メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

人権・校閲

こちら人権情報局

9月12日の人権情報

 【最近の記事から】

◎は朝日新聞本紙、【県名】は朝日新聞地域面、○は他紙などの記事。

■視覚障害

「聴く本」人気 視覚障害者向けCD…大阪・岸和田(8/29読売新聞)

■聴覚障害

難聴者:要約筆記付きで美術鑑賞 絵の意味付け分かると好評/富山(8/29毎日新聞)

■発達障害

【東京】自閉症の息子よ、いつか… 愛情香るコーヒー豆店(8/28)
 「縁(えん)の木」。都営地下鉄蔵前駅(台東区)の近くに、そんな名前の店がある。コーヒー豆を焙煎(ばいせん)、販売する店の経営者は、元出版社社員の伊藤(旧姓・白羽)玲子さん(42)。「自閉症の次男に、親として何ができるか」。そう考えた末の転職だった。

発達障害の子ども、ITが学習支援(9/1読売新聞)

発達障害の生徒の就労後押し、企業に出前講座(8/29読売新聞)

■障害者と仕事

(一身二生)電機メーカー社員から障害者の生活支援員、星名公吉さん:下(8/29)
 ■怒るより、やる気引き出す 星名公吉さん(62歳) 電機メーカーを辞めた星名公吉さん(62)が、埼玉県川越市の障害者施設「第3川越いもの子作業所」を「第2の職場」に選んだのは、利用者を仲間と呼ぶアットホームな雰囲気にひかれたからだ。

ワーママの本音:仙台・飲食店員、菅井亜由美さん 子育て経験生かし工夫 障害者働ける場、充実させたい /宮城(9/7毎日新聞)

障害者に活力 手作り弁当店(9/6東京新聞)

■障害者の支援

【千葉】障害児、風太に歓声 千葉市動物公園で催し(8/27)
 休園日の動物園で、障害のある子どもたちに思う存分楽しんでもらおうという催しが25日、千葉市若葉区の市動物公園であった。市内の淑徳大で特別支援教育を学ぶ学生ら56人も協力し、訪れた722人が動物との触れ合いや餌やりに歓声を上げた。

心身障害者と入浴イベント…裸の交流「壁」取り払う(9/4読売新聞)

障害者向け施設 NY、マーク一新(9/1東京新聞)

視覚障害者屋内誘導用2.5ミリブロックを決定――東京で第4回検討会議(8/28毎日新聞)

■出生前診断

遺伝子検査、のぞく不安 個人情報の管理/就職・保険加入の差別 朝日新聞社世論調査(8/29)
 遺伝子を調べる技術が進み、病気ではない一般の人が遺伝子検査を受けるケースが増えてきた。朝日新聞社の世論調査では、ほぼ半数がこうした検査を「受けたい」と答えた。一方、こうした技術が進んでいくことに不安を感じる人も少なくなかった。

■障害者の活動

(4で知るアート)アール・ブリュット:定義 はたよしこ 注目される「生の芸術」(9/3)
 ■4(読ん)で知るアート 「アール・ブリュット」(生〈き〉の芸術)という、このフランス語の言葉。「一般の美術世界の本流や教育とは全く関係を持たず、自己流の手法で密(ひそ)かに表現をしている人達が作った作品」を指す。英語圏ではアウトサイダー・アートとも呼ばれる。

【和歌山】ダウン症女性がハープコンサート 9月に橋本市(8/29)
 楽譜を読めない人でも簡単に演奏できる創作楽器「チェンバリーハープ」を使い、橋本市のダウン症の女性が9月に演奏会を開く。元々ピアノを習っていたが、もっと簡単に音楽を楽しめるようにと、指導者が彼女のためにハープを作った。指先ではじく弦のやさしい音色を多くの人に聴いてもらおうと練習に励んでいる。

【鳥取】生の芸術、800点 米子市美術館で6日から(9/5)
 障害のある人らの独創的な作品を紹介する巡回展「そこにある美術―アール・ブリュット―展」(県など主催)が6日、米子市美術館で始まる。県内で開催中の「第14回全国障がい者芸術・文化祭とっとり大会」の一環。28日まで。

♪“恋チュン”一緒に踊ろう あす、葛飾で「立石フェスタ」(9/5東京新聞)

■手話

高知の坂本さん1位 高校生手話コンテスト(8/31)
 第31回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト(全日本ろうあ連盟、朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社主催、NEC協賛)が30日、東京・有楽町朝日ホールであり、高知県立安芸高3年の坂本龍成さんが1位に選ばれた。

【宮城】手話で自由に暮らせる社会に 法律制定求める動き(8/31)
 耳が聞こえなくても、手話で自由に暮らせる社会の実現に向け、「手話言語法」の制定をめざす動きが県内で広がっている。 県議会は先月3日、「国に手話言語法の制定を求める意見書」を全会一致で可決した。傍聴席に手話で伝えられると、見守っていた30人近いろう者は、何度もうなずきあった。

【宮城】手話スピーチ全国コンテスト、仙台の高3挑む(8/29)
 仙台市のクラーク記念国際高校3年生、佐伯瑞穂さんが30日、東京・有楽町朝日ホールで開かれる第31回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト(全日本ろうあ連盟、朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社主催)に挑戦する。

【東京】道見さんが2位入賞 全国高校生手話スピーチコン(8/31)
 第31回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト(全日本ろうあ連盟、朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社主催、NEC協賛)が30日、千代田区の有楽町朝日ホールで開かれ、都内からは都立墨田川高3年、道見(みちみ)優奈さん(18)=江戸川区=と、玉川学園高等部3年、勝浦梨乃(りの)さん(17)=世田谷区=が出場。道見さんは2位に入賞した。

【神奈川】横浜の今野さんが3位 高校生手話スピーチコン(8/31)
 第31回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト(全日本ろうあ連盟、朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社主催、NEC協賛)が30日、東京・有楽町朝日ホールで開かれ、県立横浜南陵高校2年、今野衣都美(いづみ)さん(16)=横浜市栄区=が3位に入賞した。

【高知】安芸高・坂本君輝く1位 高校生手話スピーチコン(8/31)
 第31回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト(全日本ろうあ連盟、朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社主催、NEC協賛)が30日、東京・有楽町朝日ホールで開かれ、県立安芸高校3年、坂本龍成君(17)=奈半利町乙=が1位に輝いた。「ろうあ者が、健常者のように全国どこへ行っても疎外感や孤独を感じず、安心して暮らせる社会にしたい」。その思いを雄弁に訴えた。

【高知】全国高校生の手話スピーチコンに安芸高・坂本君(8/28)
 第31回「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」(全日本ろうあ連盟、朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社主催、NEC協賛)が30日、東京・有楽町マリオンの朝日ホールで開かれる。県立安芸高校3年の坂本龍成君(17)=奈半利町乙=が、中国・四国代表として出場する。

【福岡】筑水高3年の切通さん、全国手話スピーチコンに(8/28)
 30日に東京で開かれる第31回「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」(全日本ろうあ連盟、朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社主催)に、久留米市の県立久留米筑水高校3年、切通(きりとおし)幸太さん(17)が出場する。健聴者の立場から、家族の対話を大事にしてきた思いを伝えたい、と意気込んでいる。

■点字

憂楽帳:点字の名刺(8/26毎日新聞)

■補助犬

盲導犬刺されけが 意図的な虐待か 我慢してほえず?(8/28)
 さいたま市の全盲の男性(61)が飼う盲導犬が7月下旬、鋭利なもので刺されたとみられるけがをしていた。日々の暮らしの中で、むやみにほえないよう訓練されており、その場で鳴くのは我慢したようだという。埼玉県警は、何者かが意図的に虐待したとみて調べている。

【東京】安藤美姫さんが介助犬PR サポート大使に就任(9/4)
 手足に障害のある人の生活を助ける介助犬をPRしようと、フィギュアスケート元世界女王の安藤美姫さん(26)が3日、介助犬サポート大使に就任した。

Listening:社説:刺された盲導犬 人の心も傷ついた(9/5毎日新聞)

盲導犬の虐待 人への献身裏切る卑劣(9/2東京新聞)

盲導犬被害「人刺すのと同じ」…全盲の男性語る(8/31読売新聞)

盲導犬、痛み我慢する訓練してません 関連団体が理解求める(8/31東京新聞)

■難病

氷水かぶり寄付、2週間で4年半分 ALS協会、困惑も(9/3)
 氷水をかぶって難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者を支援する活動で、2747万円の寄付が贈られたと、患者や家族らでつくる日本ALS協会が2日、記者会見で発表した。8月31日までの2週間で、通常の4・5年分にあたるという。

医療費助成110難病を了承 1月からの第1次実施分(8/27)
 厚生労働省の有識者検討委員会は27日、110の難病を、難病医療法に基づいて医療費が助成される「指定難病」とする案を了承した。今回は来年1月から助成を始める第1次実施分で、46の病気が新しく指定される。全体の対象患者は120万人になる。

(社説)難病支援 氷水かぶりに学びたい(8/26)
 マイクロソフトのビル・ゲイツ氏、サッカー・ブラジル代表のネイマール選手、ノーベル賞学者の山中伸弥京大教授……。世界の著名人が、次々に氷水を頭からかぶっている。 あまりの猛暑だから、ではない。難病患者への支援を行動で表す慈善活動「アイス・バケツ・チャレンジ」である。

ALS患者ら支援へ動画…鳥取県が配信開始(9/8読売新聞)

病と闘う母娘に「20歳の壁」 難病指定求め「少しでも負担減を願う」 フォンタン手術後も不調続く(9/5産経新聞)

ベストセラーの続編… 『シャバはつらいよ』 大野更紗著(9/1読売新聞)

■バリアフリー

家が見つからない…パーキンソン病の高齢女性が住宅探しに苦労、「バリアフリー」マンションも入り口に階段が…(9/4産経新聞)

■障害者とスポーツ

アジア大会代表の2人が大会記録 ジャパンパラ陸上(9/7)
 身体や視覚などの障害者によるジャパンパラ陸上競技大会が6日、山口市の維新百年記念公園陸上競技場で開幕し、男子200メートル(切断などT42)は、来月のアジアパラ競技大会代表の山本篤(スズキ浜松AC)が大会新記録の26秒45で優勝した。男子200メートル(切断などT44)では、同じく代表の佐藤圭太(中京大ク)が大会タイ記録の24秒33で制した。

W杯出場の夢へ走る 「アンプティサッカー」九州の強豪(8/30)
 けがや病気で足や腕を失ってもサッカーがしたい――。そんな人々が杖をついてピッチを駆け、ゴールを守る「アンプティサッカー」が注目を浴びている。大分を中心に活動するクラブチーム「FC九州バイラオール」は、全国優勝も果たした強豪。今年開催されるワールドカップ(W杯)の代表候補にも6人が選ばれている。

目隠しても、心一つに ブラインドサッカーで企業研修(8/28)
 目隠しをしてプレーするブラインドサッカーを生かした企業研修や授業が人気を呼んでいる。視覚障害者による5人制のパラリンピック競技。チームワークやコミュニケーション能力が高まると評価され、競技の普及だけでなく、日本ブラインドサッカー協会(釡本美佐子理事長)の収入源にも結びついている。

【千葉】アンプティサッカーで「世界」目指す(9/6)
 足や腕を失った人たちが杖をついて競技する「アンプティサッカー」の日本選手権大会が14日、市原市で開かれる。今春結成された県内チームも初めて挑む。その中に、かつて陸上競技で義足のランナーとして世界の舞台に立ち、再び夢を追う選手がいる。

【東京】生きる希望取り戻した 視覚障害者柔道の石川さん(8/27)
 視覚障害者柔道100キロ級の石川信介さん(40)=町田市=が、9月4日から米国で開催される世界選手権に出場する。実業団柔道で活躍していた20代で光をほぼ失ったが、視覚障害者柔道によって生きる希望を取り戻した。初のパラリンピック出場に向け、練習に励む。

障害者乗馬:筋ジスと闘う加古川南高1年・飯田さん 来月、国際大会に出場 「子どもたちの励みに」 /兵庫(9/5毎日新聞)

琵琶湖から世界へ「障害者ボート」で羽ばたく2020東京パラリンピック(8/31産経新聞)

■特別支援

【鹿児島】徳之島に特別支援学校を、署名2万5千筆(8/27)
 奄美群島・徳之島に特別支援学校を設置することを求め、「徳之島障がい児親の会」(窪田初枝代表)が26日、署名2万5198筆を県議会へ提出した。

■障害者の映画

グレート デイズ!:ニルス・タべルニエ監督に聞く 車いすの少年と父の物語「ポジティブな映画」(8/30毎日新聞)

■車いす

車いす使用者の外出、福祉車両で乗降スムーズ(9/5読売新聞)

■災害弱者

東日本大震災、そのとき盲ろう者は 体験聞き取り(9/6)
 東日本大震災が起きたとき、目が見えず、耳も聞こえない盲ろうの人は、状況をどうやって知り、どう行動したのか。盲ろう者らでつくるNPO法人が東京都内の体験者から聞き取り、報告書にまとめた。都市における災害時に、健常者が盲ろう者に接する上でのヒントがある。

手話や文字での伝達課題 太田で県総合防災訓練(9/7東京新聞)

■性的マイノリティー

(世界発2014)同性愛の難民、ベルギーへ 同性婚先進国、首相も公言(8/27)
  ベルギーで同性愛者の難民申請が急増している。首相も同性愛者であることを公言する国で、個人の自由や私生活が尊重されるイメージが影響しているようだ。アフリカやロシアでは同性愛者への弾圧やホモフォビア(同性愛嫌悪)の動きが広まっており、さらに増えることも予想される。

世界の雑記帳:NYの「聖パトリック」パレード、来年は同性愛者団体も参加へ(9/4毎日新聞)

生き抜くため、ありのまま告白 「なかったことにしたくない」発刊、東小雪さん(9/3産経新聞)

世界の雑記帳:同性愛者が最も住みやすい国はオランダ、最下位はアフリカ(8/28毎日新聞)

■男女共同参画・女性の社会進出

(耕論)女性登用に数値目標? 佐々木かをりさん、田中恭代さん、栗田隆子さん(9/5)
 女性活躍担当大臣も誕生し、「2020年までに指導的地位につく人の3割を女性に」を目標とする安倍政権。企業でも進む、女性リーダー登用の数値目標について考えました。

期待して、いいですか 女性の閣僚起用、日本「躍進」 安倍改造内閣(9/4)
  安倍改造内閣に過去最多の5人の女性が入閣した。女性の社会進出にとっては「一歩前進」。しかし過去には、男女共同参画や選択的夫婦別姓制度に反対していた顔ぶれも見える。「女性活躍」という看板は本物か。

女性管理職の壁、46%「家庭との両立」 朝日世論調査(8/26)
 朝日新聞社が23、24日に実施した全国世論調査(電話)で、管理職など指導的地位の女性を増やす政府の目標に8割近くが「賛成」と答えた。一方で、最大の壁は「家庭と仕事の両立」とする回答が5割近かった。

(社説)女性の活躍 働き方全体の見直しを(8/26)
 女性が職場で十分に活躍できるようにしよう。そんな動きが広がっている。

世界の女性リーダーら議論…12日から都内で(9/4読売新聞)

「子連れインターン」でママの呪縛を解く!(9/3読売新聞)

退職後 元の会社に再就職(9/2読売新聞)

チェック:育児パパのブルーな日常 仕事と板挟み(8/28毎日新聞)

子育て中の転勤 企業が配慮(8/26読売新聞)

■子育て支援

(報われぬ国 負担増の先に)保育園の現実:反響編 酷使される保育士(8/25)
 連載でお伝えした「保育園、企業参入に障壁」「認可保育園、社会福祉法人が独占」(8月3日付朝刊、東京最終版)に対し、多くのご意見が寄せられました。これらをもとに取材したところ、社会福祉法人でも企業でも、現場の保育園は人手が足りず、保育士の給料も低いという実態がありました。保育園を増やし、待機児童を減らすための大きな課題です。

■教育現場

(ニュースのおさらい ジュニア向け)「児童虐待」なぜ増える?(8/30)
 親(おや)が子どもに暴力(ぼうりょく)をふるったり、ほったらかしにして育(そだ)てなかったりすることを児童虐待(じどうぎゃくたい)といいます。厚生労働省(こうせいろうどうしょう)が調べたところ、2013年度に全国の児童相談所(じどうそうだんしょ)で対応(たいおう)した虐待の件数は7万件を超(こ)え、これまでで一番多くなりました。

愛知・刈谷の小6女児自殺 自宅に遺書とみられるノート(8/27名古屋本社版)
 愛知県刈谷市の小学6年生の女子児童(11)が20日、自宅で自殺していたことが、県警刈谷署や刈谷市教委への取材で分かった。自宅に残されたノートには「つらいこともあった」などと書かれていた。

■労働問題

海自艦の乗組員自殺、パワハラ原因か メモで上司名指し(9/1)
 海上自衛隊の横須賀基地に配備されている護衛艦の乗組員だった3等海曹の30代男性が今年初めに艦内で自殺し、上司の1等海曹の男性の名前を挙げてパワハラを受けていたことを示唆するメモを残していたことがわかった。

「たかの友梨社長、組合活動に圧力」 従業員ら申し立て(8/28)
 「たかの友梨ビューティクリニック」を経営する「不二ビューティ」(本社・東京都)の従業員が加入するブラック企業対策ユニオンは28日、同社の高野友梨社長(66)から、組合活動をしていることを理由にパワーハラスメントを受けたとして、宮城県労働委員会に不当労働行為の救済を申し立てた。

学生潰す「ブラックバイト」 対処冊子を無料公開(8/27)
 販売のノルマを達成しないと自費で買い取り、授業や試験の予定を無視したシフトの設定……。そんな理不尽な働き方を学生アルバイトに強いる「ブラックバイト」への対処法をまとめた冊子ができた。

■養護・介護

「人生の消耗、いつまで続くの」 認知症の義母を介護(9/2)
 今年2月、義母がデイサービスに慣れ始めたころ、夫がふと言った。「おばあさんは運がいいね」。いつも女性が面倒をみてくれるからという意味だった。何げない一言が許せなかった。「その運は、私の人生から提供されてるんじゃないの?」。夫に言い募った。

■ハンセン病

ハンセン病社会復帰者の川島保さん死去(8/26大阪本社版)
 川島保さん(かわしま・たもつ=ハンセン病国賠訴訟元原告、社会復帰者)が23日、肺炎で死去、81歳。通夜にあたる「お別れ会」と葬儀は近親者で行った。

【岡山】長島愛生園 人権について考える(9/6)
 国立ハンセン病療養所長島愛生園(瀬戸内市邑久町虫明)の歴史館など、園内の施設を巡る無料バスが7月から毎週土曜日に運行されている。ハンセン病問題を半日で学ぶことができるとあって、参加してみた。

【群馬】群大、ハンセン病の語り部養成へ市民講座(8/26)
 ハンセン病への過酷な差別と偏見の歴史を知り、後世に伝えてもらおうと、群馬大社会情報学部の西村淑子教授(行政法)がガイド養成のための市民講座を開いている。西村教授は「元患者の声を語り継ぐ人を増やしていきたい」と話す。

【長野】信州沖縄塾、姿伝え10年 71歳伊波さん(9/4)
 沖縄出身でハンセン病との闘いの後に上田市に移り住んだ伊波敏男さん(71)が、「信州沖縄塾」を開いて10年を迎えた。基地を抱える故郷の姿を伝え続けてきたが、戦後69年となったいまも基地は固定化されたままだ。沖縄塾のこれまでの活動と、基地に揺れる「沖縄の現実」について聞いた。

【愛媛】ハンセン病詩人の塔さんを偲ぶ 故郷の西予で集い(8/31)
 ハンセン病の療養所で過ごし、昨年8月に83歳で亡くなった西予市出身の詩人、塔和子(とうかずこ)さんを「偲(しの)ぶつどい」が30日、同市の県歴史文化博物館であった。ゆかりの人たちが療養所での暮らしぶりや交流の思い出を語った。

【熊本】(インタビュー 今週のこの人)国立療養所菊池恵楓園の社会交流会館学芸員・原田寿真さん(8/25)
 ハンセン病の研究を始めたのは学芸員になってからです。しかし、療養所という環境の中で生きてきた人の言葉に耳を傾けて聞き取り、分析する手法は民俗調査と通じる部分があります。大学時代に学んだことを生かせていると思っています。

悼む:ハンセン病国賠訴訟全国原告団協議会長・谺雄二さん=5月11日死去・82歳(9/8毎日新聞)

悼む:全国ハンセン病療養所入所者協議会会長・神美知宏さん=5月9日死去・80歳(8/25毎日新聞)