理場の職員が、「消毒」「微生物」など業務で使われる言葉を表す手話を聴覚障害者らと創作し、DVD教材にして全国に配った。今春、スペインであった教育関係の世界大会で発表された。

「第2言語」は手話 大学で進む開講(5/29)
 手話を語学の一つとして教える大学が少しずつ増えている。背景には「手話は言語」という認識の広まりがある。

嬉野市:「手話は言語」条例提案へ 普及と環境作り目指す /佐賀(5/31毎日新聞)

■点字

産経児童出版文化賞大賞受賞、村山純子さん(57)「点字本の刊行が広がってくれたら」(6/3産経新聞)

■障害者の声

(声)差別しない 偏見と闘いたい(5/26)
 就労支援事業所通所 玉木健(宮崎県 36) 36歳になった。18歳の時、心の病を発症してから、ちょうど人生の半分を病気とつきあい、生きてきたことになる。

■補助犬

【石川】盲導犬ピット、お疲れさま 金沢でリタイア式(5/26)
 金沢市横山町の鍼灸(しんきゅう)師井上凱暉(よしてる)さん(69)の盲導犬として活躍してきたピットが引退し、宝達志水町柳瀬の空調設備業石尾修さん(66)の一家が里親として引き取ることになった。25日、金沢市芳斉1丁目の県視覚障害者情報文化センターで「リタイア式」が開かれた。

■バリアフリー

【熊本】小学生がバリアフリーを体験 「階段で転びそう」(6/5)
 からだの不自由な人へのバリアフリー環境作りについて体験を通して考えてもらおうと、熊本市南区砂原町の飽田東小学校で4日、体験教室があった。4年生の2クラス68人が参加した。

■障害者とスポーツ

(スポーツ好奇心)「アンプティサッカー」って?(6/5)
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の開幕前に、腕や足を失った人たちが杖を使ってプレーする「アンプティサッカー」の全国大会が8日、大阪で初めて開かれる。「アンプティ」(amputee)とは、英語で「手足を失った人」の意味。今大会は、11月にメキシコで行われる同競技のW杯日本代表メンバーを選考する場にもなる。

【佐賀】四半世紀の歴史に幕 有田の車いすマラソン(6/2)
 有田町で四半世紀続いてきた佐賀セラミックロード車いすマラソン大会が、スタッフの高齢化などで25回記念大会でいったん幕を下ろすことになった。1日、133人の選手が出場し、名残を惜しんだ。

しまねのひと:知的障害者サッカーの監督・木次雄作さん /島根(6/8毎日新聞)

もう一つのW杯:15歳、最年少で代表 障害抱え猛練習(6/5毎日新聞)

この人に聞く:日本身体障害者野球連盟理事長・岩崎廣司さん /兵庫(6/4毎日新聞)

もっと選手の声を聞いて! 専用施設は「隔離」と同じ 五輪と一体強化を(6/3産経新聞)

論点:障害者スポーツの環境づくり(5/30毎日新聞)

■障害者関連の催し

【宮城】障害のバリア、音楽でフリーに 仙台でイベント(6/2)
 障害のある人もない人も一緒に音楽を楽しむ「とっておきの音楽祭」が1日、仙台市青葉区であった。30の舞台で、ジャズや和太鼓、合唱など多彩な音楽を奏でた。

■車いす

発足1年100店突破 車いすOKの店紹介サイト好調(5/29東京新聞)

■性的マイノリティー

性同一性障害もう悩まない 高校生、同世代に伝えた(6/2)
 同世代約700人を前に、自らの性同一性障害(GID)について話した2人の高校生がいる。同じ世代に自分のことを伝えたい、自分たちのような存在を知ってほしい、悩んでいる子がいたら独りじゃないと伝えたい――。そんな思いを込めて。

ウガンダの同性愛差別、映画で問う 日本の学生ら上映(5/31)
 同性愛への偏見が強いとされるアフリカ東部のウガンダで、迫害を受けるゲイやレズビアンを追ったドキュメンタリー映画の上映会を、日本の学生らが各地で開いている。「国は違っても差別の根っこは同じ」。その思いを伝えようと、翻訳も自分たちで手がけた。31日には九州で初めて、福岡市で上映される。

アルコール「依存症」→「使用障害」など 学会、心の病の名称変更を全国に呼びかけ(5/29)

 心の病の名称や用語について、日本精神神経学会が新しい指針を作り、28日公表した。「アルコール依存症」を「アルコール使用障害」などに変更した。学会は今後、全国の診療現場で使うように呼びかける。国内でも広く使われている、米国精神医学会の診断手引「DSM―5」が昨年5月に改訂された。様々な訳語が出て混乱しないように、関連学会が共同で名称を検討した。「性同一性障害」は本人が実感として感じる「性別違和」。

同居証明で家族割引(6/4産経新聞)

性別も色とりどり 渋谷にもう一つの「2丁目」(6/4産経新聞)

大好きな人と一緒に生きる(6/4産経新聞)

性的少数者向け 電話法律相談…東京弁護士会(6/2読売新聞)

【LGBT市場を掘り起こせ(上)】ゲイ、レズビアン、バイセクシャル…先進国カナダの取り組み(5/24産経新聞)

【LGBT市場を掘り起こせ(下)】市場規模は5兆7000億円!? 日本企業もそろり動き出す (6/1産経新聞)

■ストーカー被害

(フロントランナー:上)救いたい 被害者も、加害者も(6/7)
 ソファに座った男性は、貧乏揺すりをやめない。「彼女は、あなたに会いたくないと言っています。連絡を取らないのは、彼女の意思よ」。その目を見据え、きっぱりと言う。「善人ぶるな」。この日も、罵声が返ってきた。

(フロントランナー:下)「ひとの人生を崩すことは絶対に許さない」(6/7)

 ――自身もストーカー被害を経験したそうですね。 起業したころ、男に5年間つきまとわれました。会社に来て暴れ、電話も四六時中鳴りっぱなし。「火をつける」と言われたこともあります。あの頃は「私にも落ち度があるんじゃないか」とオロオロして、言うことを聞いてしまって。ことわったら報復される、刺されるのではとビクビクしていました。

■男女共同参画・女性の社会進出

ママの子連れ海外赴任 打診に「えっ」、ある家族の決断(6/6)
 海運大手・日本郵船の女性社員が、子連れで、シンガポールに赴任した。夫を日本に残し、女性が子どもと海外に転勤するのは、国内企業では珍しい。男女とも同じキャリアを積ませようとした会社と、受け入れた家族の決断を追った。

学童保育「質も確保を」 定員、5年間で30万人増案(5/29)
  成長戦略に盛り込む「女性の活躍」推進策が28日、政府の産業競争力会議で示された。共働き家庭などの小学生が放課後を過ごす「学童保育」(放課後児童クラブ)の定員を5年間で30万人分増やすことなどが柱だ。小学生になると預け先がなくなり、働く親たちを悩ませる「小1の壁」。小学生の待機児童問題は解消するのか。

(社説)人口急減社会の問い 生き方の再検討を迫る(5/26)

 これから先、見込まれる日本の人口減少は、急な坂を転げ落ちるかのようだ。 国立社会保障・人口問題研究所の推計によれば、人口は約半世紀で3分の2に、1世紀で3分の1に縮む。

成長戦略:女性登用義務化 自治体・企業に…関連法案検討(6/3毎日新聞)

政府調査:未婚者への結婚支援、望む対策は…(5/28毎日新聞)

Listening:「仕事より家庭」は無責任か 息子の入学式出席の担任教諭(5/26毎日新聞)

■教育現場

多動性ある子の口に粘着テープ 京都の小学校(6/5)

 京都市山科区の市立小学校で、授業中に騒いだ多動性のある1年生の男児(6)に対し、担任の20代の女性教諭が粘着テープを示し、男児がそのテープを口に貼った状態で計2回、授業を受けていたことがわかった。保護者が学校に抗議し、校長と担任は謝罪したという。

元同級生「被害者忘れないで」 佐世保・小6殺害10年(5/31)

 2004年に長崎県佐世保市で起きた小6同級生殺害事件は、周りの子どもの心にも影を落とした。悪夢にうなされ、時間が経ってもふとつらい記憶がよみがえる。「私はもう大丈夫。被害者のことを忘れないでほしい」。事件から10年となる6月1日を前に、元同級生の女性が語った。

記者で遺族の同僚で… 佐世保・同級生殺害事件の手記(5/31)
 2004年に長崎県佐世保市で起きた小6同級生殺害事件で、被害者の父親と一緒に働いていた新聞記者が事件への思いをつづった本を出版した。遺族に寄りそいたい気持ちと、時に彼らを傷つけてしまう自分のペンと。その葛藤に「僕は芯から砕けてしまう気がした」と心情を記している。

教職員の疲労度、一般の2倍 計測技術使い立証(5/30)
 学校の先生はやっぱりひどく疲れていた――。関西と東北の大学による研究チームが最新の疲労計測技術を使い立証した。研究チームは「教職員はあと一押しでうつ病や脳卒中、心筋梗塞(こうそく)などに陥りかねない『がけっぷち』の状況にある。支援が必要」と訴える。

入学式で「デブ」発言の教育長、委員に再任されず 宮城(5/28)
 宮城県大崎市議会は27日、元市立中学校長の氏家茂氏(61)を教育委員に任命する議案に同意した。29日で任期が切れる矢内諭教育長(72)の後任は、氏家氏を含む5人の教育委員が互選で決める。

教育長、市長の介入を防げず 泉佐野の「ゲン」回収問題(5/28)
 「差別的な表現」を問題視した市長の意向に沿い、小中学校の図書室から漫画「はだしのゲン」を回収していた大阪府泉佐野市教委。だが水面下で、教育長は市長の「介入」を押しとどめようとしていた。抗しきれなかったのはなぜか。

LINEで自殺示唆 中3、いじめ苦か 長崎(5/27西部本社版)
 長崎県新上五島町で今年1月、中学3年の男子生徒が首をつって自殺し、学校の調査で生徒が同級生から悪口を言われるなど、いじめの情報が寄せられたことがわかった。生徒は自殺前、無料通話アプリ「LINE」を使って複数の同級生に自殺をほのめかしていた。

■生活保護

生活保護世帯、160万を超す 47%が65歳以上(6/4)
 3月の生活保護の受給世帯は過去最多の160万2163世帯となり、前月より3345世帯増え、初めて160万世帯を超えた。厚生労働省が4日、速報値を公表した。65歳以上の「高齢者世帯」が2万世帯以上増え、全体の数を押し上げた形だ。

■高齢者

高齢者、電話帳から番号消して 宮崎県警、詐欺対策で(5/31)
 NTT西日本の電話帳(ハローページ)を悪用した特殊詐欺被害を防ごうと、宮崎県警は電話帳から高齢者宅の番号を削除する取り組みを始める。掲載されている高齢者宅を全戸訪れて番号の削除を要請する。昨年同時期に比べ、2倍の被害額となっている県内の特殊詐欺被害を食い止めたいとの思いがある。

■その他

無戸籍4人、調停申し立てへ 親子関係認知求める(6/6)
 「離婚後300日以内に生まれた子どもは前の夫の子と推定する」と定めた民法の規定が壁となり、実父の子と認められずに戸籍を持たない大阪市内の会社員男性(41)ら4人が実父との親子関係の認知調停を来月にも大阪家裁などに申し立てる。

認知症の不明者、身元特定へ連携 厚労省、警察庁などと(6/6)
 認知症による徘徊(はいかい)で行方不明となる高齢者が数多くいる問題で、厚生労働省は6日、保護された人の身元を全国的に素早く照会できる仕組みを、警察庁などと連携して検討していく方針を明らかにした。

認知症で保護、13人身元わからず 警察庁が初公表(6/5)
 認知症が原因で徘徊(はいかい)し、昨年、警察に保護されたものの、住所や名前などの身元がわからない人は5月末段階で13人に上ることが5日、警察庁のまとめでわかった。身元不明者の数の公表は初めて。警察の手違いが原因の事例も指摘されており、警察庁は同日、行方不明者の早期発見や身元確認などの対策を取るよう、都道府県警に通達した。

小規模自治体、自殺率高め 高齢層の健康問題響く 白書分析(6/4)
 人口5万人未満の自治体は、全国平均よりも自殺率が高い――。こんな実態が内閣府の分析でわかった。2013年に自殺した人は2万7283人と4年連続で減少しているが、今後は地域ごとのきめ細やかな対策が求められそうだ。

(インタビュー)在宅医療で見えたもの 太田秀樹さん(6/3)
 病院中心の医療から、住み慣れた地域や在宅で支える体制への転換を政府は打ち出した。地域のかかりつけ医として在宅医療に取り組む医師の太田秀樹さんは病や死への向き合い方を見直すべき時期だと考えている。太田さんに聞いた。