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カダフィ氏、死因は頭部銃撃 首都陥落後は故郷シルトに

2011年10月23日23時8分

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写真拡大22日、シルトからベンガジに戻り、歓迎を受ける反カダフィ派の兵士たち=AP

 反カダフィ派の攻勢に追われたカダフィ氏は、首都トリポリを離れた8月21日に故郷の中部シルトに入り、コーランを読んでいた――。カダフィ氏のいとこで警護隊長だったマンスール・ダオ氏が米紙ニューヨーク・タイムズなどにカダフィ氏の最期の日々の様子を証言した。

 カダフィ氏は「退陣を」との周囲の進言は受け入れず、数日ごとに居場所を変え、「なぜ水も電気もないのか」といらだっていた。殺害当日は、早朝に市内の生家に移動しようとしたが準備に手間取り、午前8時に出発したところ、北大西洋条約機構(NATO)軍の空爆を受けたという。

 一方、カダフィ氏の遺体を解剖した医師によると、頭部への銃撃が死因という。国民評議会のジブリル暫定首相はAFP通信に対し、遺体は「直接の親族が(リビア国内に)いないため、遠戚に引き渡す」と語った。(カイロ=貫洞欣寛)

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