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08月24日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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比留間 直和(ひるま・なおかず)

1969年生まれ。学生時代は中国文学を専攻。1993年に校閲記者として入社し、主に用字用語を担当。自社の表外漢字字体変更(2007年1月)にあたったほか、社外ではJIS漢字の策定・改正にも関わる。現在、朝日新聞メディアプロダクション用語担当デスク。

記事一覧

  • 文字@デジタル「!!!」(2017/3/8)

     1年ほど前、ひとつの匿名ブログをどう書くべきか、校閲センター内のごく一部で議論がありました。あの「保育園落ちた日本死ね!!!」です。  この「どう書くべきか」というのは、どのように話題にするかと …続きを読む

  • 文字@デジタル辞書アプリで字体を見る(2017/2/8)

     辞書は紙に限る。常日頃、周りにはそう主張しています。薄い上質な紙の手触り。そのページをめくりながら、見知らぬことばに出会ったり、知っているつもりのことばの思わぬ一面に驚いたりする楽しみは捨てがたい …続きを読む

  • 文字@デジタルのぶればのちん(2016/12/14)

     「くらべる・ひ」「とどまる・りゅう」「あいだ・かん」。かつて朝日新聞の活版部員たちが使っていたやり方で筆者の姓を「字解き」すると、こんなふうになります。記事の入力・送稿を担っていた「連絡部」では、 …続きを読む

  • 文字@デジタル東京ローカルの字解き(2016/11/9)

     朝日新聞には東京、大阪、西部、名古屋の四つの「本社」があり、かつて新聞製作を支えていた活版部や連絡部(記事の入力・送稿を担当)といった部署もそれぞれの本社に置かれていました。文字の読み合わせに使う …続きを読む

  • 文字@デジタル悦ちゃんとは誰のこと(2016/10/12)

     前回からご紹介している、1979年に東京本社活版部(当時)がまとめた資料「活版←→編集 文字の呼び方対比一覧」は、活版部で使われてきた字解きと、記事の入力や送稿を担当していた「連絡部」の字解きとを …続きを読む

  • 文字@デジタル職人たちの「字解き」(2016/9/14)

     筆者がまだ駆け出しのころ。活版職人だった弊社OBが、ある文字のことを「ナオチョク」と呼ぶのを耳にしました。  ナオチョク?  一瞬とまどいましたが、話の前後から、「直」の字をそう言ったことがわかり …続きを読む

  • 文字@デジタルチョウコクのチョウって?(2016/7/13)

     名前の「彰」の字を電話で伝えようとして「表彰状のショウ」というと、ときどき「賞」に間違えられてしまう。身内の一人がそうこぼしていました。電話の相手が「ヒョウショウジョウ(表彰状)」と「ショウジョウ …続きを読む

  • チョウコクのチョウって?(2016/7/13)

     名前の「彰」の字を電話で伝えようとして「表彰状のショウ」というと、ときどき「賞」に間違えられてしまう。身内の一人がそうこぼしていました。電話の相手が「ヒョウショウジョウ(表彰状)」と「ショウジョ …続きを読む

  • 2文字をギュッと、に見える文字(2016/6/8)

     「麻呂(まろ)」が「麿」に、「久米(くめ)」が「粂」に。このように2文字以上をくっつけて1文字にしたものを「合字(ごうじ)」と呼びます。 「麿」や「粂」は国字つまり日本製の漢字ですが、もともと中 …続きを読む

  • JISには入らなかったけれど(2016/5/11)

     「ドル」の仲間は、どんな面々か。 新聞製作では実際の必要性に応じて文字を用意しているため、朝日新聞のシステムに常備している漢字の範囲は、JISなどの文字コード規格との間でズレがあります。国内で広 …続きを読む

  • “ドル・ショック”の春(2016/4/13)

     グーグル傘下の企業が開発した人工知能「アルファ碁」が世界トップレベルの棋士との対局で4勝1敗と強さを見せつけたニュースは、まだ記憶に新しいところです。 人工知能と対戦したのは、韓国棋院の イ・セ …続きを読む

  • エーゲ海に捧ぎますか(2016/3/9)

     憂った、憂わない、憂っちゃう……。「憂(うれ)える」の文語の形「憂う(憂ふ)」が現代語に生き残り、そこから本来とは異なる活用が生まれていることを、前回取り上げました。文語では下二段活用または上二 …続きを読む

  • 憂うにウレった?ウレわない?(2016/2/10)

     もともとは「売れちゃったら」と入力するはずでした。しかし、「うれちゃったら」と打つ際にタイプミスをして「うれっちゃったら」となったことで、思わぬ変換結果が画面に表示されたのでした。 …続きを読む

  • 朝日字体の時代 26(2015/6/24)

     新しい常用漢字のうち、3文字は「要らない字」でした。  ……などと書くと、「いったい何ごと?」と思われるかもしれません。戦後の朝日新聞が活字整備の対象に選んだ漢字4000字には入っていなかった …続きを読む

  • 朝日字体の時代 25(2015/5/27)

     昭和30年代の朝日新聞が活字をそろえていた漢字のうち、いわゆる「JIS外字」(第1・第2水準以外の字)はどれぐらいあったのか。  前回まで、戦後の朝日新聞が活字を整備する対象としていた漢字とそ …続きを読む

  • 朝日字体の時代 24(2015/4/29)

     「麸」や「靭」を大阪本社だけが用意していたのはなぜ? 「畩」になじみがあるのはどの地域の人?――  昭和30年代に朝日新聞の4本社が、全国共通で整備する字とは別に、それぞれで活字を保有していた …続きを読む

  • 朝日字体の時代 23(2015/3/25)

     「枳」「梼」「沂」……昭和30年代、大阪本社だけが常備していたらしい活字の例です。それぞれ用途が思い浮かぶでしょうか。  今回も、社内資料「統一基準漢字明朝書体帳」第3版(1960年)の巻末に掲 …続きを読む

  • 朝日字体の時代 22(2015/2/25)

     新聞社が用意する活字にも、地域性がありました。特定の町名などに限って使われる字は、その地域を管轄する本社にとっては不可欠ですが、他の地域の本社にとってはほとんど必要のないものです。現代の新聞製作 …続きを読む

編集部からのお知らせ

  • 4月から更新日を変更します

     4月から更新日を下記のように変更します。
    ■こちら人権情報局 第1月曜
    ■クイズ語エ門 第2・最終月曜
    ■昔の新聞点検隊 第3月曜
    ■漢字んな話 第4水曜
    ■ことば談話室 随時
     今後ともご愛読をよろしくお願いします。

  • 3コーナーは3月で休止します

     あなたも校閲記者、文字@デジタル、こつこつコウエツの3コーナーは3月いっぱいで定期更新を休止します。どうかご了承下さい。

  • 「クイズ語エ門」が本になりました

     「クイズ語エ門」の過去4年分の問題をまとめた「正しい日本語の練習」が、PHP研究所から出版されました。

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