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日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の点検先送り問題で、原子力規制委員会は14日、原子炉等規制法に基づき、もんじゅへの立ち入り検査を始めた。長期的に大量の点検が先送りされていた点を重視し、組織的な関与の可能性を調べる。
規制委は、独立行政法人の原子力安全基盤機構と合同で立ち入り検査に入った。3班に分かれて点検記録など内部資料の照合を進め、原子力機構敦賀本部の幹部や担当職員らから個別に事情を聴く。
もんじゅで内規に反し、点検が先送りされた機器は9847個。この中には非常用ディーセル発電機など最高度の安全性が求められる「クラス1」の機器も含まれている。
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