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09月23日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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淡路で震度6弱 5府県で23人が重軽傷

【動画】兵庫・淡路地震

写真:設置が進む太陽光パネルの周辺は泥水が浮き上がっていた=13日午前8時10分、兵庫県淡路市、朝日新聞社ヘリから、竹花徹朗撮影拡大設置が進む太陽光パネルの周辺は泥水が浮き上がっていた=13日午前8時10分、兵庫県淡路市、朝日新聞社ヘリから、竹花徹朗撮影

写真:地震で倒れた伊弉諾(いざなぎ)神宮の灯籠(とうろう)=13日朝、兵庫県淡路市多賀、梅脇秀之さん撮影拡大地震で倒れた伊弉諾(いざなぎ)神宮の灯籠(とうろう)=13日朝、兵庫県淡路市多賀、梅脇秀之さん撮影

写真:長さ約30メートルにわたり歩道に水たまりができている。路面にひびが入っている場所もある。淡路市は液状化現象かどうかを調査している=13日午前7時48分、淡路市志筑新島、滝沢卓撮影拡大長さ約30メートルにわたり歩道に水たまりができている。路面にひびが入っている場所もある。淡路市は液状化現象かどうかを調査している=13日午前7時48分、淡路市志筑新島、滝沢卓撮影

写真:地震で倒れた民家の塀=13日午前7時27分、兵庫県淡路市、諫山卓弥撮影拡大地震で倒れた民家の塀=13日午前7時27分、兵庫県淡路市、諫山卓弥撮影

写真:淡路市内の自動車用品店では、窓ガラスが割れていた=13日午前7時13分、兵庫県淡路市大谷、諫山卓弥撮影拡大淡路市内の自動車用品店では、窓ガラスが割れていた=13日午前7時13分、兵庫県淡路市大谷、諫山卓弥撮影

写真:地震の揺れで道路側に倒れた民家のブロック塀=午前5時56分、兵庫県洲本市上物部、吉田博行撮影拡大地震の揺れで道路側に倒れた民家のブロック塀=午前5時56分、兵庫県洲本市上物部、吉田博行撮影

 13日午前5時33分ごろ、兵庫県の淡路島付近を震源とする地震があり、兵庫県の淡路市で震度6弱、南あわじ市で震度5強を観測した。警察庁と各自治体によると、兵庫、大阪、徳島、岡山、福井の5府県で23人が重軽傷を負った。建物の損壊は計1216棟(13日午後10時時点)。同日夜までに震度3〜1の余震が16回起きており、気象庁は「1週間は余震の恐れがある」として注意を呼びかけている。

【号外】兵庫・淡路で震度6弱

 気象庁によると、震源の深さは15キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・3。1995年1月の阪神・淡路大震災以降、近畿で最大の震度と規模という。阪神大震災を引き起こした野島断層南端の周辺で発生したとみられ、複数の専門家は「広い意味で大震災の余震の可能性がある」と指摘している。

 各府県警や自治体によると、淡路市で男性(84)が窓から飛び降りて重傷を負うなど、兵庫14人▽大阪5人▽徳島2人▽岡山1人▽福井1人――の負傷者が出た。建物損壊のほとんどが兵庫県の淡路島と対岸にある同県明石市で、計1209棟に上った。淡路市で液状化とみられる現象が多数確認されたほか、近畿2府4県の約6万戸でガス供給が一時停止した。

 京阪神のJRの在来線と私鉄5社は早朝から一時運転を見合わせ、約139万3千人に影響が出た。山陽新幹線は最大約1時間半遅れた。携帯電話各社は地震発生直後、通信網への負担を抑えるために一部の通信を規制した。津波は起きず、稼働中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を含む原発施設でのトラブルは確認されなかったという。

 高層の建物がゆっくり揺れる「長周期地震動」も起き、気象庁は淡路島についてホームページで4段階の揺れの強さで下から2番目の「階級2」を発表した。この階級の観測は先月28日の運用開始後初めて。気象庁は「今後、通常より少ない雨で土砂災害が起きる可能性がある」としている。

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