現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 特集
  4. 民主政権
  5. 記事

鳩山氏、首相に出馬断念伝える「考え抜いて決断した」

2012年11月21日13時47分

印刷

ソーシャルブックマーク このエントリをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

 民主党の鳩山由紀夫元首相は21日午後、党本部で野田佳彦首相と面会し、総選挙への立候補を断念することを伝えた。夜には地元・北海道苫小牧市で記者会見して正式に引退を表明する。

 鳩山氏は首相に「考え抜いて立候補しない決断をした。政界を引退し、第三の人生を歩みたい。人材育成などに頑張りたい」と伝えたという。首相は「結党以来の多大なる貢献に感謝したい。決断を重く受け止める」と応じた。

 民主党は総選挙で公認する条件として、党方針に従う誓約書の提出を求めている。鳩山氏は消費増税や環太平洋経済連携協定(TPP)の推進方針に反対しており、引退を決断した。藤村修官房長官は21日午前の記者会見で「政党が選挙に出る人を公認するのに、党の考え方に従ってもらうことに一筆とるのは当たり前だ」との認識を示した。

 突然の引退に、前原誠司国家戦略相は21日朝、京都市内で記者団に「鳩山さんの引退は寂しい。首相を辞めたときに議員辞職するとおっしゃった。そのときに辞めていれば、もう少しすっきりしたかなという気持ちはある」と述べた。菅直人前首相は東京都内で記者団に「鳩山さんとは長い、深い縁だ。本人から話を一度聞いたうえでコメントする」と語るにとどめた。

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

法律の壁、杓子定規な原発被害の損害賠償…なぜこの国は変われない?根源を問う。

行き場のない「トイレのないマンション」政策の実態を、多くの証言とともに暴く。

元刑事の証言。死刑囚が家族に見せた最後の愛情とは何だったのか。

中国が尖閣領有を公式に主張したのは1971年12月と新しい。その狙いとは何か。

元外務省国際情報局長で作家の孫崎享氏が、日米同盟や安全保障などを語る。

老後の資産は自分でつくる!資産運用にまつわる誤解、鉄則を伝授。


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介