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人権・校閲

こちら人権情報局

10月10日の人権情報

 【最近の記事から】

◎は朝日新聞本紙、【県名】は朝日新聞地域面、○は他紙などの記事。

■補助犬

(一身二生)精密機器メーカーから介助犬訓練所、柳本忠二さん:上(10/3)
 ■老犬から学んだ癒やしの力 柳本忠二さん(70歳) 人工芝を敷き詰めた介助犬の訓練所に、柳本忠二さん(70)の野太い声が響く。「シット(お座り)」「ウエート(待て)」「テーク(持ってこい)」

介助犬:候補犬を学生が愛情込め育て、補助犬協会に引き渡す 宮崎市の専門学校「立派な介助犬になって」 /宮崎(9/30毎日新聞)

補助犬:知って 法施行の理解も 西宮、啓発イベント /兵庫(9/29毎日新聞)

質問なるほドリ:盲導犬ってほえないの?=回答・山田麻未(9/25毎日新聞)

東京105匹、全国の1割 盲導犬の実働数(9/23東京新聞)

■障害者と仕事

【和歌山】名物生む手に知事表彰 ソフトクリーム作り熟練(9/30)
 和歌山が誇る名物商品の一つ、玉林園(和歌山市出島)の「グリーンソフト」。同社で日々ソフトクリームづくりに励む知的障害のある西畑智和さん(36)と岡崎紗織さん(34)が、今年度の県の「優秀勤労障害者」に選ばれて知事表彰を受けた。同じ会社に勤めて10年以上の従業員が対象で、上司も「2人はウチの主戦力」と頼りにする存在だ。

【鳥取】障害者雇用「橋渡しを」 トマト農家・斎尾さん(9/27)
 スイカ農家だった祖父が病に倒れたのを機に、介護関係の職から農業の世界に飛び込んで6年。おいしいトマト作りに励み、障害者を雇用する「農福連携」を進めている。

■障害者の支援

(THE HUFFINGTON POSTから)障害者の通学バスに予算を(10/1)
 ■東京都議・音喜多駿(おときたしゅん)さん 増え続ける社会保障費は、誰のために使われるべきか。みんなの党の東京都議、音喜多駿氏は「バラまき福祉を超えて…シルバーパスより、スクールバスの充実を!」(9月27日)で、必要な社会的弱者に予算が行き届かない悩みをつづっている。

犯罪被害わかる絵本、障害者と子ども向けに(9/26読売新聞)

■障害者の活動

【群馬】筋ジスと闘う高橋さん、作詞家への道のり本に(9/23)
 高崎市在住の高橋雅也さん(45)は、26歳で筋力が低下していく「筋ジストロフィー」と診断されたのをきっかけに作詞家を志し、34歳で作詞家デビューを果たした。嵐やKAT―TUNなどに作品を提供し、ヒット曲も生み出している。逆境の中、家族で夢を追った体験をつづった「オレ、3年で咲いてみせます。」を20日、出版した。

【愛知】脳性まひの女性、地蔵絵の個展を開催(10/3)
 生まれつき言語や手足に重い障害を抱えながら一人暮らしをしている名古屋市の女性が描いた地蔵や観音の鉛筆画が80点ほどになった。自分にもできる。ただ少し時間がかかるだけ。そう気づいてほしいと描いた作品を集めた個展を3日から名古屋市で開く。

【鳥取】星野富弘さん、花の詩画展 日南で28日まで(9/25)
 勤務中の事故で手足の自由を失い、口に筆をくわえて詩画を描いている星野富弘さんの「花の詩画展」が日南町美術館(同町霞)で開かれている。28日まで。

本音ぶつけるラップ タブーなし、Eテレ「バリバラ」3年目(10/4東京新聞)

■視覚障害

【埼玉】白杖を着ぐるみに 塙保己一学園PTAが募金(10/2)
 県立特別支援学校・塙保己一学園(川越市)のPTAが、白杖(はくじょう)をモチーフにしたオリジナルキャラクター「つえぽん」の着ぐるみを作るための資金を募っている。PTAが4年前から続けている、点字ブロックへの理解を求める運動の象徴として、ゆるキャラの着ぐるみを活用する考えだ。

ひと:川野楠己さん=点字毎日文化賞を受賞した元ディレクター(9/28毎日新聞)

視覚障害者「外出で危険」実態鮮明 舌打ち・暴力・恐喝(9/23東京新聞)

■障害者とスポーツ

佐藤選手100メートル「メダル取る」(10/4読売新聞)

障害者スポーツ 魅力発信(9/30読売新聞)

■障害者の映画

障害者 絵と向き合う 映像作家吉行さん 10年かけ撮影、上映(10/2東京新聞)

■車いす

車いすもブレーキ進化 障害物でストップ、下り坂で減速(10/3)
 車いすが、安全面で進化している。下り坂での急加速や段差での転倒事故を防ぐため、各社が仕組みづくりを競っている。車のような「自動ブレーキ」を付けた電動車いすの開発も進んでいる。

(私の視点)新国立競技場 車いす席、数も質も不十分 川内美彦(10/2)
 2020年の東京五輪・パラリンピックの中心会場となる新国立競技場の基本設計案を、日本スポーツ振興センターが5月に公表したが、障害のある人たちへの対応は、まだまだだ。

広がるハンドル型電動車いす 免許不要、歩行つらい高齢者の味方(9/30)
 歩くのがつらい高齢者らの便利な移動手段として、ハンドル型電動車いすの利用が広がっている。普及に伴い、死亡事故も発生。安全に乗ってもらうため、講習会や利用者の登録制度など、各地で対策が進んでいる。

【愛知】車いす用レインコート開発 一宮の県研究機関など(9/27)
 愛知県一宮市にある県の研究機関「あいち産業科学技術総合センター」の尾張繊維技術センターと繊維産業支援機関・一宮地場産業ファッションデザインセンターが、このほど、車いす用レインコートを共同開発した。製造には地元企業があたった。開発に協力してもらった県立一宮特別支援学校の生徒らの意見を聞きながら、今後、商品化を目指して改良を進める。

■災害弱者

逃げられない:JCO15年・災害弱者の今(その1) 自力避難、難しく 障害に応じた支援を 14組にアンケート /茨城(9/30毎日新聞)

逃げられない:JCO15年・災害弱者の今/1 普通に情報ほしい 聴覚障害者「家族が頼り」 /茨城(10/1毎日新聞)

逃げられない:JCO15年・災害弱者の今/2 支援の手はどこで 寝たきり女児、見守る母 /茨城(10/2毎日新聞)

逃げられない:JCO15年・災害弱者の今/3 自力では動けない… 不安のない支援望む母子 /茨城(10/3毎日新聞)

逃げられない:JCO15年・災害弱者の今/4 原発過酷事故、避難できぬ 人知超える自然の力 /茨城(10/4毎日新聞)

■教育現場

教員に中傷発言、任期残し学長辞任 大体大、3月に(10/5)
 大阪体育大学(大阪府熊取町、学生約2500人)の前学長(68)が任期を1年残して3月に学長を辞任し、その理由が、教員らに労働組合からの脱退を働きかけたり、酒席で中傷的な発言をしたりしたためだったことが、関係者への取材でわかった。

大学中退、2割が「経済的理由」 文科省が8万人調査(9/25)
 2012年度に大学や短大、高等専門学校を中退した約8万人のうち、2割が経済的理由で学校をやめていたことが文部科学省の調査でわかった。

子の前でDV、急増 上半期の虐待通告最多1.3万人(9/25)
 児童虐待を受けているとして、全国の警察が今年上半期(1~6月)に児童相談所(児相)に通告した18歳未満の人数が1万3037人(前年同期比29・6%増)に上り、半期として過去最多だったことが25日、警察庁のまとめでわかった。

■障害者への虐待・累犯障害者問題

保育士が入所の知的障害児ら虐待 計4件、滋賀県が謝罪(10/3)
 滋賀県は3日、知的障害児らの入所施設、県立近江学園(湖南市)で、50代の女性保育士が小学生の女児の髪を引っ張るなど、3人に計4件の虐待をしていたと明らかにした。県は3人の保護者に謝罪した。

福祉の力で再犯防げ 大阪地検が社会福祉士を直接雇用(9/25大阪本社版)
 知的障害などがあったり認知症にかかっていたりして犯罪を繰り返す「累犯障害者・高齢者」の再犯を防ごうと、大阪地検が10月から社会福祉士を採用して専門の部署を立ち上げることがわかった。捜査段階から連携して更生を支援する。同様の取り組みは東京と仙台の2地検でも始まっている。

■性的マイノリティー

米最高裁「同性婚禁止は違憲」 5州の上告受理せず(10/7)
 米連邦最高裁は6日、州レベルでの同性婚禁止が争われていた複数の訴訟で、同性婚を容認した一、二審の判決を不服としていた州側の上告を受理しない決定を発表した。これでいずれの訴訟も、同性婚禁止を違憲とする判決が確定した。

先生、LGBTに心配りを 20代の当事者4人、教師向け解説本(9/27)
 「LGBT」と言われる性的少数者に接する際に注意してほしいことなどを、主に教師向けに解説した「LGBTってなんだろう? からだの性・こころの性・好きになる性」が出版された。筆者は20代の当事者4人。「先生のちょっとした配慮にLGBTの子どもたちは救われる。基礎知識を持って手をさしのべてほしい」と言う。

■性暴力

性犯罪厳罰化、検討会を設置へ 松島法相、親告罪も議論(9/30)
  松島みどり法相は30日、性犯罪の厳罰化などを議論するため、有識者による検討会を10月中にも発足させる方針を明らかにした。検討会では、強姦(ごうかん)罪を被害者が告訴しなくても問えるようにすることの是非や、当事者間の同意があっても同罪などで立件できる被害者の年齢(現在は13歳未満)の引き上げも議論する。

【埼玉】性犯罪被害ホットライン開設1年 息長く対応(9/22)
 性暴力など性犯罪の被害にあった女性を支えるための専用の相談電話「アイリスホットライン」が今月、開設から1年を迎えた。「誰にも相談できない」と切実な相談が寄せられる一方、まだまだ認知度は高くない。

■DV

(天声人語)DVを見る子どもたち(10/3)
 家庭のことや親のことを子どもはよく見ている。児童文学者の故・灰谷健次郎さんは、家庭内で人間的なふれあいが生じると、子どものアンテナはただちに反応すると言い、随筆で小学1年の詩をあげていた

子の前でDV、急増 上半期の虐待通告最多1.3万人(9/25)
 児童虐待を受けているとして、全国の警察が今年上半期(1~6月)に児童相談所(児相)に通告した18歳未満の人数が1万3037人(前年同期比29・6%増)に上り、半期として過去最多だったことが25日、警察庁のまとめでわかった。特に増えたのが、子どもの前で親が配偶者に暴力を振るう「面前DV」で、5116人に上った。

■セクハラ

(ニュースの扉)江本孟紀さんと考える都議会ヤジ 相手思えばタブー気づける(10/6)
 晩婚や不妊に悩む人の実情を紹介した東京都議の質問は、議場のヤジにかき消された。「早く結婚した方が良いんじゃないか」「いやー、先生の努力次第」。あれから3カ月、再び都議会が開かれた。ヤジは本当に「議会の華」なのか。プロ野球や国会で様々なヤジを体験した江本孟紀さんが、傍聴席に座った。

消えたヤジ、そのココロは… 女性蔑視発言の都議会(10/4)
 女性蔑視のヤジが全国から批判を招いた都議会。6月の騒ぎの後、最初の定例会が3日、閉会した。攻撃的なヤジはなりを潜め、静かな議場に変わった。だが、再発防止に向け、超党派で動き出した議員連盟は、会長に就いた自民都議の失言で頓挫し、意識改革への道のりはなお険しい。

■マタハラ

マタハラ、泣き寝入りはイヤだ! 連携する被害者たち(10/5)
 安倍政権が「女性が輝く社会」を掲げるあしもとで、職場では妊娠や出産を理由にした違法な解雇や契約打ち切りなどの「マタニティー・ハラスメント(マタハラ)」が絶えない。被害にあった女性たちがつながり、声を上げ始めた。

妊娠・出産で解雇やめて マタハラ被害者が厚労省に要望(9/25)
 「マタニティー・ハラスメント(マタハラ)」の被害者たちが24日、厚生労働省に対し、妊娠や出産をする女性への違法な解雇や契約打ち切りをなくすよう求める要望書を出した。厚労省は、女性管理職の増加をめざす新法の指針で、こうした違法行為につながる「性別役割分担」の意識を改めるよう企業に促す方針だ。

■男女共同参画・女性の社会進出

配偶者控除の見直し「年内にも選択肢」 政府税調会長(10/7)
  政府税制調査会(首相の諮問機関)の中里実会長は6日、おもに主婦がいる世帯の税負担を軽くする配偶者控除の見直しで、年内にも複数の選択肢を示したいとの考えを明らかにした。

連載:NYタイムズ 世界の話題/働くママは給与でこんなに損するアメリカ(10/5)
 働く女性にとって、最悪の選択の一つは子どもを持つことだ。同等の資格があって、仕事をこなす能力も給与も同じだとすれば、子どもがいる女性、つまり母親は男性よりも雇用の機会が狭くなりがちである。

(社説)女性活躍推進 まずは現状の公表だ(10/5)
 働きたい女性が希望に沿って個性や能力を発揮できる社会にしていくためには、何が課題で、どんな対策が必要か。

母、働きやすくなった? マザーネット・上田理恵子社長に聞く(10/4)
 家事・育児と仕事の両立を支援する「マザーネット」社長、上田理恵子さん(52)が働く母の相談を受けるようになって今年で20年。働く母の悩みや環境はどう変わったのか。上田さんに聞きました。

女性の管理職比率目標、数値公表を義務づけ 割合、企業が設定 厚労省方針(10/3)
 厚生労働省は、女性の社会進出をすすめる新法に、各企業が女性の管理職の登用比率の数値目標を実情に応じて設定し、公表を義務づける方針を固めた。経済界に配慮して数値目標の義務づけを見送る流れもあったが、方針を転換した。今国会での成立をめざす。

世界の課題解決、男女とも能力発揮を ケネディ米大使、女性シンポで訴え(10/1)
  東京都渋谷区の国連大学で30日、シンポジウム「躍進する女性のリーダーシップと科学・エネルギー分野の多様性」(米大使館など主催)があり、各分野で活躍する女性たちが、理系や企業幹部への女性の登用に向けた課題を話し合った。

(時時刻刻)女性政策、問われる実効性(10/1)
 全ての女性が輝く社会――安倍晋三首相が力を入れる「女性の活躍」について30日、衆院での代表質問で論議が始まった。首相の試みを評価する声はあるが、論戦では、民主党から「輝けない女性」の問題を突かれた。企業で女性登用を進めるための目玉法案も経済界の反発で後退ぎみで、今後、政策の実効性が問われる。

三菱商事、女性活躍部門を新設 海外勤務の女性増加受け(9/29)
  三菱商事は10月1日付で「女性活躍・ダイバーシティ室」を新設する。本社採用で駐在員や研修生として海外に勤務する女性が約70人と増えており、仕事と家庭の両立をさらに支援する体制を整える。男女雇用機会均等法施行後、総合職1期生で海外赴任や育児などの経験を持つ泰田美賀子さん(49)が室長に就く。

(政治断簡)女性議員増の願い、遺言になる前に 政治部次長・秋山訓子(9/28)
  駒沢大学法学部の大山礼子教授は、「日本の国会」などの著書のある政治制度の専門家だ。政治学科の1年生を対象に「日本政治入門」という授業も受け持つ。最初の授業でいつも学生に問いかける。

(社説)待機児童問題 まず全体像の把握を(9/28)

女性登用比率の数値目標、義務化見送りへ 国審議会方針(9/27)
 女性の社会進出をすすめる新法を検討している厚生労働相の諮問機関は、企業に対し、女性管理職の登用比率について数値目標の設定を義務づけない答申案をまとめる方針を固めた。経済界の強い反発を受けたもので、現状の女性管理職の比率の公表も義務づけない方向だ。安倍政権が掲げる「2020年までに女性管理職を3割に増やす」という目標の達成は見通せず、政権の判断が注目される。

低賃金、女たちの闘い 「差別」の判断難しく(9/26)
 女性であることを理由に、男性より賃金が低いのは「不当な差別だ」と、企業を相手取り訴える女性が後を絶たない。同様の裁判が起きた米国では、賃金差別の訴訟を起こしやすくする道が開かれた。彼女たちの闘いからは、男性との格差克服の難しさがにじんでいる。

■ハンセン病

(ひと)田村朋久さん ハンセン病療養所を世界遺産に、と訴える学芸員(9/26)
 国立第1号のハンセン病療養所「長島愛生(あいせい)園」(岡山県瀬戸内市)で、かつて何が行われてきたのか。併設する資料館で、隔離の歴史を伝えている。

【三重】【熊野受容】1 偏見逃れて安らぎ(9/28)
 熊野本宮大社(和歌山県田辺市本宮町)のおひざ元の温泉街「湯の峰温泉」。肌に良いという湯を求めて湯治客が訪れる。「大体、この辺りにあったんだと思いますよ」

シンポジウム:ハンセン病問題知って 歌手の沢さん歌で呼びかけ /富山(9/30毎日新聞富山版)

ハンセン病療養所:外島保養院を忘れない 邑久光明園の前身「のこす会」設立 室戸台風で全壊、196人犠牲(9/27毎日新聞大阪本社版)

■被差別部落

(「昭和天皇実録」を読み解く)軍部台頭の時代:4 差別・民族問題への視線(10/3)
 1945(昭和20)年11月30日、部落解放運動家の松本治一郎衆院議員が帝国議会で天皇への敬礼を拒否したとの報道を知った昭和天皇は、事実を調べるよう木下道雄侍従次長に命じ、こう付言した。

水平社宣言、京都で初展示 ユネスコ登録目指す実物(10/1京都新聞)