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08月31日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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未来メディアプロジェクト

未来メディア塾「未来メディアキャンプ」

~取材・データ×システム思考×デザイン思考で社会課題解決に挑む~

写真キャンプ閉会後の記念撮影で手で「A」を示す参加者や運営担当者ら公式ページ→

社会の問題 向き合おう

 難民の受け入れなど、さまざまな社会的な課題の解決策を朝日新聞記者と共に考えるワークショップ「未来メディアキャンプ」(主催・朝日新聞社、特別協力・慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科、協力・Think the Earth)が11月8日から約1カ月の日程で開催された。大学生や社会人ら約50人が9グループに分かれ、それぞれの課題と向き合った。

ワークショップを振り返って

  • 発表に聴き入る参加者ら=6日午後、東京都港区、角野貴之撮影

    現場で見えた雇用の道筋編集委員・安井孝之

    ■障害者と共に

     障害者と健常者が共に生きるには社会をどう変えればいいのか――。それが我々の課題だった。 メンバーの勤め先はメーカーや通信会社、人材開発会社、自治体などで、起業家や元新聞記者の医学部生もいる。「共に生きるには働く場が大事だ」。議論はおのずと障害者雇用のほうに流れていった…[続きを読む]

  • テーブルごとにグループに分かれ、意見を出し合う参加者ら=6日午前、東京都港区、角野貴之撮影

    「ニジマス」へまず絵本から藤原学思

    ■性的少数者への理解

     13人に1人――。異性愛者や性同一性障害者ら国内の「性的少数者」は、こんな割合でいるとされる。 今年、文部科学省は性的少数者のこどもへの配慮を求める通知を全国の小中高校に出した。東京の渋谷区などでは同性パートナーを認める制度が始まった。 そこで、グループの6人は性的少数者をめぐる現状を「社会が知り始めた」と位置づけ、「隣人になる社会」を理想に掲げた…[続きを読む]

  • 参加者はグループごとに成果を発表した=6日午後、東京都港区、角野貴之撮影

    心の状態に合わせて配信竹下隆一郎

    ■新しいニュースアプリ

     我々の課題は「今までにないニュース端末をつくること」。話し合いの舞台はインターネットだった。 メンバー7人だけが使えるフェイスブックページをつくり、事業アイデアから最先端の技術の話まで85件を投稿し合った。 最終的に解決策として示した「心を明るくするニュースの配信端末」のアイデアも、投稿された「空っぽの炊飯器の写真」がきっかけだった…[続きを読む]

  • キャンプの進行役を務めた慶大大学院の神武直彦准教授(右端)と参加者ら=6日午後、東京都港区、角野貴之撮影

    食事対策、格安クーポンで松浦新

    ■老後の健康

     老後破綻(はたん)のない社会をつくることを目指す「老GOチーム」は、解決策として、高齢者向けクーポンビジネスの導入を考えた。 格安な「ミールクーポン」を高齢者に販売し、提携する飲食店に出かけてもらう。バランスのよい食事ができ、仲間もできて、健康寿命が延びる。 IT企業に勤める秋丸裕一さん(39)がフィールドワークで知った自治体の取り組みをもとに発案した…[続きを読む]

キャンプの流れ

  • 1日目(11月8日)
    1. 解決すべき課題の設定
    2. 解決策を出し合う
    3. 解決策を利用者視点で磨く
    4. 寸劇で解決策を共有
    5. 寸劇で解決策を共有
    6. フィールドワーク(約1カ月間)現場を見て当事者の話を聞く
  • 2日目(12月6日)
    1. 解決策に新たな視点を加える
    2. 利害を受ける人を想定し、検証
    3. 再び利用者視点で磨き上げ
    4. 最終発表(持ち時間4分)

取り組み課題と解決のアイデア

課題 グループで考えた解決のアイデア
難民受け入れ、日本はどうすべきか 難民が住み込みで働けるホテルをつくる
持続可能な農業をどう実現するか 農業体験ができるアプリをつくる
野生動物との共存の道をさぐる 日本初のジビエまとめサイトをつくる
民意を反映させる政治システムとは 人工知能で人々の声を政策にして提言
障害者と共に生きる社会を考える 雇用を促す「知」を集め、紹介する
老後破綻(はたん)のない社会をどうつくるか ミールクーポンで高齢者の健康を維持
性的マイノリティーが生きやすい社会とは 親子で楽しめる絵本づくり
ニュースとテクノロジーの新しい関係 心を明るくするニュースアプリをつくる
途上国への新しいお金の流れを探る シェフの手で廃棄食材がグルメ料理に

未来メディアキャンプとは

  • 慶大大学院・神武直彦准教授

     進行役を務める慶応大大学院の神武直彦准教授が繰り出す、システム思考やデザイン思考といった革新的アイデアの創出方法を身につけながら、社会的な課題の解決に挑むワークショップ。ほかの参加者や取材経験が豊かな朝日新聞記者と議論を重ね、実際にフィールドワークに出ることによって、一人では出会えない知見や発想に触れながら、解決のアイデアを模索できる。 朝日新聞社のクラウドファンディング「A―port」で資金集めを行い、実現化する道もある。

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