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人権・校閲

こちら人権情報局

1月16日の人権情報

【最近の記事から】

◎は朝日新聞本紙、【県名】は朝日新聞地域面、○は他紙などの記事。

■障害者と仕事

人工声帯市長:市議会で辞職要求の動き…ネットで批判の渦(12/19毎日新聞)

■命の選別

社説:新着床前診断 十分な倫理的検討を(12/24毎日新聞)

■障害者の支援

【東京】選べる字と音、読める喜び 障害ある子へ電子書籍(12/25)
  障害のある子に読書の楽しみを――。伊藤忠記念財団が2011年から、肉声を使った読み上げ式の電子書籍を作っている。ほぼ手作業で180作品超を全国に無料で届けた。ただ、知名度がいま一つ。来年度は今年度より200カ所多い1千カ所への配布をめざし、届け先を募っている。

【新潟】障害者に性的支援 新潟の団体、表彰(12/29)
  重度の男性身体障害者に性的な支援をする一般社団法人ホワイトハンズ(新潟市西区、坂爪真吾代表理事)が、公益財団法人「社会貢献支援財団」(東京都港区、安倍昭恵会長)から社会貢献者として表彰された。坂爪代表は「今までやってきたことが認められて良かった。障害者の性の問題に取り組む人たちのために、道を開けたことがうれしい」と話している。

指さし意思表示チャーム(12/25読売新聞)

デザイナーが障害者向けの服づくり(12/19読売新聞)

交流し、共に生きる社会を ハシ先生のメッセージ(1/3東京新聞)

■障害者福祉

(社説)社会福祉 国民の「安心」を削るな(1/10)
  新年度予算案編成で、社会保障や福祉への切り込みが続いている。社会保障関係予算は今年度30・5兆円。毎年約1兆円ずつ増えており、巨額の赤字を抱える財政状況への目配りは欠かせない。だが、目先の抑制に走れば、しわ寄せは弱者に及び、自立を妨げることになりかねない。予算全体を見渡した節減を考えるべきではないか。

■障害者の活動

(患者を生きる:2692)旅 障害超えアルプスへ:1 カレンダーが登山口(1/6)
  冬の朝。冷え込みが厳しかったことを、覚えている。  東京理科大の学生だった内田清司(うちだせいじ)さん(52)は、中型バイクで東京都内の道路を走っていた。アルバイト先の設計事務所に向かう途中だった。

(患者を生きる:2693)旅 障害超えアルプスへ:2 親友の死、生き方変えた(1/7)
  長野県小海町の内田清司さん(52)は1983年、21歳のとき東京都内で交通事故に遭った。頸椎(けいつい)損傷で車いすの生活になった。

(患者を生きる:2694)旅 障害超えアルプスへ:3 「おんぶ登山」への挑戦(1/8)
  交通事故で頸椎(けいつい)を損傷した内田清司さん(52)は1998年夏、車いすでスイスを旅行した。この旅を機に「ブライトホルン登山」という、新たな目標を心に抱く。

(患者を生きる:2695)旅 障害超えアルプスへ:4 隊長はプロに依頼(1/9)
  頸椎(けいつい)を損傷し、故郷の長野県小海町で車いすの生活を送っていた内田清司さん(52)によるブライトホルン(4164メートル)登山は2005年、一気に現実味を帯びる。筑波大の山海嘉之教授(56)が「おんぶ登山」用のロボットスーツ作りを約束したからだ。

(患者を生きる:2696)旅 障害超えアルプスへ:5 「自分たちのピーク」(1/10)
  長野県に住む頸椎(けいつい)損傷患者の内田清司さん(52)は2006年8月7日、知人で筋ジストロフィー患者の井出今日我さん(24)らと、長年夢見たブライトホルン(4164メートル)に登った。

(患者を生きる:2697)旅 障害超えアルプスへ:6 情報編 着るロボット、改良進む(1/11)
  ロボットスーツ「HAL」は、人と一体になって、その動作を支援する「着るロボット」だ。脳梗塞(こうそく)でまひなどがあり歩行が困難になった人や、足腰の弱った高齢者向けの歩行トレーニングに使われてきた。筑波大の山海嘉之教授(56)が2004年に設立したサイバーダイン社(茨城県つくば市)が製造と開発を進めている。

○障害者が自立できる社会向け活動 美濃部裕道さん(1/3東京新聞)

■手話

【鳥取】障害者と出会い世界拡大 手話言語条例から1年(12/28)
  「障がいを知り、共に生きる」をテーマにした「第14回全国障がい者芸術・文化祭」が11月までの約4カ月間、県内各地で開かれた。演劇や楽器演奏などの舞台発表、展覧会など24のイベントに、延べ約4万3千人が来場した。

神奈川県手話言語条例が成立…障害者ら喜び(12/27読売新聞)

■難病

生きる喜び、歌いつなぐ私 筋ジスの32歳、託された歌詞でライブ(1/5)
  難病の筋ジストロフィーを患う女性が、病院や老人ホームでライブ活動を続けている。歌う曲は、同じ病気の男性が作詞し、亡くなる直前に女性に託した「嬉(うれ)し涙が止まらない」。生きる喜びがつづられている。「難病のこと、障害のある人たちのことを知ってほしい」。透き通る歌声に、そんな思いを込める。

■障害者、社会福祉と予算

(社説)社会福祉 国民の「安心」を削るな(1/10)
 新年度予算案編成で、社会保障や福祉への切り込みが続いている。社会保障関係予算は今年度30・5兆円。毎年約1兆円ずつ増えており、巨額の赤字を抱える財政状況への目配りは欠かせない。だが、目先の抑制に走れば、しわ寄せは弱者に及び、自立を妨げることになりかねない。

障害者福祉、報酬減額へ 事業者向けを1%前後 15年度、政府最終調整(1/7)
 政府は、障害者への福祉サービスを提供する事業者に対し、おもに税金から支払う報酬を2015年度から引き下げる方向で最終調整に入った。

■障害者とスポーツ

勝つ、聞こえない両親のため 慶大・木原主将 ラグビー・全国大学選手権、来月2日準決勝(12/31)
  来月2日、東京・秩父宮ラグビー場で準決勝がある。1戦目が東海大―筑波大、2戦目が帝京大―慶大。6連覇を目指す王者・帝京大に挑む慶大は、伝統の堅守で何とかロースコアの接戦に持ち込みたい。中心となるのが、主将のフランカー木原健裕(たけひろ)(21)だ。

車いすの主将、目指す花園 高校ラグビーの名門、常翔学園 新チーム始動(12/24)
  27日に開幕する全国高校ラグビー。この大会を過去に5度制した名門、常翔学園高(大阪市旭区)には、車いす生活を送る主将がいる。2年生の金澤功貴(こうき)(17)。部員57人をまとめながらリハビリに取り組み、来年、近鉄花園ラグビー場の芝生に立つことを目指している。

【茨城】壁登りで心の壁も越えよう 障害者と健常者が交流(1/7)
  自分の手と足だけを頼りに壁をよじ登るフリークライミングを楽しみながら、障害者と健常者が理解を深め合おうという催しが、月末の土曜の夜、つくば市で開かれている。主催するのは障害者世界選手権・視覚障害部門の金メダリスト、小林幸一郎さん(46)。つくばに拠点を構え、「見えない壁も、心の壁も越えられる」とメッセージを発信する。

障害者サッカーW杯で日本代表大健闘 関西セッチ選手ら普及に情熱(12/30産経新聞)

15歳のニュース:2014毎日スポーツ人賞 新人賞にパラリンピック競泳の16歳・池選手 障害者スポーツ躍進(12/27毎日新聞)

スポーツを考える:写真家・越智貴雄(1/10毎日新聞)

○障害者スポーツ熱視線「見えてるみたい」ブラインドサッカー(12/20東京新聞夕刊)
○障害児と健常者 パラ競技の輪 メダリストがNPO設立(1/7日経新聞夕刊)
○障害バネ 花園でトライ 女子ラグビー 東京の高3(1/9毎日新聞)

■特別支援

【埼玉】小中学校教員、特別支援校に学ぶ 指導の幅広げる(1/10)
  知的障害や身体障害がある子どもたちが通う特別支援学校の教員が、小中学校の教員らにノウハウを伝える活動が進んでいる。障害は目に見えるものも見えないものもあり、課題や対処方法は子どもによって様々。障害児の支援に長く関わる教員が事例を紹介したり相談に乗ったりすることで、指導の幅を広げてもらう狙いがある。

■車いす

革新、おしゃれ電動車いす 会社を創業・杉江理さん(1/8)
  電動車いすに、かっこよさと性能のよさを持ち込んだ。昨年9月、日米で出した新モデルは、1台95万円でも、50台が即完売。米・シリコンバレーに本社を置き、アジアや欧州、中東からも、30社ほどが販売代理店に名乗りを上げる。

■性的マイノリティー

多様な性受け入れて 性同一性障害の杉山さん提唱(12/26)
 性的少数者の当事者がカミングアウト(打ち明けること)をしやすいよう、周りの人はぜひ「ウェルカミングアウト」を――。心と体の性が一致しない性同一性障害の杉山文野さん(33)らが、こんな提唱をしている。「肯定的な(ウェルカムな)発言をしてくれると、『この人にならカミングアウトできるかも』と思える。そうした機会が増えれば」と願う。

(@シンガポール)LGBTであること(12/25)
 アジアには男性同士の性交渉を犯罪とする国が10カ国ある。その一つがシンガポールだ。英植民地時代から引き継ぐ刑法377A条にはこう書いてある。

性的少数者が住みよい街を 公表し戦った候補者の12日(12/15)
 第47回衆院選で、ゲイであることを公表して12日間を戦った候補がいた。社民党から比例東京ブロックに出馬した石川大我氏。選挙カーに多様性を象徴する虹色の旗を掲げ、日本有数の同性愛者の街として知られる新宿2丁目でビラを配り、LGBTらセクシュアルマイノリティーの人々が住みやすい社会を訴えた。結果は落選だったが、「今後に続いていく、いろんな芽を出せた選挙だったと思う」と手応えを口にした。(白井伸洋)

同性婚にもお祝い金支給 セッケンの「LUSH」(1/8)
 「LUSH」ブランドで、量り売りのセッケンなどを販売するラッシュジャパンは、会社にパートナーとして登録すれば、同性婚でも男女の夫婦と同じように祝い金が受け取れるように人事制度を改めた。性的少数者(LGBT〈エルジービーティー〉)に働きやすい会社を目指す。

【和歌山】性的少数者の交流10年 20日に体験語る催し(12/19)
 最初は、誰も現れなかった。しばらくして1人、また1人。粘り強く「LGBT」(性的少数者)の交流の場を広げてきた和歌山市の男性の活動が今月、10周年を迎えた。性的少数者への理解を深めてもらい、少しでも多くの人が過ごしやすい社会をつくろうと、20日には自らの体験談などを語るイベントを開く。

同性愛書籍閲覧不許可は「差別」 横浜刑務所に弁護士会(12/22)
同性愛関連の書籍を受刑者に見せないのは不当だとして、横浜弁護士会が横浜刑務所(横浜市港南区)に閲覧の自由を侵害しないよう勧告した。異性間の性行為を表現した書籍は閲覧が許可されており、「差別的な扱いだ」と指摘している。

○「ひと」ろうの性的少数者を支援する山本芙由美さん(12/18毎日新聞)
○同性愛男性も献血可能 米当局、30年ぶり再開へ(12/24日経新聞夕刊)
○孤立する性的少数者 半数以上「自殺考えた」 50人面談調査(1/12毎日新聞)

■男女共同参画・女性の社会進出・子育て支援

(Re:お答えします)社員の妊娠・出産、先進的取り組みは?(12/30)
 妊娠を理由にした社員の降格はあってはならないが、実際の運用となると難しい面もあるのでは。女性の処遇に関して先進的に取り組む会社は、社員が妊娠前のように働けなくなったとき、人事管理上どうしているのか。(川崎市 団体職員男性 49歳)

妊娠から子育てまで一括サポート 政府、拠点整備前倒し(12/25)
 政府は、妊娠中から子育て期まで親子を一括してサポートする拠点について、前倒しで整備を進める方針を決めた。2015年度に設置を予定していた150市町村のうち50カ所を14年度中に立ち上げる考えだ。27日に閣議決定する経済対策に盛り込む。

働く女性を本当に輝かせるためには(12/19)
 ある日気がついたら、「女性が輝く社会=職場での女性の積極登用」という図式がいつの間にかできあがっていた。どこか腑に落ちないものを感じながらも、この「美しい御旗」に真っ向から異議を唱えることのできる人など、そういないだろうと感じた。

男性職員の育休取得率を1割以上に 警察庁計画(12/18)
 女性の活躍拡大のため、警察庁は18日、本庁(科学警察研究所を含む)で新規採用する女性職員の割合を30%以上、男性職員の育児休業の取得率を10%以上とする目標を盛り込んだ計画をまとめた。モデル部署で新たな取り組みを試し、好事例をまとめて周知する。

家族・夫婦の形は? 衆院選当選者、男女で意識差(12/18)
 衆院選の当選者のうち、男性と女性で「家族の形」や「夫婦別姓」をめぐる考え方に差があることが、朝日新聞社と東京大学・谷口将紀研究室の共同調査でわかった。

(ジャーナルM)男だって悩んでる(1/8)
 仕事も家事も育児もしっかりやりたい。「両立」は女性だけでなく、男性にとっても大きな課題です。家事・育児を夫婦でやることは当たり前とわかっていても、「男は仕事」という社会の意識も根強く、職場での理解や評価に悩む男性も多いようです。

(書く生きる 「ひととき」と女たち:3)自立支えた手作り保育所(1/4)
 1970年代初め。木造家屋がひしめく名古屋のまちに、家々を訪ね歩く女性たちの姿があった。子連れの母親もいた。

(書く生きる 「ひととき」と女たち:5)ちゃぶ台から広げた世界(1/8)
 夫が仕事に出ている昼間、鉛筆を握った。1950年代前半、東京・阿佐谷の6畳一間で、幼子2人をあやしながら身近な出来事や自作の童話をつづった。

■ハンセン病

(スポットライト)「あん」製作発表会見 映画大好き!(12/26)
 多才なドリアン助川の小説が原作の映画「あん」(2015年6月公開)の製作発表記者会見がこのほど東京都内であり、河瀬直美監督と主演の樹木希林が登壇した。映画は、小さなどら焼き屋で絶品のあんを作る元ハンセン病患者の老女を通して、生きることについて問いかける。

元患者聞き取り、きょうから開始 ハンセン病「隔離法廷」(12/23)

 最高裁は23日から、熊本県と沖縄県の国立ハンセン病療養所に事務担当の裁判官らを派遣して、元患者らへの聞き取り調査を実施する。かつてハンセン病患者が出廷する事件の裁判を隔離施設などで開いた「特別法廷」が差別的な手続きだったと指摘されており、療養所内で実施された裁判を見聞きした元患者らの証言を得て検証を進める。

「入廷前、消毒液張った木箱に足入れた」 ハンセン病元患者ら「隔離法廷」を証言(12/26)
 ハンセン病患者が出廷する事件の裁判を隔離施設などで開いた「特別法廷」について、最高裁の調査委員会のメンバーが23~25日、熊本、沖縄両県の国立療養所などを訪れ、入所者らから聞き取りをした。

(NIPPON 映画の旅人)「砂の器」 島根県・奥出雲町(12/20)
 東京の蒲田駅操車場で、中年男性の他殺体が発見された。男性には東北弁らしい訛(なま)りがあり、「カメダ」ということばを口にしていた。やがて、ある親子の暗い過去に行き着く。被害者はかつて巡査をしており、ハンセン病で郷里を出て放浪の旅を続ける男性と、その息子の面倒を見たことがあった。

ハンセン病の悲劇、アフリカで今も 誤解で呪術頼り…遅すぎた治療(1/6)
 多くの国が「制圧」に成功したとされるハンセン病。一方で、いまも途上国を中心に毎年約20万人が新たに診断を受けている。呪術や民間療法に頼る風習や誤った知識から、後遺症や差別に苦しむ人々が絶えないアフリカを訪ねた。

【長崎】(ナガサキノート)ハンセン病と原爆と(10/17)
 この坂を描いた絵を6月に見た。鹿児島県鹿屋市で暮らす風見治(かざみおさむ)さん(82)の作品だ。風見さんの出身は、坂を上った先の風頭町。ハンセン病のため、故郷や家族と引き離された風見さんが、望郷の思いを込め、病気のため変形した指に絵筆を挟んで描いたのがこの絵だ。

【熊本】恵楓園で聞き取り始まる 最高裁「特別法廷」検証(12/25)
 ハンセン病患者の裁判を隔離施設内などで開いた「特別法廷」について最高裁が始めた検証作業で、国立療養所菊池恵楓園(合志市)での聞き取り調査などが24日、始まった。入所者の杉野芳武さん(83)は「裁判官らも当時はハンセン病に対して誤った認識を持っていたと思う。検証を始めるのが遅すぎだが、しっかり検証してほしい」と話した。

国立ハンセン病療養所:「星塚の歴史」を開設 先人たちの苦難伝える 鹿屋(12/25毎日新聞鹿児島版)

長島に初の地域開放施設 特養老人ホーム今秋開所へ(1/6産経新聞岡山版)

健さんが奄美舞台の絵本 ハンセン病少女と画家の交流描く (1/5西日本新聞鹿児島版)

○療養所聞き取り調査へ 最高裁 ハンセン病「特別法廷」検証(12/17読売新聞夕刊)

○ハンセン病「特別法廷」23日から調査 元患者「記憶の全て話す」(12/20毎日新聞夕刊)
○ハンセン病療養所内「特別法廷」最高裁、宮古島で調査(12/24産経新聞)
○ハンセン病差別 教育に生かして 都内の院内学級小学校教諭が出版(1/7東京新聞)
○元ハンセン病 詩の花清ら 療養所で70年を過ごした塔和子と深い縁、顕彰活動(1/12日経新聞)

■教育

娘との同居、私も命がけ 記事に反響 追い詰められ、精神の障害ある子を殺害(12/30)
 精神の障害を抱えた三男の暴力に悩み、三男を殺してしまった父親の裁判の記事(12月4日付朝刊)に、多くの反響が寄せられました。「どうにかならなかったのか」「ひとごととは思えない」

児童虐待、相談しやすく 電話の3桁ダイヤル導入案(12/26)
 増え続ける児童虐待の防止策を検討してきた関係省庁の副大臣らの会議が26日、対策をとりまとめた。児童相談所(児相)などが虐待の有無や緊急度を判断する評価基準の作成や、児相へ相談・通報しやすくするための共通ダイヤルの3桁化などを盛り込んだ。

子どもの声を「騒音」規制対象外に 東京都が条例改正へ(12/22)
 東京都は22日、子どもの声を「騒音」として規制する根拠となっている都環境確保条例を改正し、子どもの声を規制対象から除外する方針を発表した。一方で、生活環境に支障を及ぼす場合は一定の歯止めをかけるため、都が改善を勧告できるようにする。

「タイガーマスク」の贈り物 今年も(12/17)
 札幌市児童福祉総合センターに15日午後10時半ごろ、漫画「タイガーマスク」の主人公、伊達直人を名乗る男性が訪れ、ランドセル6個を届けた。

貧しくても中退させない 家庭訪問・食料手渡し、特命先生奮闘(1/8)
 ご飯が十分食べられない。交通費がなくて学校に行けない――。子どもの貧困が進むなか、貧しさに苦しむ高校生たちに向き合い、何とか卒業させようと奮闘する先生がいる。

■労働

郵便局員、今年も「自爆営業」 年賀はがきノルマ絶えず(12/27)
 各地の郵便局員が年賀はがきなどの販売ノルマを課され、それを達成するために自腹を切る「自爆営業」。事業者の日本郵便の親会社で、株式上場を控える日本郵政は、不適正な営業手法として「根絶」を目指してきた。だが、今年も一部で続き、厳しい「指導」も残っている。

■貧困

生活保護の住宅扶助引き下げへ 厚労省が方針(12/27)
 生活保護受給者の家賃を支給する「住宅扶助」などの水準が妥当かどうかを検証してきた社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)の部会に26日、報告書案が示された。報告書案に住宅扶助の基準額が都市部などで高くなっている検証結果が盛り込まれたことをふまえ、厚労省は住宅扶助を全体として引き下げる方針だ。

■育児

(子どもたちの世界)僕は代理出産の子さ、隠さないよ(1/6)
  「自分が代理出産で生まれたことは小さなころから何度も聞いている。産んでくれた女性とは今でも電話で話すけれど、僕にとってパパとママの友人。もちろん母親とは思ってないよ」

■養介護

介護保険料軽減策、大幅に圧縮へ 消費税10%先送りで(12/29)
 所得が低い65歳以上の高齢者を対象にした介護保険料軽減策の拡充について、厚生労働省は、予定通り2015年度から実施するものの、対象者や軽減率を大幅に圧縮する方針を決めた。

(報われぬ国 負担増の先に)認知症 1年半、8カ所転々(12/29)
 この1年半、認知症の妻(80)はのべ8カ所の病院や介護施設を転々としてきた。富山市に住む夫婦は妻の受け入れ先がなかなかなくて、困り果てている。

(いちからわかる!)お年寄りの「拘束介護」なぜ起こったの?(12/18)
 人手不足(ひとでぶそく)が一因。徘徊(はいかい)や転落事故(てんらくじこ)を防ぐ工夫(くふう)が必要(ひつよう)だ。

介護報酬、9年ぶり減額へ 政府方針、費用抑制狙い(12/16)
 政府は、介護保険サービスの公定価格である「介護報酬」を、来年度から引き下げる方針を固めた。引き下げは9年ぶり。急増する介護費用の抑制が狙いだ。

介護職離れ、負の連鎖 低待遇・負担敬遠で職員減り…(1/5)
 東京都心にある特別養護老人ホーム(特養)は、昨年9月から新たな入居者の受け入れをやめた。11月からは在宅で介護を受ける高齢者を一時的に預かるショートステイもやめた。

大都市の介護施設、求人難深刻 職員定数割れで閉鎖も(1/5)
 特別養護老人ホーム(特養)などの介護施設の職員不足が大都市を中心に深刻になっている。東京では職員が定数に満たない特養が続出し、新たな入居者の受け入れをやめたり部屋を一部閉鎖したりするところが出始めた。

■人種・民族、難民

○スリランカ人ら32人強制送還(12/20毎日新聞)
○シリア難民周辺国悲鳴 毎月10万人増(12/22毎日新聞夕刊)
○「アイヌ」ヘイト頻発 民族否定札幌市議発言その後(12/24東京新聞)
○アイヌ撮り続けて30年 文化と歴史写真集に(1/7日経新聞)
○「関東ウタリ会」創立35周年 支え続けたアイヌの母(1/7東京新聞)

■その他

NFLレッドスキンズ 名門チーム名火種 先住民やオバマ氏「差別的」(12/10)
ワシントン・レッドスキンズ。アメリカンフットボールのNFLの人気チームが、激しい批判にさらされている。理由は、インディアンを指し示す「赤い肌」というチーム名だ。先住民らは差別的と抗議する。オバマ大統領が改称を呼びかけ、チーム名の使用を自粛する報道機関も出てきた。

オランウータンに「人権」 動物園から解放命じる判決 アルゼンチン(12/24)
 オランウータンにも人間と同じ基本的な権利が認められるとして、南米アルゼンチンの裁判所が、メスのオランウータンを動物園から解放するよう命じる判決を出した。

阪神復興住宅、迫る20年期限 目立つ空室、孤独感(1/7)
 阪神大震災の被災者のために行政が民間などから借り上げた復興住宅。返還期限の20年が迫り、空き室が目立つようになった。転居が困難な入居者は、孤独感や不安を募らせている。