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観字紀行

観字紀行

 全国各地にあふれる様々な「文字」。看板などの写真を中心にご紹介する「旅」のコーナーです。ふだんは机にかじりつきっぱなしの校閲記者が、赤えんぴつをカメラに持ち替え、ある地域でしか見られない「地域文字」や、ちょっと笑える表記など、色んな文字を探しに出かけます。文字に注目すれば、ひと味違う旅の面白さを見つけることができたり、住み慣れた町の新しい姿が見えてきたりするかも知れません。難読地名・珍地名、不思議な看板など、みなさんからの情報もお待ちしています。

記事一覧

化け猫から被災猫まで~猫を求めて福島へ(2)

化け猫から被災猫まで~猫を求めて福島へ(2)加藤 順子  (2014/03/28) 

 福島県を舞台に猫をめぐる旅の続きは、松尾芭蕉が磐梯山を詠んだ俳句「山は猫ねぶりて行くや雪の隙(ひま)」からはじめます。東北、北陸の紀行文「奥の細道」で、芭蕉…続きを読む

化け猫から被災猫まで~猫を求めて福島へ(1)

化け猫から被災猫まで~猫を求めて福島へ(1)加藤 順子  (2014/03/14) 

 友人が猫を飼い始めました。猫じゃらしに夢中になったり、窓ガラスに映る自分の姿に戦いを挑んだり、かわいくてしかたがありません。昔からネズミをとる動物として、人…続きを読む

東日本と阪神、二つの被災地 「えびす」が結んだ縁と絆③

東日本と阪神、二つの被災地 「えびす」が結んだ縁と絆③三木 淳  (2014/02/28) 

 福を招く、商売繁盛と豊漁祈願の神様として知られる七福神の一人「えびすさん」。えびすさんを祭った神社は全国各地に約3000社もあるという。えびす総本宮は、十日…続きを読む

東日本と阪神、二つの被災地 「えびす」が結んだ縁と絆②三木 淳  (2014/02/14) 

 招福と商売繁盛、豊漁祈願の神様として知られる七福神の一人「えびすさん」。えびすさんを祭る「えびす信仰」の由来や形態は地域によって千差万別で、充てる「えびす」…続きを読む

東日本と阪神、二つの被災地 「えびす」が結んだ縁と絆①

東日本と阪神、二つの被災地 「えびす」が結んだ縁と絆①三木 淳  (2014/01/31) 

 毎年1月10日午前6時、西宮神社(兵庫県西宮市)で行われる祭り「十日戎(とおかえびす)」の「開門神事(福男選び)」。大太鼓の音を合図に表大門(国重要文化財)…続きを読む

極楽へ行ってきます(3)

極楽へ行ってきます(3)  (2014/01/17) 

 極楽紀行もいよいよ最終回。これまでの2回は名古屋と岐阜を巡りましたが、今回は新潟市にある「地獄極楽小路(こうじ)」を訪ねます。最終回にふさわしく、極楽だけで…続きを読む

極楽へ行ってきます(2)

極楽へ行ってきます(2)  (2013/12/13) 

 全国の「極楽」を訪ね歩き、読者の皆さんに極楽気分に浸っていただこうという、この旅。前回は400年前の戦国時代にまで思いをはせましたが、今回は平成生まれの「極…続きを読む

極楽へ行ってきます(1)

極楽へ行ってきます(1)  (2013/11/29) 

 「極楽」と聞いて、みなさんは何を想像されるでしょうか。お寺や「死んだら行きたい」と思われる方が多いかもしれません。安らげるイメージから温泉を連想される方もい…続きを読む

たかが「お」、されど「お」(下)

たかが「お」、されど「お」(下)永川 佳幸  (2013/11/15) 

 かつての城下町・東京には、お台場以外にも幕府にまつわる「お」が多くあります。  東京駅から北へ2キロほどの場所を東西に流れる神田川。川を挟むようにして、文京…続きを読む

たかが「お」、されど「お」(中)永川 佳幸  (2013/11/01) 

 お台場に広がる砂浜で遊ぶ観光客を横目に、北へ10分ほど。レインボーブリッジへと続く道を左手に折れると、台場公園にたどり着きます。園内は夏の日差しを浴びた雑草…続きを読む

たかが「お」、されど「お」(上)

たかが「お」、されど「お」(上)永川 佳幸  (2013/10/18) 

 筆者が東京本社に勤めていたころ、仕事を終えて、東京港にかかるレインボーブリッジを通って帰宅していた時期がありました。橋を渡る途中、進行方向右手には東京有数の…続きを読む

賀茂かも? 鴨かも?(下)

賀茂かも? 鴨かも?(下)  (2013/10/04) 

 前回、上賀茂神社を後にして、下鴨神社に至る道のあたり、「加茂川中学前停留所」をみつけてしまいました。中学校名は確かに「加茂川中学校」。学校によると、1949…続きを読む

賀茂かも? 鴨かも?(上)

賀茂かも? 鴨かも?(上)  (2013/09/20) 

 京都の名所、下鴨神社に上賀茂神社。そばに流れる賀茂川に鴨川……同じ「かも」でも漢字表記が実はばらばら。なぜ違いがあるのでしょう?…続きを読む

「つまごい」を訪ねて(4)

「つまごい」を訪ねて(4)町田 和洋  (2013/09/06) 

 前回の群馬県嬬恋村から一気に200キロ南下し、静岡県掛川市を訪ねた。目的地はヤマハリゾート「つま恋」。総面積約1.8平方キロ(東京ドームの約36倍)の丘陵地…続きを読む

「つまごい」を訪ねて(3)

「つまごい」を訪ねて(3)町田 和洋  (2013/08/23) 

 現代によみがえる「吾嬬者耶(あずまはや)」を追って、嬬恋村の旅を続ける。  日本武尊が妻の死を嘆いて、 こう叫んだ〈注1〉 とされる鳥居峠から東へ。国道14…続きを読む

「つまごい」を訪ねて(3)注  (2013/08/23) 

注1 「弟橘媛(おとたちばなひめ)伝説」  東征中に危機に遭った夫、日本武尊を案じ、荒れる海神を静めるため海に身を投げた妻、弟橘媛。彼女を慕う日本武尊(やまと…続きを読む

峠の入り口はうちの庭~会津若松巨木の旅 番外編

峠の入り口はうちの庭~会津若松巨木の旅 番外編森 ちさと  (2013/08/16) 

 NHK大河ドラマ「八重の桜」のヒロイン、新島(山本)八重の故郷、福島県会津若松市。6~7月には同市南部の大戸町地区に伝わる巨木「5大桜」ゆかりの地を訪ねまし…続きを読む

「つまごい」を訪ねて(2)

「つまごい」を訪ねて(2)町田 和洋  (2013/08/02) 

 「つまごい」をめぐる旅の2回目は、群馬県の嬬恋(つまごい)村に足を延ばしてみた。県北西部を走るJR吾妻(あがつま)線に乗る。利根川の支流である吾妻川に沿うよ…続きを読む

「つまごい」を訪ねて(1)

「つまごい」を訪ねて(1)町田 和洋  (2013/07/19) 

 「妻恋」「嬬恋」「つま恋」。よく似た名だが、遠く離れた地にある。どんなつながりがあるのか、ないのか……。訪ねてみると、いずれも伝…続きを読む

塩はどこに~会津若松巨木の旅(3)

塩はどこに~会津若松巨木の旅(3)森 ちさと  (2013/07/05) 

 これまでの2回は福島県会津若松市内の「蠶」をたずねて歩きました。今回は、海から遠く離れた場所なのに「塩」とつく、同市の大戸町上三寄(かみみより)香塩(かしゅ…続きを読む