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原口氏は観念、山田氏は未練 小沢氏支持の2閣僚

2010年9月16日23時11分

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 原口一博総務相は観念し、山田正彦農林水産相は未練を残す――。菅内閣の閣僚でありながら民主党代表選で小沢一郎前幹事長の支持を表明した2人が対照的な心境をにじませている。原口氏は16日に早くも総務省の政務三役で「解散式」を開催。山田氏は就任からわずか3カ月なだけに、割り切れない様子だ。

 原口氏はこの日の政務三役会議で、人事について「どうなるかは首相にかかっているが、私たちはどんな立場でも同志だ」とあいさつ。政権交代後の成果を1時間半にわたって振り返った。最後は副大臣、政務官と握手し、記念写真におさまった。

 原口氏は首相を「兄」と慕うが、代表選では小沢氏を支持。小沢氏が敗北した時点で、退任を覚悟していた。14日夜の朝日ニュースターの番組では「友人からお遍路に来たら、と誘われている」。首相が2004年に年金未納問題で代表辞任後、丸刈りにして四国を歩いたのを引き合いに出して同情を誘った。

 一方、新生党時代から小沢氏と行動をともにしてきた山田氏は、副大臣から昇格して3カ月間、口蹄疫(こうていえき)対策などに奔走してきた。それだけに14日、「ここまで予算も組みましたので、やらせていただけるのであれば、やらせていただきたい」と漏らした。

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