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人権・校閲

こちら人権情報局

8月8日の人権情報

 【最近の記事から】

◎は朝日新聞本紙、【県名】は朝日新聞地域面、○は他紙などの記事。

■視覚障害

間違えないよう音声で グローリー「小型紙幣読み取り機」(7/29)
 視覚障害者が紙幣を支払うとき、間違えないよう助ける「小型紙幣読み取り機」を、通貨処理機大手グローリー(兵庫県姫路市)が10月1日から売り出す。

記憶の街一変、出歩けず 視覚障害者、震災復興に戸惑い(7/24)
 東日本大震災の被災地で目の不自由な人が引きこもりがちになっている。記憶していた街が津波に加えて復興工事で変わり、通院や買い物への外出を支えてきた団体も減りつつあるからだ。緊急時の避難にも不安は募り、専門家は支援の必要性を訴えている。

視覚障害者の暮らし考える 福岡でフォーラム(8/3読売新聞)

ひとりじゃない:セルフヘルプの底力 「食、触、色、職」しょくを楽しむ 視覚障害者文化を育てる会(7/26毎日新聞)

■発達障害

【大阪】発達障害に理解を 家族の会が冊子を作成(7/28)
 豊中市周辺の発達障害者の親らでつくる「一歩の会」が、当事者や家族の思いを記した冊子を作った。発達障害の理解者を一人でも多く増やし、学校や職場でのコミュニケーションのつなぎ役になってもらう狙いがあるという。

■障害者と仕事

大阪市大:食堂に障害ある店員 学生実地に学ぶ場にも(7/29毎日新聞)

■障害者の支援

北陸ひと模様:障害者の自立生活センター代表・吉田知栄美さん /福井(8/3毎日新聞)

震災障害者:「阪神」と「東日本」交流 「傷」分かち合う(7/28毎日新聞)

旅の空から・たてがみなびかせ:障害者に寄り添う英国=芦谷有香(7/23毎日新聞)

■出生前診断

(インタビュー)遺伝子に振り回されるな ベルトラン・ジョルダンさん(7/29)
 ヒトの全遺伝情報(ゲノム)が解読され、身近になった遺伝子検査。発症しやすい病気を事前に予測するなどゲノム解析を医療に活用する動きが広がり、胎児の遺伝情報も出生前に手に入る時代になった。生命科学の技術の進歩に、私たちは追いついていけるのか。フランスの著名な分子生物学者で、遺伝子検査に頼りすぎることに警鐘を鳴らしているベルトラン・ジョルダンさんに聞いた。

■障害者の活動

(いま子どもたちは)撮る:1 手を取り合って一枚を(7/30)
 「今日は天気がいいから外に出てみようか」 6月下旬の放課後、北海道岩見沢市にある岩見沢高等養護学校で、表現写真部の部員たちに顧問の河原勇滋教諭(40)が声をかけた。

(いま子どもたちは)撮る:2 普通高校から転入、新たな挑戦(7/31)
 北海道・岩見沢高等養護学校表現写真部の部長大代祥也(しょうや)君(17)=3年=は、2年生のときに岩見沢市内の普通高校から転校してきた。

(いま子どもたちは)撮る:3 写真甲子園、同じ土俵で戦った(8/1)
 足の障害のため普通高校での学校生活に限界を感じ、高校2年の春に北海道・岩見沢高等養護学校に転入してきた大代祥也(おおしろしょうや)君(17)=3年。平屋の校舎、様々な場所に設けられた手すり、緩やかなスロープ。学校に隣接する寄宿舎に入り、登下校の大変さからも解放された。

(いま子どもたちは)撮る:4 何でもあきらめたら終わり(8/2)
 机に置かれたメトロノーム。窓辺でペットボトルを口に当てひと休みする女子生徒。その生徒の顔下半分とドラム。 モノクロ3枚の組み写真「私のリズム」で、岩見沢高等養護学校表現写真部の1年生川崎裕翔(ゆうと)君(16)は7月初めに行われた地区の高校6校の写真部研究大会で銀賞を受賞した。あえて顔全体を写さないことで、生徒が打ち込んでいる音楽の部活を表現しようとした作品だ。

失明した美術家とワークショップ いばらき総文2014(7/30)
 茨城県で開催中の第38回全国高校総合文化祭のボランティア部門では30日、水戸市の水戸芸術館(小澤征爾館長)でワークショップを開いた。約50人の生徒が、10歳の頃に失明した京都市の美術家、光島貴之さん(60)のワークショップを受けた。

■手話

聴覚障害者住民と交流 大分、タブレットで手話(7/28読売新聞)

教育・しずおか:親から子へ・ニュースの基本 国に「手話言語法」制定を /静岡(7/26毎日新聞)

■点字

【山口】点字でしおり作ったよ 小学生ら挑戦 岩国(7/29)
 小学生を対象にした点字教室が27日、岩国市中央図書館であった。夏休みの特別講座で、児童14人と保護者が点字のしおり作りに挑戦した。

■バリアフリー

【島根】隠岐ジオパークのバリアフリー 情報誌で紹介(8/1)
 隠岐世界ジオパークのバリアフリー状況を紹介した無料情報誌「てくてく日和 第7号」が完成した。同ジオパークの観光情報とともに、障害者向けの情報をまとめた冊子は初めて。

■障害者とスポーツ

【宮城】車いすテニス、魅力伝え20周年 仙台オープン(8/3)
 車いすの障害者たちがテニスを楽しむ「仙台オープン」が20周年を迎えた。資金難に陥ったこともあったが、関係者の尽力で大会は継続。今年は全国から40人が選手として出場したほか、2日にあった一流選手のレッスンでは障害者も健常者も一緒に汗を流した。

【秋田】「もうひとつのW杯」秋田の加藤さん3度目代表に(7/31)
 サッカーのワールドカップ(W杯)後に開かれ、「もうひとつのW杯」とも呼ばれる知的障害者のサッカー世界選手権大会の日本代表に、秋田市の会社員、加藤隆生さん(25)が選ばれた。4年に一度ある大会は8月にブラジルで開かれ、加藤さんは3大会連続の出場となる。

【山形】スペシャルオリンピックス、山形で壮行トーチラン(7/28)
 11月に福岡県である知的障害者のスポーツ大会「スペシャルオリンピックス2014福岡」の聖火リレーが26日、山形市の霞城セントラル西側広場であった。選手や関係者など約300人が、福岡県の太宰府天満宮で採火した聖火を掲げて、駅西側の一帯を巡った。

■ダウン症

きょうだいに障害不安話して(7/27読売新聞)

■障害者関連の催し

シンポジウム:意見交換が大切、障害者が生活しやすい環境づくりを 盛岡で4人報告 /岩手(8/2毎日新聞)

新教育の森:ほっかいどう 親亡き後の将来は… 発達障害児、共通の課題 北大でシンポ /北海道(8/2毎日新聞)

講演会:重度障害者ら、自立生活の実態紹介 楽しさや不安、心情訴え――福井 /福井(7/28毎日新聞)

■車いす

【神奈川】足こぎ車いす、県施設に寄付 横浜市の夫妻(7/30)
 障害のある子どものリハビリに役立ててもらおうと、横浜市都筑区の税理士、千葉昭夫さん(67)と妻圭子さん(70)が、県教育委員会に「足こぎ車いす」15台を寄付した。県立の特別支援学校7校と県立こども医療センター(横浜市南区)で使われる。

公立体育館 車いす競技利用断る(7/29読売新聞)

研究の現場から:「世界最小」の車椅子開発 /四国(7/23毎日新聞)

■性的マイノリティー

若きスーパースターの「告白」(7/23)
 7月のある日曜日、自宅近くのスーパーで地元紙を買おうとして驚いた。どの新聞も、見慣れた顔が1面を飾っている。見出しはどれも、「私はゲイ」。

アメリカで広まる「ジェンダー・ニュートラル」なトイレ(8/5産経新聞)

リネハンさん:「日本変わった」 ゲイ公言の米総領事帰国(7/27毎日新聞)

連邦政府の契約業者に同性愛差別禁止 オバマ氏、大統領令に署名(7/22産経新聞)

■性暴力

性被害語り啓発活動 名古屋の神さん(7/31読売新聞)

■セクハラ

(わたしの紙面批評)性差別を考える 朝日新聞紙面審議会委員・斎藤美奈子さん(8/5)
  セクハラ事件はどのくらい起きているのだろう。朝日新聞が7月に報じたセクハラ事件(懲戒などの処分に至った事案)と、未成年者への強制わいせつ容疑などで逮捕に至った事件を合わせると、軽く60件を超す。地方議員、県や市の職員、税務署員、警察官、自衛官、検事、教諭、医師……。もっとも容疑者の役職がよほど高い場合以外、ほとんどは地域面のベタ記事扱いだ。

■男女共同参画・女性の社会進出

(女が生きる 男が生きる)そこにある貧困  「育児は女性」母孤立(7/26)
 急な仕事で子どもを預けないといけない。ひとり親で収入は少なく、頼れる人も限られている。一体どうすれば良いのか。

(女が生きる 男が生きる)そこにある貧困 月収5万円、子守誰に頼れば(7/26)
 2歳の龍琥(りく)くんを失った母親は、子育てをしながら、少しでも収入を増やそうと懸命になっていた。

(女が生きる 男が生きる)そこにある貧困 50代独身、派遣の日々(7/27)
 きょうは千葉・船橋、あすは市川へ――。都内に住む50代の独身女性は、毎日違う倉庫で働いている。

(女が生きる 男が生きる)そこにある貧困 「女性は家庭」仕向ける社会(7/27)
 日本は、女性が経済的に自立することがむずかしい。国税庁の2012年調査では、女性の平均給与は268万円で、男性の502万円の約半分。年間200万円以下の人は、女性だと4割に上るのに対し、男性は1割にとどまる。

(女が生きる 男が生きる)母子家庭、働けど年収100万円 「そこにある貧困」大きな反響(8/1)
 26、27日に掲載した「女が生きる 男が生きる」シリーズ2回目の「そこにある貧困」。シングルマザーや貧困状態の独身女性の実態や、「女性は家庭で育児」という「隠れた意識」について取り上げたところ、大きな反響が寄せられました。たくさんのメールが届き、ツイート数は4千件を超えました。意見を寄せていただいた方々を取材しました。

(女が生きる 男が生きる)分断の1985年 キャリアダウン、働くママだけ? 均等法と分断の85年(8/2)
 昨年秋、三井住友銀行の東京都内の支店に勤める30代の女性は、社内サイトでこんな募集を見つけた。

(女が生きる 男が生きる)分断の1985年 社長就任、男性に同化してきた(8/2)
  三井住友銀行で4月、生え抜き女性初の執行役員となった工藤禎子(ていこ)さん(50)。男女雇用機会均等法の制定後、旧住友銀行が1987年に採用した女性総合職1期生だ。

(女が生きる 男が生きる)資格次々、初の工場長 30代、たたき上げ常務(8/2)
  男女雇用機会均等法の成立から来年で30年。ものづくりの最前線で、新商品の企画開発で、女性を幹部に抜擢(ばってき)し、その力を生かす企業が出ている。周りを巻き込む行動力が組織に活力をもたらしている。

(女が生きる 男が生きる)分断の1985年 「扶養の国」安心と足かせと(8/3)
 7月下旬の夜、神奈川県厚木市に住む女性(38)のスマートフォンのLINE(ライン)が鳴った。夫(31)だった。7月の給与明細を見て驚いたという。

(女が生きる 男が生きる)分断の1985年 離婚、扶養から外れ即生活苦(8/3)
  兵庫県宝塚市の女性(49)は12年前、扶養される身分を外れた。

フィンランド育児事情とは イクメン大使が教えます(7/31)
 イクメン大使として活躍中のミッコ・コイヴマーさんですが、「フィンランドでは父親が育児をするのが当たり前。日本で最初『イクメン』という言葉をきいたときはびっくりした」とのこと。

欧州議会、この子と通った イタリア選出の女性議員(7/29)
  東京都議会で、国会で、女性議員に無神経なヤジが飛んだ。ところかわって欧州議会には、批判を受けつつも、幼子を連れて出席し続けた女性議員がいた。勇気を持って社会を変えて――。日本の女性にそうメッセージを送る。

(働く人の法律相談)契約社員で妊娠、時短求めたい 新村響子(7/28)
 「つわりがひどく、通勤の満員電車に乗るのがつらいです。有期の契約社員なのですが、会社に頼んで勤務時間を短くしてもらうことはできるのでしょうか」

女性活躍企業:政府が認定制…支援措置、税制面優遇も(7/29毎日新聞)

「ママ、なぜ働くの?」に答える(7/29読売新聞)

■人権に関する本

あらゆる「権利」が行使できる社会へ――価値観を共有し、権利の幅を拡張していくために私たちができることとは? 『未来をつくる権利』著者・荻上チキ氏インタビュー(7/28)
 「権利」という言葉を聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろうか。「『権利』という概念の重要さを、あえて復権したい」。そう語るのは、今年5月に上梓された『未来をつくる権利』(NHK出版)の著者、荻上チキだ。あらゆる「権利」が当然のように行使できる社会を実現するために、私たちはどう考え、どう行動していけばよいのだろう。荻上に話を聞いた。(聞き手・構成/倉住亮多)

■子育て支援

(報われぬ国)認可保育園、社福が独占 保育の質を訴え(8/3)
 東京のベッドタウン、町田市には子育て世代が多く住む。午後7時ごろ、繁華街近くのビルに20~30代の親たちが訪れる。2階にある「認可外保育園」に預けた子どものお迎えだ。

(be report)子ども・子育て支援新制度(7/19)
 待機児童の解消や子育て環境の充実を目指し、来年4月から始まる「子ども・子育て支援新制度」を、ご存じですか? 国を挙げて、子育てのしやすい社会を作っていく取り組みですが、限られた時間の中で準備を進める行政、事業者、制度を利用する保護者……。それぞれに異なった思いがあるようです。新制度の中身や課題などを紹介します。

■ハンセン病

(記者有論)ハンセン病 負の記憶しっかり継承を 高木智子(7/24)
 83・6歳、1840人。今も国立ハンセン病療養所に暮らす人たちの平均年齢と、その人数だ。国の隔離政策の下、どんな人権侵害を受け、どう生き抜いたか、彼らが直接、語ることができなくなる日はそう遠くない。

両陛下、宮城・登米のハンセン病元患者を慰問 全国の療養所で対面果たす(7/23)
 天皇、皇后両陛下は22日、宮城県登米市にある国立ハンセン病療養所「東北新生園」を訪れ、元患者と懇談した。両陛下は1968年から各地の療養所を回り、今回で全国に14カ所ある全療養所の元患者との対面を果たした。

【岡山】戦友思う気持ち、生徒ら届ける カウラ事件70年(8/1)
 第2次世界大戦中、豪州南東部の捕虜収容所で旧日本軍の捕虜が脱走を図り、約230人が死亡した「カウラ事件」から70年。仲間を失い、復員後はハンセン病療養所で暮らす元捕虜に代わって戦友の墓に墓参するため、山陽女子高校(岡山市中区)の生徒、教員ら4人が1日、メッセージを携えて現地に赴く。

【熊本】恵楓園200人訪れ、ハンセン病学ぶ 見学、入所者と交流(7/30)
 ハンセン病への偏見や差別の歴史を学び、入所者と交流することで理解を深めるための企画「学ぶ旅」が29日、国立ハンセン病療養所菊池恵楓園(けいふうえん)で開かれた。公募で集まった教職員や学生ら約200人が参加した。

非入所者は提訴を 弁護士呼び掛け ハンセン病シンポ(8/3琉球新報)

ハンセン病作家:「いのちの初夜」北條民雄 本名を公表へ(7/30毎日新聞)

没後77年、ハンセン病作家北條民雄の本名公開(7/30読売新聞)

少年時代壁越え古里へ 恵楓園・ハンセン病証言(7/29読売新聞熊本版)

産経抄 両陛下とハンセン病(7/24産経新聞)

■被差別部落

書評・森達也著『いのちの食べかた』(7/27)
 他のいのちを奪わずには、私たちは生きていくことができない。日本人と食肉の歴史、被差別部落の出現、差別の構造、メディアの過ち。生きた牛や豚が、店で売られているパック詰めの肉にされるまでをリポートしながら、知って考えることの大切さを説く。