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あたらしく生まれたり、いつのまにか消えてしまったりする言葉。なにげなく口にするけど、ふと気になりだすと、なんだか心にひっかかる言葉。「どうして、こんな言い回しになったのかな」「昔はこんな使い方じゃなかったのかも」。辞書や本をひっくり返し、時には専門家にも聞いてみる。調べて、見て、考える「談話室」。ほんの小さな部屋ですが、お時間があれば、くつろいでみてください。
(3月27日付朝刊に掲載した「ことばの広場」を再録しました) 「なぜ新聞はいちいち、高齢者に『無職』とつけるのかね。事件や事故に関わり新聞に名前が出た…続きを読む
(3月13日付朝刊に掲載した「ことばの広場」を再録しました) 昨年末、青森県五所川原市が褒賞受賞者らの妻に贈ってきた「内助功労章」を廃止したと報じられ…続きを読む
(3月6日付朝刊に掲載した「ことばの広場」を再録しました) 「まぐれです。いつぶりだろう」。プロ野球で昨年、初本塁打を放った選手のコメントです。この「…続きを読む
(2月27日付朝刊に掲載した「ことばの広場」を再録しました) 日本人になじみ深い麺類の「蕎麦」。なぜ「そば」と言うのでしょう。 「そば」には「物のかど…続きを読む
(2月13日付朝刊に掲載した「ことばの広場」を再録しました) 2025年の大阪・関西万博の会場となる「夢洲」。大阪湾沿岸にある人工島の愛称で、「ゆめし…続きを読む
(2月6日付朝刊に掲載した「ことばの広場」を再録しました) これまで「価値観」と書かれてきたカチカンが「価値感」になっていたら、やはり違和感があります…続きを読む
(1月30日付朝刊に掲載した「ことばの広場」を再録しました) 鹿児島県で使われている掛け声の「チェスト」。昨秋、朝鮮半島の言葉が由来ではないかと当欄で…続きを読む
(1月23日付朝刊に掲載した「ことばの広場」を再録しました) 「アイテムがほしくて、思わずゲームに課金しちゃった」 このように、サービスに対してお金を…続きを読む
(1月9日付朝刊に掲載した「ことばの広場」を再録しました) 1989年1月8日に始まった「平成」。平成と書かれたカレンダーもあと数カ月です。日本では西…続きを読む
「今日は、しみたねー」「ほんと、しみたー」 長野県の冬の厳寒期に交わされる朝晩のあいさつです。県内の医療機関や介護施設で働く県外出身スタッフは、地元…続きを読む
(12月12日付朝刊に掲載した「ことばの広場」を再録しました) きょう12月12日は「バッテリーの日」。車やスマホの電池が思い浮かびますが、野球で「バ…続きを読む
(12月5日付朝刊に掲載した「ことばの広場」を再録しました) 「クラフトビール」に、「クラフトジン」。お酒に詳しくない方も耳にしませんか。「クラフト」…続きを読む
(11月28日付朝刊に掲載した「ことばの広場」を再録しました) 大学医学部の入試をめぐり、女子の受験生が一律減点されていた問題が発覚しました。公正であ…続きを読む
(11月14日付朝刊に掲載した「ことばの広場」を再録しました) 大河ドラマ「西郷(せご)どん」でおなじみの「チェスト」という掛け声は、幕末から使われて…続きを読む
(11月7日付朝刊に掲載した「ことばの広場」を再録しました) 言葉が注目の的となる「日本語ブーム」は、不景気なときに起こる傾向にあるようです。 ブーム…続きを読む
(10月31日付朝刊に掲載した「ことばの広場」を再録しました) 「オヤジギャル」「老人力」「倍返し」……。平成の約30年間、さまざまな新語が現れては消…続きを読む
(10月24日付朝刊に掲載した「ことばの広場」を再録しました) 平成が終わろうとしています。この約30年間にさまざまな新しいことばが生まれ、従来のこと…続きを読む
(10月3日付朝刊に掲載した「ことばの広場」を再録しました) 「おいしいです」はテレビの食事場面でよく耳にしますし、「危ないですから」は駅のアナウンス…続きを読む
(10月2日にwithnewsに掲載した記事を再録しました) 四国には、息を切らして一言、満腹になって一言、つい口にする方言があります。場面とタイミン…続きを読む
(9月5日付朝刊に掲載した「ことばの広場」を再録しました) 銃を使った痛ましい事件が起きた場合に、事件を見聞きした人が「銃声を聞いた」と報道されること…続きを読む