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観字紀行

観字紀行

 全国各地にあふれる様々な「文字」。看板などの写真を中心にご紹介する「旅」のコーナーです。ふだんは机にかじりつきっぱなしの校閲記者が、赤えんぴつをカメラに持ち替え、ある地域でしか見られない「地域文字」や、ちょっと笑える表記など、色んな文字を探しに出かけます。文字に注目すれば、ひと味違う旅の面白さを見つけることができたり、住み慣れた町の新しい姿が見えてきたりするかも知れません。難読地名・珍地名、不思議な看板など、みなさんからの情報もお待ちしています。

記事一覧

「須」ですか?「洲」ですか?名古屋編(3)

「須」ですか?「洲」ですか?名古屋編(3)薬師 知美  (2011/11/18) 

 清須のお城と清須越しについて知ったところで、話を平成の世に戻しましょう。  そもそも、明治以来の清洲町から、2005年の3町合併で新市名が清須市になったため…続きを読む

「須」ですか?「洲」ですか?名古屋編(2)

「須」ですか?「洲」ですか?名古屋編(2)薬師 知美  (2011/11/04) 

 愛知への旅の2回目です。  昔の「清須」城と今の「清洲」城。その間にあった「清須越し」とは?。清須の城と町の歴史を振り返ってみましょう。  城が最初に築かれ…続きを読む

「須」ですか?「洲」ですか?名古屋編(1)

「須」ですか?「洲」ですか?名古屋編(1)薬師 知美  (2011/10/21) 

 関ケ原を経て、物語はいよいよ佳境。最後の大戦(おおいくさ)、「大坂冬の陣」「夏の陣」が目前です……というのは、大河ドラマの話。今年の大河ドラマ「江(ごう)」…続きを読む

「太」ったり、「大」きくなったり―九州・大刀洗編

「太」ったり、「大」きくなったり―九州・大刀洗編桑田 真  (2011/10/07) 

 「大」と「太」をめぐって訪ねた福岡の旅。この2文字に関わりのあるまちが、福岡県内にはもう一つあります。太宰府市から南に20キロ弱の三井(みい)郡大刀洗(たち…続きを読む

「太」ったり、「大」きくなったり―九州・太宰府へ(2)

「太」ったり、「大」きくなったり―九州・太宰府へ(2)桑田 真  (2011/09/23) 

 「大」と「太」をめぐって福岡県太宰府市を訪れる今回の旅。太宰府市の代名詞とも言える、太宰府天満宮に向かいます。  古代の役所は「大宰府」、市名は「太宰府」と…続きを読む

「太」ったり、「大」きくなったり―九州・太宰府へ(1)

「太」ったり、「大」きくなったり―九州・太宰府へ(1)桑田 真  (2011/09/09) 

 今回の舞台は九州です。奈良時代の大宰府政庁跡がある、福岡県太宰府市を訪ねます。……と、これだけで今回のテーマがわかった人は、当欄…続きを読む

この漢字でなぜこう読むの~大阪難読地名歩き~その3

この漢字でなぜこう読むの~大阪難読地名歩き~その3越智 健二  (2011/08/26) 

 大阪の難読地名を巡る旅。やはり掉尾(とうび)を飾るのはあそこしかあるまい、と筆者は大阪市東部に向かった。漢字を見せて読みを聞いても、逆にひらがなを見せて漢字…続きを読む

この漢字でなぜこう読むの~大阪難読地名歩き~その2

この漢字でなぜこう読むの~大阪難読地名歩き~その2越智 健二  (2011/08/05) 

 第2回の取材。6月14日は阪神野田駅で乗り換え、地下鉄千日前線で野田阪神駅から西長堀駅へ向かった。地上に出てみると長堀通の鰹座(かつおざ)橋だった。  この…続きを読む

この漢字でなぜこう読むの~大阪難読地名歩き~その1

この漢字でなぜこう読むの~大阪難読地名歩き~その1越智 健二  (2011/07/22) 

 今回から3回にわたって大阪の難読地名を巡ります。  全国的に見て大阪は難読地名が多い土地柄かもしれない。1993年4月に初めて大阪本社へ赴任したころから、筆…続きを読む

「單」か「単」か 「ひだ」を歩く~後編~

「單」か「単」か 「ひだ」を歩く~後編~奈良岡 勉  (2011/07/08) 

 飛地方の「」と「騨」を巡る旅も最終回。今回は岐阜県飛市を訪ねます。  同県高山市中心部から宮川沿いの国道41号を車で約30分北上すると、飛市役所はすぐそこ。…続きを読む

「單」か「単」か 「ひだ」を歩く~中編~

「單」か「単」か 「ひだ」を歩く~中編~奈良岡 勉  (2011/06/24) 

 さあ、飛 高山を回って行きましょう。  JR高山駅を出発。すぐ正面に「飛騨高山観光案内所」があります。大勢の観光客が立ち寄っています。ここで観光パンフレット…続きを読む

「單」か「単」か 「ひだ」を歩く~前編~

「單」か「単」か 「ひだ」を歩く~前編~奈良岡 勉  (2011/06/10) 

 今回は「 」と「騨」を巡って旅に出ます。この漢字がつく地名と言えば、そうです、北アルプスのふもと、下の2枚の写真に関係する街です。  同じ地名ですが、漢字が…続きを読む

「多摩」か「玉」か 六玉川へ

「多摩」か「玉」か 六玉川へ  (2011/05/27) 

 前回は、多摩川が「玉川」「多波川」などいろいろな表記で昔の文献に登場してきたことを紹介しました。  多摩川が記された最初の文献と言われているのが万葉集です。…続きを読む

「多摩」か「玉」か 多摩川から多磨霊園へ

「多摩」か「玉」か 多摩川から多磨霊園へ  (2011/05/13) 

 前回は、多摩川沿いの「多摩川駅」(東京都大田区)から「二子玉川駅」(世田谷区)を散策しました。  このほか、多摩川沿いには「たまがわ」「たま」の付く駅が、ま…続きを読む

「多摩」か「玉」か 多摩川から二子玉川を歩く

「多摩」か「玉」か 多摩川から二子玉川を歩く  (2011/04/29) 

 「多摩川」の表記を探る旅。今回は多摩川本流で「多摩川」と「玉川」を探して歩きます。  出発地は東京都大田区、東急東横線の「多摩川駅」です。  多摩川沿いをか…続きを読む

「多摩」か「玉」か 多摩川を歩く~玉川上水

「多摩」か「玉」か 多摩川を歩く~玉川上水  (2011/04/15) 

 「故郷の川」と聞かれたら、どんな川を思い浮かべますか。  川崎市出身の私は多摩川です。山梨県の笠取山を水源に、東京都西部、東京と神奈川の県境を流れ、東京湾に…続きを読む

「横綱」を探して~東京・両国 後編

「横綱」を探して~東京・両国 後編永川 佳幸  (2011/04/01) 

 前回に引き続き、「横綱」探しの旅。どこに潜んでいるかも分からないので、しらみつぶしに当たります。といっても、ひたすら看板を追い続けるだけでは面白くない。せっ…続きを読む

「横綱」を探して~東京・両国 前編

「横綱」を探して~東京・両国 前編永川 佳幸  (2011/03/18) 

 異体字や旧字――字体は違うけれど、表す意味は同じ漢字――が、全国各地でどのように使い分けられているのか。そんな疑問を解決すべく、普段は机上が戦いの場の校閲記…続きを読む

大雪の鳥取に「兎」を追う~後編~

大雪の鳥取に「兎」を追う~後編~  (2011/03/04) 

 前回は郡家の白兎神社を巡りましたが、いよいよ「本家」、鳥取市の白兎神社に向かいます。  白兎海岸へは鳥取駅前から路線バスが出ていますが、今回はJRのローカル…続きを読む

大雪の鳥取に「兎」を追う~前編~

大雪の鳥取に「兎」を追う~前編~  (2011/02/18) 

 年が明けて、と書くにはもう2月も半ばを過ぎているので少し間延び感もありますが、卯年ということでウサギにまつわる漢字紀行を企画しました。西日本でウサギといえば…続きを読む