現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 特集
  4. 名古屋トリプル投票
  5. 記事

トリプル圧勝の朝「歴史変わる」 河村氏早くも公務復帰

2011年2月7日12時28分

印刷

ソーシャルブックマーク このエントリをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

写真名古屋市長選で再選を果たし、市役所に登庁する河村たかし氏=7日午前9時50分、名古屋市中区、伊藤恵里奈撮影

 6日の名古屋市長選で過去最多の66万票を獲得して再選された河村たかし市長(62)は一夜明けた7日朝、約2週間ぶりに公務に復帰した。タッグを組む大村秀章氏の愛知県知事当選、住民投票の市議会解散の「トリプル圧勝」を果たした河村氏は「日本の歴史が変わる」と繰り返した。

 「久しぶりに来ると懐かしい。公約実現に向けてさらに厳しい戦いが始まる」

 午前9時50分、報道陣が待ちかまえる市役所前に河村氏が姿を見せ、こう語った。

 市役所では早速、市幹部と打ち合わせをし、市選挙管理委員会へ。伊藤年一委員長から当選証書が渡された。市選管は、市議会解散リコール署名の審査をめぐり、河村氏がその対応を激しく批判した因縁の間柄。当選証書の付与式は、言葉をかわすことなく静かに終わった。

 市長就任後初の公務となった幹部会では「減税という責任ある政策を掲げとるで、行革は厳しいが、やらないかん。どうせなら歴史に残る市役所をつくろう」と語り、ハッパをかけた。

 河村市長は初登庁に先立ち、早朝からテレビ番組に相次いで出演し、「庶民革命」をアピール。「総理になることはあきらめていない」などと怪気炎をあげた。午前8時半には市内の地下鉄一社駅前で「民主主義を名古屋の名物にしたい」と街頭演説した。

 知事選で初当選した大村氏は午後にも当選証書を受け取る。知事任期は15日からで、大村氏は7日朝、「減税10%、楽市楽座、景気回復、雇用……。ぜひ期待してもらいたい」と語り、公約実現に意欲を示した。

 また、市選管は市議会解散に伴う出直し市議選について、7日午前に委員会を開き、3月4日告示、同13日投開票とすることを正式に決めた。(豊岡亮)

PR情報
検索フォーム


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介