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08月21日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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アオウミガメ、大波で砂浜に 高知・四万十市で救助

写真:漁網にからまって浜に打ち上げられたアオウミガメと助けた溝渕幸三さん=四万十市平野拡大漁網にからまって浜に打ち上げられたアオウミガメと助けた溝渕幸三さん=四万十市平野

 【菊池均】四万十市の平野サーフビーチで18日朝、アオウミガメ1匹が漁網にからまったまま台風26号の大波で砂浜に打ち上げられた。NPO日本ウミガメ協議会員の溝渕幸三さん(66)=四万十市不破=が発見。連絡を受けた地元の元婦人会長近森佳代さん(64)がハサミを持って駆けつけ、溝渕さんが網を切って海に戻した。

 アオウミガメは体脂肪が緑色のため「アオ(青)」と名付けられた。アカウミガメに比べ頭部が小さく、甲羅の特徴が違う。環境省のレッドリストで絶滅の危険が増大している「絶滅危惧2類」に分類されている。助けたカメは甲長41センチ、甲幅40センチ。まだ繁殖能力のない若い個体で性別不明という。

 溝渕さんによると、アオウミガメが産卵するのは南西諸島や小笠原諸島で、県内では上陸しない。そのため、生きたアオウミガメを見つけたのは1992年に県西南部でウミガメの保護活動を始めてから2回目で同市では初めてという。

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