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人権・校閲

こちら人権情報局

9月26日の人権情報

 【最近の記事から】

◎は朝日新聞本紙、【県名】は朝日新聞地域面、○は他紙などの記事。

■難病

難病への助成、改善へ一歩 対象疾病・患者は大幅増/年齢で区別、不安の声も(9/23)
 国の難病対策の見直しが進められている。医療費が助成される疾病や患者の数は大幅に増えるが、自己負担額が以前より増える人も出てくる。子どものときは助成の対象でも、大人になると外れてしまう課題も残っている。

(いちからわかる!)iPS細胞を使って、目の難病が治せるの?(9/19)
 ◇失(うしな)った機能(きのう)を移植(いしょく)で再生(さいせい)。心不全(しんふぜん)などの治療(ちりょう)もめざす

薬の効果、患者のiPS細胞使って確認 京大など(9/18)
 患者からつくったiPS細胞を使って、骨の難病に高脂血症治療薬スタチンが効く可能性があることを見つけたと京都大などのグループが発表した。グループは患者での臨床試験(治験)を2年以内に始める計画で、iPS細胞技術を用いた治療薬研究の先駆けとして期待される。

(社説)iPS研究 有望だからこそ慎重に(9/18)
 iPS細胞(人工多能性幹細胞)は、体のさまざまな組織になりえる万能の細胞である。 難病や障害のまったく新しい治療法がもたらされるのではないかと期待されている。 その世界初の臨床研究が神戸で始まった。理化学研究所などのチームが目の難病「加齢黄斑変性」をもつ患者を手術した。

iPS細胞、初の手術 理研など、目の難病患者に移植(9/13)
 理化学研究所などのチームは12日、目の難病患者の皮膚から作製したiPS細胞(人工多能性幹細胞)を網膜の組織に変化させ、患者に移植する手術を実施したと発表した。手術は成功したといい、患者の容体も安定している。2007年にヒトでiPS細胞が作製されてから、実際に患者の体に移植したのは世界で初めて。

(時時刻刻)iPS実用化へ一歩 目の難病患者に移植、臨床研究(9/13)
 京都大の山中伸弥教授がヒトでiPS細胞の作製に成功してから約7年。理化学研究所などのチームが世界に先駆けて目の難病患者に移植する臨床研究にこぎつけた。再生医療への一歩として患者の期待は高く、国も支援を惜しまない。ただ、実用化までには長い道のりが予想され、効果を期待するのはまだ早いという慎重な声も聞かれる。

夢の医療へ希望の光 iPS手術執刀医「重圧かかった」(9/13)
 失った体の組織を再生させる「夢の医療」につながるか――。日本発のiPS細胞は、その実力を試される段階に入った。世界初となる手術を慎重に進めてきた研究者。さまざまな難病を抱える患者たちは、期待と冷静さを交えながら見守る。

慢性疲労症候群、実態調査へ 原因不明の脱力感…厚労省が患者支援(9/8)
 ふつうの社会生活が送れないほど強い疲労感が続く「慢性疲労症候群(筋痛性脳脊髄〈せきずい〉炎)」について、厚生労働省は、患者の日常生活や、実際の診断・治療状況を把握する調査を始める。重症で寝たきりに近い患者も少なくない病気だが、実態がはっきりしていないためだ。調査結果を診断や治療法の確立に役立てるほか、患者の支援につなげていく。

■視覚障害

視覚障害者「外出で危険」実態鮮明 舌打ち・暴力・恐喝(9/23東京新聞)

社説:視覚障害と社会 無関心という罪の重さ(9/22毎日新聞)

全盲の少女、蹴られけが 朝のJR川越駅前(9/9)
 埼玉県立特別支援学校に通う全盲の女子生徒がJR川越駅(同県川越市)前のコンコースで登校中、杖がぶつかった相手とみられる人物から右足を蹴られたと学校に届けた。学校が9日、明らかにした。女子生徒は打撲したといい、近く家族が警察に被害届を出す。

■障害者と仕事

景気回復で「重要な戦力」…障害者の雇用増加(9/14読売新聞)

■障害者の支援

触れる地図、3Dプリント 視覚障害者向け、安価に(9/22)
 視覚障害者が指で触れて読み取れる立体地図を、3Dプリンターを使って安価に作る技術を国土地理院が開発した。障害者支援を研究する専門家と使いやすく改良したうえで、地図データを一般に提供して普及を目指す。

デジタルで学ぼう:障害者の受験、配慮拡大を 限定的な大学入試センター「特別措置」(9/23毎日新聞)

日本発・世界のヒット商品:英国★読み書き障害の人向けICレコーダー――オリンパス(9/21毎日新聞)

役立つ:赤地に白十字「ヘルプカード」 「困りごと」「助けが必要なこと」を記載(9/17毎日新聞)

■障害者の活動

【神奈川】障害者と協働展「パラトリエンナーレ」 横浜(9/13)
 障害者とアーティストの協働展「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014」が横浜市の象の鼻テラスで開かれている。作品展示だけでなく、ダンスやサーカスなど、誰もが参加できるパフォーマンスプロジェクトも目玉の一つだ。

■手話

スマホかざして学ぶ手話 AR技術活用、広報紙上で試み 埼玉・三芳町(9/13)
 スマートフォン(スマホ)をかざすと、写真の人物が動きだし手話でおしゃべりをはじめる――。埼玉県三芳町が町広報紙上で始めた「動く手話講座」が好評だ。ITを活用し、動画で手話独特の細かい手の動きを見せられる。町によると、自治体広報紙では全国初の試みという。

【茨城】「手話は言語」 言語法制定求める 県議会など(9/13)
 「手話は言語」という認識を広めようと、国に「手話言語法」の制定を求める動きが県内で広まっている。9月議会では、県を含む六つの自治体で請願や陳情が提出された。手話を必要としている人は「あらゆる場面で手話を使って生活したい」と願い、採択の行方を見守っている。

■補助犬

盲導犬オスカーけがで風評 何されても吠えないは誤り(9/13)
 さいたま市の全盲男性(61)の盲導犬「オスカー」がけがをした事件から、1カ月余り。刺されたような傷が見つかる前に鳴き声が聞こえなかったため、思わぬ風評が広がった。関係者も困惑する。

盲導犬へ暴力「罰則強化を」 15団体、厚労相に要望(9/11)
 さいたま市で7月下旬、盲導犬が鋭利なもので刺されたとみられるけがをした事件を受け、全日本盲導犬使用者の会など盲導犬や聴導犬の使用者15団体が10日、罰則強化や再発防止を塩崎恭久厚生労働相に要望した。

盲導犬に学び支える街 川崎の商店街 視覚障害者と勉強会(9/19東京新聞)

発信箱:悲しい誤解=二木一夫(9/18毎日新聞)

■障害者とスポーツ

【宮崎】車いす野球 障害者も健常者も汗を流せるスポーツ(9/18)
 「車いす野球」を知ってますか――。障害のある人もない人も車いすに乗って一緒に汗を流せる、宮崎発祥のスポーツだ。県内には2チームが練習に励んでいるが、普及はいま一つ。関係者は体験会などを開き、PR活動を続けている。

【鹿児島】知的障害者サッカーW杯4強 西コーチら報告(9/17)
 知的障害者のサッカー世界選手権ブラジル大会に日本代表コーチとして臨んだ姶良市役所職員の西真一さん(41)と、代表選手の谷口拓也さん(19)=鹿児島市=が16日、姶良市で報告会を開いた。初の決勝トーナメント進出で4強入り。充実感の中に悔しさをにじませ、大会を振り返った。

eye:俺たちがつかむ 知的障害者サッカー世界選手権、日本4位(9/20毎日新聞)

■障害者関連の催し

【奈良】障害者も健常者も安全運転、50人が得点競いあう(9/21)
 障害者と健常者がともに安全運転をめざして技能を競う「奈良県安全運転フェスティバル」(県障害者運転者協会主催、朝日新聞奈良総局など後援)が20日、橿原市葛本町の県運転免許センターであり、約50人が得点を競いあった。

【大分】障害者と旅するひまわり号、30周年の写真展(9/8)
 さまざまな障害がある人たちと健常者のボランティアが一緒に旅する「ひまわり号」の取り組みが30周年を迎え、大分市のホルトホール大分で7日、これまでの旅の様子を紹介する写真展が開かれた。

■災害弱者

【神奈川】障害者の命、銀輪で訴え ろう夫婦、被災地へ(9/11)
 災害時に防災無線が聞こえないなどのハンディがある障害者の存在をもっと知ってもらいたい。そんな思いで、14日に東北の被災地を走る自転車イベントに、ろうの夫婦が出場する。

■ジェンダー

(文化の扉)はじめてのジェンダー論 染みこんだ「性」の意識、浮き彫りに(9/8)
 「男だから」「女だから」と、性別を理由に不本意な生き方を選んだことはないでしょうか。社会のあちこちに染みこんだ「性」の意識を学べば、生きづらさの原因がわかるかもしれません。

■性的マイノリティー

性同一性障害でゴルフ場入会拒否「違法」 静岡地裁支部(9/8)
  性同一性障害で戸籍上の性別が男性から女性に変わったことを理由に会員制ゴルフ場から入会を拒否されたとして、静岡県内の会社経営者(59)がゴルフ場の経営会社と運営クラブなどを相手に585万円の損害賠償を求めた訴訟で、静岡地裁浜松支部(古谷健二郎裁判長)は8日、入会拒否は違法として110万円の支払いを命じる判決を言い渡した。

【鹿児島】LGBTに「理解と配慮を」 当事者らが講演(9/9)
  LGBTといわれる性的少数者をどう支えたらいいかを考えるシンポジウム(県助産師会主催)が7日、鹿児島市内であった。LGBTを知ってもらおうと取り組む当事者らが、社会的な理解を広げることや、さりげない気配りの大切さを訴えた。

性同一性障害:「男性」弁護士、経験生かし活動(9/17毎日新聞)

■セクハラ・女性蔑視

「初体験は?」「風俗店行け」 同性間でもセクハラです(9/20)
  セクハラは「異性間のトラブル」と思われがちだが、同性の上司や同僚のなにげない言動が、セクハラになることもある。あまりなじみがないため、政府は昨年末に指針を改訂し、「同性間セクハラ」について警鐘を鳴らしている。

都議会のヤジ問題 再発防止議連会長、自らの発言で陳謝(9/17)
 女性蔑視のヤジ問題で揺れた東京都議会が再び混乱している。再発防止のための会合が16日に開かれたが、会長に選ばれた自民党の野島善司都議(65)が「結婚したらどうだとは僕だって言う。平場では」と発言。他会派の反発を招き、野島都議は17日、「会長の立場で不適切だった」と陳謝した。

「女性は本当に必要か」発言町議、問責決議可決(9/19読売新聞)

■男女共同参画・女性の社会進出・子育て支援

(ニュースの本棚)家事の論争史 いかに評価し誰が担うのか 水無田気流(9/21)
 先ごろ、「家事ハラ」という言葉がちょっとした話題となった。共働きが多数派となった昨今、家事を手伝う夫の参加意欲を、「妻の心ないダメ出し」が損なっている……という文脈で、ヘーベルハウス「共働き家族研究所」が打ち出したもの。すでにこの語は、竹信三恵子が『家事労働ハラスメント』で、家事やその担い手を不当に貶(おとし)めるという意味で用いていたため、物議を醸した。根底にあるのは、家事をいかに評価するのか、誰が担うのかの問題だ。家事はお金で測れない神聖な価値があると持ち上げられる一方で、誰でもできる単純作業と貶められてきたが、ともに家事の無償性の根拠とされたことに変わりはない、と竹信は指摘する。この背景を無視して、家事を当事者同士の主観の問題に収斂(しゅうれん)するのはいささか無理がある。

増える庭なし保育園 近くの公園は園児で大混雑(9/17)
 待機児童の解消に向けて、保育園の増設が相次ぐ首都圏で、園庭のないところが増えている。園庭の代わりに利用する公園は大混雑で、時間をずらして利用するケースも。子どもの体力づくりに欠かせない遊び場所をどう確保するか、現場では模索が続いている。

保育園の音、不協和音 「苦痛」の訴えに園側困惑 神戸(9/17)
 「子どもの声がうるさい」などとして、神戸市の男性が近くの保育園を相手取り、慰謝料などを求めている裁判が神戸地裁で行われている。園側は「可能な限りの配慮をしており、これ以上の対策は難しい」と困惑し、争う姿勢だ。「待機児童」が全国で2万人を超え、保育施設の増設を求める声が強い中、各地で住環境との調和が課題となっている。

「女性を支援すれば飢餓減らせる」WFPカズン事務局長(9/14)
  東京都内で開かれている「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」に出席するため来日した国連世界食糧計画(WFP)のアーサリン・カズン事務局長(57)が13日、朝日新聞などのインタビューに応じた。カズン氏は「女性を力づけていくことが、世界が持続可能な発展をしていく鍵になる」と強調した。

(私の視点)女性の活躍 まず男性の育休推進を 黒岩揺光(9/14)
  成長戦略の柱に「女性の活用」を掲げる安倍晋三首相は、改造内閣で過去最多に並ぶ5人の女性を閣僚に起用し、「女性活躍担当相」を新設した。「一歩前進」という声を聞くが、最近まで専業主夫だった私にはしっくりこない。「活用」「活躍」などと聞くと、これまで女性たちは社会に活用されず、活躍してこなかったかのような印象を与えないだろうか。

待機児童数2万1371人 4年連続減少でも高水準(9/13)
  認可保育所に入れない待機児童は4月1日時点で2万1371人で、前年より1370人減った。4年連続の減少となる。厚生労働省が12日に公表した。待機児童ゼロを目指す定員増が背景にあるが、利用希望も右肩上がりで、依然として高水準が続いている。

女性登用の数値化、経営側が反発 「義務化に違和感」(9/12)
 女性の社会進出を進める新法を検討する厚生労働省の審議会が、11日開かれた。女性管理職を増やすため各企業がつくる「行動計画」で、数値目標を定めることに経済界は強く反発した。政府は成長戦略で女性管理職を「2020年までに3割に増やす」目標を掲げるが、法律で縛られることに経済界の抵抗は強い。

(女が生きる 男が生きる)欧米の模索:上「おじさん議会はまっぴら」 女性議員増やす欧米の模索 (9/7)
 政治の場に女性を増やすにはどうしたらいいか。各国とも模索している。英国と大陸欧州を隔てる海峡をのぞむ英南部の街ドーバー。英労働党員の女性クレア・ホーキンスさん(37)が、れんが造りの家々をノックし始めた。

(女が生きる 男が生きる)欧米の模索:上 「おじさん議会」、憤る英女性 (9/7)
 (1面から続く)勝てそうな選挙区に立つ候補者の半数を女性にする英労働党の「女性だけの公認候補者名簿」。対抗政党との得票差が6%以内の接戦区などが対象だ。この制度で選ばれ、来年5月の総選挙にロンドン北部から出馬する元議会調査員のウマ・クマランさん(28)は、「女性だけの公認候補者名簿から選ぶのは不公平」とネット上で批判を受けた。

(女が生きる 男が生きる)欧米の模索:下 飲み会は金曜夕方1~2時間 女性管理職増、欧米の工夫 (9/8)
 明るい日差しが差し込む金曜日の夕方5時。オランダ・アムステルダムのバーの屋外の席で、仕事を終えたばかりの男女8人がワインやビールを飲んでいた。企業情報を提供する会社の同僚たちの飲み会だ。

(女が生きる 男が生きる)欧米の模索:下 短時間勤務者の待遇改善 オランダ(9/8)
 (1面から続く)「小さい子どものいる人でも、このスタイルの飲み会なら参加できる」

産んでよかった 安藤美姫さんに聞く ジャーナルM(9/8)
 トップスケーターとして活躍中の昨春、娘を出産した安藤美姫さん。出産というプライベートな部分が取りざたされ「両立は無理」との声もあったが、産後8カ月で全日本選手権に出場、今はプロとして飛び回る。心身の変化、キャリアプラン、周囲の理解……多くの女性も直面する壁だ。突破する強さを安藤さんに聞いた。

女性活躍法案 働き方の見直しにつなげたい(9/21読売新聞)

安倍内閣の女性閣僚登用を評価 米国際女性問題担当大使(9/12産経新聞)

IT内職…過疎を救い、女性雇用を解決したい(9/7産経新聞)

被災地で増加する待機児童 働きたくても…育休延長する母親も(9/7産経新聞)

■ハンセン病

(葦)ある社会復帰者の死 高木智子(9/18大阪本社版)
 また一人、逝ってしまった。大阪市内にハンセン病の施設から単身で社会復帰していた川島保さんが、この8月23日に亡くなった。81歳。大阪城にほど近い自宅マンションで開かれたお別れ会には、生活を支えた50人が集った。

【徳島】ハンセン病元患者、懐かしい味に笑顔 里帰り交流(9/9)
 ハンセン病療養所「大島青松園」(高松市)で暮らす、県内出身の男女4人が8日、支援団体などの「里帰り事業」で鳴門市を訪れた。市民との交流会では約70人を前に、差別のない社会への思いや、病気への正しい理解を訴えた。

【香川】大島振興方策、素案示す 高松市(9/9)
 国立ハンセン病療養所大島青松園がある大島(高松市庵治町)の振興方策を検討する「大島の在り方を考える会」が、このほど同園で開かれ、市は振興方策の素案を示した。11月をめどに振興方策を策定する。

ハンセン病作家、北條民雄の本名公表 地元・徳島の冊子、生誕100年「業績を後世に」(9/14産経新聞)

■教育現場

保育園の音、不協和音 「苦痛」の訴えに園側困惑 神戸(9/17大阪本社版)
  「子どもの声がうるさい」などとして、神戸市の男性が近くの保育園を相手取り、慰謝料などを求めている裁判が神戸地裁で行われている。

■労働問題

たかの友梨経営会社が文書 「労働基準法順守に尽くす」(9/11)
 残業代の未払いなどが問題となっている「たかの友梨ビューティクリニック」を経営する「不二ビューティ」(東京)は11日、「労働基準法の順守に全力を尽くす」とする文書を公表した。

大阪市庁舎内の労組事務所、不許可処分は違法 地裁判決(9/10大阪本社版)
 大阪市が庁舎内の職員労働組合の事務所使用を認めず労組を退去させるなどした問題で、8労組が橋下徹市長らによる不許可処分の取り消しを求めた訴訟の判決が10日、大阪地裁であった。中垣内健治裁判長は「処分は職員の団結権を侵害しており、市の裁量権を逸脱した」と指摘。市の処分を取り消し、計約400万円の損害賠償を支払うよう命じた。

■育児

18歳未満の子、虐待死は90人 厚労省、検証調査 12年度(9/19)
 2012年度に虐待で亡くなった18歳未満の子どもが90人いたことが、厚生労働省が19日に公表した虐待による死亡事例の検証結果で分かった。無理心中(39人)をのぞく51人のうちでは、0歳児が22人と4割を占めていた。

(インタビュー)虐待を受けた子らとともに 菅原哲男さん(9/18)
 児童虐待への対応は、虐待を発見してやめさせるだけでは終わらない。子どもらの心身の傷をいかに癒やし、健やかな成長の場を保証するのか。埼玉県の児童養護施設「光の子どもの家」は「家族同然の施設養育」という独自方針で、この重い課題に取り組む。理事長の菅原哲男さんに長年の経験で培った子育て哲学を聞いた。

「虐待かも」ためらわず通告 児童相談所、昨年度7万3千件対応(9/9)
 全国の児童相談所(児相)が昨年度対応した児童虐待の件数は7万3765件で、過去最多を更新した。

■その他

32年の無戸籍解消する判決「やっと堂々と生きられる」(9/19)
 生まれて32年間、戸籍を持たない埼玉県の女性が、母親(74)の元夫(故人)と親子関係がないことの確認を求めた訴訟で、神戸家裁(池町知佐子裁判官)は18日、女性の訴えを認める判決を言い渡した。判決は確定する見通しで、判決文と出生届を自治体に提出すれば女性は母親の戸籍に記載される。