クイズ
クイズ語エ門
(2015/04/20)
歳時記では、景色が薄ぼんやりと見える春の宵を「おぼろ」と言う。 | 解答 閉じる |
この季節、遠くの山々がうっすらと見え、月も淡い光を放ちます。大気が潤むため、このように目に映ります。問題にした「かすみ」と「おぼろ」は春の季語で、ともに「ぼんやりとした様」を表します。では、何か違いがあるのでしょうか? 歳時記によると、薄い雲のように見える現象を、昼間は「かすみ」と言い、夜間を「おぼろ」と呼んで区別しているようです。「朝がすみ」「昼がすみ」「夕がすみ」と時がたち、日が落ちてからも昼と同じ状態で、月が浮かんでいれば「おぼろ月夜」などと表現も変わります。 |
歳時記では、景色が薄ぼんやりと見える春の宵を「かすみ」と言う。 | 解答 閉じる |
この季節、遠くの山々がうっすらと見え、月も淡い光を放ちます。大気が潤むため、このように目に映ります。問題にした「かすみ」と「おぼろ」は春の季語で、ともに「ぼんやりとした様」を表します。では、何か違いがあるのでしょうか? 歳時記によると、薄い雲のように見える現象を、昼間は「かすみ」と言い、夜間を「おぼろ」と呼んで区別しているようです。「朝がすみ」「昼がすみ」「夕がすみ」と時がたち、日が落ちてからも昼と同じ状態で、月が浮かんでいれば「おぼろ月夜」などと表現も変わります。 |