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造反の小沢氏「何とか消費増税阻止を」 記者会見の要旨

2012年6月26日19時43分

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写真拡大民主党の小沢一郎元代表の会見=26日午後5時37分、東京・永田町、葛谷晋吾撮影

 民主党の小沢一郎元代表の記者会見要旨は次の通り。

     ◇

 先ほど衆議院で消費増税法案が自公民などの多数決で可決された。私どもは増税先行は国民に対する背信行為、ウソつきと言われても仕方ない行為だと思う。

 我々は行政の無駄を省き、戦後のひずみを是正する大改革をやる(と約束した)。社会保障、年金、医療について改革案を掲げて政権交代を実現した。それを一切棚上げし、消費増税だけを先行することは国民が決して納得しない、許さない行為だ。

 そういう信念のもと本会議で反対の意思表示をした。同じ思いで行動してきた多くの仲間とともに、私たちの意思表示を明確にできたのは大変よかった。参院での審議を通じ、何とか消費増税を阻止できる努力をしたい。

 野田内閣が言葉の上では政治生命をかけると言っていた法案に反対したので、今後、それなりの対応をしなければならないが、私は今まで最善の策は民主党が2009年総選挙の時、国民に訴えた原点に返る、初心を思い起こすことだと申し上げてきた。消費増税が強行されたことで、最善の策をとる可能性は非常に小さくなったが、最後の努力として民主党のあり方に帰ることを政府、党執行部に主張していきたい。

 ただ、総選挙もかなり近いと予想されるので、いたずらに時間を経過するわけにはいかない。近いうちに決断しなければならないと思うが、最後の努力をして最終結論を出したい。野田首相が話し合おうということならば、喜んで話す。

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