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野田内閣2日発足 細野・平野氏留任、玄葉氏も入閣へ

2011年9月2日3時2分

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図野田新内閣 固まった顔ぶれ

 野田佳彦新首相(民主党代表)は1日、内閣の要である官房長官に側近の藤村修前幹事長代理(61)の起用を決めた。東京電力福島第一原発事故を担当する細野豪志原発担当相(40)を再任し、環境相を兼務させる。東日本大震災の復旧・復興対策を担う平野達男復興担当相(57)と、連立を組む国民新党の自見庄三郎郵政改革・金融担当相(65)も再任する。玄葉光一郎国家戦略相(47)も入閣する方向だ。新内閣は2日、正式に発足する。

 野田氏は2日午前10時半、首相官邸で国民新党の亀井静香代表と会談。終了後、組閣本部を設置して閣僚の呼び込みを行い、官房長官に就任する藤村氏が閣僚名簿を発表する。野田氏は同日夕、首相官邸で記者会見を開く予定。

 野田氏は、官房長官には外相や党代表の経験もある岡田克也前幹事長か、側近の藤村氏を起用する方向で調整してきた。ただ、岡田氏は小沢一郎元代表の党員資格停止処分を主導しており、再び政権運営の矢面に立つ官房長官への就任は固辞した。

 藤村氏は1993年、日本新党から初当選。新進党などを経て民主党に移り、現在は野田グループ会長を務める。交通遺児の救済活動や教育行政に詳しく、外務、厚生労働両副大臣などを歴任した。

 細野氏を環境相兼務とするのは、原子力規制行政の再編をにらんだものだ。菅内閣は、経済産業省原子力安全・保安院と内閣府原子力安全委員会などを統合した原子力安全庁を環境省の外局として設置する方針を決めており、細野氏が環境相として管轄する。

 また、野田氏を補佐する7人の首相秘書官も内定した。政務担当には松下政経塾出身で野田財務相当時に政務秘書官だった河井淳一氏を起用。事務担当には太田充・財務省主計局次長、寺沢達也・経済産業省通商機構部長、山下史雄・警察庁総務課長、金杉憲治・外務省アジア大洋州局参事官、吉田学・厚生労働省保険局総務課長を新任で起用。防衛省出身の前田哲首相秘書官は再任する。事務担当の滝野欣弥官房副長官は退任することが固まった。

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