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観字紀行

観字紀行

 全国各地にあふれる様々な「文字」。看板などの写真を中心にご紹介する「旅」のコーナーです。ふだんは机にかじりつきっぱなしの校閲記者が、赤えんぴつをカメラに持ち替え、ある地域でしか見られない「地域文字」や、ちょっと笑える表記など、色んな文字を探しに出かけます。文字に注目すれば、ひと味違う旅の面白さを見つけることができたり、住み慣れた町の新しい姿が見えてきたりするかも知れません。難読地名・珍地名、不思議な看板など、みなさんからの情報もお待ちしています。

記事一覧

あなたのそばに変体がな(3)

あなたのそばに変体がな(3)桑田 真  (2012/08/31) 

 変体がなを集めている今回の観字紀行。これまで主にお店の看板をみてきましたが、和菓子などの包装にも、変体がなをあしらったものがあります。  日蓮ゆかりの本門寺…続きを読む

あなたのそばに変体がな(2)

あなたのそばに変体がな(2)桑田 真  (2012/08/10) 

 変体がなを探して街を歩く今回の観字紀行。前回取り上げたそば屋の看板やのれんのほかにも、変体がなが使われているところはたくさんあります。  「 」と並んで街中…続きを読む

あなたのそばに変体がな(1)

あなたのそばに変体がな(1)桑田 真  (2012/07/27) 

 早速ですが問題です。この看板は何と読むでしょうか。ヒントは、そば屋の店先でよく見かけます。  正解は「きそば」です。1文字目は「人工物を加えていない、新鮮な…続きを読む

南紀、熊野、ときどき漢字(3)

南紀、熊野、ときどき漢字(3)石橋 昌也  (2012/07/13) 

 今回の旅の目的地である熊野三山がようやく近づいてきました。  が、ちょっといつもの寄り道をしてみました。前回の記事では、最後に那智勝浦町に入ったのですが、同…続きを読む

南紀、熊野、ときどき漢字(2)

南紀、熊野、ときどき漢字(2)石橋 昌也  (2012/06/29) 

 珍しい字を求めて紀州・熊野への旅を続けます。  前回最後に訪れた龍神(旧・龍神村、現・田辺市龍神村)から、田辺市街地に向かって車を走らせます。この辺りは、海…続きを読む

南紀、熊野、ときどき漢字(1)

南紀、熊野、ときどき漢字(1)石橋 昌也  (2012/06/15) 

 全国各地の字を「観」て、そしてその土地を「観」てこようと、前回から「観字紀行」にリニューアルしました。今シリーズでは、珍しい字を求めて紀伊半島へ。世界遺産に…続きを読む

ぶらり麹町~後編~

ぶらり麹町~後編~奈良岡 勉  (2012/06/01) 

 さて、前編に引き続いての町散歩。1丁目を散策中にみつけた「町名由来板ガイド」が町の丁ごとにあるようなので、このガイドを巡りながら歩いてみます。  まずは2丁…続きを読む

ぶらり麹町~前編~

ぶらり麹町~前編~奈良岡 勉  (2012/05/18) 

 前回の「タンス・たんす・箪笥」に続き、東京歴史散歩の第2弾。今回は「(こうじ)町」をぶらり歩きました。  東京都千代田区 町。この街を選んだ理由は「観字紀行…続きを読む

「タンス・たんす・箪笥」 文京区・台東区編

「タンス・たんす・箪笥」 文京区・台東区編  (2012/05/04) 

  笥町もいよいよ最終回。文京区の小石川御 笥町と、台東区の下谷御 笥町を歩きます。まずは小石川御 笥町へ。 小石川御箪笥町が描かれた切絵図。いずれも東京都立…続きを読む

「タンス・たんす・箪笥」 四谷・大久保編

「タンス・たんす・箪笥」 四谷・大久保編  (2012/04/20) 

 江戸各地の「笥町」を訪ねる旅を続けます。今回は2カ所、新宿区の四谷と大久保の笥町を訪ねます。  四谷と大久保の御笥町の由来もやはり「武器」に関するとされてい…続きを読む

「タンス・たんす・箪笥」 東京・港区編

「タンス・たんす・箪笥」 東京・港区編  (2012/04/06) 

 前回は旧牛込区(現新宿区の一部)にある笥町を訪ねました。現在、都内で「笥」の付く地名はここだけですが、江戸時代には他にも五つの「笥町」がありました。 (1)…続きを読む

「タンス・たんす・箪笥」 東京・新宿編2

「タンス・たんす・箪笥」 東京・新宿編2  (2012/03/23) 

 前回に続き、東京・新宿区笥町を歩きます。笥町の表記に「」と「箪」の2種類が使われていることを紹介しました。  行政出張所のあるビルを離れて町を散策してみまし…続きを読む

「タンス・たんす・箪笥」 東京・新宿編

「タンス・たんす・箪笥」 東京・新宿編  (2012/03/09) 

 東京では最近、古地図を持って歩きながら、現在の街並みに過去の面影を探す歴史散歩が人気です。一見、過去と切り離されたように見える近代都市に、歴史が垣間見える意…続きを読む

「じょう」の条件は? 四條畷市を行く 後編

「じょう」の条件は? 四條畷市を行く 後編永川 佳幸  (2012/02/24) 

 前回に引き続き、四條畷(しじょうなわて)市を歩きます。  市の中心地に広がる商店街。夕暮れ時には、晩ごはんの食材を買いに来る人や、近くの高校や大学からの帰り…続きを読む

「じょう」の条件は? 四條畷市を行く 前編

「じょう」の条件は? 四條畷市を行く 前編永川 佳幸  (2012/02/10) 

 今回は、大阪市から東へ10キロ余りの位置にある大阪府四條畷(しじょうなわて)市にやって来ました。大阪市内へ電車で乗り換えなしで30分ほどという便の良さから、…続きを読む

ハコの旅・最終回につくおまけ

ハコの旅・最終回につくおまけ広瀬 集  (2012/01/27) 

 せっかくの北海道だったので、足を延ばして「函」がつく地名をもう一つ見てきました。小樽市銭函。かつて、ニシン漁がドル箱ならぬ銭箱の儲かりっぷりだったことからつ…続きを読む

ハコをたずねて300里(3)北海道・ハコ館編

ハコをたずねて300里(3)北海道・ハコ館編広瀬 集  (2012/01/27) 

 前回の東京編で思い通りの成果をあげられなかった筆者。こうなったら「ハコ」のつく地名の中でも有名なところに行って、「筥」の字の使用例を見つけでもしないと挽回で…続きを読む

ハコをたずねて300里(2)福岡・ハコ松~東京・日本橋ハコ崎町編

ハコをたずねて300里(2)福岡・ハコ松~東京・日本橋ハコ崎町編広瀬 集  (2012/01/13) 

 前回、福岡市の箱崎地区で「筥(はこ)」の字を探し求めて歩き回った筆者。年なのかヒザを痛めてしまい足を引きずりながら、筥崎宮周辺以外でなんとか数例見つけました…続きを読む

ハコをたずねて300里 (1)福岡・ハコ崎編

ハコをたずねて300里 (1)福岡・ハコ崎編広瀬 集  (2011/12/16) 

 大学入学から10年以上を福岡市で過ごした筆者。 昨年の漢字紀行 では博多祇園山笠を取り上げました。今も年に何度か帰りますが、必ず足を運ぶ場所が一つあります。…続きを読む

「須」ですか?「洲」ですか?番外・東京編

「須」ですか?「洲」ですか?番外・東京編薬師 知美  (2011/12/02) 

 信長の時代から平成の大合併までの歴史を見てきた愛知県清須市から戻って、最終回は番外編というべきでしょうか、「東京・清洲」です。   先日、両親が上京してきた…続きを読む